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ネット情報を総合すると、ロシアはかなり劣勢に立たされていて、北朝鮮から武器の援助協力をもらってもとうてい劣勢を挽回出来るとは思えず、ロシアは少なくともクリミアをウクライナに明け渡さなければならない状況が見えて来たと思います。また、アメリカが長射程のミサイルを供与すれば、ロシア国内もミサイル攻撃を受け、さすがにロシアの軍部や国民も耐え切れなくなって、プーチンに反旗を翻すかもしれません。そして、プーチ...
20230913 プーチン・キム首脳会談についてのドイツメディアの報道ぶり
本日、ロシアのプーチン大統領と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長との首脳会談が始まっていることについてのドイツメディアの報道ぶりは以下の通りです。 両首脳は示威的に握手し、いつもの警護付き装甲列車でロシアに入った金正恩はプーチンの招待に感謝した。 ロシア国営メディアの報道によると、プーチンは金を最初に宇宙基地内を案内し、北朝鮮との緊密な経済協力や北朝鮮の人工衛星建設支援を約束した模様。 並行して北朝鮮は短距離弾道ミサイル2発を東の海に向かって発射した模様。 金氏は、「ロシアとの関係は自国にとっての優先事項であり、ロシアが自国の主権と安全を守るために聖戦を繰り広げていることを支持する/共に帝国主義と…
第一章 私のクレムリンの善意 「私のKGBに対するイメージは、ロマンチックなスパイ小説から生まれた。私はソ連の愛国主義教育の純粋で完全な成功の産物だった」 -ウラジーミル・プーチン 挑発的なタイトルに惹かれてこの本を手に取った人も多いだろう。その挑戦的な性格が、あなたの中の何かに語りかけたのかもしれない。あるいは、広告業界で言うところの、タイトルがあなたの心に「響いた」のかもしれない。いずれにせよ、あなたはロシア、クレムリン、そして新たな危機についての真実を求めずにはいられないから、私が書いているものを読んでいるのだ。ウラジーミル・プーチンについてもっと知りたいのかもしれない。プーチンが「あの…
フィル・バトラー『プーチンの親衛隊』「ペペ・エスコバルによる序文」
私はこれまで、愚か者/単純動物/亜動物標本などを喜んで被ったことはない。30年以上も海外特派員として世界中を飛び回っていると、本に出てくるような沼地はすべて経験したつもりになる。いやいや、プーチンのエージェントだと24時間体制であなたを非難するヒステリックな沼は見ていないはずだ。だから、ここではっきり言おう。私は15歳になる前に『罪と罰』と『カラマーゾフの兄弟』を読み、プーチン工作員だった。大学でソ連を深く学ぶ前からプーチン工作員だった。ボーブールでパリ・モスクワ回顧展に感嘆する前からプーチンのエージェントだった。まだゴルバチョフ時代のソ連を訪れる前から、私はプーチンのエージェントですらあった…
フィル・バトラー『プーチンの親衛隊』第14章&「マルガリータ・シモニャンによるあとがき」
第十四章 最後の告白「私たちは政府が嘘をつくことを知っている。メディアのチャンネルが嘘をつくことも知っている。私たちはプロパガンダの瓦礫の中から誠実さと真実を探し求める。私たちは権力に希望を託したい。」 -ヴァネッサ・ビーリー今、私は「私の正体がばれた」と確信している。私は、ロシアの最も忠実な市民たちの高官や庶民とコネクションを持っていることを告白する。わずか3年あまりの間に、私はロシアで最も人気のあるテレビ番組のプロデューサー、写真家や作家、芸術家やバレエ界の伝説的人物、地方や連邦の政治家、オリンピック選手、さらにはスペツナズの将校たちと親しくなった。この偶然は、私の特別な性格によるものでは…
ロシアでクーデターを起こした、ワグネルの創設者の、プリゴジン氏が暗殺された。 プーチン氏の命令によるものであることは、ほぼ間違いないとされている。 ここから得るべき、教訓は何か。 戦う限りは、相手を殺すまでやらないと、自分がやられるということである。 殺すべき相手を赦してしまったために、滅びた例は、洋の東西を問わず、山のようにある。 項羽は、鴻門の会で劉邦を殺さなかったために、逆に殺された。 ja.wikipedia.org 平清盛は、源頼朝を殺さなかったために、一族を滅ぼされた。 ja.wikipedia.org 呉王夫差は、降伏した越王勾践を殺さなかったために、逆に殺された。 ja.wik…
プーチン大統領「ウクライナ危機は欧米が覇権を維持しようとしたことが原因」
BRICS加盟国は例外主義を否定、ロシアの指導者が明言 RT 2023年8月23日ウラジーミル・プーチン露大統領は、欧米による覇権維持の試みがウクライナ紛争の主な原因だと主張した。さらにプーチン大統領は、BRICS諸国のメンバーは例外主義という考え方を一致して否定していると付け加えた。「われわれは、いかなる覇権主義にも、一部の国々が推進する例外主義の概念にも、そしてその主張から派生する新植民地主義政策にも反対だ」と、ロシアの指導者は水曜日に南アフリカで開催されたBRICS首脳会議でのビデオリンク経由のスピーチで述べた。ブラジル、中国、インド、ロシア、南アフリカを含むBRICSグループは、「真に…
特撮で有名な円谷プロの元スタッフのブログです。面白くてためになる「小説」や「お話」「詩」をお届けします。【通常ブログ画面】 からお入り下さい。
映像の世紀バタフライエフェクト プーチンとゼレンスキー ロシアとウクライナ
同じスラブ民族であるロシアとウクライナ、兄弟国家とも呼ばれた両国はなぜ戦火を交えたのか。プーチン大統領とゼレンスキー大統領、二人の指導者が背負う百年の歴史。
プリゴジンの乗ったプライベートジェット機が墜落し同氏は死亡した。 プーチンは関係者家族を慰め、プリゴジンの業績を称え、哀悼の意を表明した。 そして最期にプーチンは言った。 「プリゴジン氏は過ちを犯した。」 この発言の意味するところは何だろうか。 この意味深な発言は西側には好都合だった。 この言葉に連中は食いつき、西側はプーチンがプリゴジンをやはり暗殺したのだと囃し立てている。 ...
当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。 出遅れおじさんです。 【恐ロシア】やはり消されたか・・・ 多少の古新聞ネタはご容赦いただきたいと思いますが、8月23日民間軍事会社ワグネルの創設者プリゴジンが搭乗したプライベートジェットが墜落し、プリゴジン他9名(乗員3名含む)の死亡が確認されました。 即座にこのニュースを取り上げなかったのは「本当?」と疑う気持ちがあったからです。 というのもプリゴジンは過去に二度死亡説が流れたことがあったそうですが、今回はロシア当局が早々にプリゴジンの死亡を公表しましたので、搭乗チェックも含めて相当自信はあったのでしょう。 ワグネル関係者のみならず、乗員(…
「プーチン大統領はG20サミットのためにインドへ渡航しない」-クレムリン
ドミトリー・ペスコフ報道官は、注目の集まりであるG20へのロシア大統領の参加について、詳細はまだ調整中であると述べた。 RT 2023年8月25日ロシアのプーチン大統領は、来月インドで開催されるG20首脳会議に直接出席する予定はないと、クレムリンのドミトリー・ペスコフ報道官が語った。ペスコフ報道官が金曜日に記者団に語ったところによると、ロシア首脳の正確な参加形式はまだ決まっていないとのこと。ニューデリーでのサミットは9月9-10日に予定されており、世界経済をリードするクラブにおけるインドのリーダーシップの頂点となる。ニューデリーは昨年12月、インドネシアから輪番議長国に就任した。今週、ヨハネス…
「プリゴジン氏が死亡か ロシアでジェット機墜落 撃墜の可能性も」とのニュースが流れてきたとき、前日のネットニュースではアフリカに行くだかいるとかの情報だったと思ったのにびっくりしました。プライベートジェット機の墜落だとのことですが、どうもミサイルで撃墜されたらしいとの情報も。米シンクタンク は暗殺との見方で「プーチン大統領が指示 ほぼ確実」とのことですが、やはりプーチンは裏切り者は許さなかったか。...
20230824 プリゴジン死亡に関するドイツメディアの報道ぶり
プリゴジン他ワグネル幹部が墜落事故で死亡した(可能性が高い)件についてのドイツメディアの報道ぶりは以下の通りです。 ロシア航空当局によると、ロシアで墜落したプライベートジェット機にはワグネル創設者プリゴジン氏が搭乗していた。 乗員10人全員が死亡したとみられるが、プリゴジン氏が死亡したかどうかを含め、多くのことが現時点でまだ不明である。 彼が死亡した可能性は非常に高いが、彼の死に関する公式の確認や明確な証拠はまだ出ていない。 飛行中に何らかの爆発があった可能性が高いが、事故原因は不明。 プリゴジンはプーチン体制にとって有用である間は非常にうまくやっていた人物の一人だった。 サンクトペテルブルク…
ついにカルロ・リッツィとなったプリゴジン氏 〜プーチンの狂気の哄笑が聞こえる
プーチンの終わりの始まり 〜たとえプリゴジンがカルロ・リッツィになろうとも 今朝のyahooニュースです。 プリゴジン氏死亡とワグネル関連SNS、ロシア墜落機に搭乗 8/24(木) 3:08配信 ロイター ロシア当局は、首都モスクワの北方で同日夕に墜落したプライベートジェッ...
プーチン政権後のロシア「Россия после путинского режима」
「プーチン政権後のロシア」を話し合うフォーラムが1日、都内で開かれ、来日中のロシアの反体制派らが参加しました。 1日、衆議院第一議員会館で開かれた「ロシア後の自由な民族フォーラム」は「プーチン政権の次
20230807 サウジ開催ウクライナ和平会議についてのドイツメディアの報道ぶり
中国やインド、米国、欧州諸国など40カ国以上が参加(ロシアは招聘されず)し、サウジ主催で開催されたウクライナ和平会議についてのドイツメディアの報道ぶりは以下の通りです。 「ロシアによるウクライナ侵略戦争の終結に対する関心が高まっている」という重要なシグナルを発することができた。 この戦争はウクライナとロシアの間だけの問題ではなく、またヨーロッパや「西側」だけの問題でもない。この戦争は今や全世界の関心事となった。 ロシアが自分に味方してくれると思っていた人々が、今や和平の可能性について一緒に話し合っている。この変化は大きい。 40カ国以上が出席し、6月末にコペンハーゲンで開催された第1回会合より…
ポール・クレイグ・ロバーツ 2023年7月23日プーチンの「限定的な軍事作戦」は、プーチンにとっても、ロシアにとっても、そして世界にとっても大惨事となりつつある。 最近、私は限定的な軍事作戦がロシアにもたらす深刻な結果をいくつか挙げた: https://www.paulcraigroberts.org/2023/07/18/does-putin-understand-that-russia-is-at-war/ と https://www.paulcraigroberts.org/2023/07/22/another-consequence-of-putins-never-ending-war…
20230712 ウクライナのNATO加盟問題についてのドイツメディアの報道ぶり
NATOがリトアニア・ビリニュスで開催している首脳会議で、ウクライナNATO加盟支持の方向性については再確認したものの、ウクライナが強く求めてきた停戦後の速やかな加盟確約は見送ったことについてのドイツメディアの報道ぶりは以下の通りです。 ウクライナとしては、ウクライナ戦争での勝利⇒停戦が、NATOの核の傘による安全保障に直結すると確約してもらいたいと考えている。 スウェーデンの32カ国目としての参加が決まり、国連が機能しない中、NATOはますます強力で頼りになる国際機関となっている。 NATO加盟はどんな国にとっても、ロシアのような潜在的な侵略者を阻止するのに最も安上がりで確実な手段である。 …
ウクライナ侵攻で,世界最強元首改め世界最凶元首になったプーチン(敬称略)。 このほど,8歳の少女をクレムリンに招待して面会,お茶まで一緒にしたそーです。あ,別に幼女趣味に芽生えたとかゆー話じゃないですよ?(爆笑) 先日ロシア連邦を構成する南部のダゲスタン共和国を訪問した時,折角待ってたのに人垣に邪魔されて見られなかったので号泣しちゃったのを知って,両親共々ご招待に及んだという心温まる(←皮肉)お話。 ...
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(これで) もう "プーチンの戦争"の行く末は見えたな あとは (これから 彼が) 無駄死にする犠牲者の慰霊碑を どんだけ立派なものにするか、かな‥ 10:16
プーチンの力に陰り見えてきた⁈ あわや内戦 プリゴジンの乱 民間軍事組織・ワグネル創設者のプリゴジン氏・モスクワ進軍を中止・撤退 ★ 民間武装組織・ワグネルがウクライナから撤退し、首都モスク
Paul Craig Roberts 2023年6月27日プーチンの最新の演説は、決して行われるべきではなかったものだ。 プーチンは思慮に欠けた演説(https://sputnikglobe.com/20230626/putin-mutineers-wanted-russian-soldiers-to-kill-each-other-kiev-wanted-the-same--1111480880.html)で、自分が弱体化し、挑戦的な立場にあり、アメリカはウクライナで勝つことができるというアメリカの新保守主義者のプロパガンダに重みを与えた。ウクライナ軍が本質的に敗北している今、フェイクニュー…
ポール・クレイグ・ロバーツ「存在しなかった『ロシアのクーデター』」
虚偽のシナリオがいかに早く定まったかに驚く。 ダグラス・マクレガー大佐は、クーデターはなかったという私の意見に同意している。 彼はまた、永遠の戦争が核戦争につながっていることにも同意している。 Paul Craig Roberts 2023年6月26日ロシア政府とメディアが西側諸国と一緒になって「武力反乱」を宣言し、そのシナリオを固めることの不幸な効果は、プーチンの信用を失墜させるという西側諸国の目的に役立つことであり、任務に完全にコミットすれば「われわれは勝てる」という新保守主義者のプロパガンダに役立つことである。 政権を脅かすロシア軍内の反体制派という肖像を支持することで、自分たちに不利な…
終わりの始まり 〜たとえプリゴジンがカルロ・リッツィになろうとも
今朝のネット報道だと、ウラジミール・プーチンの怒りが炸裂したようです。「裏切り者は許さない」と。エフゲニー・ヴィクトロヴィッチ・プリゴジンの容貌は悪役にぴったりの悪相で、ウラジミールの汚い仕事を一手に引き受けてきたのだなと感じます。決してウクライナがクリーンな国だとは思って...
ワグネルのことが、日本で大々的に取り上げられ「モスクワまでもう少しだったのに・・・」などと言っている、保守系と言われる元国会議員がいたので驚いた。 人気ブ…
【二題話】プリゴジンが消息不明? 自民党は内閣支持率低下の原因も理解できないのか?
当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。 出遅れおじさんです。 【プリゴジンが消息不明?】 一昨日来ご紹介しましたようにプリゴジン率いる民兵組織ワグネルが、反旗を翻し首都モスクワ侵攻の200km手前で突然ベラルーシのルカシェンコ大統領の仲裁案を受け入れて侵攻を停止しました。 ベラルーシに移動(体の良い亡命?)すると言われているプリゴジンの消息がぷっつりと途絶え、ワグネルの広報も連絡が付かないと言っているようです。 ネットスラングで言う「友愛された?」と下世話なことを想像するのは早計でしょうか。 しかし今回の件で全くメンツをつぶされたプーチンがいくら影響下にあるベラルーシとはいえ安易に…
ブリゴジンが撤退と原隊への復帰を表明しました。ロシア国営放送によると・ショイグ国防相及びゲラシモフ参謀長の更迭・軍部人事の大幅刷新・ワグネルの安全を保障などの条件でワグネルは妥協しモスクワへの進軍を停止したそうです。以下はブリゴジンの声明ですPMCワグネルは解散を望んでいた。我々は6月23日に正義の行進のために出発した。一日でモスクワまで200キロ近郊まで歩いた。この間、我々は戦士たちの血を一滴も流していない。今、血が流される瞬間が来た、したがって、ロシアの血が一方の側で流される事実へのすべての責任を自覚し、我々は部隊の向きを変え、反対方向に、野戦キャンプへと出発する。これは・・・プーチンでなくても、プリゴジンやワグネルのような存在を、今後、長く赦すとは考えにくく、いつか寝首をかかれ粛清されるのではないか...ワグネルが撤退宣言
不謹慎を承知であえて言う! 「プリゴジンの乱」早期収束・・・ナーンだ、つまらん!
当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。 出遅れおじさんです。 昨日の記事の終わりでご紹介した、「プリゴジンの乱」とも言うべきワグネルのロシア軍への反乱とモスクワ侵攻、およびこれに対抗する形のロシア国家による武装反乱煽動容疑捜査は結局、ニュースで報じられているとおり、プリゴジンがベラルーシに出国、ロシアもプリゴジンに対する捜査を終了することで落着した模様です。 この急転直下の収束劇については、不謹慎を承知で言えば、外野席から見る限りは、「ナーンだ、つまらん!」としか言いようがありません。 BBCの報道等見る限り、プリゴジンが矛を収めた理由の一つとして、ベラルーシのルカシェンコ大統領の…
傭兵組織「ワグネル」が反乱を起こした。あっという間にロシア軍は南部軍管区司令部を制圧し、さらにモスクワに北上し、モスクワまで150キロメートルのところまで迫ったところで一転政治的取引に応じて進軍を止めた。正直ワグネルの反乱にワクワクしていた。モスクワの首都防衛部隊の対応次第ではプーチンが失脚し、プリゴジン大統領もあるかもしれないとも思った。そこまではいかなくともロシア正規軍とワグネルの本格的な衝突で内戦になるかもしれないと固唾を飲んで見ていたのだが、呆気なく終わってしまった。死傷者は少し出たようだが、ルカシェンコの仲介でプリゴジンはベラルーシに亡命。ワグネルの傭兵はロシア正規軍と契約することになった。ワグネルを正規軍に編入できるので政治的取引としては悪くないと見えるが、プーチンの権威がかなり傷ついたのでは...ワグネルが反乱を起こし、あっという間に終わった
20230625 ワグネル撤収についてのドイツメディアの報道ぶり
プリゴジン氏がモスクワへの進軍を停止し、ワグネルの蜂起が終息したことについてのドイツメディアの報道ぶり(当然ながら終日特大トップニュースとして扱われていました)は以下の通りです。 思ったより早く蜂起断念となったのは、プリゴジン氏が当初期待していたほどロシア国軍や国民の間に支持が広がらなかったため。 事態が緊迫している間、ロシアの政治家の多くが、プーチンへの忠誠を表明するか、沈黙を守っていた。これまで公然とプリゴジンを支持してきた人々でさえ、距離を置いていた。 反逆者はすべて処罰すると断言していたプーチン大統領は、今後国民に対して釈明する必要がある。 特に、罪に問わないままプリゴジン氏の亡命を許…
ポール・クレイグ・ロバーツ「終わらない戦争の代償を払うプーチン」
Paul Craig Roberts 2023年6月24日プーチンは、1週間で終わるはずの紛争を16カ月も放置したのだから、その責任は重大だ。 しかし、プーチンは侵略者というレッテルを貼られるのを避けたかったため、戦闘をロシアのドンバスに限定した。 プーチンが「限定的な軍事作戦」を装って作り出した勝ち目のない状況に嫌気がさした民間軍事集団と戦い、戦争が拡大し続ける状況を作り出したのだ。プリゴジンがクーデターを意図しているとは思えない。 おそらく、ロシア軍上層部に対する抗議だろう。将軍たちはプリゴジンを嫌っている。なぜなら、プリゴジンは自分と自分の軍隊を将軍たちの指揮下に置くことを拒否しているか…
むしろ裏切り者はプーチンであり、プーチンが世界を裏切っている。
ワグネルが反乱、ロシア軍と交戦南部州都の施設制圧、政権に打撃ロシアの民間軍事会社ワグネルは24日までに南部ロストフ州にある軍の南部軍管区司令部を制圧した。創設者プリゴジン氏はウクライナ侵攻に参加するワグネル部隊をロシア軍が...gooニュース「飼い犬に手を噛まれる」とはこういうことでしょう。それに、「どっちもどっち」とも思いますし。こんな足の引っ張り合いをしていたら勝てませんし、そもそも勝ってもらったら困りますし、勝てると思ってやっているのなら相当頭が悪いとしか言いようがないでしょう。自分のことは棚に置き、根拠もなく勝手にウクライナが攻め込んでくるかもしれないと言いがかりをつけて、ロシア自身が攻め込んでいるという、そもそもツッコミどころ満載の馬鹿らしい話なんですよ。自分の国を守るために、それに付き合わざる...むしろ裏切り者はプーチンであり、プーチンが世界を裏切っている。
Phil Butler New Eastern Outlook 2023年6月10日5月31日、ウラジーミル・プーチンはエリトリア国のイサイアス・アフウェルキ大統領とクレムリンで会談した。この会談は、表向きは東アフリカの国とロシアとの貿易・経済協力の強化が目的である。しかし、多極化する世界システムに関するより広範な意味合いも含まれている。プーチン大統領は、エリトリア大統領を歓迎し、アフウェルキ氏が初めてモスクワを訪問したことに言及した。また、ロシアの指導者は、エリトリアが独立30年を迎えたことに言及した。しかし、プーチンとアフウェルキの会談の主な目的は、貿易と経済関係、およびいくつかの政府間協…
正しい慣用句は、後半が「~は蜜の味」であることは知っている。でも本当にそうか? 蜜の味だと思っている人、実感している人がいたとしたら、その人は真の幸福にはなれないと思うよ。そういう人はきっと、誰かに対して ひがみ・ねたみ・うらみ などのネガティブな感情
(F-16) 日本の報道ではF-16をウクライナに供与することが決まったかのような報道がされていたがどこも「F-16を供与する」と言った国はない。 …
20230531 モスクワでのドローン攻撃についてのドイツメディアの報道ぶり
そもそも誰がやったのかという最も重要な事実関係がはっきりしないので、あまり踏み込んだ分析はできないながらもなかなか興味深い評価がされていると思いましたのでご参考まで。 現時点で判っているのは、8機(一説には25機)のドローンによる攻撃でモスクワの3か所が(目標から逸れたものの)被弾、死者など大きな被害なし。 ロシア側はウクライナのテロだと主張しているが、誰の仕業かわかっていない。状況を分析できる情報はほとんどない。 4週間前のクレムリンへの無人機攻撃、ベルゴロドでの親ウクライナ派グループによる最近の攻撃、に続く今回のモスクワの住宅建物への攻撃の後でも、プーチンは非常に慎重な反応に徹しているよう…
【暗殺か?】ベラルーシ大統領がプーチン大統領と会談直後に重篤な状態に
タイミングが良すぎて暗殺説もささやかれていますが、ベラルーシ大統領は親ロシアなので、元々体調が悪かったと考えた方が良さそうです。 ウクライナ・ベラルーシ史 (YAMAKAWA Selection) 作者:中井 和夫 山川出版社 Amazon ◎ニュース記事 ◎ニュースのポイント ◇日本も警戒を ◎ニュース記事 www.asahi.com ◎ニュースのポイント ウクライナメディア「ウクライナ・プラウダ」は、27日、健康状態への不安が取りざたされてきたベラルーシのルカシェンコ大統領について、ロシアのプーチン大統領との会合のあと、重篤な状態でモスクワの病院に運ばれたと報じた。 ベラルーシの反政権派指…
日本のメディアは一斉に、「これからウクライナ軍の反転攻勢だ」と言っているが、それは眉唾で聞いた方がよい。 ハンガリーの首相は「ウクライナは戦争に勝てない」と…
<CG>『プーチンが自慢してたキンジャール』 ~無敵の極超音速ミサイルは“ウソ”だった~
CG : Kinzhal that Putin was proud of 西側のミサイル防衛網を突破する無敵の極超音速ミサイルだとプーチン大統領が自慢していた兵器だった。しかし、これが“ウソ”だった事がバレてしまった。パトリオットで殆ど全弾が撃墜されてしまったのだ。 “極超音速”がウソだ
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また更新遅くなっちゃった(笑)。それにしても、更新数が少なくなると、アクセス数にせよポイント数にせよ激減するね? 上位を目指すならばもっと更新しなくちゃならないんだろうな? 量は質を凌駕するというけれど、認めざるを得ない現状があるね(泣)。 何をか
毎日、レゼンスキー大統領についてのニュースが流れていますね。 戦争の悲惨さについてレゼンスキー大統領も感じるものがあったようです。 しかし、戦争は相手があってからこそ。 どちらかと言うとプーチン大統領にこそ戦争の悲惨さについて理解してもらう必要があるのではないでしょうか。 プーチン大統領の説得にもっと力を入れて欲しいものです。 早く世界に平和が訪れますように。 それでは皆さん今日も1日頑張りましょう👋
20230522 広島G7サミットについてのドイツメディアの総括ぶり
今回のG7についてドイツ主要メディアが総括っぽいコメントを出していますので、その主な内容をピックアップして以下ご紹介します。 被爆地広島は、過去の核兵器使用の罪や悲惨さを思い出させる場所。その地にゼレンスキーを招いたことは、プーチンの核の脅しに対抗する上で、非常に象徴的かつ効果的だった。 ゼレンスキーがG7諸国だけでなく、インド、インドネシアといった南半球の代表達とも会談する場を提供できたことは日本外交の大きな成果。これでウクライナ戦争が世界的に超重要であることを全世界に明確に示すことができた。 1945年以降の世界にとって、ウクライナ戦争は最大の脅威であり、全世界がその対応に取り組まなければ…