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きのう届いたメールです。相生山の四季を歩く会*4月と最近の画像を添えて。こんにちは。ヨウです。先日は植物について多くのことが学べました。タカノツメの苦みやヤマコウバシの食感など、今でもはっきりと覚えております。 相生山緑地には主人もよく出かけますが、初めて自然のホタルとカブトムシを見つけることができたと非常に喜んでおります。名古屋市内にこれだけの自然が残されていることに、夫婦ともども感動しております...
1)このところ家に引きこもり気味でパソコンに向かっていたので、運動不足で気持ち悪かった。なので、今日はやめておこうという気には全然ならず、張り切って長靴を履いて出かけてきました。芽吹きの森を歩けてリフレッシュ出来ました。 ただし、木の枝を手に取って観察していると、レインウェアの袖口から雨水が入って来て冷たかった。 2)人数が少なくて、聞きたいことをすぐに古川さんやカイトさんに聞けたのが良かったです。 3...
朝刊 昼過ぎ 冬芽2題アズキナシ(小豆梨)とヤマウルシ(山漆)家路 双子池帰ってきたカルガモ(軽鴨)ペアと岸辺に黄昏るアオサギ(青鷺)明日は晴れ明日は一番の冷え込みらしいです。気になるのは日曜日、降らないで欲しい。2025年初歩きですから。 by アイ...
直前の記事 こちらからの続き。「山繭菌」の話です。午後の散策の終わりがけ、拾った繭に見つけました。 ヤママユ(山繭)の繭糸(絹糸)から発生するキノコの一種。詳しい説明は こちら をご覧ください。その時のものは古かったので白っぽかったが、今回のはきれいなオレンジ色をしていました。固定できる場所で顕微鏡(×60倍)で観察。シルクの細い糸にビッシリ並んだ胞子嚢。胞子が入った状態の粒々と飛び出した後の開いた口も見...
次の日曜日、11日は「相生山の四季を歩く会」昨日の中日新聞県内版に案内が掲載されています。 「秋の気配?暦の上では立秋だけど・・・?」 注意深く探して歩くと残暑厳しい樹林地でも、秋の標(しるし)が。「秋の野に 咲きたる花を 指折り(およびをり) かき数ふれば 七草(ななくさ)の花」「萩の花 尾花 葛花 撫子の花 女郎花 また藤袴 朝顔の花」 《山部赤人》万葉の昔には、阿由知潟を望む丘陵地にも「七種の花」が...
ヒロシマの日の朝。8月は過去に思いをいたし、未来につなぐ今を思う日が連なる。デモや集会に出ることも少なく、特定の人や政党に不確かな投票行動を呼びかけることもしないけれど、ほんの一握りの「戦争で物事を解決できる」とする輩を許しはしない。平和が一番大事だと知っている大勢の人と結びつく道は、私たちが生きている環境=自然を壊さないことと一致していると思うから、相生山の活動から、世界の反戦平和に連帯する。 ...
⋆茸グループは3~4か所で、集めた茸を持ち寄って、井上さんに説明と質問を受けて貰えて充実してました。(純/スタッフ) ⋆区間ごとに見つけたキノコの解説を、途中でしてもらえた。自分ではなかなか見つけられないが、みんなで探したので、たくさんのきのこをみられた。(とも子) ⋆キノコ もう三年目になるのになかなか覚えられない。一つずつ少しずつ面白い。(ヒロコ) ⋆刻を忘れてキノコの世界に浸りました。先生の目の前で...
「相生山の四季を歩く会」のジンクスは生きていて、虫探し始まったら期待通りに雨は止みました。*ハンミョウ3匹、ナナフシつかまえた。タマムシの木を教えてもらった。夕方から夜もやってほしい。(マサハル/小2)*たくさんバッタがつかまえられて、楽しかったです❢(れいじろう/4歳=母代筆) *お疲れ様でした。本日はありがとうございました。保護者、スタッフの皆様、サポート大変助かりました。本日みなで観察した、むし種名...
時おり雨脚が強くなりましたが、日曜日の「相生山の四季を歩く会」の下見を強行。当日は2企画同時進行、テーマ1~相生山の虫さんをさがそう こちら~ &テーマ2~夏盛りの森の樹木からキノコまで こちら~ 下見も分かれて。昆虫チームは時々雨宿りはさんで、講師の内藤さんと生産緑地付近の草地やコナラ(小楢)樹林の洞(うろ)を探して回ります。 雨中でも樹液にカナブン(金蚉)、雨が止んだらお出ましオオスズメバチ(大雀蜂)女王...
今朝の中日新聞 自然観察関係催し案内欄「相生山の四季を歩く会」いつもより1週間早く掲載されました。そのわけは こちら昨年7月も、昆虫とキノコに分かれた観察会を開きました。 こちら ことしは少しだけ違います。6月に徳林寺境内で開かれた『風の子ゆるマルシェ』こちら その1企画となっていたのですが、残念ながら雨で中止。「泣いてしまって、楽しみにしていたので」未就学児の子どもたちのことを聞いて、私たちも楽しみ...
真っ赤なキノコの登場です❢夏の緑に映えて。これだけ鮮やかだと何故か心弾みます。ベニタケ(紅茸)の仲間に違いありませんが・・・・。過去の記憶・・・チシオハツ(血汐発)こちら ヤブレベニタケ(破れ紅茸)こちら・・・そのどちらとも違った雰囲気。 ドクベニタケ(毒紅茸)というそうです。何とまあストレートな名づけ!確かに毒としておかなければ、苺ジャムのソースをかけた素適なデザートぽいですものね。心が浮き浮きした...
「相生山の四季を歩く会*6/9」参加者アンケートから紹介します。 *きのこか~と軽い気持ちで来ましたが、大勢の目で見るとこんなにもたくさんの珍しいきのこがあって楽しかった。感触を手で触ったり匂いをかいだり、キノコに興味がわきました。帰ったら図鑑を見ようと思います。(せっちゃん) *思った以上に多くのキノコを発見でき楽しかったです。(恵)*相生山にいろいろとキノコが育っていることを知りました。☆子どもの参加...
土曜日の深夜2時、会員の皆さんに翌日の観察用資料を添付して以下のメールを送りました。雨のタイミングが合わず、キノコには厳しい状況です。それでもblog記事の通り、みんなで「キノコ眼」を発揮すれば10や20種は見つかるでしょう。(中略) 土曜日少しでも雨が降りますように。日曜の朝には止みますように。。。。果たして熱い願いが天に届いたのでしょうか、日曜の真夜中から明け方にかけて少しの雨が来ました。そして集合時間...
夏日の日射しを透かして咲くウメモドキ(梅擬き) 可憐で、かつ強靭さも持ち合わせて輝きます。 相生山の樹林には雄株と雌株が何本か、それぞれ花色が純白のとピンク帯びたのと。今日は白い雄株、ピンクの雌株に会いました。ずいぶん前の記事ですが。こちら *ウメモドキの木発見。つぼみがたくさんついていたので、赤い実がなるまで毎月見ていきたいと思います。楽しみが増えた!!静かに力をたくわえ実になった秋にまた会えるの...
相生山の四季を歩く会⋆6月はキノコ特集、「新聞表記には無いので」(中日新聞の担当者さん)ということで『雨季』が換わってしまいましたが。「ことしも雨が無~い」「今日か明日に降ればバッチリなんだけどね」スタッフで下見に出かけました。≪期待できないからテーマ変更≫も視野に。 真夏日の午後、それでも意外に森の中は冷んやり。しかも散策路の縁は湿気も感じました。乾燥に強いサルノコシカケ(猿の腰掛)類、お馴染みのヒイ...
緑濃い相生山の徳林寺。日曜日は「かぜのこ ゆるマルシェ」、お寺の一角にある「風の子幼児園 こちら」の親子たち中心に賑わっていました。企画を担われた一人のお父さんからの声かけで「相生山の四季を歩く会 こちら」も特別参加、「相生山の虫さんをさがそう」の準備をしていて、未就学児中心に30人もの申し込みがあったのですが・・・・。朝8時頃から強い雨。「雨で虫さんお休みなので・・・」中止になってしまいました。楽しみ...
昨夜22時頃に行きました。その時間は稲田口の辺りが一番多く感じる程で、全体の数は少なかったです。撮影をされていた方が沢山みえたので聞いてみたら、丁度22時頃は風も吹いていたので、この後風が収まれば結構飛ぶんじゃないか、と言われてました。 ただ1つ気になったのは、コロナ禍以来「初めて」の人が増えた事で、マナーの気になる方が増えているようです。 ・眩しいぐらいの明かり点灯 ・コースアウト ・場所取り(常識の範囲...
先週の日曜日「相生山の四季を歩く会」の時。感想コメントから。*白い花、特にネジキの花がとても可愛い!(千代の山)*ネジキの花が清らかで良い香りで、やっぱり好きです。(ケイコ)1週間経ちました。 今が盛り。ネジキ(捻木)の花。染みつくように甘い匂いが降ってきます。 by アイ...
雨の後、夏日になった深夜。ヒメボタル(姫蛍)のようすを確かめに来ました。月齢12.0、樹林を通す月明り。 双子池へ出ました。菅田(すげた)神社の杜の向こうに都心の灯。 二十四節気は小満。草木繁り、夏めいて満ち始める季。「相生山の四季を歩く会」の次のヒメボタル観察会は24日(金)夜20時から。17日ほどではなかったですが、今夜のところは未だ終わってない感じです。あと4日、どうでしょう?「今年は早いね」「去年も早かったよ...
お世話になっております。昨日初参加させていただきましたA(匿名)と申します。近くに住んでいながら、初めての参加で、いろいろ教えていただき、楽しい時間を過ごすことが出来ました。どうもありがとうございました。この相生山で蛍が見られるなんて、全く知りませんでした。17日金曜日、同じく昨日初参加のBさん(匿名)と参加したく、よろしくお願いします。追伸道路建設の反対運動の署名など出来る事はやらせていただきたく...
毎月第2日曜日は「相生山の四季を歩く会」12日のようすです。参加者アンケートに残されたコメントと記録係の画像を添えて。*今日、行く所がある幸せ(Michi) *午後から用があり早引けさせていただきます。少しでも参加したいという気持ちをおくみとりいただきご容赦を。(みずほ)熱烈ファンに支えられて。6ヵ月から80?歳まで、ことしも5月は50人超え。先月と同様、2グループに分かれました。「ヒメカサキビの谷」まで先行...
ことしで3年目。岐阜の山のお茶、名付けたのは当時小2のアヤちゃん。曰く「プリンセスが飲むお茶みたいに美味しい」「お茶飲むプリンセスってどんなの?」って書いてもらったのがシールに。 八十八夜前に摘んだ今年の新茶。 こちら蒸すのではなく、乾煎りして手もみ。1週間ほど座敷に陰干しして完成です。 雨や他の仕事とのやりくりが上手くいかず、20袋しか出来ませんでした。明日「相生山の四季を歩く会」会場で、『運営協力カン...
今度の日曜日12日は「相生山の四季を歩く会」5月の定例会。樹の花が一年で一番多く、森歩き人気一番の季節。 “ことしはどの花が第二日曜とタイミングが合うだろうか?”予測は難しく楽しみでもあります。昨年までの実績と春からの花暦を基に、テーマを絞ってみたものの・・・・。9日の下見、朝から半日歩き回って花巡り。「咲いてる?」「間に合う?」「散りそう?」 エゴノキ(えごの木)は花盛りの木を見つけました。多分、日曜もO...
4月の「相生山の四季を歩く会」では、参加者が途中から2グループに分かれて別コースで歩きました。その様子はホームページでも紹介されていますが こちら 載せきれなかったコメントと画像を紹介します。 Aグループは19人。*2班に分かれ人数が少なく良く解った。先生も詳しく説明して下さった。(mimoza/A)*A班は20人程でしたが日頃より少人数でゆったりのんびり観察でき良かったです。(lily/A)*好天。コバノガマズミ、...
ズミ(酢実)咲いていました。小雨の中。「相生山の四季を歩く会」の14日は未だ小さなピンクのつぼみ。 18日、白くふくらみ始めて。 きょう21日午後には、いっせいに開花。相生山を代表する初夏の始まり。 by ツッチー...
森の樹木は花の時。「相生山の四季を歩く会」ではヒサカキ(姫榊)の3月に続いて、雄花―雌花を探します。今月のメイン、バラ科やツツジ科は雌雄同株に両性花。 アズキナシ(小豆梨)もモチツツジ(黐躑躅)も、一つの花に雌蕊と雄蕊。「みんなそうとは限りませ~ん・・・」という当日の資料の一部分。観察順路に次々登場する花々に蝶や蜂のように群がって、「ホント?」確かめました。アオキ(青木)は分かりやすかったです。雌株...
新しい月はの新しい朝の光に咲くコバノミツバツツジ(小葉の三つ葉躑躅)ツツジの同定に雄しべの本数は必須です。「コバノミツバツツジは10本、ヤマツツジ(山躑躅)やモチツツジ(黐躑躅)は5本のはず。数えてみて下さ~い」と「相生山の四季を歩く会」で案内人の声。たちまち、「うそぉ、11本あるよ」「雌しべ入れたらアカンよ、柱頭が赤いのは雌しべ」「10本無いもん、8本しかない」「10本あるよ」「ワタシのは9本」雄しべの本...
「相生山の四季を歩く会」ホームページ更新しました。こちら 常連さんたちのコメントと「午後の部」を紹介します。 *森の中、梢の端々に無数の芽吹き。(hazuki)*コナラの芽が銀色に光ってた。青空はいろんな物を輝かせます。(ヒメシャガ)*午前の部で見た サクラ ウスノキ ネジキなど 2時間程歩いた後に見たら 確実に緑やピンクの色が濃くなっていた。(ケイコ) *以前は花が咲いた、実がなった、とその時を楽しんでいま...
「相生山の四季を歩く会*3月」の下見は、1(金)7(木)9(土)の3回。近年、野鳥と会えることが激減した相生山ですが、それでも(現認回数の多い順に)メジロ(目白)・カラス(鴉)2種・ヒヨドリ(鵯)・キジバト(雉鳩)・コゲラ(小啄木鳥)・シロハラ(白腹)・シジュウカラ(四十雀)・ジョウビタキ(尉鶲)・ツグミ(鶫)を樹林の中や生産緑地付近で目撃できました。会の参加者から「野鳥を見たい、知りたい」声はしきりに上...
春は足踏み。冷えて、樹林の中まで伊吹越えの雪が細かく降り込みました。落ち葉の上に消える雪粒、ちいさな紫が飛び込んできました。 先日までは見つからなかったスミレの色。マキノスミレ(牧野菫)の私にとっては一番花。すぐ傍に、蕾の数株。次に暖かくなったら、ここは菫の園。 樹林の出口、大枝が伐採されて痛々しい小さな桜並木。それでも花を探す癖で見上げたら、雪雲が去った空を背景に白い塊。 エドヒガン(江戸彼岸)3分...
元気な芽吹きを見つけました。古い葉の上部に若緑。アケビ(木通)ですよね。掌状5枚の葉が見えます。 でも、アケビって落葉つる植物じゃなかったけ?・・・とにかく越冬した葉がついてるのが実際なので、半落葉に認識を改めることにします。それより、芽吹いた葉の横に蕾!がありました。接写すると葡萄のマスカットみたい。葉が5枚、蕾がこの色ならアケビで間違いなさそう。 ミツバアケビ(三つ葉木通)の方はどうかな?少し離れ...
「冬の散策の楽しみは、可愛い冬芽と葉痕のユニークな顔に会えること。自然からのごほうびを満喫💛」(Michi)先週日曜日の「相生山の四季を歩く会*午後の観察会」ヤマコウバシ(山香ばし)からアズキナシ(小豆梨) 午前中には会えなかった子たちを順に巡りました。余りにも小さくて見つけにくかったナツハゼ(夏櫨)の『にこちゃんマークの口』も、高い所にあって見えにくかったクサギ(臭木)の『馬蹄形』も。 ヤマウルシ(...
「相生山の四季を歩く会」2月例会 こちら 午後の部みんなでコゲラ(小啄木鳥)を観ました。方カタカタ・・・・軽快なドラミング(=餌を探して枯れ木などを嘴で突く)の音・・・・・だんだん大きくなる 何処だろ?「あそこです。意外に近い」一番若いKさん、さすが❣ 「エッ、どこ?どこ??」「すぐそこですよ!」「アッ、ホントだ!!」 声をひそめながらも10人、ほとんど真下にいるのに、食事に夢中。記録係がアップの姿を納...
こんなにいいお天気だもの一番陽があたる場所の ウスノキ(臼の木)の花芽春本番を待ちきれなくて ほころびましたチューリップみたいな形 春の紅色 明日 もしかしたら 咲いてるかもしれない「相生山の四季を歩く会」は 花芽 葉芽に 春を見つけます by アイ...
二十四節気は大寒から節分を経て立春へ。春浅い青空からは時おり冷たい風が来るけれど、樹林の色は確かな変化。 前の季節の名残りは、ヌルデ(白膠木)やアケビ(木通)の乾いた果実。 新しい季節の始まりは明るい光と、落葉も常緑も少し短くなった木々の影。「相生山の四季を歩く会」 2月は恒例 「冬芽」の世界。美しいもの、珍しいもの、初めての出会いを楽しむことはもちろんですが、いつも何気なく歩いている相生山の植生に季節...
青空が清々しかった菅田神社に新年のご挨拶登り慣れたアオハダ坂を今日も元気に登れたすっかり見通しが良くなって明るい森裸木も小さな芽を守って春を待っている相生山 今年もよろしく!! by hazuki 画像はR.61 「相生山の四季を歩く会」1/14の記録 ...
相生山緑地の北端、隣接して双子池があります。湧水による自然の池で年中涸れず、この地域が水田として土地利用される重要な要因だったそうです。 双子池の住人はカルガモ(軽鴨)、日によって時間帯によって「お出かけ」もありますが、10羽以上は常駐です。彼らに交じって見慣れぬ顔を見つけることがあります。 今日はオオバン(大鷭)。お洒落なツートンカラーの胴と首、額から嘴にかけての白色が目立ちます。昨年の今ごろには...
コナラ(小楢)の幼木は赤く紅葉します。成木は黄葉から橙色を経て褐色に変わっていくのが例年です。今年は違います。コナラの谷のグラデーション。紅く染まるコナラの樹冠。 日曜日の「相生山の四季を歩く会」こちら から雨の夜が過ぎて一日経って、コナラの紅葉。 風も無いのに、しきりと赤い葉が下りてきます。一枚一枚・・・・透明の糸で連なるように。 コナラの葉が静かに積もります。地表で色が褪めて、褐色の表面と灰褐色の...
*散るチル散る・・・風もないのに木の葉が落ちる。コナラ・もみぢの落葉、ハラハラと散る様子が素敵、大好きです。黄葉のタカノツメ、コナラ・・・・こんな風景の中を歩ける幸せを感じつつ、カサコソカサコソと歩きました。(ケイコ)*暑い夏であった為、紅葉が心配であったが、とてもきれいでした。(薫)*楽しかった。すべて。(オカムラ) *落葉をふみしめて歩くのが気持ちよかった。紅葉も素晴らしかった。勉強したことはす...
今朝の記事 こちら の続編です。 金色のシンボルコナラの前に全員集合しました。「そっち狭くない?」「アンタ前へ座りなよ」「わたし後ろでいいです。今日初めて来たから」「遠慮せんで」「隠れて写っちゃうと縁起悪いらしいよ」「全員入ってますかぁ?」「大丈夫?」「2列目の人ちょっとしゃがんで」・・・・・・・・なかなかキマリません。さっきからスタンバイ充分、笑顔が崩れ始めた人も出て来たよ(笑)これでも意思が揃って...
12月1日午後3時。相生山のコナラ(小楢)の中で、黄葉が遅いシンボルコナラにも色づきが見えてきました。12月3日朝10時。一昨日と変わってないようでしたが、根元から仰ぐと朝日を受けた力枝の先にオレンジの輝き。幹の周りは暖色グラデーション。 12月7日午前10時半。中3日空けたら、外見からでも様変わり。ピーク手前の華やかな装い。 12月9日午後2時。紅くなった大きなコナラ。今日「相生山の四季を歩く会」参加のみなさんの合...
朝9時、徳林寺もみじ谷に陽が入って。谷底から360度。燃える赤。黄緑から黄、橙、朱、光群れる。 谷から寺院境内への登り道。斜面上から樹木越しに谷を見通す。 起源は徳林寺開祖による植栽イロハカエデ、100年を経て相生山に根付く。ことしは久しぶり、赤が豊かに映える。「相生山の四季を歩く会*12月」 こちら 1年の締めくくりに愛でよう、人と自然と時間の綾を。 by アイ...
次の日曜日10日は、今年最後の「相生山の四季を歩く会」最近は毎回、コースの終点・解散地にしている「小楢の広場」も色づいてきました。2009年12月に最初の観察会を始めてから14年経ちました。通算170回目。8月は夏休みにしたり、5月に夜の部「ヒメボタル調査観察」を開催したりしたので、単純に12x14=168とはなりません。とにかく無事15年目に入ります。 今回のテーマは「コナラの輝き」、先月の約束は「相生山の紅葉の一番きれ...
相生山緑地の黄葉にタカノツメ(鷹の爪)が登場してきました。 高い枝、低い枝。お日さまの光が通ると輝きが増します。 樹高3mくらいの木の株元から見上げるグラデーション。 葉表と葉裏。 早く黄葉して落ちた枝先に、冬芽。未だ芽鱗が柔らかい感じです。 果実も捜して見ましたが、黄色い光の中に埋れたか、もう完熟して落果したのか。毎年12月の「相生山の四季を歩く会」の時が見頃 こちら のタカノツメ黄葉。今年は少し早すぎる...
二十四節気、きょうは小雪。山根口から望む御岳山の山頂稜線が真っ白になるころ。 相生山もコナラ(小楢)樹林に黄葉が始まります。「相生山の四季を歩く会」の“10月*キノコ狩り”や“11月*落ち葉ひろい”で成果を持ち寄ったコナラの広場。東南に延びる谷部斜面に陽が昇って、もうこんなにキレイな黄色! コナラの黄葉が始まると、照明が灯ったように森全体が明るくなります。冬が進んで、いよいよ相生山の紅葉は最高潮を迎えます。 ...
昨日に続き「相生山の四季を歩く会」After12日の記録(人が写っているもの)と今日の画像を貼り合わせ。 「ヤマコウバシのオレンジ色がとてもきれい!〔これからピークに向かいそう〕 エノキが黄葉途中、緑と黄色のまだら模様。 〔もう、まだら模様は見つかりませんでした〕 〔どのグループも拾ってきた人気者〕タカノツメの甘い香りはもう少し後かな?」 hazuki紅葉のヤマハゼ(山櫨)と黄葉のタカノツメ(鷹の爪)相生山を...
~注文の多い落ち葉ひろい~ 相生山の四季を歩く会/11月アンケートに記された声で紹介。 「今回初めて参加して、落ち葉の種類に興味を持つことができた」「和気あいあいの落ち葉探し」「コミュニケーション活発」 「7人で知恵出し合って、こんな観察会もいい」「企画が良かった」「葉っぱがこんなにたくさんの種類」「宝さがしのゲームみたいで楽しかった」 詳報は追って報告します。 by Oak....
「相生山の四季を歩く会」事務局にとどいたメールから一部紹介します。 メールありがとうございました。ボールペンのインクが無くなり、あまり感想を書けませんでしたので、返信させていただきます。活動に楽しく参加させていただきました。記録係になったからこそ講師の方にいろいろ教えていただくこともでき、大変ありがたかったです。 きのこを発見する楽しさやみんなで同じものを見ていろいろ会話する楽しさも味わいました。...
正午過ぎに相生山を歩く時も、長袖が要るようになりました。急な気温の変化です。クサギ(臭木)も変化、蒼い果実が紅い萼の真ん中に座って。その谷間に「菌糸の塊、キノコの本体です」、下見のときに講師の先生に教えてもらいました。 「どの種が現れるか、未だ分からないです」夏7月までは、この谷間にはキノコがあふれていました。明らかな食用菌の自然生えもあったんですよ。大雨の水で流されたか、誰かが片付けたのか、しだい...
「わたし、田舎育ちのくせに、虫が苦手で。今回は『えっ虫を捕まえなければならないのか』・・・・手袋を二重にして参加しました。黒いバッタ一匹、やっと、自分で捕まえて。『これ、何とかして・・・・』💦横にいたスタッフさんに助けてもらって袋へ。この歳になって、滅多にない経験をしました(笑)」 「虫はちょっとね。でも来たよ。これまで敬遠していたけど、面白かったです。バッタとコオロギの翅(はね)のつくりの違いとか」...