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二度目の人生における健康的な食生活 99~生活習慣病(慢性腎臓病/CKD)とエネルギー・栄養素との関連 1
腎臓は沈黙の臓器と呼ばれるのに相応しく慢性腎臓病(CKD)は腎機能が相当に悪化するまで自覚症状は出ない。一旦低下した腎臓の機能を回復することは非常に困難。人工透析が必要になれば生活の質を著しく下げ、直接的に生命を脅かし、様々な病気の原因になる
二度目の人生における健康的な食生活 93~生活習慣病(高血圧)とエネルギー・栄養素との関連 1
血圧を下げることは本気の生活改善における主要な目標の一つ。食事内容の改善等、生活習慣全般を改善することにより、エネルギー摂取量を減らすどころか結果的には増加することになっても、体重を減量して高めだった血圧を改善出来た。体重減量が高血圧を改善
「お前は食べ過ぎだ。胃が確実に大きくなっている」とだんな様に言われて大ショック。健康そしょくを提唱するものとしてこれはイカンと思い、一日に食べたものを記録してみます。朝7時過ぎ:豆乳ミルクティー2杯、前の営業で残っていたあんこを少し間食:甘...
JUGEMテーマ:健康結いのコラム 2025年3月27日木曜日かぼちゃサラダデイサービスセンター結いのき+ワーカーズMan-ma今日は風もなく、気温も19℃まで上がったようです。暖かくて過ごしやすかったですね。今日の副菜は「かぼちゃサラダ」
二度目の人生における健康的な食生活 92~日本人の食事摂取基準における高齢者の特性等のまとめ
健康長寿を目指すためには、本文で記載されている高齢者の特性を理解し、摂取基準を踏まえた上で、自分自身の体質と健康状態に応じてエネルギーと各栄養素の摂取量を決め、実際に摂取した量とその結果(体の反応)によって摂取量を調整することが必要である。
二度目の人生における健康的な食生活 91~高齢者の食事摂取基準に基づく私の摂取量
たんぱく質摂取量は推奨量(60g/日)を30g/日〜40g/日上回り過剰摂取気味。脂質摂取量は目標量(上限)30%エネルギーよりも10%エネルギー超過し過剰摂取気味。炭水化物摂取量は目標量(下限)50%エネルギーよりも7%エネルギー少ない。
二度目の人生における健康的な食生活 90~日本人の食事摂取基準における高齢者の特性等 2
主に魚類由来長鎖n-3系脂肪酸の摂取量が少ないと認知機能の低下や認知症発症に関与するとの報告が存在。ビタミンD摂取量の不足が認知機能低下と関連する可能性はある。ビタミンE及びビタミンCの摂取と認知症発症予防の一致した結果が得られていない。
20歳から避けてきた食べ物 : 老化を防ぐために意識したこと
老化を防ぐために20歳から意識して避けてきた食べ物とは?科学的根拠と実体験をもとに、健康的な食生活のポイントを解説!
二度目の人生における健康的な食生活 88~生命と健康長寿に必要な水の摂取基準と摂取量等
水は全ての生命にとって不可欠で身体で最大の構成要素。水は細胞内液及び細胞外液を構成し全ての生化学反応の場を提供。栄養素の輸送及び老廃物の排泄のための溶媒として機能し体温調節においても重要な役割。十分な量の水の習慣的摂取が健康維持に好ましい。
二度目の人生における健康的な食生活 87~生命と健康長寿に必要なモリブデン(Mo)の摂取基準と摂取量等
平均的に225µg/日、大豆製品を豊富な献立の場合は容易に300µg/日を超えるとされている日本人は、サプリメント等から200〜300µg/日のモリブデンを摂取すると耐容上限量(男性600µg/日、女性500µg/日)を超過する可能性がある
二度目の人生における健康的な食生活 86~生命と健康長寿に必要なクロム(Cr)の摂取基準と摂取量等
クロムサプリメントの利用は勧められない。3価クロムを用いたサプリメントの不適切な使用が過剰摂取を招く可能性。3価クロム投与が糖尿病やメタボリックシンドロームの予防に効果がない。糖尿病患者の栄養管理は専門医のもとで慎重に実施されるべきである。
二度目の人生における健康的な食生活 83~生命と健康長寿に必要なマンガン(Mn)の摂取基準と摂取量等
マンガンの場合サプリメントの不適切な利用に加えて厳密な菜食など特異な食事形態に伴って過剰摂取が生じる可能性がある。血漿マンガン濃度と2型糖尿病発症リスクとの関連を検討した研究では血漿マンガン濃度の低下と上昇のいずれもが糖尿病発症リスクを増加
二度目の人生における健康的な食生活 84~生命と健康長寿に必要なヨウ素( I )の摂取基準と摂取量等
毎日のようにおやつ代わりにおしゃぶり昆布(味付け昆布)を食べ耐容上限量3,000μg/日を超えるヨウ素を摂取していた。健康のためおしゃぶり昆布(味付け昆布)を食べる人も多いが説明文(宣伝文)でヨウ素の含有量に触れていない商品が多いのが不思議
二度目の人生における健康的な食生活 85~生命と健康長寿に必要なセレン(Se)の摂取基準と摂取量等
日本人は魚介類の摂取が多くセレン含量の高い北米産の小麦と小麦製品や家畜飼料に由来する畜肉類を消費しているためセレンの摂取量は約100µg/日。通常の食生活においてセレンの過剰摂取が生じる可能性は低いがサプリメントによる過剰摂取の可能性がある
二度目の人生における健康的な食生活 81~生命と健康長寿に必要な亜鉛(Zn)の摂取基準と摂取量等
亜鉛の生理機能は触媒作用と構造の維持作用に大別。フィチン酸は亜鉛吸収を阻害。通常の食品で過剰摂取は生じない。亜鉛サプリメントや強化食品で過剰摂取の可能性。亜鉛の大量継続的摂取で銅の吸収阻害による銅欠乏、鉄の吸収阻害が原因の貧血などを起こす。
ご飯の量を見直してダイエット加速!カロリー削減で1か月後の体重変化を検証【3月5日】
こちらは 2023年8月までお世話になっていたFC2ブログ です。現在は、新しい WordPressブログ に移行し、より詳細な摂取カロリーと消費カロリーの管理 を公開しています!さらに、家計の総資産額も定期的に更新 し、健康管理や家計管理に役立つ情報を充実させています。ぜひ、新しいブログをチェックしてください!✨📌 今日のブログ記事の見出し(WordPressブログへリンク)今日の一言食事の見直しで...
二度目の人生における健康的な食生活 78~生命と健康長寿に必要なマグネシウム(Mg)の摂取基準と摂取量等
通常の生活でマグネシウム欠乏症は稀。マグネシウム補充で血圧低下。慢性腎臓病で低マグネシウム血症を呈する患者は死亡率が高く腎機能低下速度が速い。多様な食品から幅広くマグネシウムを摂取。多様な食品をバランス良く食べればマグネシウムは不足しない。
二度目の人生における健康的な食生活 77~生命と健康長寿に必要なカルシウム(Ca)の摂取基準と摂取量等
カルシウムの過剰摂取により高カルシウム血症、高カルシウム尿症、軟組織の石灰化、泌尿器系結石、前立腺がん、鉄や亜鉛の吸収障害、便秘などが生じる可能性。カルシウムの摂取と高血圧や肥満など生活習慣病とは負の関連。ビタミンDはカルシウム吸収を促進
二度目の人生における健康的な食生活 75~生命と健康長寿に必要なナトリウム(Na)の摂取基準と摂取量等
ナトリウムを食事摂取基準に含める意味は生活習慣病の発症及び重症化の予防。食塩の過剰摂取が高血圧、慢性腎臓病(CKD)の発症、重症化に関与、胃がんのリスクを増加。ナトリウム/カリウム(ナトカリ比)比は1.2で至適目標を十分に余裕を持って達成。
二度目の人生における健康的な食生活 74~生命と健康長寿に必要なビタミンCの摂取基準と摂取量等
ビタミンCは皮膚や細胞のコラーゲンの合成に必須で、ビタミンEと協力して活性酸素を消去して細胞を保護。ビタミンCが欠乏すると壊血病となり壊血病の症状は疲労倦怠、いらいらする、顔色が悪い、皮下や歯茎からの出血、貧血、筋肉減少、心臓障害、呼吸困難
健康的な間食のアイデア10選|ダイエットにも最適なスナックレシピ
ダイエットにも最適な健康的な間食のアイデア10選を紹介!栄養価が高く、満腹感を得やすいスナックレシピで、健康的なライフスタイルをサポートします。手軽に作れる美味しい間食を取り入れて、楽しくダイエットを成功させましょう!
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二度目の人生における健康的な食生活 71~生命と健康長寿に必要な葉酸の摂取基準と摂取量等
葉酸はDNAやRNAの合成に必要なため細胞の増殖と深い関係にある。葉酸欠乏症は巨赤芽球性貧血。葉酸不足は動脈硬化の引き金等になる血清ホモシステイン値を高くする。葉酸(ビタミンB9)は殆ど全ての植物性食品に含まれ魚類、乳製品や卵にも比較的豊富
二度目の人生における健康的な食生活 70~生命と健康長寿に必要なビタミンB12の摂取基準と摂取量等
ビタミンB12欠乏で巨赤芽球性貧血、脊髄及び脳の白質障害、末梢神経障害が起こる。ビタミンB12を含む食品は偏り摂取量は日間変動が高い。一度に多量のビタミンB12を摂取するよりも食事毎に2.0µg程度のビタミンB12を摂取する方が望ましい。
ストレスの正体、原因、効果的な解消法を徹底解説します。心身の健康を守るために必要な知識と実践法を学び、ストレスを軽減しましょう。日常生活に役立つヒントが満載です。
二度目の人生における健康的な食生活 69~生命と健康長寿に必要なビタミンB6の摂取基準と摂取量等
ビタミンB6は免疫系に重要。ビタミンB6欠乏でペラグラ様症候群、皮膚炎、舌炎、口角症、リンパ球減少、うつ状態、錯乱、脳波異常、痙攣発作が発症。ビタミンB6はエネルギー産生、皮膚の抵抗力増進、ヘモグロビン合成、神経伝達物質合成、脂質代謝に必要
二度目の人生における健康的な食生活 66~生命と健康長寿に必要なビタミンB1の摂取基準と摂取量等
ビタミンB1欠乏により、神経炎や脳組織への障害が生じる。ビタミンB1欠乏症は、脚気とウェルニッケ-コルサコフ症候群がある。ビタミンB1摂取量上位2食品(黒胡麻、ブロッコリー)だけで、全摂取量1.62mg/日中0.46mg/日を摂取している。
二度目の人生における健康的な食生活 65~生命と健康長寿に必要なビタミンKの摂取基準と摂取量等
毎日食べている挽き割り納豆40gからだけで目安量150μg/日の2倍以上の約370μg/日のビタミンKを摂取。ブロコリー、ワカメ、豆乳、鶏肉、鶏卵等からもビタミンKを摂取してるが、耐容上限量も設定されていないため詳細な摂取量の把握は不要。
二度目の人生における健康的な食生活 51~生命と健康に必要な脂質の摂取基準と摂取量等 3
n-3系脂肪酸(ω3系脂肪酸/オメガ3系脂肪酸)の生理作用はn-6系脂肪酸(ω6系脂肪酸/オメガ6系脂肪酸)の生理作用と競合して生じるものもある。亜麻仁油や荏胡麻油等でn-3系脂肪酸を摂る必要があるとしている情報の多くはエビデンスが不明確。
二度目の人生における健康的な食生活 55~生命と健康長寿に必要な炭水化物の摂取基準と摂取量等 1
糖質の栄養学的な主な役割は、脳、神経組織、赤血球、腎尿細管、精巣、酸素不足の骨格筋等、通常はぶどう糖(グルコース)しかエネルギー源として利用できない組織にぶどう糖を供給。食物繊維摂取量は数多くの疾患と有意な負の関連が報告されている稀な栄養素
二度目の人生における健康的な食生活 58~生命と健康長寿に必要なビタミンAの摂取基準と摂取量等 1
ビタミンA欠乏症は、夜盲症、成長阻害、骨及び神経系の発達抑制、上皮細胞の増殖障害、皮膚の乾燥、免疫低下などから感染症にかかりやすい。ビタミンAサプリメントの多くが耐容上限量を超え、その3倍近い7,500µgRAEという驚くような商品もある。
二度目の人生における健康的な食生活 59~生命と健康長寿に必要なビタミンAの摂取基準と摂取量等 2
ビタミンAの摂取量は推奨量850μgRAE/日の2倍近い約1,600μgRAE/日。人参以外の食品からのビタミンAの摂取を大幅に増やすために肉類や魚類、特にそれらの肝臓や卵、ほうれん草等の摂取を増やすとたんぱく質や食物繊維が過剰摂取となる。