「見晴らしの丘」でヤマツツジがこんなに咲いていてビックリしました。コバノミツバツツジも蕾がいっぱいです。桜には数羽のシジュウカラが訪れていました。下から仰ぐ私たちには未だ未だに見えますが、彼の昼食には充分のようです。 竹林を抜けると鶯の澄んだ鳴き声が聞こえました。...
名古屋市の相生山(あいおいやま)緑地には、大都会に残された貴重な自然がいっぱい。雑木林に樹木の花が咲き、野鳥が囀り、ヒメボタルが舞い、黄紅葉もまた見事です。人と自然の関わりについて、名古屋市政とのやり取りも、情報発信しています。
自然を大事にするってどういうこと? 人が「自然のために」出来ることってあるのかしら? そんなことを考えながら、123.7haの相生山緑地を歩いています。この雑木林の真ん中に「都市計画道路」工事が進められていました。今は大規模公園の「素案」が提示されています。 【自然と人間】このテーマに取り組んでいます。 みなさんのご意見をお聞かせ下さい。 http://lovelyearth.info/
すっかり春。18℃まで上がりました。相生山の早い桜は、どこまで咲いたかな? エドヒガン(江戸彼岸)の桜並木。5分咲きくらいを予測していたのに、意外に進んでいません。 ほとんどが蕾のままで、開いた花が集まって見える枝。一昨年の大規模伐採、昨年の園路補修工事からのダメージが大きすぎて、痛々しいほどの枝ぶり。たくさんの花が咲けば隠してくれるだろうに。見る人を慰めてくれるだろうに。去年の満開日 こちら東側の梅畑...
地域タグ:名古屋市
「冬の散策の楽しみは、可愛い冬芽と葉痕のユニークな顔に会えること。自然からのごほうびを満喫💛」(Michi)先週日曜日の「相生山の四季を歩く会*午後の観察会」ヤマコウバシ(山香ばし)からアズキナシ(小豆梨) 午前中には会えなかった子たちを順に巡りました。余りにも小さくて見つけにくかったナツハゼ(夏櫨)の『にこちゃんマークの口』も、高い所にあって見えにくかったクサギ(臭木)の『馬蹄形』も。 ヤマウルシ(...
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雑木の樹林入り口にパイオニアプランツ(=先駆植生)や蔓性植物たちが生育しています。「ごちゃごちゃしていて見苦しい」と言う人もいますが、森の生きものにとっては全体を守る大事な区域。私たちにとっても季節を感じとれる貴重な場所です。 アカメガシワ(赤芽柏)の一群が冬芽を育てています。その名の通りの真っ赤な葉身が展開 こちら するには、あと2ヵ月余り。「万歳で拍手してるみたい」「仏像の頭に見えるよね」「細かい...
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「名古屋市の『森づくり』はおかしいのではないか?」と丁寧に説いても、止まることなく「明るい森にするための」伐採が続けられています。常緑低木は“一網打尽”・・・私たちの祖先は、太陽のエネルギーを受けた常緑樹を大事にし、身近な常緑樹を神棚や墓に供えたり正月飾りに用いたりしてきたはず。例えば、サカキ(榊)、ヒサカキ(姫榊)、ソヨゴ(冬青)、シイ(椎)、地域によって多種多様な常緑樹が今でも自然からの下されも...
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青空が清々しかった菅田神社に新年のご挨拶登り慣れたアオハダ坂を今日も元気に登れたすっかり見通しが良くなって明るい森裸木も小さな芽を守って春を待っている相生山 今年もよろしく!! by hazuki 画像はR.61 「相生山の四季を歩く会」1/14の記録 ...
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相生山緑地の近くに自民党安倍派議員の事務所があり、この数日、報道陣が様子をうかがっていましたが、きょうは一気に10倍以上に増えました。今回暴露されつつある彼らはみんな、『税金元手で商売やってる人たち』と捉えるほうが分かりやすいと思います。官僚や公務員がその下で蜘蛛の巣のように群がっていて、その構造がずっと定着されていて。それは、元党首や元幹事長やオリンピックの元締めやってた元ソーリなんかの「尽力(笑...
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*散るチル散る・・・風もないのに木の葉が落ちる。コナラ・もみぢの落葉、ハラハラと散る様子が素敵、大好きです。黄葉のタカノツメ、コナラ・・・・こんな風景の中を歩ける幸せを感じつつ、カサコソカサコソと歩きました。(ケイコ)*暑い夏であった為、紅葉が心配であったが、とてもきれいでした。(薫)*楽しかった。すべて。(オカムラ) *落葉をふみしめて歩くのが気持ちよかった。紅葉も素晴らしかった。勉強したことはす...
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12月1日午後3時。相生山のコナラ(小楢)の中で、黄葉が遅いシンボルコナラにも色づきが見えてきました。12月3日朝10時。一昨日と変わってないようでしたが、根元から仰ぐと朝日を受けた力枝の先にオレンジの輝き。幹の周りは暖色グラデーション。 12月7日午前10時半。中3日空けたら、外見からでも様変わり。ピーク手前の華やかな装い。 12月9日午後2時。紅くなった大きなコナラ。今日「相生山の四季を歩く会」参加のみなさんの合...
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「見晴らしの丘」でヤマツツジがこんなに咲いていてビックリしました。コバノミツバツツジも蕾がいっぱいです。桜には数羽のシジュウカラが訪れていました。下から仰ぐ私たちには未だ未だに見えますが、彼の昼食には充分のようです。 竹林を抜けると鶯の澄んだ鳴き声が聞こえました。...
「相生山の四季を歩く会」ホームページ更新しました。こちら 常連さんたちのコメントと「午後の部」を紹介します。 *森の中、梢の端々に無数の芽吹き。(hazuki)*コナラの芽が銀色に光ってた。青空はいろんな物を輝かせます。(ヒメシャガ)*午前の部で見た サクラ ウスノキ ネジキなど 2時間程歩いた後に見たら 確実に緑やピンクの色が濃くなっていた。(ケイコ) *以前は花が咲いた、実がなった、とその時を楽しんでいま...
先週の日曜日、ヒサカキ(姫榊)やウスノキ(臼の木)を熱心に観察中の「相生山の四季を歩く会」の仲間たち。 リピータの圭子さんから頂いたコメントを紹介します。*相生山四季を歩く会もまだ2回目で午後の部も歩いて見ましたら、2月の時には全く意味不明の理解出来ない言葉もゆっくりプリントを見ながら説明を聞けば植物が愛おしくなりそうです。前以て送って下さるプリントの予習が大切ですね!! 最後の画像は「午後の部」にだけ...
すっかり春。18℃まで上がりました。相生山の早い桜は、どこまで咲いたかな? エドヒガン(江戸彼岸)の桜並木。5分咲きくらいを予測していたのに、意外に進んでいません。 ほとんどが蕾のままで、開いた花が集まって見える枝。一昨年の大規模伐採、昨年の園路補修工事からのダメージが大きすぎて、痛々しいほどの枝ぶり。たくさんの花が咲けば隠してくれるだろうに。見る人を慰めてくれるだろうに。去年の満開日 こちら東側の梅畑...
「相生山の四季を歩く会*3月」の下見は、1(金)7(木)9(土)の3回。近年、野鳥と会えることが激減した相生山ですが、それでも(現認回数の多い順に)メジロ(目白)・カラス(鴉)2種・ヒヨドリ(鵯)・キジバト(雉鳩)・コゲラ(小啄木鳥)・シロハラ(白腹)・シジュウカラ(四十雀)・ジョウビタキ(尉鶲)・ツグミ(鶫)を樹林の中や生産緑地付近で目撃できました。会の参加者から「野鳥を見たい、知りたい」声はしきりに上...
10日(日)の「相生山の四季を歩く会」受け付けがすんだら、開会前に「葉っぱ1枚から樹種を推理するクイズ」が始まっています。 *葉の形を見て、木の名前が解るようになりたいと思う。(裕)今月のテーマに従って、ヒサカキ(姫榊)の仲間(=旧ツバキ科)、分類は遠いけれど一見似ている子が集まりました。①サザンカ(山茶花)ツバキ科=植栽→逸出 ②ヤブツバキ(藪椿)ツバキ科 ③サカキ(榊)サカキ科 ④ヒサカキ(姫榊)サカキ科 ⑤チャノ...
コバノガマズミ(小葉の莢蒾)の幼葉と花芽の蕾。アズキナシ(小豆梨)の芽吹き。少し冷えた朝だけれど、空の色、もう冬ではない。 芽の木と言われたハギ(萩)は芽出し寸前。ヤマザクラ(山桜)の赤い葉は展開していました。 ~ヒサカキ(姫榊)を極めよう~ 「相生山の四季を歩く会」の今月のテーマ。「毎年、ヒサカキの観察で春になったことを実感します」「仏壇にあげる木だよね、花なんて見たことない」 「雌雄異株の違い、...
春は足踏み。冷えて、樹林の中まで伊吹越えの雪が細かく降り込みました。落ち葉の上に消える雪粒、ちいさな紫が飛び込んできました。 先日までは見つからなかったスミレの色。マキノスミレ(牧野菫)の私にとっては一番花。すぐ傍に、蕾の数株。次に暖かくなったら、ここは菫の園。 樹林の出口、大枝が伐採されて痛々しい小さな桜並木。それでも花を探す癖で見上げたら、雪雲が去った空を背景に白い塊。 エドヒガン(江戸彼岸)3分...
元気な芽吹きを見つけました。古い葉の上部に若緑。アケビ(木通)ですよね。掌状5枚の葉が見えます。 でも、アケビって落葉つる植物じゃなかったけ?・・・とにかく越冬した葉がついてるのが実際なので、半落葉に認識を改めることにします。それより、芽吹いた葉の横に蕾!がありました。接写すると葡萄のマスカットみたい。葉が5枚、蕾がこの色ならアケビで間違いなさそう。 ミツバアケビ(三つ葉木通)の方はどうかな?少し離れ...
空が明るくなって、ネジキ(捻木)の赤が一層光っていました。 散策路沿いの少し暗い辺りでも、2枚の芽鱗の下から幼い葉先がのぞきました。1ヵ月前 こちら からのネジキの変化が、そのまま相生山の春の移ろい。 戻る寒さに戸惑いながらも、少しまた少し、山全体の色が変わります。 by アイ...
相生山の春を象徴する花、ヒサカキ(姫榊)は、この地方では仏事の木。仏壇やお墓に欠かせない大事な木です。けれども少し北の方では、暖地性のサカキ(榊)がないので、その代わりに神棚にも供えます。余りにも普通に何処にでも生育しているので、自然の緑(=太陽エネルギーの象徴)として重用され、また逆に気にも止められない樹木です。 【雌花】は雄しべが退化し、【雄花】には雌しべが見られません。今日は出会えなかったけ...
今日は啓蟄。陽気に誘われ、土の中の虫が動き出す頃。その初項。「蟄虫、戸を啓く(すごもりむし、とをひらく)」・・・冬ごもりしていた虫が姿を現し出す。虫に限らず、さまざまな生きものが目覚め始めるころ。さまざまな生きものの中に、ヒトも含まれます。これが自然科学の理。でも、ヒト(人)は別で、自然界も意のままに出来ると考えている人びとが少なからず存在しているようです。名古屋市の相生山でも、なかなか「目覚め」て...
相生山の春本番はヒサカキ(姫榊)の開花状況で分ります。尾根の道、谷へ続く道、常緑低木林には決まってヒサカキ。 花が匂います。どっちかというと「苦手です」の人が多いのかな。ちょっと癖のある匂いです。相生山の春一番に咲く梅畑のウメの花や、盗掘などですっかり減ってしまったシュンラン(春蘭)の花とも共通のツンとした刺激臭は、やっぱり春には欠かせません。 敬遠せずに近づくと、ほら、こんなに可愛いキレイな花。...
3月3日 ひな祭り お雛さまのように可愛いウスノキ(臼の木)の芽吹き艶やかな赤い芽鱗を脱して おひなさまたち 大いに競って勢ぞろい by アイ...
花が終わった梅畑の草地に、春の色。黄色いタンポポ(蒲公英)の花。たった一輪の花を見つけて、背中の黄色い模様が特徴の虻。「相生山の四季を歩く会」の昆虫の先生に聞きました。「ナミホシヒラタアブ(並星扁虻)の♀だと思いますが、あまり自信はありません」お日さまの光が明るくなったから、草花も虫も元気色。 by アイ...
2月の雨が過ぎると、キラッキラの朝が来ました。コナラ(小楢)の傘下に、輝く花芽たち。コバノガマズミ(小葉の莢蒾)のキラメキ。思い思いの方向へグゥーンッと伸びて、「春だよ!」 ネコの耳のように尖った三角形に挟まれて、ギッシリの蕾が見えます。早春の色だった赤い芽鱗が外れて、細かい毛が陽光浴びて。 花の春が始まるよ!! by アイ...
生産緑地から 残り梅の香シンボルコナラ後ろの低木樹林 ヒサカキ(姫榊)の微かな匂い1日延びて閏2月 明日から弥生3月 春本番 by アイ...
相生山緑地の南部雑木林に、わずかですがゴンズイ(権翠)が生育しています。ミツバウツギ(三葉空木)科の落葉亜高木。奇数羽状複葉の濃い葉に対比する、秋の赤い果実が裂開して現れる黒い種子のようすに人気がありますが、相生山では見たことはありません。 ゴンズイは2個の仮頂芽が出る場合と、1個の頂芽が出る場合があります。今日は2種の株を見ました。仮頂芽(上)の子は芽鱗の冬芽、頂芽(下)は芽吹いて小さな若葉が展開し...
「相生山の四季を歩く会」の仲間たちが集まって、椎茸の植菌作業。初めてのインパクト穴開け、おが粉菌の埋め込み。 居住地や作業地に倒れ掛かっていたアベマキ(棈)やコナラ(小楢)を榾木にしたので不揃いですが。 昨日まで間伐作業をしていた山林内に運んで、寒さが過ぎて桜の花が咲く時期まで仮伏せ。 ていねいに並べて、蓆をかぶせて、今日の作業は終了。「今回も楽しかったです」「お疲れさまでした」来年の秋?みんなが忘れ...
雨中のヤマコウバシ(山香ばし) こちら から5日。暖かい雨と冷たい雨が来て、少し変化が見えます。 冬芽の色が赤から黄緑に。外側の芽鱗が剥がれたのでしょうか。柔らかそうな葉芽の先端には短毛があるらしい、淡い色。 伸びた枝には葉痕が幾つか見えます。ということは、すでに少しずつ葉を散らせているようです。2月末のヤマコウバシ、未だ未だいっぱい付いている去年の葉。いつ頃になったら全て落ちてしまうのでしょう。ことし...
by アイと仲間たち...
ほら やっぱり梅畑の花が散って 向うにサクラ花色染まるときコナラ(小楢)の鱗芽 ぷくぷくにふくらんで 待ちきれない子から順番に冬着を脱いで 葉身が伸び始めるのです最初は すぼんだ傘のようでも3日もすれば 花咲くように 空を仰ぐ薄紅おびた浅緑 ワックスと絹毛の輝きもまとって頑なな冬姿からの大転身コナラの芽吹きが 日一日 音立てるように広がると相生山の森は 一気に春姿 by アイ...
雨の桜 春の彼岸入りのエドヒガン(江戸彼岸) 樹林の入り口に その昔 誰が植えたか サクラの並木 花冷え桜花の咲くを抑え 散るを延ばす夕方には雨上がる予報明日は 青空に満開の桜日和 「相生山の四季を歩く会」の お花見 こちら 花手毬のように華やか塊に咲く エドヒガンとしっとり 控え目なヤマザクラ(山桜) 山根の入り口 淡紅になびく姿うつむきの花びらに水をためて 黄金に濡れる葉色に浮かぶ 先駆けの桜 仲...
タカノツメ(鷹の爪) 芽鱗が外れるウコギ科 タカノツメ属 タカノツメの樹液のにおいをかがせてくれた(スタッフの青年たち)。虫が好きそうな匂いでした。 by Bee...
相生山緑地のコナラ(小楢)林の下には ガマズミ属の群落コバノガマズミ(小葉の莢蒾) レンプクソウ科ガマズミ属 コバノガマズミ、つぼみを守るように小さな葉がバンザ~イ!しっかりした葉脈、生命力に満ちて・・・。 by hazuki「相生山の四季を歩く会」ホームページ更新しました こちら...
ウスノキ(臼の木) ツツジ科スノキ属ウスノキが少し成長していましたが、とてもきれい、かわいい!何度も「きれいね、かわいい」と言って、何度言っても言い足りないくらいきれいでした。 by ケイコ 12日の「相生山の四季を歩く会」参加者コメントから 記録係の画像を添えて参考資料は こちら...
春が止まらないカマツカ(鎌柄)の芽吹きの色に ワクワクしていたら もう蕾 小さな花序の先端に 花弁の白が見えました初夏の気温だって 名古屋市日射しの中に アケビ(木通)の雄花序 柔らか黄緑と紫の取り合わせ「お花見だって?」じゃ 急がなくっちゃ ヤマザクラ(山桜)は週末には開花宣言雨が花の芽を揺るがして 相生山の森に やさしい春の 花盛りの予感 by アイ...
相生山緑地の雑木林の一画が ぽっと明るくなってコバノミツバツツジ(小葉の三つ葉躑躅)開花です 生産緑地の梅 全域のヒサカキ(姫榊) エドヒガン(江戸彼岸) スミレ(菫) そして このツツジ相生山の春のルーティンは ことしも違うことなく進んでいきます落葉樹のコバノミツバツツジの赤紫が 越冬した常緑樹の濃い緑に 映えて輝きます 「ツツジの山にするために常緑を伐る」活動に 躍起の人たちがいますがいろんな植...
12日の「相生山の四季を歩く会」 こちら で観察した マキノスミレ(牧野菫)今日は開花の株が増えて 園路沿いの斜面は「スミレのミニ花壇」 日曜日の午後の部 こちらから3日後に開花しているのを発見ニオイタチツボスミレ(匂い立壷菫) 「白粉のような」と例えられる 甘い匂いを順番に体験しましたこのニオイタチツボは かなり高級な「白粉」青いスミレを見つけたら 躊躇なく屈みこんで 鼻近づけてください犬連れの人が多...
相生山のエドヒガン(江戸彼岸)桜 見事に咲きました 昨日一日だけ 西高東低の冬型に戻って今朝は 春爛漫の日が還ってきました 春の彼岸 4日も前に 彼岸桜咲く日曜日は未だ この感じ寒い日を一日挟んで こんなに!一気に開くって 予想以上「まだ早いんじゃない?」の心配を やや強引に決めて正解こんどの 日曜日19日に「相生山の四季を歩く会」の『お花見』 先日配布の保存版サクラ資料 こちら と お弁当持っていつも...
「今日はヒサカキだけでもいいです。相生山春一番の花に思いっきり親しんで」日曜日「相生山の四季を歩く会」 こちら 始まりに主催者からの提案 *ヒサカキのこと(花が3種類ある)が良くわかった。(みち/初参加)*ヒサカキのオス、メスが理解できた。(良)*におい、逃げられず。もう頭クラクラ (hazuki)*ヒサカキの花が、かなりいろいろな形をしていておもしろかった。(もやし)*思いのほかヒサカキが多くあっておどろき...
春霞 花曇りヒサカキ(姫榊)の匂い 森に満つ しゃがみ込んで マキノスミレ(牧野菫) 歓迎! 開いてくれた エドヒガン(江戸彼岸) 相生山の四季を歩く会*3月例会 「誘いました」「誘われました」「新聞、この記事で」初参加6人 みんなで43人 青い春 真っ盛り午後の部は 常連さん中心に11人 春雨にチョッピリ濡れて 笑顔と探検 見つけたものはナイショ次回は 特別企画「お花見」 来週日曜日に お会いしましょう ...
ヒサカキ(姫榊)の花から 仲春の報せ蕊ぎっしりの雄花 「こんなに可憐な」雌花 両性花は皆で探しましょうね むんむん刺激的な匂いに 気分ウキウキ それとも・・・・毎日新聞に載りました お昼過ぎに「近所に住んでるものだけど毎日で読んだので」と電話が入りました春になったので みんなウズウズ たくさんの参加者を迎えそうです4週間前に観た 冬芽たちツンツン尖って もこもこ膨らんで「毛の下に芽鱗があるんだって...
短時間の雨が降って 再び 暖かい陽が射して コナラ(小楢)落ち葉を 搔き分けて見たら小さい株だけど 花柄が伸びて 蕾すこやかに 咲けば ほんのり ニオイタチツボスミレ(匂い立壷菫)相生山のような 人里に近いところでも生育できる種だそうです昨年の初花は マキノスミレ(牧野菫) 別の場所でした こちら「森づくり」に踏み荒らされたせいか 今年は見当たらない相生山の植生が自然遷移だけでなく 急激に変わってい...
春霞の下 名古屋の街 相生山のサクラは・・・・ヤマザクラ(山桜)の高い枝 尖がり葉芽に丸っこい花芽も 芽鱗から姿見せて 枝垂れるエドヒガン(江戸彼岸)桜の花色 見えました 春の彼岸に 咲き始め咲き誇る桜花ことしは暖かい日が続くから「相生山の四季を歩く会」の特別観察会=お花見は 19日(日)にしましょうか ※最終決定は12日(日)例会の観察後 by アイ...
中日新聞の案内欄に紹介されました 今度の日曜日は「相生山の四季を歩く会*3月」2月に観た冬芽たちの・・・・その後 芽吹き蕾や開花を探します 人気の ネジキ(捻木) ウスノキ(臼の木) コバノガマズミ(小葉莢蒾)そして この時期のスターはヒサカキ(姫榊) 相生山の早春の花 けれども近年の相生山緑地では 案内人泣かせの樹木伐採先月に比較観察した ウルシ科の樹木たちが膝元から伐られて無い!毎年 調査...
常緑樹林域で 食事中のシロハラ(白腹)に会いましたアラカシ(粗樫)の厚い落ち葉の下や 朽ちたドングリに好物の虫がいるのかナ 5月を想わす陽気 体内時計は未だ暖地滞在を承認?渡り前に栄養補給 そして 暖かいのはやっぱり良いよね帰っていく温帯林は 落葉樹芽吹き後の世界食餌も 身を隠すにも 森林はシロハラの大事な領域 地表から樹上へ 樹上から地上へ濃い緑の中に 落ち着いた羽根色が馴染んで生き生き 悠々...
石垣の小さな陽だまりスミレ草 ことし初見朝の光に 透き通る白春空の 蒼を映して山のスミレ タチツボスミレ(立壷菫) by R.61...
奥山の山林には スギ花粉の季節相生山では見られない 樹木の芽吹き ホウノキ(朴の木)は潜在植生のように 間伐後の優勢種葉芽を挟んで花芽 ケン玉みたいな クロモジ(黒文字)こちらは栽培種だけれど シイタケの春子 お目見え 山林と畑地の中間 栗や柿や梅などの果樹が育つ区域に耕された土の塊が 日々新しく積み上げられて増えていますモグラ(土竜) 地中での動きが一気に活発になりました 二十四節気は天文・気...
「花曇り」というには 未だ早いけれど 暖かくなった休日 早朝散歩の常連さん達が去った後 「初めて」っぽいグループの時間帯 スマホやタブレットを開きながら森に入る人満開の梅を収める人 枝陰に潜んでメジロ(目白)の姿追う人 「早くぅ!」「チョット待ってよ」「アラ、久しぶり!」「この近くだったの?」「うん、すぐ近くではないけどね」「お昼までに帰らなくっちゃ・・・」「うちはちょっと用意してきたの」「いいな」...