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せっかくの朝の眩しい 陽射しを私の 鬱々としたため息が曇らせて行くまたかすみのかかったような一日を行き先も わからず歩いてる老いと 悔いが私の 頭に一層の かすみをかける若さと言う 幻想世界でただ夢想して老いと言う 現実世界でただ 都会の人波に流されるまま足だけ 勝手に歩いてる足だけ 勝手に歩いてる#ネガティブのままでいい#現代詩#詩#自作ポエム#ポエム#心#生きる...
『片思い』あなたのことを好きなぎこちない私じゃなくて友達と話している自然体の私をあなたに見せられたらと思ってしまうのだあなたが惹かれるとすればそっちの私だと思…
わたしのこの目は遠く遠くの海を見るあなたを探して海を見るわたしのこの手は春を読むあなたの肌の温もり探して春を読むわたしの耳は風を聞くあなたの声を聞き分ける微かな風の音を聞くわたしの心はあなたを探す春の未明にいつまでも#ネガティブのままでいい#現代詩#詩#自作ポエム#ポエム#心...
このままでいられるわけないけど このままでいたいなんて思ってしまう いつまで? いつまでも 逃げたかったり変えたかったり そういう思いもあるにはあるけど どうして? どうしても 桜が咲いたねって話てたのは ついさっきだった気がするんだよ もう散るの? もう散...
『惜しむ』引退する推しに対してろくに応援しなかったくせに「やめないで」と言って悲しむあなたはまた同じことを繰り返すだろう普段からあなたが推しを応援していれば今…
冬の吐息に惑わされ冷たい風に負けそうになるそんなときは星の気持ちになって感じてみる夜の気持ちになって考えてみるすると真冬の澄んだ空気も また心地良く夜空に 弧を描く北斗七星をも また美しいと思えるのだろう万物流転もう二度と行き過ぎた現在(いま)は戻って来ないその現在を私はこの手で 追いかける諸行無常の 響きが聞こえて来る#ネガティブのままでいい#現代詩#詩#自作ポエム#ポエム#心#生きる...
全部後回しでいい 大切なあなたが優先だから 全部なくなってもいい 大切なあなただけいれば そんな思考で回ってる世界だから おそらくちょっと歪んでる だけどこの歪んだ世界は とても優しく美しい この世界にいる限り 全部後回しでいい 大切なあなたが優先だから
星に願いをかけた幼き日々 肉眼では見えない星達が 光ではなく音と気配を伝える 奥の天体観測に思いを馳せる 求めても現れないのなら 現れた時を思い 宙に舞う自分の理念を 並べ替えていく 予定された時 約束された場所 誰と答えを出せば良いのか 抱いた胸のしこりを放つ この世界が...
河沿いの野原にたたずむ静かな樹その樹の周りを飛び回る鳥飛び疲れ 枝に止まりピーチクパーチク お喋りする歌い 踊り また飛び回るいつしか樹も お喋りさん太陽浴びた樹はやがて大樹となり雨風吹いてもビクともしない嵐を怖がる鳥をみて 枝葉で包むいつしか鳥は寝てし
夕食の仕度中ふいに訪れた君からの初めての着信星がキレイだから外に出てみて と君は言う星は詳しくないけれど と思う私に星の話が始まる どこまでも...おかげで夕食は遅れシリウスを認識できた夜にほんブログ村
『ズレ』「友達だったけど終わりにするね」これをあなたに言ったらスッキリするだろうなと考えるなんて昔の私だったら絶対に信じないだろうランキング参加中!にほんブロ…
遠く遠くの優しいあなたの姿が春の霞に邪魔されて見えない視界を遮られてあなたが見えないなのにあなたと傷つけ合った悲しい思い出は今でも鮮烈に蘇っては改めてこの胸に刺さる痛い痛いよ春の霞に穏やかだったあなたの姿をかき消され悲しい思い出ばかりがつい最近のことのように何度も何度も刺さるから春の霞の夜明けの空に見えないあなたを必死になって探してる#ネガティブのままでいい#現代詩#詩#自作ポエム#ポエム#心#生きる...
並木道2020.3 先週、5年も前の記事に アメブロの外からも多くの方に訪ねて頂きありがとうございました (pq´v`*)アリガトー❣『安住アナ 白木蓮…
真っ赤な花びらは 悔しそうに散っていった 純白の花びらは 我関せずと散っていった 黄色の花びらは 笑顔のまま散っていった 紫の花びらは 俯いたまま静かに散った そのどれでもなく そのどれにもなれず 私はまだしがみついている 叶いもしない夢をみて
因果応報因果応報 [社会・政治・時事] 私のアメブロの詩を朗読しました。ちなみに詩はフィクションです。アメブロ「とりあえず詩集という...www.nicov…
ぷんぱぱん ぷんぱぱんフライパンの中のソーセージがお喋りしてるねぷんぱぱん ぷんぱぱん君は傍らでそんなことを言うだから 私のココロもぷんぱぱん ぷんぱぱんにほんブログ村
岩をも砕くこの荒波の如き苦しみをこの荒海をどう泳いで行けば良いのか何度も何度も溺れかけもがけばもがくほど溺れて行くこの荒海の激しさよそれでも泳いで行かなくてはならないけれど荒波はやがて静かな波になる静かな波に身を任せていればきっと陽の光が見えて来るはず陽の光に手が届くはず陽の光を信じて流されるままでいて#ネガティブのままでいい#現代詩#詩#自作ポエム#ポエム#悲しみ#苦しみ...
ゆっくりと確実に染まっていく それを遠くから見ている ぼんやりと見ている ぼんやりとだけれど しっかりと心は躍る それは ゆっくりと でも 確実に 染まっていくのだ 心の隅々にまで
配慮配慮 [社会・政治・時事] 私のアメブロの詩を朗読しました。ちなみに詩はフィクションです。アメブロ「とりあえず詩集という...www.nicovideo…
『社交辞令』恋人が出来たあなたを「羨ましい」と言ったけど本当は全然そんなことなくてだってあなたと一緒にいたあの人はあなたにモラハラしてただろうランキング参加中…
自分がどんなに病んでいてもたとえ歪んだ心でもどんな自分であってもその心の奥底を理論で いじるのではなくてどんな自分のこともダメな自分も 醜い自分もその 丸ごとをちゃんと 腹の底から 感じて引き受けてあげられる自分でありたい星のない 闇空に涙しても冷たい風に 震えてもそのままにいられる自分でありたい幾つもの 雨粒がただ土に 染み込んで行くように空の雲がただ 流されて行くように絶えず 変わって行く自分...
わたしは絹から卒業する絹を 忘れるのではなくずっと忘れずにいるためにきらきらと真白に輝く思い出としてこの胸に残すためにわたしは絹から卒業するこの心のいちばん大切な場所でわたしは絹の本当のお葬式 を済ませたよだからさよなら 絹わたしはお前を決して忘れない病弱だったお前にわたしはどれだけたくさんのことを教わっただろうお前の遺言を胸に刻んでわたしはひとりで生きて行くさよなら 絹6年間一緒にいてくれて本当...
幸福とか不幸とか私には わからない私はいつも自分を不幸だと思ったりするけど本当に 不幸なのかもわからない私には幸福も不幸も同じコインの表と裏のように思える同じコインの表と裏なら簡単に引っくり返るいくら幸福でもいつ不幸に引っくり返るかわからないということ幸福より不幸より本物の楽 を私は得たい本物の楽は紺碧の海のように果てしなく続いているもの空に浸り 風を感じいつまでも雲を追って行けることひっくり返る...
所詮誰しも独り だからこそ求めてしまう 温もりを知ったら 過剰に求めてしまう だって所詮独り 埋めるものなんて 幾らあっても足りなくて だからこそ求めてしまう 過剰に求めてしまう それを責めることなんて 誰にも出来やしないでしょう
ランキング参加中!にほんブログ村こんにちは。前に朗読した『クズ男』の再生回数が、YouTubeで400回超えました。ありがとうございます。下からエッセイもどき…
お母さんが私を食べて私がお母さんを食べて共食いをして 生きて来たお母さんが死んだから私の食べるものが なくなってだから私はずうっと飢えるお互いの血を 肉を心を 食べ合ってしか生きられなかった二人食べて食べられて生きてはいけないと知りながら共食いをした 私たちお母さんの報いは 断末魔私の報いは 餓鬼の道飢えて飢えて餓鬼になり物乞いしながら心を 探す#ネガティブのままでいい#現代詩#詩#自作ポエム#ポエム#...
きっとそれじゃ遅いのよ 思うよりも早く過ぎてしまうから きっとそれじゃ駄目なのよ 呑気なあなたは分かっていない 会いたい時には間に合わない いつも素直に言えないけれど いつも側にいてくれなきゃ困るのよ あなたがいなきゃ嫌なのよ いつもいつも側にいて
トラウマトラウマ [社会・政治・時事] 私のアメブロの詩を朗読しました。ちなみに詩はフィクションです。アメブロ「とりあえず詩集という...www.nicov…
DNAの螺旋が知らせる 見るだけではわからない 新しい時代の到来 今までと同じ人と接しても 感じ方が違う 今までと同じことをしても 結果が違う 縦からの風を感じて 横からの光に気づけば 受け入れの準備が終わる 「こんにちは」と「さようなら」が その頻度を増して 感情の整理が...
街が 明る過ぎて夜空の 星が見えない私の 心が曇り過ぎて歩くべき道が 見えないあなたの声が 聞きたいあなたの声は 私をひととき 孤独からすくい上げてくれるからあなたと 一緒なら夜空の 星も沢山 見える気がする心の 曇りも晴れる気がするあなたとの他愛もない話はあなたの 声はどんな眠剤よりもよく効く 子守唄枕元で歌って聞かせて#ネガティブのままでいい#現代詩#詩#自作ポエム#ポエム#心...
去年もこんなことしていたな こんな風に桜の樹の下で 毎年同じことしているな ひとつ違うことは 君が隣りにいないってこと それでも またこんな風に 桜の樹の下で 桜を見上げて レンズを向けるんだよな 毎年同じ写真増えていくだけなのに 君は隣りにいないってのに
『人間』味にこだわって作ればいいそうすればたとえそれが"毒"だと分かっていても即死さえしなければ人は食べるだろうそして食べない方が愚か者として差別されるのであ…
春一番に この思いを 乗せて行く 川を流れて行きたい春一番に この思いを 乗せて山の 頂きから180度の空を 巡りたい春一番に この思いを 乗せて私の今も 何もかもなかったことに してしまいたい春一番に この思いを 乗せて熱い涙の 海で溺れたい春一番にこの思いを 乗せて#ネガティブのままでいい#現代詩#詩#自作ポエム#ポエム#心...
私は知りたかった 本当が何なのか 本当はどれなのか 本当はあるのか ただ純粋に 私は知りたかった 知らなくてもいいことであっても 私は知りたかった だから教えて 本当のことだけを
クズ男クズ男 [社会・政治・時事] 私のアメブロの詩を朗読しました。ちなみに詩はフィクションです。アメブロ「とりあえず詩集という...www.nicovid…
移住地で街の移り変わりに思いを馳せる地元以上にそれができるのは思いのほか愛着があったから? にほんブログ村ブログも書いてます。よろしければご覧ください。ブログはこちらから☆