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第二次世界大戦に至るまでの経緯、並びに、その展開を注意深く辿りますと、連合国枢軸国を問わずに、‘何故、ここでこの判断をするの!’という場面に何度も遭遇します。日ソ中立条約、真珠湾攻撃、ヒトラーによる対米宣戦布告、そして、二度の原子爆弾の使用など、不可解で非合理的な出来事の連続なのです。この不可解さは、第二次世界大戦の計画性を十分に疑わせるのですが、意図的な世界大戦の危機は、同戦争をもって地球上から消え去ったわけではないようです。今日の世界情勢を見ても、ウクライナ紛争にせよ、イスラエル・ハマス戦争にせよ、不審点に満ちています。戦争回避のチャンスがありながら、何れの政治家も組織も、意図的にチャンスを逃した、あるいは、敢えて開戦に協力したとしか考えられないのです。ウクライナのゼレンスキー大統領についても、‘凶暴...戦争回避兵器の保有・配備を
シュレーディンガーの戦争観に学ぶ-‘すべての国の健康な青年の大量虐殺’
エルヴィン・ルードルフ・ヨーゼフ・アレクサンダー・シュレーディンガーは、量子力学の基礎を築いた理論物理学者の名として知られています。1933年にはポール・ディラックと共にノーベル物理学賞も受賞しており、「シュレーディンガーの猫」といった思考実験を耳にされた方もおられるかもしれません。その一方で、シュレーディンガーが今日の分子生物学の最初の一歩を踏み出したことは忘れられがちです。ワトソンとクリックによってDNAの螺旋二重構造モデルが提唱された1953年に先立つ1944年に、既に遺伝子の構造は、‘遺伝子は一つの巨大な分子のような構造を持つ’と予測していたのですから。シュレーディンガーが分子生物学の扉を開いたのは、『生命とは何か』という著書です。同書は、ダブリンのトリニティー・カレッジでの公開講演での原稿に基づ...シュレーディンガーの戦争観に学ぶ-‘すべての国の健康な青年の大量虐殺’
戦争に怯える男女のイメージ *画像と本文は直接関係ありません。バイデン米大統領とロシアのプーチン大統領の会談も結果、何もなかったですね。「ウクライナにいる米国人は直ちに退避を!」「北方領土と千島列島に米潜水艦が侵入した!」 まさにウクライナ情勢でいつ世界戦争になってもおかしくないです。 資源が乏しい日本の影響は電気やガス、小麦の供給を受けているので値上げになります。 そして戦争になれば参加するか...
Hysteria not mystery NO2 出来ればご声援お願いいたします m(__ __)m 世界大戦はまたドイツがきっかけ??25日 25日 1日前のポーランドの申請を受けて、 既にポーランドは ロシアの戦車を改造し 韓国より 20兆の兵器を購入(昨年暮) やる気満々。嫌だな! 韓国の 兵器は お金儲けで手薄に??ポーランドは若年層に人口が多...
The Spectator, 17 December 2022 北東部の都市トロシュチャネツで戦車の砲弾を点検するウクライナ兵 [ Fadel Senna, AFP via Getty Images] 第一次世界大戦は、ヨーロッパの卓越性を破壊する一種の文化的自殺であった。ヨー...