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いつもより優しく いつもよし哀しく 安定の反対の そう今日も 不安定の中にいる 不意に思い出し笑いして 笑っている自分に腹が立ち 理不尽にも周りに 八つ当たりして 迷惑かけたりしながら なんとかやり過ごす それでもね 眠りにつく時には 今日も善い日だったと思いたい 朝目覚め...
コロナワクチン廃止を阻止し、福島差別をするじゃーまるさんについて。
痛い目痛い目 [社会・政治・時事] 私のアメブロの詩を朗読しました。ちなみに詩はフィクションです。アメブロ「とりあえず詩集という...www.nicovid…
小動物のように丸まった君 そばにいてもかける声がない 苛立ちと焦土感で満ちる 夜明けのパープル キツネように抉る視線 少しずらした先を見つめる僕 疑問と諦めで戸惑う 白日のブルー 嗜める経験もなく 受け入れる度量もない 砂時計の砂はあと少し 生まれる前から思っていた キラキ...
誰かが止めた時計の針 閉じ込められた時間の箱 叩いても もがいても ビクともしない小さな箱 同じ場所をぐるぐる周り 同じことを繰り返す 誰かが呼ぶ声も聞こえない 永遠に目覚めない小さな声 経験では解決できない 知識では導けない 一定量の質量だけを 感じる重苦しい日々 1+1...
『理不尽の極み』病気は打ってない人達のせいにされた打った人達がそういう扱いをしたろくに証拠もなくそういう扱いするのは"差別"だろう 最低の行為だろうだけど打っ…
グラスに入ったアイスコーヒーをストローでぐるぐるかき回すみたいに私はぐるぐる同じことをいつも考える何故 苦しむのか何故 生きるのか何故 生まれて来たのかそんな答えの出ない問いをぐるぐる ぐるぐる考えている次第に氷が溶けて行くみたいに考えることに 疲れて結局また 不眠の夜厚い雲に体の自由を奪われているようで動けないもっともっと 伸びやかに自分を生きてみたいのに生きられない病んだ心僅かしかない思い出を...
色付いてきて初めて その存在を再確認する 在って当たり前と思ってた 失くなったらきっと 悲しいだろうに 大切なんて思いもしない 他に代わりはないのに その色付きは美しく はらはらと舞う光景は 限りなく儚い あなたの様に 深まる秋の とある日の想い あなたが見たら 何と言うのだろう
ランキング参加中!にほんブログ村 こんにちは。上記の記事が、公式ジャンルランキング小説・エッセイ・ポエムで、81位にランクインしました。ありがとうございま…
『障害者』僕からあなたへお願いであるどうかあなたのことを教えて下さい何も言わずに僕を悪人にしないで下さい僕は差別したくないのだ人に優しくしたい世の中にはどんな…
空き缶をゴミ箱に 捨てるように夢を 捨てた雨戸を 閉め切るように未来は 見えなくなった愛しい猫たちの亡き骸を 引きずって町中を 歩いた闇夜の路地の角を 右に曲がると現実という大通りに出るはずなのに何故か 路地から抜けられない気がつけば また闇夜に同じ場所をただ ぐるぐると歩いていたことに気づく先が見えないと道に迷う夢も 未来も空き缶と 一緒に捨てた私に 残っているものはささやかな過去と 苦しみだけ...
咲いては散っていく 束の間の時間を 優雅な傍観者として 観察する僕ら 生物以外の事象にも 存在するこの美しい景色 見る時の心情で 幾多の色を放っていく 同じ色を見た時には共感し 違う色を見た特に争いを 始める 自分勝手な傍観者の意識は いつも虚げで蜻蛉のよう 強く儚い 薄汚...
ボキャブラリーボキャブラリー [社会・政治・時事] 私のアメブロの詩を朗読しました。アメブロ「とりあえず詩集ということで」https://ameblo.jp…
『ブラック企業』"使えない人"でもいないと困るのかしかし僕は"使えない人"だから言葉通りに受け取るだけだだからみなさんお世話になりましたランキング参加中!にほ…
寒いというだけで悩みが増えた 気がする寒いというだけで不幸になった 気がする寒さはまるで 腫瘍のように私の体や心を蝕んで瞬く間に 私をその場にひとり 置き去りにする生きることは 寒い寒さは 私を責める寒さは 私を縛る寒さは 私の体の自由を奪う生きることは 寒い凍った冬の中で今日も 抗えない寒さに包まれながら身動きの出来ない人生にただ 蹲る生きることはそれだけで十分 寒い暖かな 火が欲しい温かな 手...
にほんブログ村こんばんは。このブログが、公式ジャンルランキング小説・エッセイ・ポエムで、89位にランクインしました。ありがとうございます。分かる人は分かって下…
警告のアラームが鳴り響く あと少しを繰り返す時間戦士達 同じことを繰り返し スタートラインに戻される 聞き慣れないサイレンが鳴り響く ファイナルを悟る時間戦士 単独で今までやったことのない 手段を手際よく実行する 解除された先に待つのは 精鋭達による新たな戦い やるか やら...
柔らかな温もりが 私の唇には 確かに記憶されている それが悲しみの根源 封じ込めたはずの 華やかな想い出が 私を闇に引きずり込む 降り出した雨が引き金 どうしてなんでが反響する脳内 悲惨な夜の始まり
『痛い目』世の中には優しい人もいれば自分を傷つける人などいろんな人がいてだけど私が誰と関わろうかと考えた時優しい人ではなく自分を傷つける人を選んでしまうのは一…
我が子を 失って悲しんで 悲しんで泣いてようやく 少しだけ悲しみの先が 見えたあの子が いなくなった代わりにあの子の 愛おしさの全部に 満ちた景色が この目に映る空の青は一層 青く木々の緑は一層 緑に雨粒は一層 輝いて花は一層 色鮮やかに見える心は とても静かで穏やかだ悲しんだ分だけ 前に進めるネガティブのままでもポジティブじゃなくても前に進めるのよ悲しみを 大事にしてあげたからその先へ 進めた...
既に感覚がなくて 冷たさに気づかなかった この指先 そして気づいた こんな風に無感覚のまま 他人を傷つけていても 気づかないんだってこと 人は自分の痛みには敏感なくせに 他人の痛みには無頓着 傷ついたら傷つけていいなんて 決してない 断じてない でも虚しいかな 分かってほし...
誰とも 繋がっていられないあなたと私を 繋ぐ糸は片っ端から 切れて行くから私はいつも 一人称世界寂しくて見知らぬおばさんや学生や犬を連れた人誰彼構わず 声をかけたくなる無償に 情を乞いたくなる冬の路地裏にたちんぼしてまるで昔の コールガールみたいに鳴らない 電話やチラシばかりのポストの中身がお前はひとりだと音もなく 言っている#ネガティブのままでいい#シニア女性#現代詩#詩#ポエム#心...
聴き耳月 ☆Julien Concasser ライブのお知らせ
冬迫る夜の しじまに星々の憂いて 瞬き聴こえくる平和の祈りに寄り添うて耳 傾ける月は あれども 長引くロシアのウクライナ侵攻、繰り返されるイスラエル…
遠くからでも感じる視線 近くても感じない視線 人の感情がなせる技 訴えかけるような電子メール 文字の羅列のような手書きの手紙 相手を思うか否かの分岐点 人を根底から動かすのは 人が動かしたいと思い 相手を巻き込んだ思念 生きとし生けるものの DNAに刷り込まれた太古からの記...
人間関係人間関係 [社会・政治・時事] 私のアメブロの詩を朗読しました。ちなみに詩はフィクションです。アメブロ「とりあえず詩集という...www.nicov…
求めた空に現れる 望まない群れなす蝶 集合体の恐怖と ビジュアルの威圧感 無意識に集まる同種の 意識的な同一性 嫌なら見なければいい それでも見てしまう 裏腹な常習性 微妙な距離感を保ち 傍観する虚無な時間 車内を見渡すと 座席には黒と紺を纏う 人々の列 一応に下を向き 行...
『らしさ』"こいつ本当は犬じゃない動画の中のイタズラを隠そうとするこの犬の中身はきっと人間の子どもだろう"そんな犬らしくないところも可愛いなんて結局可愛い生き…
ママ どこにも行かないで口癖のようにそう言っていた 幼い日ママの影に身を潜めていた 幼い日母は 大きく光を放ち大きな 影だけ遺品にして消えてった過去の 欠如を引きずって失った 半身を探しながらよいしょよいしょと歩いてる過去の 欠如に心乱され揺さぶられときに 潰れそうになりながらそれでも重たいこの身を 引きずってまだ 歩いてるたとえ 半身のままでもひとと言う名の杖が あれば歩けるだろうきっと#ネガテ...
信頼関係信頼関係 [社会・政治・時事] 私のアメブロの詩を朗読しました。ちなみに詩はフィクションです。アメブロ「とりあえず詩集という...www.nicov…
この一瞬は 己で解き放った一瞬 己の行いの結果 温かい言葉も 刺々しい感情も 事務的な行為も 間違いなく戻ってくる 己に厳しくと 他人にきつくは別物 意地悪は最も愚か その愚かな行為も 己に戻ってくることだけは 留意するべし
『ボキャブラリー』言葉を多く知っていると自分の心の中の曖昧なものが明確になるのだ自分のやりたいことや不満やつらいことなどよく分からないものが分かるようになるす…
傷つけられて傷つけられて血だらけになってあなたと 離れたけどあなたも傷ついて傷ついて血だらけになっていたと 知ったどうして 私は血を流し合ってしか人と関われないのだろうねこれ以上 血を流し合いたくないから私は ひとりになったのかも知れない私の爪があなたに 刺さって血を 流すあなたの爪が私に 刺さって血を 流すひとりは 寒いよ寂しいよでも血を流すのは 嫌だよいつまで 続く?凍えた 私のジレンマ今日も...
秋が暮れてゆく オレンジ色に染まり暮れてゆく その色の中にいる私は 白い街にいるあなたを想っている 白い街が恋しい 凍える風の中で笑いあった二人 キリトリノセカイは永遠で 愛しくて哀しい 「またね」が叶わないまま 秋が暮れてゆく オレンジ色に染まり暮れてゆく 私もオレンジ色...
気づくのが遅かった 死角から現れた 透明な何かに 体内が侵食されていく 明日を探し 昨日を彷徨う 未知の何かに全てが 覆われてしまう前に 燃やす心と焦げる思い 怒りに走り続けても 悲しみに沈んでも 分岐の座標が 流れていく 上を見つめて下を踏む まとわりつくように 熱を帯び...
『恋人』私のして欲しいことなど相手にはっきり言えば私が何を求めているのかちゃんと分かってくれるのだからたとえ全然察してくれなくても私は良い人と付き合っているの…
無言になっていく瞳 遠くを見つめるあなたを いつまでも眺めていた あなたの記憶に残したくて 好みじゃない香水を纏って 無理して口調を変えてみても マジョリティの一つになって 後悔だけが露わになっていく 動かなくなった時計の針は カラフルな景色だけを 縫い合わせていくようで ...
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『人間関係』苦手な人は苦手な人で良いじゃない嫌いな人は嫌いな人で良いじゃない努力して好きにならなくても良いじゃない自分の心の中は自由で良いじゃない逆にそれくら…
甘えて良いんだよ泣いても良いんだよ苦しい時は助けてもらって良いんだよ世界は そんなに厳しくない世界は 優しいものなんだよそう 知っているのに知っているのにだったら土砂降りの 雨になれ涙をごうごうと 流して街中を 濡らしても人々の 服を靴を濡らしてもきっと 皆「降られちゃったよ」とだけ 言って優しく 許してくれるのに土砂降りの 雨になれない 私厚い 雨雲の中でひっそりと おずおずとひとり 土砂降りの...
ターニングポイントターニングポイント [社会・政治・時事] 私のアメブロの詩を朗読しました。ちなみに詩はフィクションです。アメブロ「とりあえず詩集という..…
思い通りにならないからって いちいち落ち込むことはない 思い通りになることのほうが 寧ろ貴重なこと 少しくらい違ったっていい その違いを楽しむ余裕は 絶対あったほうがいい 誰かと比べて落ち込むことはない いちいち時間の無駄になるだけ 今この世界は限りのあるものだから できる...
『暖かい場所』人と人との関わりの中で"熱"が生まれる場所というものはたぶん自分以外の人との距離が"熱"が冷めてしまうほど遠くなくて自分が傷つくリスクがある場所…
メールでも電話でも 伝わらない思い どんなに言葉尽くしても ただの文字と音 きちんと相手を意識して ちゃんと相手の話も聞いて それでも伝えきれない何か 上部の伝達ではなく 理解を得るための手段 そんなモヤモヤを 抱えたままで 過ごす消化不良な日々 おはようございます お世話...
毒親毒親 [社会・政治・時事] 私のアメブロの詩を朗読しました。ちなみに詩はフィクションです。アメブロ「とりあえず詩集という...www.nicovideo…
意味のない言葉を ただ紡いでみる 意味のなかった言葉が 無意識にも全部 貴方へ繋がっていた そこで涙が メランコリックに空を見る 深い青 眩しい白 あれから何年 ちょうどこの日 貴方を思い出す
行進のマーチに背中を押され 勝手に足が歩を進めていく 誰にも見られないように 大きく手を振ってみる 体内の血液が踊りだし 宙を舞う足取りへと 変わっていく どこまでも果てしなく どこまでも軽やかに 僕の行進は続いていく いつの間にか 鼓笛隊に囲まれて 笑みがこぼれ出る 秘密...
『信頼関係』私があなたの都合に合わせて築かなければいけないものだろうかあなたが"急いで築き上げたい"と要求するのはあなたの勝手というものだなぜなら私の気持ちを…