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春なのに寒いのはわたしの体でもなく心でもなく何かがどこかが冷え切っているから桜の花はいつもこの目に悲しく映る#ネガティブのままでいい#現代詩#詩#自作ポエム#ポエム#心...
この世のどこにも 不動なんてものはなくて 不純ばかりで 不満ばかり そんなこの世で見つけた 君はたったひとつの純真 奇跡みたいな存在 僕の純情はすべて君に寄せる
不安を珈琲に溶かして飲み干すひとつふたつみっつ......日暮れと共に不安の明かりが街に ともるのが怖いから#ネガティブのままでいい#現代詩#詩#自作ポエム#ポエム#心#不安...
覚悟したさよならが ほんのちょっと 先延ばしになっただけ それならば有り難く この時を楽しもう この瞬間も明日にはもう 思い出という名になるから その時が来たら 涙じゃなく笑顔でいたいから 沢山の優しさを刻もう 微塵も後悔ないように 愛を出し惜しみせず 全部あなたにあげたい
必要悪必要悪 [社会・政治・時事] 私のアメブロの詩を朗読しました。ちなみに詩はフィクションです。アメブロ「とりあえず詩集という...www.nicovid…
独房のような部屋で苦しみを 歌う悲しみを 綴るわたしもここに いるのだと叫ぶ春の風は独房にも吹いている手を伸ばす生きる証を掴むように#ネガティブのままでいい#現代詩#詩#自作ポエム#ポエム#心#生きる...
裸足の大人はひとり 窓から物語と 抜け落ちたページを追う私なしで回る青の下君なしで流れる雲の下がらんどう黒い余白に諦めなかった傷跡名のあるもの全てから解き放たれ名のつくもの全てが抜け落ちたページに音なく光着地する名もなきものにも陽がのぼる🌟読んだよ~🌟🌈クリックして頂けると嬉しいです。🌈 ...
ゆうべはごめんね 泣きすぎてしまったね ゆうべはごめんね あなたの優しさに甘えすぎた ゆうべはごめんね だけどやっぱりまだ泣ける ゆうべはごめんね なんとか今日を過ごしたけれど ゆうべはごめんね 私の朝はまだ来ない
消えてなくなりたい欲求は死にたい欲求は食欲や性欲や睡眠欲と同じにいやもしかしたらそれ以上に激しくわたしの心に流れてるなぜ死んではいけないのかなぜ生きるのかそんな答えのない疑問に潰されそうになるそれでも生きるしかないと知っているからせめてこの春の気配を深呼吸して一日一日を何とか やり過ごすせめてやわらかな陽射しを全身で感じて一日一日を何とか やり過ごす#ネガティブのままでいい#現代詩#詩#自作ポエム#ポ...
メンケアメンケア [社会・政治・時事] 私のアメブロの詩を朗読しました。ちなみに詩はフィクションです。アメブロ「とりあえず詩集という...www.nicov…
春の陽に飛び立ったあの蝶は この寒風の中で何思う 雨粒は羽に重かろう 夜闇は不安で怖かろう 花も固く閉じてしまった 春の陽に飛び立ったあの蝶を 私は憂い案じている
『選挙』選挙に行かない理由をもっともらしく述べてもお前が素直に組織票を反映させて仕事をしない政治家を当選させたのだからお前が加害者であることに変わりないのだラ…
私は幸せを 求めない幸せになったらいつ不幸になるかわからない不安に苛まれるから私は幸せを求めない幸せと不幸は常に隣り合わせだから私は楽 を求めてる苦と隣り合わせの楽じゃなく苦しんで苦しんで苦しみ抜いた そのあとに苦を超えた一元の楽をそしたらもう怖いものはない私は 虫と同じ生きものになるのだからこの世は 所詮仮の宿なのだからただ自然に 生かされるままのそのそ歩いてただ太陽に 生かされるままゆらゆら揺...
憧れは妬みになり いつしか憎しみになり やがて否定になり 行き着く果ては殺意に変わる 愛あればこその感情変化 最初から愛がなかったら 無関心でいられたものを
『面倒くさい』自分で自分の気持ちをちゃんと言葉に出来ないそれを"分からない"で済ませてしまうのだそれは自分の本音でもあるのにランキング参加中!にほんブログ村
遺影のように微笑む胸の内の荒れ狂う海のような感情を抑えて遺影の微笑みは永遠に変わらないけれど路面を叩く豪雨のように悲しみ真冬の凍った風のように苦しみ絶えず変化する感情を封印して遺影のように微笑む心が 悲鳴をあげる#ネガティブのままでいい#現代詩#詩#自作ポエム#ポエム#心...
誰に褒められなくても 誰に見向きもされなくても 時季が来れば美しく咲く 花の頃は短くても 人の心を掴むには十分 私も 心掴まれたその一人 この時季を待ちわびていた
優しい言葉をかけないで 信じがたいものを 信じてしまう今は 雨上がりの夕暮れは 一人で物思いに耽るのに ちょうどいい空気を運ぶ 過去も未来も 自分じゃない自分のものなら 僕は瞬間を移動する 影のないエキストラ 風に吹かれても 雨に打たれても 就寝の度にリセットし 空を舞うエ...
ランキング参加中!にほんブログ村こんばんは。前に朗読した『便利な世の中』の再生回数が、YouTubeで300回超えました。ありがとうございます。下からエッセイ…
『普通の人』国の奴隷でいることに疑問を持つ人に対して「みんなそうやって生きている」とそう答えたりその答えを押し付けるのが常識ある人達だからもうこの国に未来はな…
顔を洗っていたら水と一緒にわたしだけの物語が流れ落ちた散る花の花びらはわたしのいのちの欠片たちわたしは今日もまた行方不明のわたしを探す物語を 探すわたしも持っているはずだった物語を 探す#ネガティブのままでいい#現代詩#詩#自作ポエム#ポエム#心#生きる#いのち...
可愛らしい顔して 汚れた言葉で いとも簡単に残酷を吐く ゲーム感覚の裏切りに 罪悪感なんてあるわけなく 過程の意味とか空っぽでも 十分それで成り立つでSHOW 心なんていらない 銭だけよこせよ お前の価値なんてそれだけだろ あたしを見ろよ 見たならよこせ 銭だけよこせよ お...
- YouTubeYouTube でお気に入りの動画や音楽を楽しみ、オリジナルのコンテンツをアップロードして友だちや家族、世界中の人たちと共有しましょう。y…
『いじめ』彼女がふと漏らしたあの人の不平不満に賛同する人がチラホラ出てきてこの場があっという間にあの人の悪口で盛り上がってしまった今にして思えばそれが"始まり…
この間切ったばかりの爪がもう伸びている面倒臭いからそのままでいる夜風が春を告げているのにわたしの心は冬のまま誰も知らないわたしが泣いたあの夜のこと#ネガティブのままでいい#現代詩#詩#自作ポエム#ポエム#心#生きる...
おそろいのマグカップ ふたりで選んだマグカップ ふたつ並ぶから意味があった ひとつになったマグカップ ふたりで選んだマグカップ ひとつになったら意味がない 見るたび哀しいマグカップ
ランキング参加中!にほんブログ村こんにちは。前に朗読した『不倫』の再生回数が、YouTubeで300回超えました。ありがとうございます。下からエッセイもどきで…
みんなが持ってるパンドラの箱とわたしが持ってるパンドラの箱は違うわたしのパンドラの箱の最後に残ったものは絶望だっただけど希望にすがりつくよりも絶望をしっかりと味わって苦しんで苦しみ抜いたその先に初めて揺らがない希望があるのではないだろうか今の自分を超えて掴み取るものそれが本当の希望 なのではないだろうか#ネガティブのままでいい#現代詩#詩#自作ポエム#ポエム#心#生きる...
便利な世の中便利な世の中 [社会・政治・時事] 私のアメブロの詩を朗読しました。アメブロ「とりあえず詩集ということで」https://ameblo.jp/r…
頭のてっぺんから爪先まで ひとり真冬の冷気がこの体を貫く生きることは痛い苦しいとかつらいとかよりも痛い生きているだけで激痛が走る遠い記憶のバラバラな時系列に心を砕く早春の訪れがわたしを狂わす生きることは痛い頭のてっぺんから爪先まで ひとりどこまでも ひとりいつまでも ひとり#ネガティブのままでいい#現代詩#詩#自作ポエム#ポエム#心#生きる...
それは、 真夏だと言うのに寒い午後 雨と言えばあの日の雨 今よりもっとずっと 低い視点で見える世界は 今よりもっとずっと 清らかなのに狭かった ひとり震えて ひとり泣いてた 他の選択肢はどこにもなくて 幼さと無力さは ひたすらに残酷だった 私の奥底 核なるものの中には 間違...
不倫不倫 [社会・政治・時事] 私のアメブロの詩を朗読しました。ちなみに詩はフィクションです。アメブロ「とりあえず詩集という...www.nicovideo…
『メンケア』あなたに対して僕は特に何かを言ったりしたりすることはせずただいつも通りの僕でいよういつも通りあなたと下らない話をしてあなたにいつも通りの日常をそこ…
過去へ過去へ時の流れに逆らって過去ばかり追いかけている思い出駅前夏夜橋(なつよばし)大好きな人が集う場所わたしに未来は見えないから過去にばかりすがりつくもう取り戻すことはできないとわかっていてもわたしの心は子どものように前に進みたくないと泣く孤独の代償真冬の目覚め若木の輝き遠い青空#ネガティブのままでいい#現代詩#詩#自作ポエム#ポエム#心#悲しみ...
孤独が人を狂わせるなら その孤独を手玉に取ればいい 淋しいと思うなかれ それは自由そのものだ 哀れだと思うなかれ それは思慮深さを学ぶ機会だ なにも恐れるな 愛さえもそこにはある
いつしかわたしが朽ち果てたときわたしの歴史は誰にも知られずただ埋もれて行くでしょうだからせめて一編一編 日々のわたしだけの歌をここに 紡いで残しておきましょうわたしの歌を虫が食べ大地が飲み込んで誰に知られずとも小さな花がそっと 咲いてくれますようにそう願いを込めて一編一編日々のわたしだけの歌をここに 紡いで残しておきましょうわたしだけの歌を#ネガティブのままでいい#現代詩#詩#自作ポエム#ポエム#心...
あなたの幸せを願っていたのに あなたの幸せが妬ましい 素直だった頃の私と 今の私の圧倒的違い こんなんだから愛されるわけもなく だから増々醜く堕ちる 愚痴とか悪口とか そんな程度の低いことじゃない 私は呪う者 息するように呪う者 幸せってなんだっけ 遥か遠い昔に見た空にあっ...
ぐるぐるぐるぐるひとりきりで考える考えるぐるぐるぐるぐるひとりきりで考えてるとぐるぐるぐるぐる螺旋階段を昇っているのか降りているのかさえわからなくなるぐるぐるぐるぐる無限ループの思考の闇に堕ちて行く堕ちて行くぐるぐるぐるぐるひとりきりで考える考えるぐるぐるぐるぐる堕ちて行く堕ちて行く#ネガティブのままでいい#現代詩#詩#自作ポエム#ポエム#心#闇...
優しい人の 優しい言葉に 甘えて 慣れて 我儘になって 大好きなのに 一番傷つけていた 取り返しがつかない所まできて 取り返したいと願う 今こそ優しい人になりたい 優しい言葉で許されたい それはもう 叶わない願いであるけれど せめて少しでも 優しい人のように 優しい言葉を真...
『謝らない人』自分がした間違ったことの責任を自分で取ろうとしない人の言葉はなんて薄っぺらいのだろうこの人はこうやって中身がなくなっていくのかランキング参加中!…
いつか あなたの瞳から溢れ出た わたし という雫はあなたから離れてもどこへ流れても決してあなたを 忘れずにいてあなたの心を浄化するわたしが雨の水になって道を叩いてもわたしが山の湧き水となって人々の咽喉を 潤してもわたしはあなたを 忘れないわたしが川の水になって上流から下流へ下流へと流されて大海へ出てもわたしは あなたを 忘れないどんな大海の一滴になるよりもあなたの瞳に返りたいいつか いつかきっと ...