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満を持して・・・ テイカカズラ(定家蔓)が匂い始めました。その名の由来、甘い匂いが平安の悲恋物語を呼び起こします。蜜柑畑から漂うミカンの花の匂いと1mの差で隔たって、上品さが格上。 昼間は微かに、夜になると強くなります。夜行性の昆虫を呼ぶのでしょうか。ヒメボタルは寄りませんが、匂いの中を光ります。 by アイ...
先週11日の「相生山の四季を歩く会」参加者コメントから *3月末の桜のお花見から1ヵ月半、今は緑の森。エゴノキの花に会えた。ネジキの花に会えた。ズミの花柄を払うと小さな緑のふくらみを見つけた。 カシナガの被害とはいえ、たくさんのコナラが伐られてしまった。今年はシンボルコナラの下でどんぐりの赤ちゃんさがし出来ないのが哀しい。(h25)*マスクをとって相生山の空気をいっぱい吸いながら歩きました。エゴノキの花か...
ヒメボタルの夜がやって来ました。昼間、下見に樹林のようすを見に行ったら、絶え間なく聞こえてくるエンジン音。誘われて探しに行ってみると、コナラの谷の下流部=「相生山の道路遺構『第一橋梁』の近くで工事車両が作業中。 先日の「相生山の四季を歩く会」の時、相生口から入った竹薮の辺りに置いてあったものですね。下見の時には、竹薮の中突っ切って老朽化したウッドデッキ撤去作業中でした。 稲田口へ向かう主要園路沿いの...
大きなコナラ(小楢)の樹下、低木のネジキ(捻木)が伸びあがり、 その花序に白い花が増えてきました。 一方谷間のテイカカズラ(定家蔓)はまだ蕾。 と思っていたら、日当たりの良い蔓の上部にちらほら花が。 名古屋市道路建設課の「ヒメボタル分布調査」が始まるようです。 ネジキもテイカカズラも相生山のヒメボタル指標花。甘く匂う頃がヒメボタル生殖のピーク時期。さまざまな抑圧状況の中で今年の消長が気になります。 ...
アオハダ(青肌)の枝に花を見つけました。アオハダは雌雄異株、雌株の雌花は雄しべが退化しています。雄株の雄花は雄しべが延びて華やかな感じ。 生産緑地の端、クワ(桑)の実が赤くなってきました。未だ渋いよ。 ヤマザクラ(山桜)のサクランボも可愛く色づきました!美味しくはないけどね。陽射しは強かったけれど、風も適度にあって爽やかな立夏。その夕暮れ時。何処からか覚えのある良い匂いがすると見渡したら、ミカン畑に...
3月になってから相生山緑地を行くと、きっとどこかからチェンソウのエンジン音が聞こえてきます。山根口近くでクスノキ(樟)の枝落とし中。「横の畑に陽があたらないと苦情があったから」ですって。??この樹木は畑地の北西側。ホントかなあ?見映え・気分の話じゃないのかなあ? 切ったら一層繁るよ、木だって生きてるんだから。 「名古屋市ってさあ、私たちが言うこと一つも聞いてくれないよねえ。何回言っても」友人のJさん...
タカノツメ(鷹の爪)の葉に空蝉。ツクツクホウシ(法師蝉)のかな? 高いアオハダ(青肌)の樹冠から午後の陽。向こうにもアオハダ、あっちは雌の樹、ちらっと赤い果実の房が見えた。 未だ陶器質、熟してないね、もっと輝くはず。この前の雨の日に、いつもの樹木酒場・・・オオスズメバチ(大雀蜂)が4頭もいました。さすがに、これだけ居ると逃げ腰、ビビってピンボケ。 女王様一人の初夏から、働き蜂が単独で来始めて盛夏、...
相生山緑地の通称シンボル-コナラ(小楢)前の「里山景観を復元させるための」畑を囲む立派な境界柵が出来ました。何人かの持ち主が耕作放棄した後は草地になっていて、ヒメボタル(姫蛍)が湧くように発生し、子どもたちと虫捕りをした区域です。コナラの幼木も育っていました。大都市の中にある雑木林の生態系にとって貴重な草地だったのです。名古屋市の土地を相生山で活動する1グループが占有して畑にしました。そして「作物を...
今年も命をつなぐ夜の輝きを撮影してみました。雰囲気重視ですので、写真は暗めの仕上げにしています。可能でしたらブラウザのバックを黒、もしくは部屋を暗くして見...
皆さんは、実際に自然に生息するホタルをご覧になったことがありますか?私は小学校3年生の時、梅雨入りした6月初旬のある日、同級生が虫籠にいれたホタルを学校に持って来たので初めて見ました。それで、父と一緒に摂津峡の上流へホタルを捕りに行きました
うわ~!! すごい凄い!! (〃゚ o ゚〃)。 一体、何万匹いるんだろう?ってぐらいのモノ凄い数の蛍!!。 こんなの見たことない~~~~!!! 山林でヒメボタルが大乱舞して、黄金の絨毯が完成
故郷の 福地(しろち)の川に ホタル飛ぶ ニュースを聞けば ふるさと恋し にほんブログ村 ★ ホタルは、早いところでは5月ごろから飛んでいるのが見られ、6月から7月にかけてが見ごろという。
Twitter(X)にホタルの群舞の写真があがってきますが、 よく皆さんそんなポイントを知っているなぁと思います。 ホタル、子供の頃に見て以来見てません。。 こうやって美しい情景を見れているなんて幸せで
凄い数のホタルだけでも美しいのに、 天の川まで。。。 (〃゚ o ゚〃) 。 ヒメボタル×天の川銀河 pic.twitter.com/JCGHz0fDGV— Yuji Shibasaki@Photo (@Yuji_48) June 2, 2024 ありがとうござ
一昨日までヒメボタル(姫蛍)たちが舞った谷は、大雨で一夜のうちに川になりました。 辛うじて川岸になった辺りに産み落とされた卵は、無事に来年につながるでしょうが、流れの中に没してしまったいのちもあるでしょう。 それとも、私たちよりもずっと長く地球上に生息してきた彼らは、雨の危険も流れの出現も予知済みで、したたかに存続していける存在なのかもしれません。 by アイ...
「線状降水帯発生」予測も報道された遅い午後。相生山の北尾根で、いきなりの大雨に見舞われました。 樹林の縁のシンボル-コナラー(小楢)の大枝までを揺する風。傘が用を為さない。梅畑西端では、やや風凪いで。アカメガシワ(赤芽柏)の雄花序は燈台草。 いつの間にか満開のクリ畑。ヒメボタル(姫蛍)の生殖期、終盤は不遇な気象。ネズミモチ(鼠黐)、今日は匂えず。華やぎから地味へ、花が移っていきます。 慣れてしまった「異常...
昨夜22時頃に行きました。その時間は稲田口の辺りが一番多く感じる程で、全体の数は少なかったです。撮影をされていた方が沢山みえたので聞いてみたら、丁度22時頃は風も吹いていたので、この後風が収まれば結構飛ぶんじゃないか、と言われてました。 ただ1つ気になったのは、コロナ禍以来「初めて」の人が増えた事で、マナーの気になる方が増えているようです。 ・眩しいぐらいの明かり点灯 ・コースアウト ・場所取り(常識の範囲...
「相生山の四季を歩く会」のヒメボタル観察会(18~24日)の感想コメントから *ホタルの輝きも、お月さまも本当にきれいで、お話もとても楽しかったです。ありがとうございました。家路でも道端のあちこちで輝きを見せてくれました。いつも散歩で歩いているこの場所に?!という発見がうれしくて。自然のバランスを壊してしまうことなく、暮らしと共存していけたらいいなと思いました。(緑地となりのN)*なかなか行けないような...
相生山の歴史の証人たち 参考に こちら by 森の妖精の1人故てんてこマイマイマグワ(真桑)の果実が赤くなってきました。コナラ(小楢)樹林の入り口、今は梅やミカン畑に替わった、戦前は桑畑の生き残りと思われます。「子どもの頃、口むらさきにして食べたわ」「ワタシ知らん、街の子だったで」「近所の採ってきて今でもジャムにするよ」姐サマたちは口々に。 「相生山はズミ(酢実)の山」と言われた時があったそうです。ほんの2、30...
昨日の昼頃行ったら、シンボルツリーの所に車止めが見えました。何かと思ったら、畑の柵が工事現場で見るようなのに替わってました。ベンチの横にはコンクリートの固まりが沢山摘んでありました。この辺りはバッタなど虫が沢山いて、子どもたちの遊び場だったのに、何年か前から畑をやり出す人が現れ、相生山の何かが変わりました。みんなの憩いの場所が変な方へ向かっている様に思えてなりません。(久) シンボルコナラの横に土木...
先週の日曜日「相生山の四季を歩く会」の時。感想コメントから。*白い花、特にネジキの花がとても可愛い!(千代の山)*ネジキの花が清らかで良い香りで、やっぱり好きです。(ケイコ)1週間経ちました。 今が盛り。ネジキ(捻木)の花。染みつくように甘い匂いが降ってきます。 by アイ...
森で夜更かしの朝は 青嵐ざわざわ揺するコナラ(小楢)の奥から シジュウカラ(四十雀)の賑わい林床に眠るヒメボタル(姫蛍)たち いのちは繋げただろうか 林縁から 深い園路まで淡い花の匂い 若い果実の膨らむ音 生きものたちの棲み処へ 今日の陽が届く初夏の山の気が満ちていく 青い朝 by アイ...
雨の後、夏日になった深夜。ヒメボタル(姫蛍)のようすを確かめに来ました。月齢12.0、樹林を通す月明り。 双子池へ出ました。菅田(すげた)神社の杜の向こうに都心の灯。 二十四節気は小満。草木繁り、夏めいて満ち始める季。「相生山の四季を歩く会」の次のヒメボタル観察会は24日(金)夜20時から。17日ほどではなかったですが、今夜のところは未だ終わってない感じです。あと4日、どうでしょう?「今年は早いね」「去年も早かったよ...
「昨日はありがとうございました。東栄町や津具村、瀬戸市までホタルを見に行きましたが、昨日が一番きれいに見えました。最初にしてくださったホタルの生涯の話や参加者の方の子どもの頃のお話も興味深かったです」(3児のドタバタママ) *昨夜はお疲れさまでした。あのあと飛び込みのグループ6人くらいを案内して1時過ぎまで、あちこち調査がてらに歩きました。どこもここも素晴らしかったです。今夜辺りがピークかもしれません...
相生口の竹薮(市有地)で、最近気になっていた竹の囲い。入り込んで「作業」中の人を見かけたので聞いてみました。ちょうど名古屋市の管理部門に問い合わせていた折です。ここで作業するからには市の関係者のはずです。「何してるんですか?その囲いは何?」「切った枝を入れる」「今、ヒメボタルが羽化して繁殖する時期ですよね。ここでそんなことして影響ないんですか?」(手を止めず、怒ったような口調で)「毎年ここでこの時期...
12日の「相生山の四季を歩く会」追伸です。 テーマは~夏が始まる白い花、エゴノキ・ソヨゴ・ネジキ・ガマズミ・イボタノキ~でしたが、5月は樹の花だけでなく出会える生きものがいっぱい! 下見でたまたま見つけた昆虫も資料に紹介しましたが、当日居てくれるとは限らない。「こんな子がいると思います。探してみて下さ~い」 「居た居た、これかな?」「毒のある毛虫みたいですけど、こんなキレイな蝶の幼虫です」 成虫で越冬し...
お世話になっております。昨日初参加させていただきましたA(匿名)と申します。近くに住んでいながら、初めての参加で、いろいろ教えていただき、楽しい時間を過ごすことが出来ました。どうもありがとうございました。この相生山で蛍が見られるなんて、全く知りませんでした。17日金曜日、同じく昨日初参加のBさん(匿名)と参加したく、よろしくお願いします。追伸道路建設の反対運動の署名など出来る事はやらせていただきたく...
少し前の記録です。林床をゴソゴソ探しているオジサンを見かけたので「何か良いものでもありますか?」「去年この辺りでアミガサタケを見かけたもんでな」「美味しいの?」「さあ、食べれるかどうかも分からん。形が気に入ってる」オジサンは食い気より芸術派。 別の日に、その辺りを歩いてみたら・・・。いたいた❣❣ アミガサタケ(編み笠茸)ファミリー。「相生山の四季を歩く会」のキノコの先生は「ヨーロッパでは結構人気のキノ...
毎月第2日曜日は「相生山の四季を歩く会」12日のようすです。参加者アンケートに残されたコメントと記録係の画像を添えて。*今日、行く所がある幸せ(Michi) *午後から用があり早引けさせていただきます。少しでも参加したいという気持ちをおくみとりいただきご容赦を。(みずほ)熱烈ファンに支えられて。6ヵ月から80?歳まで、ことしも5月は50人超え。先月と同様、2グループに分かれました。「ヒメカサキビの谷」まで先行...
雨上がりの森は少し霧がかかって、不思議な空間になっていました。 満開のテイカカズラ(定家蔓)にネジキ(捻木)の花。 森の彩りにキノコも参加していました。 蛍出現の期待が高まります! by ツッチー...
夏日の光があふれていました、相生口。森への入り口はニセアカシヤ(=針槐)満開の房が揺れて。 ミカン畑から強いミカン(蜜柑)の花の匂い。いつの間にか盛り過ぎた様子。 「もう出てるよね」「桜は遅くなったけど、昨年に近い気温上昇」「4月の連休前にミカン咲いてたでしょ」「未だ夜には来てないけど、もう光り出してるはずだよ」ヒメボタル(姫蛍)-ウオッチャーたちのこの時期のあいさつ代わりは互いの予測交換。散策路沿い...
相生山緑地の晩秋は新緑に白い花がいっせいに咲き始めます。コバノガマズミ(小葉の莢蒾)の群落、一部アズキナシ(小豆梨)も交ざります。谷部ではサワフタギ(沢蓋木)、ツクバネウツギ(衝羽根空木)も。 その花が咲ききると夏の幕が上がります。先ずはエゴノキ=SnowBellのシルエット。 イボタノキ(水蝋樹)の花房。 スイカズラ(吸い蔓)は対に。 ネジキ(捻木)の花序が揃ってきました。 ヒメボタル(姫蛍)の初見の便りが聞こえるのも、...
紅葉の森の裾を、刈り払ったのは誰? 「森の手入れ」の名のもとに、「竹林整備」の名のもとに。散策路沿いの低木を切り払い、林床を剥きだしにし、植生にとって要注意の「乾燥化」をすすめているのは誰?生きものたちを住みにくくし、そのいのちまで危くしているのは誰? この樹林のなか、その木陰に、5月の夜ヒメボタル(姫蛍)が飛び交い、命をつなごうとしていました。名古屋市は「市民が集う公園づくり」のためとして、市民の...
発見された絶滅危惧種、その生息地は「埋め立て予定地」だった、計画変更はせず移植した。記事にはそう書かれています。何か変。もし計画検討中に発見されていたら、どうなったのだろう。《そこに生きているからこその》いのちなのに、別の場所に移したら意味がなくなるんじゃない? 生きものって、自然って、環境って、そういうものじゃないの? そんなことを考えながら・・・名古屋市のホームページで〔大江川 埋め立て〕検索...
雨と雨の合間に 梅雨の森散歩蒸しっと 時おり涼風 蚊の攻撃イセノナミマイマイ(伊勢の並蝸牛)が触覚を延ばしていました伊勢湾周辺に生息する ごく普通のカタツムリ 分かりやすい命名者に敬意を表します 彼(=彼女)・・・カタツムリは雌雄同体 の後をついて行くと粘菌ススホコリ(煤埃) 変形菌と言われるように 動いている状態では形を変えます色は違うものの血管を想わせる 「生きもの」の姿瘤のように膨れた太いと...
今年も夜な夜な撮影に出掛けてみました。暗闇に光る小さな命をつなぐ光。ヒメボタルの舞です。雰囲気重視なので暗めの写真です。暗めの部屋、もしくはブラウザのバッ...
「相生山の四季を歩く会」は 2009年12月6日に発足しました こちら以来13年半 多分きょう のべ5000人目の参加者を迎えます 今日の資料(部分)キノコがテーマですが 個々の種の観察にとどまらず 例えば生態系全体 キノコでいえば食物連鎖から「分解者」の面を学ぼうとするそんな姿勢が この会の譲らぬ根幹をなしてきました過去のブログ記事を見ていたら 100回目 通算3000人が こちら懐かしい顔が並んでいます 相生山に脚...
喫緊の課題相生山緑地の自然、その象徴のヒメボタルだけでみても、①事実・実情確認、②生育環境破壊への対策、さらに③マスコミを含む広範な市民へのアピールなどを急いで実施する必要があると考えます。そのために、④「ヒメボタルの森を守る」ための体制づくり=センター(司令塔)設立が求められていると考えます。このことは既に2017年6月に名古屋市長にも提案しました。提案書:こちら事態はますます重要度を増していると、こと...
CBC「チャント」拝見いたしました。御活躍の様子、我が事の様に嬉しくなり、 早く参加させていただけるように頑張ろうと思いました。又、今日の、愛ラブ自然の案内記事をみて、 以前参加させていただいた時の楽しかった思いがよみがえり、前向きな気持ちになりました。本当にありがとうございます。又、宜しくお願い致します。 (緑区/V)Vさんが療養のため相生山に来られなくなって ちょうど1年お姿復活を いつも お待ちして...
誰が総括的にみているか見物(≒観察)人は多い。個人的趣味(一部は職業的)の撮影者も急増。けれども、ヒメボタルの成育史・生態系までを学んでから緑地に入る人は少ない。「今年もそろそろシーズンです」「××地点で見られます」「現地ではボランティアさんがいる」といった無責任なweb情報頼りで、地理や持ち物についての予備知識さえ無しでやって来て、森の中で迷子になりそうになったり、明るい電灯を振り回したりする人の...
(前記事からつづく)こうした「森づくり」による破壊、「見物」「撮影」による脅威、などからヒメボタルをどう守るか。今それが重要な課題であることを提起したいと思います。 ことしは天白土木事務所に「ヒメボタルの時期前に注意掲示を増設」することを依頼し、これまでになくきめ細かい対応が実施されました。しかし、それは応急的で限られたものであって、根本的な問題解決ではありません。また、いっそう重要な留意点は、私...
注意すべき点 ⋆⋆⋆⋆ 具体例と問題提起ヒメボタルが見られなくなった、あるいは減少傾向にある場所の共通点があります。それは人との関係です。前項に照合します。一部、現場周辺の昼間の画像を参考に貼ります。①ではかつて山根口入口まで「谷底からホタルが湧いてくる」状態でした。それが次第に見られなくなったのは、「竹薮整備」以降です。人が入って大規模に竹を伐り、伐った竹を放置し、そのまま経過するうちに、復元力の強い...
名古屋市の「ヒメボタル分布調査」について緑政土木局道路建設課を中心に2002年から行われて来た「ヒメボタル調査」では、「横ばい」とされているようです。この調査は一つの参考資料と考えられなくもないですが、不充分性も否定できません。 それは ①区域的に「道路予定地」中心で南部の樹林地・住宅地などは対象外であること、②時間帯は22時~24時、数グループが複数個所で、目視計測という手法、の限界があること、③飛翔数...
相生山緑地のヒメボタルの消長について 「相生山の四季を歩く会」の2023年調査観察を終えて、10名ほどの他団体もふくむ「ヒメボタル-ウオッチャー」からの情報も加えて、考えてみました。関連する画像を付けて、何回かに分けて掲載します。充分なデータと考察による結論、とは言えない面もありますので、皆さんからのご意見をいただければありがたいです。たいせつなことは、今いっしょ...
あんなに濃く漂っていた 甘い匂いが薄らいで 真っ白だった花弁が 生成りから黄色味帯びて 蕊の元も橙色深まりましたテイカカズラ(定家蔓) 悲恋の逸話から平安貴族の名をもらった子 この花も早くから咲き始めたのですが まさか・・・?未だ未だ・・・と思ううちにヒメボタル(姫蛍)生殖活動の盛りは 瞬く間に終わりました毎年 後になって分かるのですが 今年は5月20日~21日にかけての深夜ほとんどの成虫は死に絶え 私...
「相生山の四季を歩く会」ヒメボタル調査観察会の感想、取材協力したCBCテレビ「チャント」視聴の感想、併せて紹介します。 ⋆5月22日(月曜)に、妻・息子2人と一緒に参加させて頂きました。夜の相生山は少し恐かったですが、冒険しているみたいで、ワクワクしました。チカチカと光るヒメボタルは儚く(成虫になると1週間で死んでしまうのですね)幻想的でした。 相生山全体に関わるお話の中で、案内の方の「山に道を作ろうとす...
5月20日から26日までの観察記録コメントです*「目がチカチカするくらい蛍がいておどろきました」 旦那*「蛍が近くに来た」 息子(小1)*沢山の蛍が見れて感動しました。とても綺麗でした。 (サキ)*ピークは過ぎたと思いましたが、真夜中の3時ごろまで残りました。その夜は1時過ぎて風が止んで、2時過ぎから凄く飛び始めて感激。さすがに写真撮る人も少なくなって「別世界」を体験しました。夜遅くなると、明るく灯をつけたりする...
相生山の生産緑地 ビワ畑は実りの季節 梅畑では収獲最中 クリの雌花が結実していました ここは栗泥棒が横行し 農家の方はたまらず名古屋市に要望して「立ち入り禁止」の看板が立ちました そんなことが必要になるなんて 恥ずかしいことです「筍の頃、ミカンの頃、散策やのうて、盗る目的で来る連中がおる」農家のオジサンの話自分の欲のため 人のものを平気で盗る人がいるのですから 自然は自分(=人間)が楽しむためにある ...
「相生山の四季を歩く会」のヒメボタル調査観察会に参加された皆さんのコメントを到着順に紹介しています画像はイメージ 必ずしも当日のものとは限りません*昨夜は少し雨が降りましたが、途中で雨も上がり、ヒメボタルが舞う神秘的な光景を見ることができ家族全員、大満足でした。子供たちにとっても一生忘れないほどの貴重な体験ができたと思います。 ヒメボタルや相生山の自然のことを、豊富な知識で楽しく面白く解説して下さっ...