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(これで) もう "プーチンの戦争"の行く末は見えたな あとは (これから 彼が) 無駄死にする犠牲者の慰霊碑を どんだけ立派なものにするか、かな‥ 10:16
プーチンの力に陰り見えてきた⁈ あわや内戦 プリゴジンの乱 民間軍事組織・ワグネル創設者のプリゴジン氏・モスクワ進軍を中止・撤退 ★ 民間武装組織・ワグネルがウクライナから撤退し、首都モスク
Paul Craig Roberts 2023年6月27日プーチンの最新の演説は、決して行われるべきではなかったものだ。 プーチンは思慮に欠けた演説(https://sputnikglobe.com/20230626/putin-mutineers-wanted-russian-soldiers-to-kill-each-other-kiev-wanted-the-same--1111480880.html)で、自分が弱体化し、挑戦的な立場にあり、アメリカはウクライナで勝つことができるというアメリカの新保守主義者のプロパガンダに重みを与えた。ウクライナ軍が本質的に敗北している今、フェイクニュー…
ポール・クレイグ・ロバーツ「存在しなかった『ロシアのクーデター』」
虚偽のシナリオがいかに早く定まったかに驚く。 ダグラス・マクレガー大佐は、クーデターはなかったという私の意見に同意している。 彼はまた、永遠の戦争が核戦争につながっていることにも同意している。 Paul Craig Roberts 2023年6月26日ロシア政府とメディアが西側諸国と一緒になって「武力反乱」を宣言し、そのシナリオを固めることの不幸な効果は、プーチンの信用を失墜させるという西側諸国の目的に役立つことであり、任務に完全にコミットすれば「われわれは勝てる」という新保守主義者のプロパガンダに役立つことである。 政権を脅かすロシア軍内の反体制派という肖像を支持することで、自分たちに不利な…
終わりの始まり 〜たとえプリゴジンがカルロ・リッツィになろうとも
今朝のネット報道だと、ウラジミール・プーチンの怒りが炸裂したようです。「裏切り者は許さない」と。エフゲニー・ヴィクトロヴィッチ・プリゴジンの容貌は悪役にぴったりの悪相で、ウラジミールの汚い仕事を一手に引き受けてきたのだなと感じます。決してウクライナがクリーンな国だとは思って...
ワグネルのことが、日本で大々的に取り上げられ「モスクワまでもう少しだったのに・・・」などと言っている、保守系と言われる元国会議員がいたので驚いた。 人気ブ…
【二題話】プリゴジンが消息不明? 自民党は内閣支持率低下の原因も理解できないのか?
当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。 出遅れおじさんです。 【プリゴジンが消息不明?】 一昨日来ご紹介しましたようにプリゴジン率いる民兵組織ワグネルが、反旗を翻し首都モスクワ侵攻の200km手前で突然ベラルーシのルカシェンコ大統領の仲裁案を受け入れて侵攻を停止しました。 ベラルーシに移動(体の良い亡命?)すると言われているプリゴジンの消息がぷっつりと途絶え、ワグネルの広報も連絡が付かないと言っているようです。 ネットスラングで言う「友愛された?」と下世話なことを想像するのは早計でしょうか。 しかし今回の件で全くメンツをつぶされたプーチンがいくら影響下にあるベラルーシとはいえ安易に…
ブリゴジンが撤退と原隊への復帰を表明しました。ロシア国営放送によると・ショイグ国防相及びゲラシモフ参謀長の更迭・軍部人事の大幅刷新・ワグネルの安全を保障などの条件でワグネルは妥協しモスクワへの進軍を停止したそうです。以下はブリゴジンの声明ですPMCワグネルは解散を望んでいた。我々は6月23日に正義の行進のために出発した。一日でモスクワまで200キロ近郊まで歩いた。この間、我々は戦士たちの血を一滴も流していない。今、血が流される瞬間が来た、したがって、ロシアの血が一方の側で流される事実へのすべての責任を自覚し、我々は部隊の向きを変え、反対方向に、野戦キャンプへと出発する。これは・・・プーチンでなくても、プリゴジンやワグネルのような存在を、今後、長く赦すとは考えにくく、いつか寝首をかかれ粛清されるのではないか...ワグネルが撤退宣言
不謹慎を承知であえて言う! 「プリゴジンの乱」早期収束・・・ナーンだ、つまらん!
当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。 出遅れおじさんです。 昨日の記事の終わりでご紹介した、「プリゴジンの乱」とも言うべきワグネルのロシア軍への反乱とモスクワ侵攻、およびこれに対抗する形のロシア国家による武装反乱煽動容疑捜査は結局、ニュースで報じられているとおり、プリゴジンがベラルーシに出国、ロシアもプリゴジンに対する捜査を終了することで落着した模様です。 この急転直下の収束劇については、不謹慎を承知で言えば、外野席から見る限りは、「ナーンだ、つまらん!」としか言いようがありません。 BBCの報道等見る限り、プリゴジンが矛を収めた理由の一つとして、ベラルーシのルカシェンコ大統領の…
傭兵組織「ワグネル」が反乱を起こした。あっという間にロシア軍は南部軍管区司令部を制圧し、さらにモスクワに北上し、モスクワまで150キロメートルのところまで迫ったところで一転政治的取引に応じて進軍を止めた。正直ワグネルの反乱にワクワクしていた。モスクワの首都防衛部隊の対応次第ではプーチンが失脚し、プリゴジン大統領もあるかもしれないとも思った。そこまではいかなくともロシア正規軍とワグネルの本格的な衝突で内戦になるかもしれないと固唾を飲んで見ていたのだが、呆気なく終わってしまった。死傷者は少し出たようだが、ルカシェンコの仲介でプリゴジンはベラルーシに亡命。ワグネルの傭兵はロシア正規軍と契約することになった。ワグネルを正規軍に編入できるので政治的取引としては悪くないと見えるが、プーチンの権威がかなり傷ついたのでは...ワグネルが反乱を起こし、あっという間に終わった
20230625 ワグネル撤収についてのドイツメディアの報道ぶり
プリゴジン氏がモスクワへの進軍を停止し、ワグネルの蜂起が終息したことについてのドイツメディアの報道ぶり(当然ながら終日特大トップニュースとして扱われていました)は以下の通りです。 思ったより早く蜂起断念となったのは、プリゴジン氏が当初期待していたほどロシア国軍や国民の間に支持が広がらなかったため。 事態が緊迫している間、ロシアの政治家の多くが、プーチンへの忠誠を表明するか、沈黙を守っていた。これまで公然とプリゴジンを支持してきた人々でさえ、距離を置いていた。 反逆者はすべて処罰すると断言していたプーチン大統領は、今後国民に対して釈明する必要がある。 特に、罪に問わないままプリゴジン氏の亡命を許…
ポール・クレイグ・ロバーツ「終わらない戦争の代償を払うプーチン」
Paul Craig Roberts 2023年6月24日プーチンは、1週間で終わるはずの紛争を16カ月も放置したのだから、その責任は重大だ。 しかし、プーチンは侵略者というレッテルを貼られるのを避けたかったため、戦闘をロシアのドンバスに限定した。 プーチンが「限定的な軍事作戦」を装って作り出した勝ち目のない状況に嫌気がさした民間軍事集団と戦い、戦争が拡大し続ける状況を作り出したのだ。プリゴジンがクーデターを意図しているとは思えない。 おそらく、ロシア軍上層部に対する抗議だろう。将軍たちはプリゴジンを嫌っている。なぜなら、プリゴジンは自分と自分の軍隊を将軍たちの指揮下に置くことを拒否しているか…
むしろ裏切り者はプーチンであり、プーチンが世界を裏切っている。
ワグネルが反乱、ロシア軍と交戦南部州都の施設制圧、政権に打撃ロシアの民間軍事会社ワグネルは24日までに南部ロストフ州にある軍の南部軍管区司令部を制圧した。創設者プリゴジン氏はウクライナ侵攻に参加するワグネル部隊をロシア軍が...gooニュース「飼い犬に手を噛まれる」とはこういうことでしょう。それに、「どっちもどっち」とも思いますし。こんな足の引っ張り合いをしていたら勝てませんし、そもそも勝ってもらったら困りますし、勝てると思ってやっているのなら相当頭が悪いとしか言いようがないでしょう。自分のことは棚に置き、根拠もなく勝手にウクライナが攻め込んでくるかもしれないと言いがかりをつけて、ロシア自身が攻め込んでいるという、そもそもツッコミどころ満載の馬鹿らしい話なんですよ。自分の国を守るために、それに付き合わざる...むしろ裏切り者はプーチンであり、プーチンが世界を裏切っている。
Phil Butler New Eastern Outlook 2023年6月10日5月31日、ウラジーミル・プーチンはエリトリア国のイサイアス・アフウェルキ大統領とクレムリンで会談した。この会談は、表向きは東アフリカの国とロシアとの貿易・経済協力の強化が目的である。しかし、多極化する世界システムに関するより広範な意味合いも含まれている。プーチン大統領は、エリトリア大統領を歓迎し、アフウェルキ氏が初めてモスクワを訪問したことに言及した。また、ロシアの指導者は、エリトリアが独立30年を迎えたことに言及した。しかし、プーチンとアフウェルキの会談の主な目的は、貿易と経済関係、およびいくつかの政府間協…
正しい慣用句は、後半が「~は蜜の味」であることは知っている。でも本当にそうか? 蜜の味だと思っている人、実感している人がいたとしたら、その人は真の幸福にはなれないと思うよ。そういう人はきっと、誰かに対して ひがみ・ねたみ・うらみ などのネガティブな感情
(F-16) 日本の報道ではF-16をウクライナに供与することが決まったかのような報道がされていたがどこも「F-16を供与する」と言った国はない。 …
20230531 モスクワでのドローン攻撃についてのドイツメディアの報道ぶり
そもそも誰がやったのかという最も重要な事実関係がはっきりしないので、あまり踏み込んだ分析はできないながらもなかなか興味深い評価がされていると思いましたのでご参考まで。 現時点で判っているのは、8機(一説には25機)のドローンによる攻撃でモスクワの3か所が(目標から逸れたものの)被弾、死者など大きな被害なし。 ロシア側はウクライナのテロだと主張しているが、誰の仕業かわかっていない。状況を分析できる情報はほとんどない。 4週間前のクレムリンへの無人機攻撃、ベルゴロドでの親ウクライナ派グループによる最近の攻撃、に続く今回のモスクワの住宅建物への攻撃の後でも、プーチンは非常に慎重な反応に徹しているよう…
【暗殺か?】ベラルーシ大統領がプーチン大統領と会談直後に重篤な状態に
タイミングが良すぎて暗殺説もささやかれていますが、ベラルーシ大統領は親ロシアなので、元々体調が悪かったと考えた方が良さそうです。 ウクライナ・ベラルーシ史 (YAMAKAWA Selection) 作者:中井 和夫 山川出版社 Amazon ◎ニュース記事 ◎ニュースのポイント ◇日本も警戒を ◎ニュース記事 www.asahi.com ◎ニュースのポイント ウクライナメディア「ウクライナ・プラウダ」は、27日、健康状態への不安が取りざたされてきたベラルーシのルカシェンコ大統領について、ロシアのプーチン大統領との会合のあと、重篤な状態でモスクワの病院に運ばれたと報じた。 ベラルーシの反政権派指…
日本のメディアは一斉に、「これからウクライナ軍の反転攻勢だ」と言っているが、それは眉唾で聞いた方がよい。 ハンガリーの首相は「ウクライナは戦争に勝てない」と…
<CG>『プーチンが自慢してたキンジャール』 ~無敵の極超音速ミサイルは“ウソ”だった~
CG : Kinzhal that Putin was proud of 西側のミサイル防衛網を突破する無敵の極超音速ミサイルだとプーチン大統領が自慢していた兵器だった。しかし、これが“ウソ”だった事がバレてしまった。パトリオットで殆ど全弾が撃墜されてしまったのだ。 “極超音速”がウソだ
特撮で有名な円谷プロの元スタッフのブログです。面白くてためになる「小説」や「お話」「詩」をお届けします。【通常ブログ画面】 からお入り下さい。
また更新遅くなっちゃった(笑)。それにしても、更新数が少なくなると、アクセス数にせよポイント数にせよ激減するね? 上位を目指すならばもっと更新しなくちゃならないんだろうな? 量は質を凌駕するというけれど、認めざるを得ない現状があるね(泣)。 何をか
毎日、レゼンスキー大統領についてのニュースが流れていますね。 戦争の悲惨さについてレゼンスキー大統領も感じるものがあったようです。 しかし、戦争は相手があってからこそ。 どちらかと言うとプーチン大統領にこそ戦争の悲惨さについて理解してもらう必要があるのではないでしょうか。 プーチン大統領の説得にもっと力を入れて欲しいものです。 早く世界に平和が訪れますように。 それでは皆さん今日も1日頑張りましょう👋
20230522 広島G7サミットについてのドイツメディアの総括ぶり
今回のG7についてドイツ主要メディアが総括っぽいコメントを出していますので、その主な内容をピックアップして以下ご紹介します。 被爆地広島は、過去の核兵器使用の罪や悲惨さを思い出させる場所。その地にゼレンスキーを招いたことは、プーチンの核の脅しに対抗する上で、非常に象徴的かつ効果的だった。 ゼレンスキーがG7諸国だけでなく、インド、インドネシアといった南半球の代表達とも会談する場を提供できたことは日本外交の大きな成果。これでウクライナ戦争が世界的に超重要であることを全世界に明確に示すことができた。 1945年以降の世界にとって、ウクライナ戦争は最大の脅威であり、全世界がその対応に取り組まなければ…
20230514 ゼレンスキー訪独についてのドイツメディアの報道ぶり
ゼレンスキー大統領は昨夜ベルリン入りし、本日シュタインマイヤー大統領、ショルツ首相と会談した後、アーヘンでシャルル・マーニュ賞を受賞しました。 今回のゼレンスキー大統領初訪独に関するドイツメディアの報道ぶりは以下の通りです。 ショルツ首相は、ウクライナのゼレンシキー大統領のドイツ訪問は西側結束の強力なシグナルと位置づけ、共同記者会見で今後も必要な限り軍事支援を継続すると約束した。 ロシアは足元の戦況が思わしくないながらも、戦争を長期化させれば、いずれ西側の支援が萎えるだろうと期待している。 今回のゼレンスキー初の訪独に際し、ショルツ首相は27億EUR(約4,000億円)の追加的軍事支援を用意し…
20230505 クレムリンへのドローン攻撃についてのドイツメディアの報道ぶり
モスクワのクレムリン構内での戦闘ドローン2機の爆発事件(映像)についての、ここ数日間のドイツメディアの報道ぶりは以下の通りです。 ロシアは本件を「ウクライナがプーチンを暗殺しようとしたもの」であり、「断固として報復する」と宣言している。 戦争が更に残虐な方向にエスカレートする可能性が高まっているような印象を与え、ロシアがいよいよ核兵器使用に踏み切るのではないかという不安を抱かせる。 タイミングからして、外遊中のゼレンスキー暗殺/攻撃のための口実にしている可能性もある。 ドイツの報道では、ロシア側の主張に加えて、ウクライナが関与を全面否定していること、米当局もロシアの主張を強く疑っていること、を…
プーチンは習近平と協力して北極圏の富からNATOを凍結させる
The Times, 28 April 2023 モスクワが軍事拠点化を進める中、北京はこの地域でより大きな役割を果たそうとしている。 プーチン政権は、中国が北極圏で影響力を獲得するための最良のルートと考えられている PAVEL BYRKIN/AP ロシアと中国は、北極圏におけ...
20230426 バイデン立候補に対するドイツメディアの報道ぶり
バイデン大統領が来年の大統領選挙での再選を目指して出馬表明したことについては、ドイツメディアでも大きく報じられています。その報道ぶりは以下の通りです。 長い混迷の後、ようやくバイデンが再選に向けて立ち上がった。ドイツとしては、80歳の彼の幸運を祈る以外に選択肢はない。 欧州が民主党を応援する正当な理由がある。トランプ的思考ではプーチンとの戦いが一層困難になる。 一方、バイデンは欧州の平和と自由をこれまで以上に保証するため、NATOに新たな命を吹き込んでくれた。 バイデン再選は苦手のトランプを回避するという意味でもドイツにとって重大な国益。 バイデンは、賃金上昇を伴う雇用増加に成功し、中間選挙で…
760回記念再公開です。 初公開:2023/04/19 22:30 昨日の記事。 上のYahoo!ニュースを見出しだけチラ見した時、本気で 「天使たちに無視されたプーチン」 と読んでしまい、おお、ついにそうきたかと納得しそうになりました。 画像は天使長ミカエル。 ©グイド・...
千年王国 歌舞伎ファイナルファンタジーX より 出来ればご声援お願いいたします m(__ __)m エボンの真実 人は死ぬ、 大地さえも死ぬ腹ごしらえは半分っこ 三越で予約注文したいづも屋の鰻弁当 半分こ、お腹いっぱいにしなかったのに眠くなってしまって、💦ずっと時代を切り開いてきた。歌舞伎...
20230414 戦闘機ウクライナ供与についてのドイツメディアの報道ぶり
ドイツ政府がポーランドに対して、旧東独由来のMiG29戦闘機のウクライナ提供を承認したことについてのドイツメディアの報道ぶりは以下の通りです。 東西ドイツ統一後、ドイツは東ドイツから24機のMiG29を引き継いだ。当時はまだ世界最新鋭の戦闘機だった。2004年にドイツはそのうち22機をポーランドに提供した。 ポーランドは既にMiG29をウクライナに提供し始めているが、ドイツからの購入分についてはドイツからの輸出許可が必要となる。 今回ポーランドから旧東独由来分5機のウクライナ提供の申請があった後、ドイツ政府はわずか数時間で許可を出した。 MiGは旧式戦闘機ながら、ウクライナ軍がすぐに投入でき、…
さてさて…4月5日のロシアでの大使信任状捧呈式において…慣例である国家元首の演説の後にプーチンが無視されていた報道がされていましたが… 演説が終わった後に…
ポール・クレイグ・ロバーツ「プーチンは戦争指導者として失敗」
Paul Craig Roberts April 7, 2023ドイツの雑誌『ビルト』は、プーチンはハッタリばかりで行動が伴わず、ロシアの弱さを露呈してしまったという。 つまり、ウクライナ紛争を早期に終結させるために十分な武力を行使しなかったプーチンの失態によって、ロシアは敗北できると西側諸国が確信したのである。 これは、ワシントンの覇権という目標を達成できるという新保守主義者の自信を強めるものであり、非常に危険である。 ロシアの挑発は悪化の一途をたどり、習近平が平和的解決を強調した結果、これも弱さの表れとみなされ、中国の挑発はますます増えるだろう。 プーチンと習近平が、またミンスク合意で騙さ…
20230405 フィンランドNATO加盟に関するドイツメディアの報道ぶり
昨日実現したフィンランドのNATO加盟(31ケ国目、戦後中立外交を転換)についてのドイツメディアの報道ぶりは以下の通りです。 NATO は全会一致でも、決断力ある大胆な行動ができることを証明した。 プーチン大統領が目論んでいたNATO拡大阻止は完全に失敗した格好。 但しハンガリーとトルコによるスウェーデンの加盟阻止は、NATOの弱さを象徴している。外側には強くなったが、内側をより強くしなければならない。 ロシアと1,340kmもの国境を接するフィンランドは、その軍事的中立性に別れを告げ、NATOの庇護のもとでより大きな安全を確保できるようになった。 フィンランド軍は模範的装備を有し、よく訓練さ…
皆様こんばんわ、あるいはこんにちは。 少し前の記事だったかと思います。中露首脳会談で、プーチンと習近平が会っている同じタイミングで、「忍者キシダ」がウクライナを電撃訪問して、世界を驚かせたということがありましたね。 そこから時系列関係ははっきりしないのですが、習近平は以前に「国際社会は核兵器の使用や脅しに対し、共同で反対すべき」との発言をしていたことがありました。これには中国への風当たりを弱めようという意図もあったのかも知れません。 しかし、中露会談が終わってからでしたっけ? ロシアがほぼ属国とした感のあるベラルーシに、戦術核を配備すると発表しました。これを聞いた習近平はどう思ったか? そう考…
こんばんわ~。今日もお越しいただきありがとうございます”我”のつよーいcocoro★です今日もわたし流でいってみまーすよろしくおつきあいください3月18日。…
20230327 ベラルーシ戦術核配備に関するドイツメディアの報道ぶり
今回のプーチンの核の脅しに対するドイツメディアの論調は以下の通りです。 核の恐怖を時折ちらつかせるのはプーチンの常套手段(ひょっとすると現時点で最大の武器)で、戦況を左右することはない。西側諸国としては、この恐喝に屈したり、神経質なところを見せたりすることなく、冷静に対応すべき。 脅威の見せ方を目新しくすることにより、内部を引き締め、外部に恐怖を与えようとするのも、プーチンの常套手段。 実際ベラルーシに核兵器が配備されたからといって、脅威の全体像が変わるわけではない(但し、西側諸国の脅威の感覚は変わるかもしれない)。 ウクライナ戦争における核兵器使用を中国はレッドラインと明確に定義しており、こ…
人としてなすべき務め 出来ればご声援お願いいたします m(__ __)m ツポレフ95MS 核の宅配便、、70年の歴史車中風景メールが届いた。優しい気持ちになった、中国系だろうか?家族での旅行、娘さんが今話題の○○のジャンパーを着ていた。Aあたり座席が空いてお父さんが座ったのだが、老人が入って来ると直ぐに席を空けて譲った。なんというかとても自然な風で譲り慣れてい...
#EUがウクライナに砲弾100万発支援 また #イラン製ドローンから多数の中国製パーツ
世界や中国関連の経済 #軍事的側面から見た最新の政治 #経済情報 を発信していきます
20230323 習近平訪露についての欧州メディアの報道ぶり
今回の中露首脳会談に関するヨーロッパメディアの報道ぶりは以下の通りです(残念ながら、岸田首相のウクライナ訪問は、あまり大きく採り上げられていません)。 今回両国は、戦略的パートナーシップに関する合意などに署名。経済協力/中国への石油・ガス安定供給、軍事協力強化がそのメイン。 「真の多国間主義」という名目で、二人の独裁者/二つの専制国家が既存の国際秩序に挑戦しようとしている。 この訪問は、プーチンを孤立させ、ロシアをならず者国家として描写しようとしてきた西側諸国への挑戦でもある。 両国のスタンスは一部の途上国からサポートされ続けるだろうが、西側諸国としては、粘り強く戦い続けるしかない。 中国のウ…
現在訪露中の習近平が提示した和平提案に対して、プーチンがこれからどのように反応するかが注目されているところですが、現時点(3月21日ドイツ時間朝)でのドイツメディアの報道ぶりを以下ご紹介します。 ハーグ国際刑事裁判所から、ウクライナでの戦争犯罪に対する逮捕状が発行されたばかりのプーチンを、中国最高指導者が直ちに訪問し、世界に特別な関係をアピールしている。 プーチンとしては、当会談を西側に対する強さのしるしとしてアピールしているが、自分がどれだけ習近平に迎合させられているかを認識できていないようだ。 両国共通の目標は、米国支配のない世界秩序の追求。そのために両国間の「協力の包括的な戦略的パートナ…
2023年2月21日プーチン大統領の演説の一部紹介とネセラゲセラについて
世の中ではガセも含めて様々なニュースが飛び交っていますが、いかがお過ごしでしょうか? なかなか結果が見られないと、例え真実を伝えている人がいたとしても、なかな…
「狩猟用ライフル」、本当に?- 中国がロシアにアサルト兵器とボディーアーマーを出荷
POLITICO, 16 March 2023 POLITICOが入手した税関データでは、トルコとUAEを経由して、中国製アサルトライフルの他、ドローンや防護服が直接出荷されていることが明らかになっています。 中国の習近平国家主席(右)とロシアのプーチン大統領は、2022年2月4...
特別な将門公のお社に祈念 出来ればご声援お願いいたします m(__ __)m ケニア大使の演説。土曜日、日仏学院の催しに行った。フランス語ができたら映画上映が楽しそうだったけど模擬店が興味の対象。 日仏学院の坂の入口 築土神社 いじめられすぎて 殺されてしまった子供の話が書いてあった。 冥福をいのった。私はとうとう母が地獄...
ザポリージャ原発はかなり危機的な状況になっているようですが、Yahoo!知恵袋(原子力災害)を見ていて、私が気が付かなかった意見を見かけましたので、ザポリージャ原発はどちらが攻撃しているのかの続きとして、その意見を紹介させていたいただきます。質問は、ザポリージャ原発が大事故を起こせばロシアにも放射性物質が飛散して被害を受けるのに、どうしてロシアはザポリージャ原発に攻撃を行うのかという趣旨だったのですが、こ...
なぜ米露首脳は同じ日に相次いでウクライナ戦争について演説したのか?
「ロシアに戦場で勝つことはできない(プーチン露大統領)」「ロシアがウクライナで勝利することは決してない(バイデン米大統領)」 両大統領は本当のことを言い合っている。 核保有国同士の戦いに勝者はない。 米露がいがみ合っているのは表向きだけである。 裏で打ち合わせをしているとしか思えない。 バイデンはプーチンにウクライナ入りだけを知らせたのではあるまい。 互いの本土には手を出さない限り核戦争は起こらず、金...
特撮で有名な円谷プロの元スタッフのブログです。面白くてためになる「小説」や「お話」「詩」をお届けします。【通常ブログ画面】 からお入り下さい。