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本を読むのはきらいじゃなかった。でも、感想文のために選ばされる本そういうのは何か違和感あって。教育や学校の立場で子供にある種の方向性を示すのに必要な部分もある、けれど、私は思いっきりそこからはずれてしまったのだろうと、後から思った。読書と作文。見事に、文を書く作業からは相当離れ、どこに足がかりがあったのやら。本はその後、文庫本が積まれていた環境のもとに読む、というか見る?ような時代が到来、読めなかった訳ではないが、読まない選択もすることを覚えたり、斜め読み的手法で冊数をかせいだり。ただ、この時ふれた本はいわゆる文学史などで取り上げられる種類のもので、いくらかの知識とか教養とかの側面ではよかった…
わたしが土に返ったら街はいつもと変わらずに朝 目覚め夜 眠りにつくだろうわたしが土に返ったら季節はいつもと変わらずに流した涙が雨雲となり雨となって落ちるだろうわたしが土に返ったら暦はいつもと変わらずに今日が過ぎやがて明日が来るだろうわたしが土に返っても世界は何事もなくまわって行くだろうわたしのささやかな歴史だけをどこかに置き去りにして#ネガティブのままでいい#現代詩#詩#自作ポエム#ポエム#いのち...
苺の株は、収穫がひと段落すると「ランナー」と呼ばれるつる状の茎を盛んに伸ばし始めます。ランナーは「ほふく茎」とも呼ばれ、地面を這うようにして広がり、その先端には新たな命-「子株」「孫株」「ひ孫株」-が次々と芽吹いていきます。(※写真参照) こうして
*今日一番の出会いはタコのような“ヒメツチグリの仲間”でした。(MICHI) *ヒメツチグリ、インパクトのある形で覚えられそう。ツチダンゴとタンポタケモドキも記憶に残りそう。(エリー) *ツチダンゴ-タンポタケモドキ、クジラタケの説明をしてもらった。共生しているキノコのことがわかった。自分ではなかなかキノコが見つけられません。ありがとうございました。(ともこ) *たくさんのキノコを知ることができました。木...
梅雨入り直前の曇り空。夕方まで降らないで欲しい、きょうは一日キノコの日。 午前中は「相生山の四季を歩く会」シニアの多い常連さんに、キノコ好きな初参加、リピータも迎えて33人。 生きてる木の根っこ、枯れた幹、倒木、落ち葉の下。先生の案内で、キノコが発生しやすく長持ちしそうなコースを巡ります。 「こんなにたくさん!」「秋のものだと思ってた」「匂ってみて」・・・「う~ん、微妙」「匂いで蠅を呼ぶのもあるから」...
わたしの秘密誰にも言えないわたしの罪夜ごと夜ごとの枕元責めつづけられる夢の中罪の寝床に横たわり寝汗に罪の大きさを知るもしも許されるならこの罪をわたしのいのちと引き換えに遠くの海の底の底にそっと沈めて藻屑と消えたい枕元#ネガティブのままでいい#現代詩#詩#自作ポエム#ポエム#悲しみ#苦しみ#いのち...
相生山のヒメボタルことしのピーク時期、先週の深夜観察時に初めて会った新しい友人から画像を提供して頂きました。ヒメボタルの住む森林でヒメボタルを愛でるとき、この環境がいつまでも続くよう、自分が何をしなければならないか、 何をしてはいけないのか、しっかり思う人が増えて欲しい。ヒメボタルの相生山が最終章を迎えることがないように。 by アイ...
「雨になりましたね」 遥はつぶやいた。「・・・・・・遠は、感じてるみたいです。ふたりの“こころ”を」「知らなければいいこともある。・・・・・・だが知ってし...
「こちらはもう栗の花が咲いてましたが、そちらは?ヒメボタルも終盤じゃないですか?」名古屋市北部在住のケイコさんから電話が来ました。 ここしばらく相生山散歩は夜が続きました。馴染みの栗畑を訪問すると、満開過ぎた雄花序の下に果実と出会いました。ヒメボタル(姫蛍)今年の生殖期はもう終わり。人間からの負の影響をはねのけて、ちゃんと子どもを残せただろうか。 by アイ...
「コレは酷いな!誰がやっとんのや」「犬の散歩に来とる連中がジャマやとやったんやないか?」「天白土木の警告のついてる木やぞ」 「役所に恨み持っとるやつか」「それにしても酷すぎる!こっちの枝、実ぃ成っとるやないか」展望台跡のズミ(酢実)の樹、花のときは こちら近くの案内標識に(たぶん)無許可で貼り付けられた私製の看板。いつまでたっても撤去しないのは何故?クロミノニシゴリ(黒実の錦織)が繰り返し被害に遭う...
海の青はいのちの色赤い血が流れ流れて安らかな吐息と混ざると海は次第に青くなる流したいのちの赤い血と流した涙を海が抱いてその優しさが青になる何万年も昔から海は沢山のいのちを抱いて抱いて抱きしめて来たから赤から次第に青になった優しい青に透明な青に流した血が海に流れ安らかな吐息がひっそりとあちこちから漏れる度海はその青さを増す海はいのちをそっと抱く#ネガティブのままでいい#現代詩#詩#自作ポエム#ポエム#心#...
昨5月28日深夜11時ころ、相生山緑地「オアシスの森」相生口に至る道路の状況です。駐車禁止場所への違法駐車、住宅街に次々侵入してくる何台もの車。この時間でも樹林地に入っていく人々の小塊。もう少し早い時間では大声で燥ぐ若い人や幼児連れの家族も多く見られました。仲間の報告では撮影機材を持ち込んだ人だけで50人程、見物人は200人以上を数えたそうです。「まるで祭り」を生みだした原因は・・・私たちは問い合わせ申し込...
⋆「こんな多いと思ってなかった。ホタルも人も。山の広さも・・・。」(青年Y)⋆「161匹!・・・・・でも、2回数えたのもあるかもしれない」(ユウタロウ=小4) ⋆連日お疲れさまです。昨夜は案内していただき有難うございました。夜のハイキングは楽しくつい盛り上がりますよね。誘ったカップルも沢山の蛍と会えて喜んでました。(ひろちゃん)⋆子どもたちも大喜びでした。都会の真ん中にこんなにも自然に恵まれた場所が存在する...
我が家の畑で、いまもっとも目を引くのは、大きく育ったフキと、玉ねぎの合間を縫うように密集して広がるシソです。どちらも春から初夏へと移る季節を感じさせてくれる、力強い存在です。 《大きな葉を広げるフキの存在感》まずはフキ。まるで「我がもの顔」と言わ
キビタキ(黄鶲)の囀りが響き渡る緑の樹林に、工事車両。 先日の記事 こちら からの続きです。「工事のお知らせ」「地図」が貼られていましたが、見えにくく逃しているうちに、どんどん工事が進められました。 この辺りには珍しい菌類が多く発生していましたが、その生育域は破壊されてしまった感があります。「キレイになった階段」の代償が森林の生態系の基盤を支える土壌や菌類の損出です。プラスチックの擬木は耐久性と経済性...
溢れて来る溢れて来る切なさが悲しさがわたしの中にいる産まれ出たのに産声をあげられなかったわたしがここにいるよここにいるよと声の出ない産声を必死であげようとしているそんな無垢な自分まだ何色にも染まっていなかった自分がわたしの中にいる産声をあげなくては思い切り泣き声をあげなくては泣いていいんだよ泣いていいんだよと言って聞かせて小さく泣くことしかできなくてそれでも必死で自分の存在を伝える#ネガティブのま...
相生山緑地の夜。ヒメボタル(姫蛍)を見るため、撮るための人びとに出会います。 去年に続いてきた人「ずいぶん明るくなってしまったなあ」「これじゃホタルも飛ばんのやない?」「確かに少ないな」 生産緑地の梅畑付近の夜22時過ぎと昼間。「木が無くなって空が広がってる」「草地も減ってるよな」「5~6年前から通ってるけど、えらい雰囲気変わった」「一番出てた所が変わってしもた」「畑の後ろの方も・・・」 カシノナガキク...
満を持して・・・ テイカカズラ(定家蔓)が匂い始めました。その名の由来、甘い匂いが平安の悲恋物語を呼び起こします。蜜柑畑から漂うミカンの花の匂いと1mの差で隔たって、上品さが格上。 昼間は微かに、夜になると強くなります。夜行性の昆虫を呼ぶのでしょうか。ヒメボタルは寄りませんが、匂いの中を光ります。 by アイ...
先週11日の「相生山の四季を歩く会」参加者コメントから *3月末の桜のお花見から1ヵ月半、今は緑の森。エゴノキの花に会えた。ネジキの花に会えた。ズミの花柄を払うと小さな緑のふくらみを見つけた。 カシナガの被害とはいえ、たくさんのコナラが伐られてしまった。今年はシンボルコナラの下でどんぐりの赤ちゃんさがし出来ないのが哀しい。(h25)*マスクをとって相生山の空気をいっぱい吸いながら歩きました。エゴノキの花か...
ヒメボタルの夜がやって来ました。昼間、下見に樹林のようすを見に行ったら、絶え間なく聞こえてくるエンジン音。誘われて探しに行ってみると、コナラの谷の下流部=「相生山の道路遺構『第一橋梁』の近くで工事車両が作業中。 先日の「相生山の四季を歩く会」の時、相生口から入った竹薮の辺りに置いてあったものですね。下見の時には、竹薮の中突っ切って老朽化したウッドデッキ撤去作業中でした。 稲田口へ向かう主要園路沿いの...
5月の第2日曜日「母の日」子どもの頃は学校でカーネーションの造花をつくって母親に渡すっていう行事がありました。今どきはそんなことやってないよね。母に感謝するってことが、もうずーっと遠くなってから相生山で自然観察にたずさわるようになって、先輩に教えてもらってオトシブミに出会いました。それ以来、母の日が近くなるとオトシブミを探して歩きます。 というか、毎月第2日曜の会の準備をしていてオトシブミに会い、母の...
トラウマセラピストの花丘ちぐさです!このところ私自身が一人の人として一人のクライアントとしてIFSの個人セッションをうけているのですがいろいろなことを思い出し…
言えなかったんだね何も怖い とも悲しい とも言ってはいけなかったんだねそんなあなたたちが悲しくて愛しくて熱い雫が瞳から溢れ出てこの頬に幾つも幾つも流れます春真っ盛りの開いたばかりの花だったのにまだこれからの若木だったのに夢も希望も置き去りにしていのち短き桜の花の花吹雪みたいに大空に 散った若きいのちたちわたしは決して忘れないそのいのちを語り継ぎ今に繋げるそれが今を生きる私たちの責務だと思うから#ネ...
桜散る山道を登ります。今日は八十八夜。暦通りに新芽が出揃いました。お茶摘み日和。 チャノキ(茶の木)は人工林に交じって生えていました。「この辺りは特産品が無いでな、白川みたいに茶を植えようって声が掛かって・・・」チャノキは人家隣の茶畑から山林内に逃げ出して、《元植栽》から《現野生》になったようです。真っ暗で荒れた山林に数年前から間伐の光を入れたら、真っ先に元気になったのがチャノキ。太くなったヒノキ...
先日 退院されたとの報にほっと胸をなでおろしていましたそれから間もなくのことでしかも前日には人々へ姿をみせてくださっていた亡くなってしまわれたことが受けと...
かけがえのないかけがえのないかけがえのないお前の いのち小さな体に病をたくさん抱えてそれでもきらきら輝くいのち痛みもしんどさも受け容れて堪えているその いのちその輝きを絶やさぬようにわたしは守った雨の日も風の日も必死で守ったでもやがてお前はあの空に 旅立って行ったお前を見ているときのあの 溢れるような感情は 何だったのだろうあの感情を愛 と呼ぶのだろうきっとかけがえのないかけがえのないかけがえのな...
私の 物語をあなたは 知らなかったあなたの 物語を私は 知らなかったあなたの物語はきらきらと朝の陽射しのように輝いていたわたしもあなたの物語にエキストラでもいいから混じりたかった闇の中で ようやく見つけた 光なのにほんの些細な出来事でわたしはあなたの物語から削除 されたわたしは深い闇 という物語を結局 また書き換えられずに他人事のような春の景色を呆然と見つめてた#ネガティブのままでいい#現代詩#詩#自...
山菜の王様、タラ(棫)の芽の季節。 間伐、皆伐した林縁部、陽当たり良くなったギャップに、どこからか飛んできて生育する子。 葉っぱが展開するまでが贅沢な食べ頃なんですが、逃してしまって。 ここまで育つと、天ぷらですね。...
相生山のシンボルコナラ カシノナガキクイムシ(樫の長木喰い虫)の被害に遭って、ほとんどの葉が枯れ落ち、「枯死した枝が落下して人に当たると危険」ということで昨年伐採されたのでした。私たちも含め多くの人びとが「長年親しんできた木が無くなるのは悲しい」との声で、「モニュメント的に残しましょう」となりました。伐採のとき「萌芽更新できるように伐れないの?」職人さん「そこは考えてるけど、寿命やからな、そうとう...
午後から父が母を近所の公園に散歩に連れて行ってくれることに父なりに気を使ってくれてます解放された私は昼食後(久々ナポリタン)自転車で荒子川公園へ花見青空は望め…
「また森がスカスカになってるよ」「きっと、例の会の仕業だわ」散策仲間からの連絡を受けて、該当場所へ行ってみると・・・。 下は同場所、「相生山の四季を歩く会」1月観察会のときの記録画像。上のように、ここに生育していた、ほとんどの樹木が伐採されていました。 生育経過を観察していたシイノキも。参照記事:こちら この木については経緯があります。前回伐採された直後、実施団体のリーダーに申し入れました。「シイは...
みんなが桜を愛でるのはそのいのちが短いからみんなが桜を愛でるのは短いいのちのその中にそれぞれの思い出が一緒に 花開くからみんなが桜を愛でるのは桜吹雪 舞い散るそのいのちの儚さに人のいのちが重なるからみんなが桜を愛でるのはみんなが桜を愛でるのは#ネガティブのままでいい#現代詩#詩#自作ポエム#ポエム#生きる#いのち...
始まりはやや寒、薄曇り。いつもおなじみの顔触れ、都合付けたお久しぶり。 桜微笑む満開エドヒガン(江戸彼岸)枝垂れの花。コバノミツバツツジ(小葉の三つ葉躑躅)、ウスノキ(臼の木)。尾根道のツツジ群落。 山道を登って坂を下って、都心の公園には無いお花見。後半は晴れて、青空にヤマザクラ(山桜)。 相生山の春。ここに事は無し、集う18人の今。 by R.60...
春のバラ科は華やかで、その代表はサクラたち。桜の花を待つうちに、追いつけ追い越せ芽吹き時。 アズキナシ(小豆梨)は濃い目の緑。葉裏の葉脈がシッカリしています。長枝に現われる皮目は「秤の目」、竿秤を知る人も減ってきましたね。 カマツカ(鎌柄)の葉身の縁、細かい鋸歯の赤みが美しい。芽吹き直後は「紅葉?」と思わせる橙色でした。 相生山のバラ科樹木のうち、ズミ(酢実)は一番ゆっくりしています。ようやく芽鱗が...
ヒサカキ(姫榊)の花が咲き揃ったので、雌花・雄花 こちら 以外の両性花を例年のように探してみました。あった!あった! 雄しべの数が少なく、雌しべの柱頭・花柱が見える花たち。 両性花を探していたら、雌花の花弁付け根=雌しべの根元周りが液状に光っている子を見つけました。蜜なのかな?指先ですくってなめてみたけど、、、甘い?と思えば甘いのかな?? でも、どうなんだろう。雌しべの元に蜜をたくわえて、花粉を受け...
中野丸井の前を通ったら青森の美味しいものの催事が。これ、買ってみたら美味しかった。南部せんべいのソフトなほうの何も入っていない壊れバージョン。優しい塩味。...
春の日射しが地表にやっと届くころ、コナラ(小楢)落ち葉の下に、ヒメカンアオイ(姫寒葵)の花を見ることができます。 雄しべの花粉を雌しべに運んでくれる昆虫たちの動きも不活発な時期。カンアオイは他の花のようにハチ(蜂)やチョウ(蝶)を頼ることは出来ません。そこで比較的早い時期から始動するハエ(蠅)に頼っているそうです。でも、こんなに落ち葉の深い中で、花を見つけることは出来るのかなあ?とちょっと心配。 地...
「相生山の四季を歩く会」3月9日 「冬芽と花」資料部分 ウルシ科の類似3種、その後のようすです。 鱗芽のハゼノキ(櫨の木) いつの間にか芽鱗が外れて裸芽になってました。葉裏の葉脈がはっきり見えています。ヤマウルシ(山漆)の一番成長の早かった子を、誰かがへし折ったり切ったりしたので、この子は2番手。毛深い葉身の展開はのんびりですが、大きなハート型葉痕の上から側芽の成長が見られました。 同定が難しいのですが...
消えてなくなりたい欲求は死にたい欲求は食欲や性欲や睡眠欲と同じにいやもしかしたらそれ以上に激しくわたしの心に流れてるなぜ死んではいけないのかなぜ生きるのかそんな答えのない疑問に潰されそうになるそれでも生きるしかないと知っているからせめてこの春の気配を深呼吸して一日一日を何とか やり過ごすせめてやわらかな陽射しを全身で感じて一日一日を何とか やり過ごす#ネガティブのままでいい#現代詩#詩#自作ポエム#ポ...
カイトさんがミノムシ(ミノガ)を見つけて教えてくれた。ミノムシなんて子どもの頃にはそこらじゅうにいて、裸にしてカラフルな毛糸とか布片とかをまとわせて遊んだ記憶がある。 いつの間にか身近から消えてしまい、今日は一体何年ぶりに見ただろう、と思った。 by Bee &カイト(画像提供) 「相生山の四季を歩く会」参加者コメントより一部抜粋...
暖かい雨が降って マキノスミレ(牧野菫)日曜日の「相生山の四季を歩く会」に見つけた子蕾の花柄が伸び上がって蟻のライン こちら が 落ち葉の下から浮かんでいましたたったの3日! 春の変化は速い by アイ...
地震の揺れが日常を奪い すべてを変えた 幼子は涙を流して 父母を待つ日々 家族がいるそれだけで 強く支え合える 守るいのちと支える心 備えの大切さ 3.11の教訓を胸に 未来へつなぐ1年前の記事「あれから13年、孫から高校合格の嬉しい連絡」(http://bl
「相生山の四季を歩く会」3月9日参加者アンケートからゆっくり見られた。先月硬かった芽が少~しゆるんで、仄かに緑色や紅、キラキラの毛が見えて。 木全体、山全体が春らしさを帯びてきたように感じられ、山が笑い始めた!と思う。大好きな瞬間です。 先月見た裸芽(アカメガシワ)がどう展開するか、ヌルデの展開もしっかり見て楽しみたいと思って、今月見たが、先月のようすがどうだったか、しっかり正確に覚えてなかった。 ...
暖かい朝になって、今日から春! 梅畑行き、樹林行き草地で、工事跡地で みんなで思い思いに春を探しました。花のしくみを調べたり、芽吹きの花芽・葉芽を観察したり「相生山の四季を歩く会」参加者は43人この続きは、みなさんの感想コメントで。 by アイ...
「管理だそうです(?)」こちら からの続編です。 名古屋市が業者委託して進めている伐採ですが、看板表示のある「ナラ枯れ」枯死への安全対策とは思えない樹林地でコナラや他の樹木が伐採されていました。 別の谷間からチェンソウの音がするので出向くと「市からの仕事で散策路沿いの竹整備」とか。コナラの広場へ入る小さな桜並木では、株元が刈り払われていました。 アベマキ(棈)やクサギ(臭木)の幼木が育っていて、植生の...
相生口の駐車場に休日でもないのに車が入っていて、看板が載っていました。 具体的なこと書いてなくて、何するんだろうと入っていくと。散策路の脇。 天白土木さんに聞いてみました。「カシナガの被害で枯れたコナラの木が散策路沿いに何本かあるのですが、とりあえず相生口から稲田口にかけての数本を伐採する予定です」とのこと。同じ理由で伐られたシンボルコナラに最近、発芽の兆候がありました。こちらお役所は「安全第一」か...
米が高騰しています。「行き過ぎた生産調整によるコメ不足」「中間での不当貯蔵」「備蓄米放出手遅れ」などと争論。でも、根本的な国の農業政策について考える風潮には至ってはいないです。今こそ、食糧の危うさに気づく時なのに。生き物は食べなければなりません。食べることができなければ死にます。生態系の最初の食、生産者は植物です。国民を食べさせることができない政権は滅びます。食料を生み出す産業=農業は国の礎のはず...
続・相生山緑地ビジョン(案)への意見 竹林の先から子ども達の明るい声が聞こえる事があります。「あっ!先生、いたよ。」「見つけた。」「オレ3匹目。」子ども達は
芽鱗で保護された冬芽の代表格・・・タブノキ(椨) 厳しい寒さの中でも、着実に育っている感があります。あの一番高い頂芽が、一番ふくらんでいるんだろうな・・・と狙ってみましたが。あいにくの強風に激しく揺れるし、背景の空が照ったり曇ったり。量感が収めきれませんでした。 こちらは手もとの子。鱗芽だけでなく、越冬した葉の葉柄も赤み増して。貫禄のタブノキ、洋々と春に向かう・・・勢いに充ちてきました。 by ...