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シオニストにして大ユダヤ主義者でもあるイスラエルの首相、ベンヤミン・ネタニヤフ首相は、ハマスを壊滅させるまで矛を収めるつもりはないようです。国際社会に広がる停戦を求める声に耳を貸そうとはせず、戦争は「第二段階」に入ったと語気を強めています。同首相が強硬姿勢を貫けば、懸念されている地上侵攻の日も遠くはない、ということになるのですが、戦争とは、一方の単独意思だけで始めることができる性質のものですので、ネタニヤフ首相を翻意させることこそ、事態を早期に終息させるために不可欠となりましょう。今般のイスラエル・ハマス戦争は、支持率が低下傾向にあったネタニヤフ首相にとりましては、自らの求心力を高め、国民からの支持を回復させる絶好のチャンスともなるとする指摘があります。外敵の脅威を煽るのは、不人気な為政者が頼りがちな安易...目覚めるべきはイスラエル国民
意味深長なハラリ氏の‘大西洋憲章論’-疑われる第三次世界大戦のシナリオ
本日の報道に依りますと、世界各地からイスラエルによる非人道的行為に対する批判の声が上がり、国連総会でも休戦を求める決議が成立しながら、ネタニヤフ首相は、地上侵攻の計画をあくまでも諦めるつもりはないようです。アメリカのバイデン大統領の進言を受け入れて、計画実行の時期は遅らせてはいるものの、既に戦闘は‘第二段階’に入ったと述べ、本格的な地上戦に向けての準備を整えています。ハマスからの攻撃が奇襲であったにも拘わらず、イスラエルが地上侵攻の段取りを付つけているとしますと、おそらく、奇襲を受ける前から、イスラエル政府あるいは軍部にあって、水面下にてガザ地区等に対する‘地上侵攻計画’が策定されていたのでしょう。奇襲が真に青天の霹靂であれば、即時的対応として地上侵攻を首尾よく実行できるはずもありません。地上侵攻作戦をス...意味深長なハラリ氏の‘大西洋憲章論’-疑われる第三次世界大戦のシナリオ
本日、ウェブ・ニュースにおいて今般のイスラエル・ハマス戦争に関連する二つの興味深い記事を発見いたしました。その一つは、「ユダヤ人団体が全米で抗議デモ、即時停戦とパレスチナ人の公正訴え」であり(CNN)、もう一つは、「イスラエルという国家が抱える「最大の矛盾」が悲劇を招いたユダヤ人国家と民主主義国家は両立できるのか」といういささか長いタイトルの付いた記事です(東洋経済オンライン)。この二つの記事を照らし合わせますと、ネタニヤフ首相率いるイスラエル政府の目的が見えてくるように思えます。前者の記事において注目すべきは、ユダヤ人でありながらイスラエル政府を批判し、即時停戦を求めている団体のメンバーの言葉です。同団体の一つである「イフナットナウ」の政治局長エバ・ボルグワルト氏は、「ネタニヤフ首相やガラント国防相が『...イスラエルはトリレンマを解きたかった?-ガザ地区制圧の目的
第一次世界大戦後の混乱期にあってドイツにて成立したナチス政権は、国策としてユダヤ人を公然と迫害しました。ポーランドのアウシュビッツに設けられたユダヤ人収容所では、過酷な強制労働により衰弱したユダヤ人からガス室に送られたともされ、その手法の冷酷さも際立っています。キリスト教世界であったヨーロッパでは、異教徒となるユダヤ教徒に対する宗教差別も根強く、現代にあっても‘ホロコースト(大量虐殺)’とも称される残酷な迫害を受けたユダヤ人は、人類の歴史において‘被害者’と見なされてきました。ナチス政権による弾圧と迫害があまりにも非人道的であったため、今日では、ユダヤ人批判はむしろタブーとされています。これは、独裁者ヒトラーを生み出したドイツのみならず、政界、財界、マスコミ等のあらゆる分野でユダヤ系コミュニティーが影響力...崩れゆくユダヤ人の被害者イメージ
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真実の情報を長年誠実な活動をやってきた団体から得て、すべての戦争を止めよう
パレスチナ子どものキャンペーン「パレスチナ子どものキャンペーン」は、パレスチナの子どもたちを支援する日本のNGO(認定NPO法人)です。ccp-ngo.jp…
戦争が絶えなかった16世紀の時代状況を背景として、デイデリウス・エラスムスは、『平和の訴え』という著書において、身勝手で強欲な君主達を批判しつつ、人々に問いかけています。「悪魔どもは殺すものと殺されるものが同時に二重の犠牲となることをひどく嬉しがるものですが、キリスト教徒が捧げているのはまさにこの二重の犠牲なのではないでしょうか」と・・・。‘君主達’を各国政府、あるいは、その背後で操る世界権力に置き換え、‘キリスト教徒’を、「人命を尊重し、暴力を厭う精神性を備えた現代人」に置き変えて読みますと、この問いは、現代という時代にも十分に通じるように思えます。ウクライナ紛争に対するロシアの軍事介入に始まる一連の流れを追ってゆきますと、そこには、世界大に戦争を起こそうとする一つの意思が読み取れるように思えます。既に...戦争による二重の犠牲-悪魔を嬉しがらせてはならない
17世紀の哲学者、スピノザは、その著書『国家論』において、自然状態(無法状態)にある国際社会にあって、戦争とは、一国の意思のみで起こすことができる、といった意味の言葉を残しています(第3章第13節)。今般のイスラエル・ハマス戦争につきましても、何者かによる‘戦争への強い意志’が窺えます。その意思の所在については、メディア一般が報じるように、多くの人々は、イスラエルを奇襲したハマスの意思ではないかと考えるかもしれません。しかしながら、奇襲の一瞬ではなく、歴史的な経緯や戦争利権などを含めて考察しますと、真に戦争を望んだのは、直接的な開戦事由を造ったハマスとは限らないように思えます。偶然にしては、‘余りにも出来過ている出来事’の連続であるからです。そこで、戦争意思の源泉を突き止めようとしますと、イスラエルも表層...アメリカも戦争を望んでいる?
本日の報道に依りますと、イスラエルは、パレスチナのガザ地区にある病院を空爆し、五百人以上ともされる人々が犠牲となったそうです。病院空爆は非人道的な違法行為なのですが(ジュネーブ条約違反・・・)、地上侵攻をはじめ予測される国際的な批判をものともせずに攻撃をエスカレートさせようとする様子からしますと、イスラエルは、やはり戦争を欲しているのでしょう。イスラエルの常軌を逸した強硬な攻撃姿勢は、今般のイスラエル・ハマス戦争の実像が、イスラエル及びそれをサポートする世界権力によるガザ地区の占領・併合、並びに、世界大戦への拡大を狙ったシナリオである疑いをより一層強めます。常識的かつ合理的に考えれば、ガザ地区に対する徹底した攻撃が、イスラエルに対する国際的な支持を失わせる結果を招くことは、容易に予測できるはずです。イスラ...パレスチナはハマスの切り離しを
イスラエルは、パレスチナのガザ地区において実効支配を敷いてきたハマスに対し、奇襲攻撃への報復を理由として戦争を宣言しています。ところがこの戦争、冷静になって考えてみますと、論理一貫性に欠ける側面があります。このちぐはぐな側面を上手に利用すれば、イスラエル・ハマス戦争を平和裏に終息させる糸口が見えてくるかもしれません。一貫性に欠ける側面とは、ハマスの国際法上の不安定な地位に起因します。今日の国際社会にあって、‘ハマス’をガザ地区を領域とし、住民を国民とする独立主権国家として承認する国はありません。ハマスは、パレスチナの国内法では合法的な政党の一つではあっても、国際法にあっては独立国家としての国際法主体性を有していないのです(‘ハマス’という国家は存在しない・・・)。ハマスとは、統治権力を掌握した‘武装政党’...ハマス瓦解による平和的解決という方法
パレスチナのガザ地区を実効支配してきたハマスがイスラエルに対して行なわれた奇襲攻撃は、イスラエルに対ハマス戦争の口実を与えることとなりました。イスラエルは、ハマスに対する報復としてガザ地区全域に対して地上戦、即ち、軍事占領作戦を遂行する準備を整えつつあるそうです。仮にこの作戦が実行に移された場合、ガザ地区にあって、ハマス兵であれ民間人であれ、無差別にパレスチナ人が殺戮される事態は目に見えています。報道に依りますと、国連人権委員会にあってパレスチナの人権問題を専門とするフランチェスカ・アルバネーゼ氏は、「自衛の名のもとに、民族浄化に相当する行為を正当化しようとしている」と述べたそうです。民族浄化に該当するとすれば、イスラエルは、国際法上の重大な罪を犯したことになります。また、WHOも、パレスチナにて民間負傷...イスラエルによる国際法上の重大犯罪という問題
イスラエルの厳重な包囲下にあるパレスチナでは、あらゆる生活物資が不足しており、中でも水不足は深刻なようです。井戸を動かすにも、浄水するにも、電力が必要ですからね。イスラエル軍は、そう公言はしませんが、住民ごとハマスを飢えさせる作戦かと疑われかねません。世界中、特にユダヤや中東の都市包囲戦では、歴史的に常習的に繰り返されてきました。ユダヤ人も、かつて何度も同じ目に遭っており、イエズス様が亡くなって33年後のユダヤ戦争では、エルサレムがローマ軍に厳重に包囲され、飢餓で大勢が亡くなり、ある母親は空腹のあまり、死んだ子を食べてしまった、と述懐したそうです。なので、自然にそんな作戦が選択されてもおかしくないかな、と思いましたが。この水不足は、15日(日本時間)になって、ようやくイスラエル政府が、ガザ南部に限って、一...ガザでは深刻な水不足が進行中
今日も晴れの福岡。植木鉢がカラッカラです。今週は天気が良いですね。 こんにちは イスラエル、パレスチナの争いが続いていますね。恐ろしすぎます。 ニュースによると、近くイスラエルが地上戦を開始す
戦争を欲しているのはイスラエルでは?-‘シリアからの攻撃’問題
今朝方、驚くべきニュースが速報として飛び込んできました。イスラエルがシリアのダマスカスとアレッポの空港を攻撃したというのです。同攻撃の根拠として、イスラエルは、シリアからの攻撃があったと説明しているそうです。シリアからの一方的な攻撃に対する正当防衛という主張なのでしょうが、国境を越えた相手国領域内の重要公共施設に対する報復行為ですので、事は重大です。戦火はシリアにまで飛び火し、中東全域に拡大しかねないからです。メディアは、シリアへの報復攻撃として報じていますが、そもそもこのイスラエルが口実とする‘シリアからの攻撃’とは、一体、どのようなものであったのでしょうか。実のところ、イスラエルは、これまでのシリア領域内で活動している親イラン武装組織に対して砲撃を繰り返してきたそうです。第一の推測は、今般の‘シリアか...戦争を欲しているのはイスラエルでは?-‘シリアからの攻撃’問題
ガザ地区を実効支配するハマスによるイスラエル奇襲は、イスラエルがハマスに対して宣戦布告する事態に至っています。宗教を軸として見ますと、ユダヤ教国家であるイスラエルとイスラム教国家であるハマスとの対立となるため、第5次中東戦争、あるいは、中東戦争の再燃を予測する向きもあります(1982年におけるイスラエルによるレバノン侵攻を‘第5次中東戦争’と呼ぶこともある・・・)。しかしながら、仮に中東全域に戦火を広がるとすれば、それは、中東紛争とは異なる構図が想定されているように思えます。中東戦争の始まりは、イスラム教徒にしてアラブ系住民の住う地であったパレスチナに、国連並びに欧米諸国の後押しをもって、ディアスポラ以来‘流浪の民’となっていたユダヤ人の国家、即ち、イスラエルが建国されたことにあります(同地を委任統治して...イスラエル・ハマス戦争が中東戦争の再燃とならない理由
ハマスと言えば、パレスチナにおいてイスラエルに対してテロ行為を加えてきたイスラム過激派組織というイメージが定着しています。今般のイスラエルに対する奇襲攻撃に際しても、人質としての女性や子供の略取や残虐行為が行なわれたともされ、イスラエルは激しい反応を見せています。同国のガラント国防相も‘総攻撃に向かう’と宣言しており、これを受けて日本国の外務省も、現地日本人に対して避難勧告を発令することとなりました。イスラエルでは、僅か2日間で過去最高の30万人の予備兵が招集されており、空爆に留まらず地上戦に及ぶとの情報もあります。イスラエル軍の報復空爆により、パレスチナのガザ地区では、既に相当数の犠牲者が生じています。ハマス幹部を狙ったものとされていますが、空爆ともなりますと、民間人の犠牲は避けられなくなります。加えて...ハマスは誰の味方なのか?
ショッキングな写真ですが、イスラエル軍の苛烈な反撃と報復によって、ガザ市街は廃墟になりつつあるようです。さらに、イスラエルは、ガザへの電気・ガス・水道を切断し、食糧や燃料の搬入も禁じて、ハマスをパレスチナ人ごと日干しにするかのようです。イスラエルは、総人口の3%にあたる30万人を動員し、これを機にガザを叩き潰すつもりなのでしょう。イスラエル軍の完全封鎖やガザへの空襲について抗議する方も多いです。私も決して賛成はしませんが、悲しいことに、戦略的には一理ある作戦なのでしょう。だって、考えてもみて下さい。中国、ロシア、イランが上海協力機構を通じて同盟を組んで、欧米とにらみ合うこの状況下で、ガザへのインフラや物資の搬入を自由に許したら、やがて、食糧や生活物資に混じって、武器弾薬も運び込まれるでしょう。そして、ガザ...ガザは廃墟に…そして完全封鎖
パレスチナのイスラム過激派組織ハマスによるイスラエル攻撃は、既に始まっている第三次世界大戦の一幕とする見方もあります。その一方で、全世界の諸国を巻き込む世界大戦へと向かうシナリオには、いささか無理があるように思えます。否、第三次世界大戦シナリオは無理を通さなければ実現せず、それ故に、大戦へと導こうとする人々の発言や行動には、どこか怪しさが漂うのです。国際社会においてテロ行為が批判されるのは当然のことなのですが、その一方で、テロリストの戦いが戦争を拡大させる口実となるとしますと、もう一つの道徳・倫理問題が持ち上がります。平和や人々の命を護ることも、犯罪や侵害行為の撲滅と同じくらい、人類にとりまして実現すべき価値であるからです。言い換えますと、‘平和を保ちながら暴力を排除する’という難題に直面することとなるの...イスラエル・ハマス紛争の不可解
今月7日、パレスチナのイスラム過激派組織であるハマスが、国境を越えてイスラエルを攻撃したことから、‘第三次世界大戦は既に始まっている’とする見解が再びメディアに登場することとなりました。両者間の戦闘による死者数は、既に双方で1000人にも上るそうですが、かつて、人類の最終戦争、すなわち、‘ハルマゲドン’の場は中東とする予言もあり、中東での紛争激化は、国際社会においてより強い反応を引き起こしているようです。しながら、その一方で、今般の事件は第三次世界大戦の一環と見なす見解は、むしろ、世界大戦誘導という陰謀の実在を強く示唆しているようにも思えます。それでは、ハマスによるイスラエル攻撃は、どのようなシナリオであれば、第三次世界大戦の一部に位置づけられるのでしょうか。同説に依れば、ウクライナこそ、第三次世界大戦の...イスラエル対ハマスの戦いは第三次世界大戦の一環なのか
【第三次世界大戦始まる】ハマス対イスラエル フィフィさんが警告「ヤバい状況…喜ぶのは中国やロシア」
タレントのフィフィさんが自身のXを更新し、イスラム組織ハマスとイスラエル軍の大規模な戦闘について報じた記事を引用し「第三次世界大戦」が始まっているなどと警告。中東の火薬庫が爆発して米軍がそちらに集中すれば、それを喜ぶのは中国やロシア、北朝鮮。「ヤバい状況」と記した。
時給が上がった。埼玉県の条例で最低賃金引上げの要請をうけてとか言ってたな。まだ5か月もたっていないのに時給upの恩恵を受けるとは そんなラッキーだった今夜のご…
昨今、メディアでの多くは、ウクライナ側の反転攻勢が功を奏し、ウクライナ側によって一部占領地の奪還に成功したとするニュースが流されています。ウクライナ優勢のイメージが振りまかれる一方で、アメリカのインタヴュー番組に出演したゼレンスキー大統領は、‘ロシアが勝てば第三次世界大戦になる’と述べたと報じられております。ウクライナ側の勝利が目の前に迫っているのであれば、出てこないような台詞なのですが、同大統領によるアメリカ並びに全世界の諸国に対する警告として受け止められています。日本国内でも、ゼレンスキー大統領の発言を受けて、‘ロシアが勝利すれば日本国も危ない’、‘北海道も侵略されかねない’、‘中国が勢いづいて暴挙に出る’・・・といった懸念の声が上がっており、何れも、‘ウクライナ支援は日本国の安全を保障する’とする結...ゼレンスキー大統領を止めるという発想
にほんブログ村 22年前の今日9月11日一杯呑って帰宅帰宅後TVをつけると、世界貿易センタービルから煙が上がる映像が目に飛び込んできましたアナウンサーは「世界…
2011年3月の東日本大震災を機に発生した福島原子力発電所における事故は、今日、新たな問題を巻き起こしています。それは、同施設で貯蔵されてきた処理水の海洋放出問題です。放射性物質を除去する処理を施したとはいえ、水素の放射性同位体であるトリチウムを取り除くことができないため、放射性物質によって海洋が汚染されるとして、中国や韓国から批判の声が上がったのです。中国に至っては、日本産の水産物の禁輸にまで及んだのですから、処理水放出問題は東アジアにおいて紛争要因と化した観さえあります。しかしながら、現下の国際情勢からしますと、この問題、巧みに計算されていたのではないかと疑うのです。処理水放出問題に端を発する日中関係の悪化は、おそらく台湾有事を発火点とする第三次世界大戦への誘導を目的とした両国を対象とした世論作戦の一...処理水海洋放出問題は計算されている?
日本国は、第二次世界大戦の末期にあって原子爆弾が投下された、唯一の被爆国として知られています。広島並びに長崎における原爆による惨状は筆舌に尽くしがたく、壮絶な被爆の経験は、日本国にあって激しい反核運動や核廃絶運動の原点ともなってきました。その多くは、‘民間人をも大量に殺戮する非人道的な兵器である原子爆弾が、二度と炸裂することがあってはならない’とする一途な願いから発しているのでしょう。かくして、原子爆弾という存在そのものが‘絶対悪’とされ、日本国の核武装の選択肢もはじめから‘存在してはならないもの’としてタブー視されてきたのです。しかしながら、現下のウクライナ紛争のみならず台湾有事も現実味を帯び、第三次世界大戦への拡大さえ懸念される今日、核武装を‘絶対悪’と見なす論調は、むしろ、核兵器国の軍事行動をサポー...核武装は‘絶対悪’なのか?-日本国の選択肢
台湾における麻生自民党副総裁の‘戦う覚悟発言’については、‘抑止力の強化’という前置きが強調されたことで、今では、日本国内の保守層を中心にマスメディアによる政権批判誘導と見なす傾向にあります。同副総裁は、ストレートに台湾有事に際しての対中開戦を主張したわけではなく、‘日米台三国間による連携を基盤とした有事体制の強化が、中国に対する心理的な圧力となって同国の軍事行動を抑制する’と述べたに過ぎないとする解釈は成り立ちます。その一方で、抑止力を期待した一種の威嚇であれ、言語表現としては明らかに戦争を想定していますので、意図された‘挑発’と見なされる要素を含んでいることも疑い得ないことです。過去の歴史にあって戦争を機に巨万の富とグローバルな支配力を手中にしてきた世界権力、並びに、同勢力と麻生副総裁との間のパーソナ...‘戦う覚悟’よりも‘戦わない覚悟’を-台湾の核保有
今月の8月8日、台湾の首都台北市を訪問していた自民党の麻生副総裁の発言が、内外に波紋を広げることとなりました。マスメディアの多くが「戦う覚悟」の表明として報じたため、賛否両論の反応が引き起こされたからです。もっとも、同発言には、‘戦争を起こさないための抑止力’という前置きがあり、必ずしも中国に対する武力行使を訴えたわけではないようです。「日本、台湾、米国をはじめとした有志国に強い抑止力を機能させる覚悟が求められている。戦う覚悟だ」と述べているのですから。しかしながら、麻生副総裁の背景を考慮しますと、「戦う覚悟」発言には、何らかの意図が込められていたようにも思えるのです。同発言に対する中国側の様子を覗いますと、ヒステリックなまでの過激な反発を見せています。在日中国大使館の報道官は‘身の程知らず’や‘でたらめ...麻生副総裁の「戦う覚悟」を考えるー三次元戦争の視点
(映画紹介)かなり衝撃的 最悪の殺人犯 話題の新作日本ドラマ 第三次世界大戦 死ぬ前に観るべき😮😢冷凍庫 いろいろ涼しくなるかも
最近 Amazon映画も有料版が増えて来たうえ 見たいものに出会えませんからそうだ!YouTubeにもいろいろあったと言う事を思い出しました💞(映画紹介)かなり衝撃的なため、アメリカの
第2次朝鮮戦争が勃発した際の、真知宇 先生の御言葉(みことば)★ 増田真知宇 先生
第2次朝鮮戦争が勃発した際の、真知宇 先生の御言葉(みことば)★ 増田真知宇 先生 第2次朝鮮戦争が勃発した際の、真知宇 先生の御言葉(みことば)6月25日…
アメリカが台湾からの避難計画を準備 The Messenger
米国は台湾にいる米国民の避難計画を準備している(メッセンジャー誌)ウクライナとアフガニスタンでの戦争は、最悪のシナリオを想定した計画に掛かっている2023年6月12日(メッセンジャー誌)リリ・パイク、ジム・ラポルタ米国政府は、台湾に住む米国人の避難計画を準備していると、3人の情報筋がTheMessengerに語った。この計画は少なくとも6ヶ月前から進められており、「ここ2ヶ月ほどで過熱している」と、計画について話す権限がないため匿名を条件に語った米国情報当局の高官は述べた。この高官は、「緊張の高まり」が準備に拍車をかけていると述べた。「ニュースで読めないようなことはない」と彼はメッセンジャー誌に語った。「戦力が増強されている。中国はウクライナでロシアと連携している」この問題に詳しい関係者は、2022年2月...アメリカが台湾からの避難計画を準備TheMessenger
今月の6月15日、ロシアとウクライナとの間で戦術核配備に関する協定書が調印されました。ベラルーシは、地理的にはロシアともウクライナとも国境を接してはいるものの、紛争当事国ではありません。ロシア側の言い分とは、NATO側が反転攻勢を狙ってウクライナへの軍事支援を強化している以上、自らの陣営も攻守両面において軍備増強を図らねばならず、NATOの最前線となるポーランドとも国境を接しているベラルーシへの核配備もその一環である、ということなのでしょう。言い換えますと、ロシアによる同盟国への核兵器配備の原因を造ったのはNATO側であり、最悪の場合、今後、紛争がエスカレーションして第三次世界大戦並びに核戦争にまで発展したとしても、その責任を負うべきはNATOであると主張しているのです。かくして、ウクライナ紛争は、遂に当...ベラルーシ核配備がウクライナ核武装を実現する?
コロナ禍を機に公衆衛生危機への対応も加わって、昨今、日本国政府は、非常事態条項の新設を含む憲法改正を視野に入れながら、有事に際しての首相への権限集中を目指しています。しかしながら、‘有事の集権化’については、第二次世界大戦を教訓とするならば、よりクールなアプローチが必要なように思えます。有事ともなりますと、戦争当事国は、たとえ民主主義国家であったとしても戦時体制への転換を余儀なくされるものです。特に近代以降、戦争の形態が総力戦へと変化しますと、国家は全国民並びに自国の持てる資源を全て戦争での勝利に向けて投入する必要に迫られるからです。戦中戦後を通して連合国諸国は、枢軸国諸国の国家体制を独裁として批判してきましたが、議会制民主主義の母国であるイギリスにあっても、戦時には首相を首班とする挙国一致内閣を成立させ...‘有事の集権化’は正しいのか-第二次世界大戦の教訓
日本国のNATOとの連携強化は、日本国民のみならず、人類全体の運命を左右する問題でもあります。何故ならば、仮に、近い将来、日本国がNATOに加盟すれば、地域的紛争が瞬く間に第三次世界大戦に発展してしまうからです。北大西洋条約の第5条では集団的自衛権の行使が認められており、ヨーロッパにおいてNATO加盟国の一国でも他国から攻撃を受けることにでもなれば、戦火は法的参戦義務を負う日本国にも飛び火することは言うまでもありません。偶発的であれ、ウクライナ紛争にあって、ロシアがNATO加盟国の一国を攻撃する事態となれば、日本国もロシアと戦わざるを得なくなるのです。ユーラシア大陸の西方で発生した戦争は、一瞬にして東方にまで広がるのです。G7広島サミットについては、NATOとの結束強化を以て評価する声も少なくありません。...日本国のNATO加盟の行方
今般の広島で開催されたG7サミットは、紛争当事国であるウクライナのゼレンスキー大統領が出席したことで、内外のメディアの注目を集めることとなりました。今月5月にも予定されていたウクライナ側の反転攻勢作戦を目前とした、同国への支援、陣営の結束強化、並びに、復興支援などが狙いともされていますが、同大統領をはじめ、メディアの多くは、同大統領が平和を訴えるためにはるばる広島まで足を運んだかのような報道をしております。確かに、ゼレンスキー大統領は、仲介役を買って出ているインドのモディ首相に自らの和平案への協力を求めたり、被爆地で戦争の悲惨さを訴えることで、平和の実現に向けた力強いメッセージを発信しています。しかしながら、同大統領の和平案の骨子は、ロシア軍の撤退並びにクリミア半島を含めた紛争以前の国境の回復ですので、あ...広島サミットは成功したのか
先日、日本国の岸田文雄首相が、世界初のニュース雑誌として知られるアメリカの『タイム』誌の表紙を飾ることとなりました。本来であれば、海外トップ誌における日本国首相の華々しいデビューとなり、首相自身も誇らしく思うはずなのですが、内容が内容であるだけに、日本国内の反応は極めて厳しいものとなりました。首相の顔が如何にも悪巧みでもしているような悪人相に描かれている上に、「日本の選択」として、「岸田首相は数十年間の平和主義を捨て、日本を真の軍事力を持った国にすることを望んでいる」とする一文が添えられているのですから。同表紙を目にした読者の中には、第二次世界大戦時の日本国を思い出した人も少なくなかったはずです。戦後80年近くを経た今日、日本国が、再び軍事大国化の道を歩み始めたとする印象を与えるからです。台湾有事が取り沙...第三次世界大戦の責任は日本国に-岸田首相のタイム誌事件
今月5月3日、ロシアにおいて大統領執務室が置かれているクレムリンに、無人機であるドローンが攻撃を試みるという事件が発生しました。翌日にはロシア大統領府が、ウクライナ側によるプーチン大統領の暗殺を狙った犯行であるとする見方を公表し、報復も示唆する事態となりました。その一方で、同事件には不自然な点が見られることから、様々な憶測が飛び交うこととなったのです。国家間の交戦状態にあって一方の国が攻撃を受けた場合、通常は、相手敵国による仕業と見なされがちです。しかしながら、今般のドローン攻撃事件をウクライナ側の犯行と、即座に断定できないことには、それなりの理由があります。過去の歴史に関する客観的な検証が進み、かつ、ネットの普及により情報量が飛躍的に増大した今日、偽旗作戦の実在性が証明されているからです。このため、犯人...ドローン攻撃事件は誰の犯行?-最も可能性の高いシナリオ
ウクライナ紛争の‘アジア・シフト作戦’に注意を-第三次世界大戦への道?
先日、ロシアとの戦争が泥沼化する中、ウクライナの国家汚職防止庁(NAPC)は、中国のスマートフォン大手のシャオミ並びに同社の幹部を「戦争支援者」のリストに加えたとする報道がありました。「戦争支援者」とは、同国によって、交戦相手国であるロシアを経済的に支援していると認定された企業を意味します。日本企業を含め、全ての国家が対象となるのですが、時期が時期であるだけに、中国企業をターゲットとしたことには、深謀遠慮があるように思えます。ロシアによる軍事介入後にあって、自由主義諸国の企業が対ロ制裁の一環としてロシア市場から撤退する中、中国企業のシャオミは、ロシアでの自社製品の販売を継続し、今では、同国のスマートフォン市場において最大のシェアを占めています。ウクライナ側は、シャオミによるロシア国内におけるビジネス拡大を...ウクライナ紛争の‘アジア・シフト作戦’に注意を-第三次世界大戦への道?
陸上自衛隊ヘリコプターの墜落につきましては、事故であれ、事件であれ、全容解明は不可欠な作業です。しかしながら、事実が判明し、それが、戦争や対立の誘発を目的とした某国や某組織が引き起こした事件であった場合には、軍事、並びに、政治的な対応については、慎重な判断を要するかもしれません。言い換えますと、常識、否、固定概念からの‘良い意味での逸脱’を要するかもしれないのです。第三次世界大戦の発生は人類の敗北、否、滅亡を意味しますので、戦争回避こそが最優先課題であるからです。そこで、国家間の二元対立、かつ、中国あるいはロシアによる攻撃であった場合に第一に考えられる日本国政府の対応は、‘開き直り’です。開き直り‘作戦とは、陸自ヘリコプターの墜落を挑発行為と見なし、同事件を機に、如何なる国とも開戦に至ることは決してない、...'常識'からの良い意味での逸脱が第三次世界大戦を回避する?
陸上自衛隊ヘリコプター墜落事故は、不可解な点が多いために事件性が強く疑われています。その一方で、ドローンでもレーダーに映る、あるいは、ほぼ完璧に整備された状況にあった・・・等の根拠を挙げて、攻撃説を否定する見解もあります。しかしながら、ステルス性能を備えたドローンも開発されているかもしれず、また、レーダー探知が難しい水面を超低空で飛行するシースキマー型のミサイルであった可能性もありましょう。さらに、墜落した陸自ヘリコプターが、消息を絶つ3から5分前に低空で飛行している様子が小学校に設置されていた防犯カメラに映っていたと報じられています。2分前に行なわれた下地島空港管制との交信で‘異常なし’とすれば、当初から低空飛行が計画されていたことになり、謎は深まるばかりなのです。何れにしましても、攻撃を受けた可能性を...事件であった場合の陸自ヘリコプター墜落への対応
先日、宮古島周辺海域で発生した自衛隊ヘリコプターの墜落につきましては、中国あるいはロシアからの攻撃説も囁かれており、南西諸島周辺海域は緊迫した空気で覆われています。自衛隊の哨戒機や艦艇による必死の捜査が続いていますが、消息を絶った乗員の方々は未だに発見されていません。謎多き墜落である故に、攻撃説が唱えられるのも故なしとも言えないのです。しかも、同海域では、米軍のF15戦闘機にもトラブルが発生したとの情報もあり、機体の電子制御系統を狂わす電磁パルス攻撃などの可能性も取り沙汰されています。航空事故ではなく、安全保障上の‘重大事件’、あるいは、謀略であった可能性も否定はできず、メディアの多くも、こうした陰謀論を廃するための真相の徹底解明を求めています。確かに、同墜落については徹底した調査を必要とすることは、今後...陸上自衛隊ヘリコプター墜落に関する複数の可能性
今年、2023年3月に中国の首都北京で開催された第14期全国人民代表大会は、習近平国家主席が自らの独裁体制を固める転機ともなりました。国家主席への就任以来、‘戦争のできる国’へと人民解放軍の改革を着々と進めてきたこともあり、武力による台湾併合を睨んだ布陣との見方も聞こえます。習主席は事あるごとに台湾併合を主張し、アメリカの介入を牽制してきたのですが、その際に、しばしばその根拠としてあげられてきたのが、同主席の沽券の問題です。中華人民共和国建国以来の中国共産党の悲願であった台湾併合を自らの手で実現することにより、習主席は、歴史的な偉業を成し遂げた‘指導者’としてその名を残したいというのです。言い換えますと、習主席は、台湾併合を実現することこそ、自らの‘ミッション’と見なしていると言うことになりましょう。しか...習近平国家主席は絶対君主?―台湾有事は誰のため?
つい数年前までは日米同盟は盤石とされ、日本国民の多くも、アメリカは対外的脅威から日本国を守る頼りになる同盟国と信じてきました。日本国が、戦後半世紀以上にわたってソ連や中国から侵略を受けずに平和を維持できたのも、平和憲法と謳われた日本国憲法第9条ではなく、日米同盟のお陰であると。しかしながら、コロナ禍が始まった2021年頃から、日本国民のアメリカに対する信頼感が揺らいできているように思えます。アメリカに対する不信感からか、中国の習近平国家主席が目標とする台湾併合をめぐって米中対立が先鋭化し、かつ、日本国民の対中評価が凡そ90%の反中率で高止まりしつつも、日本国内では、どこか冷めた空気が漂っています。アメリカのバイデン政権の方針に追従している岸田政権とも温度差があり、政府と国民との間にも著しい隔たりがあるよう...三次元戦争から読み解く日米関係の揺らぎ
岸田首相によるウクライナへの電撃訪問を受けてか、ロシアのプーチン大統領は、ロシア国営テレビのインタビューにて米欧を第二次境大戦時の枢軸国に喩えたと報じられています。全体主義体制という観点から見れば、ロシアや中国の方が余程ナチス色が強いのですが、今日の世界は、まさしく真偽が逆さまとなる二重思考に染まっているように思えます。日本国もその例外ではないのかもしれません。二重思考を人々に強いるための具体的な手法とは、オーウェルの『1984年』におけるゴールドスタイン説明によれば、価値の先取りと言うことになります。この手法は、同作品が世に出る以前から、政治の世界では、国民を誘導したり、騙したりする方法として使われていたのかもしれません。例えば、マルクス主義も、平等や搾取なき社会の実現を掲げつつ、結局は、その真逆の世界...メビウスの輪作戦から読み解く岸田首相のウクライナ支援
昨日、3月23日、訪問先のウクライナから帰国した岸田文雄首相は、極秘で敢行した電撃訪問の意義について、国会にて事後報告を行ないました。同報告において、首相は、G7広島サミットにおける議長国としての、ウクライナ支援と対ロ制裁の強化に向けた意気込みを語っています。リーダーシップを発揮すると共に、中小の中立国にも協力を働きかけると述べていますので、対ロ陣営がための場としたいのでしょう。折も折、中国の習近平国家主席はロシアを訪問し、プーチン大統領と会談の場を設けております。同会談の内容は詳らかではありませんが、ロシアが中国に対して支援を求めたのではないか、とする憶測もあります。岸田首相の電撃訪問については、中国による台湾侵攻が現実味を帯びている中、国益の側面からの根強い擁護論があります。台湾有事となれば、アメリカ...岸田首相のウクライナへの肩入れが日本を危うくする
久しぶりに書いとく。もう、三十年以上前の米国の某教授の本に、「世界が第三次世界大戦に向かっているとき、日本人はテレビでプロ野球に夢中になっている」とあった。…
昨日3月21日に、日本国の岸田文雄首相がウクライナを‘電撃訪問’したとするニュースが速報として報じられました。G7の構成国にあって日本国の首脳のみが唯一、ウクライナを訪問していなかったため、政府としては、前々から機会を窺っていたようです。その一方で、ウクライナ紛争への深入りを警戒する国内世論もあり、実現は困難との見方もありました。結局、岸田首相は、隠密行動により‘電撃訪問’を実現したのですが、この訪問については、幾つかの問題があるように思えます。第一に、情報を遮断した上での電撃訪問という形態では、国民世論は、完全に無視されます。ウクライナ紛争は、第三次世界大戦へと拡大するリスクを抱えた紛争ですので、今般の岸田首相の訪問は、後世にあって歴史を振り返ったときに、日本国の運命を決定づける転換点となる可能性があり...岸田首相のウクライナ電撃訪問への疑問
第一次世界大戦並びに第二次世界大戦の両大戦は、世界の諸国が二つの二大陣営に分かれて戦う構図となったために、教科書の記述ではそれぞれ協商国陣営並びに連合国陣営の勝利に終わっています。二項対立として描くことができるのですが、この世には、二頭作戦という世界支配を究極の目的とするヘーゲル流の‘止揚作戦’が存在している点を踏まえますと、世界大戦を二次元の平面上の対立構図としてのみ捉えることには、それなりのリスクがありましょう。何故ならば、対立構図が三次元であるならば、戦争に敗北した側のみならず勝利した側も、立体的な全体構図からすれば、負けている、あるいは、踏み台にされているかもしれないからです。今般のウクライナ紛争にあっても、三回目の世界大戦への発展が懸念されております。ドイツによる主力戦車レオパルト2の供与決定の...第三次世界大戦になれば人類の敗北
🌸Grazie🌸 SNSはせめてバーチャル世界で満足してろと野良犬に投げ捨てられた肉を削いで残った骨そんな風に感じることもある。理想と現実の暮らしのずれ。身の丈に合った暮らしをしていれば、自分で作った”ずれ”につまづくこともないだろうし、そもそも、そんな骨に満足感を求めることもない。それでも自分が幸せであればいいそう無防備、無関心になれない人間たちへ投げ与えられた所詮、平和ごっこのバーチャル世界なの...
日本国の岸田文雄首相は、東京都内で開かれたシンポジウムにおいて、ウクライナへの追加新絵として7370億円の追加財政支援を公表したと報じられております。これまでの拠出額の凡そ1950億円を合わせますと、1兆円に迫る額となります。融資ではなく無償提供となりますと、財政支援は、ウクライナの戦費を日本国民が負担することを意味します。中国や北朝鮮の軍事的脅威が高まる中、ウクライナへの財政支援は妥当な政策判断なのでしょうか。日本国は、ウクライナとの間に軍事同盟を締結しているわけではありません。また、今般、国連総会においてロシアに対する無条件撤退決議が採択されましたが、仮に、ロシアを国際法上の侵略国家とする立場を採るならば(もっとも、安保理ではロシアの拒否権により同決議は不成立・・・)、ウクライナ紛争の解決のための費用...日本国のウクライナ支援1兆円を考える
戦争に怯える男女のイメージ *画像と本文は直接関係ありません。バイデン米大統領とロシアのプーチン大統領の会談も結果、何もなかったですね。「ウクライナにいる米国人は直ちに退避を!」「北方領土と千島列島に米潜水艦が侵入した!」 まさにウクライナ情勢でいつ世界戦争になってもおかしくないです。 資源が乏しい日本の影響は電気やガス、小麦の供給を受けているので値上げになります。 そして戦争になれば参加するか...