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10日(日)の「相生山の四季を歩く会」受け付けがすんだら、開会前に「葉っぱ1枚から樹種を推理するクイズ」が始まっています。 *葉の形を見て、木の名前が解るようになりたいと思う。(裕)今月のテーマに従って、ヒサカキ(姫榊)の仲間(=旧ツバキ科)、分類は遠いけれど一見似ている子が集まりました。①サザンカ(山茶花)ツバキ科=植栽→逸出 ②ヤブツバキ(藪椿)ツバキ科 ③サカキ(榊)サカキ科 ④ヒサカキ(姫榊)サカキ科 ⑤チャノ...
相生山の春本番はヒサカキ(姫榊)の開花状況で分ります。尾根の道、谷へ続く道、常緑低木林には決まってヒサカキ。 花が匂います。どっちかというと「苦手です」の人が多いのかな。ちょっと癖のある匂いです。相生山の春一番に咲く梅畑のウメの花や、盗掘などですっかり減ってしまったシュンラン(春蘭)の花とも共通のツンとした刺激臭は、やっぱり春には欠かせません。 敬遠せずに近づくと、ほら、こんなに可愛いキレイな花。...
雨上がりに「初夏の色」ツツジの花。 相生山のヤマツツジ(山躑躅)は季節外れに1輪2輪咲くことがあるのですが、これだけ多くの蕾は本格的な花時を思わせます。春の訪れを知らせる落葉樹たちの芽吹き色や、新しい葉を迎える越冬常緑樹の濃い色に交じって、華やかで軽やかなつつじ色。 間違えた季節に迷い込んだような感覚が広がりました。 by アイ...
枕草子風に「春は姫榊」枝も葉も 未だ乾く間もない雨上がり 雄花の株と いくらか離れたところに 雌花の株 独特のムンムン匂いは流れていませんでしたが顔近づけると つっん 刺激臭小さく感じられました 梅の花は 畑に植えられて咲く「春一番」野生の春一番は ことしもヒサカキ(姫榊)の花 by アイ...
深夜からの雨 暖かな雨 二十四節気の「雨水」に合わせて春の雨 明るい雨 暖かな雨粒が小枝に流れてカマツカ(鎌柄)の冬芽 春のピンク まだ冬姿な コナラ(小楢)の大木に 春のシャワー ヒサカキ(姫榊)の葉が光って 葉腋に蕾の小粒が並んで天の水の気 氷の粒が融けて降って流れて森に春 静かに静かに広がる 雨 by アイ...
二十四節気は大寒から節分を経て立春へ。春浅い青空からは時おり冷たい風が来るけれど、樹林の色は確かな変化。 前の季節の名残りは、ヌルデ(白膠木)やアケビ(木通)の乾いた果実。 新しい季節の始まりは明るい光と、落葉も常緑も少し短くなった木々の影。「相生山の四季を歩く会」 2月は恒例 「冬芽」の世界。美しいもの、珍しいもの、初めての出会いを楽しむことはもちろんですが、いつも何気なく歩いている相生山の植生に季節...
コナラ(小楢)樹林は冬枯れの中。低木層の常緑にチラッと赤色が見えました。 ヒメユズリハ(姫楪)の輪生の葉柄。冬芽が大きく育っていました。その付け根に小さく丸い2個、花芽かしら。 「縁起木」のユズリハ こちらお正月過ぎて万物春待ち焦がれる時期に、暦を先どりするかのような色彩は「縁起良い」報せにも感じられますね。紫や褐色が混ざったような濃い赤は、寒に耐えて春待つ、奥深い赤。 by アイ...
冬の寒さを忍んで、強靭な生命力を示す忍冬=スイカズラ(吸い蔓)。 周りのミツバアケビ(三つ葉木通)やアオツヅラフジ(青葛籠藤)は落葉して、蔓だけを残す林縁で、この子だけは常緑の葉を保ち、光合成で得たエネルギーを蓄えた果実が光ります。昔から「薬効あらたか」とされた所以でしょう。 昨日の短かい雨が去って、暖かくなった昼下がり。春のぞくような、まだ未だ寒気含む空から、忍冬は全身に光浴びて。 by ア...
「名古屋市の『森づくり』はおかしいのではないか?」と丁寧に説いても、止まることなく「明るい森にするための」伐採が続けられています。常緑低木は“一網打尽”・・・私たちの祖先は、太陽のエネルギーを受けた常緑樹を大事にし、身近な常緑樹を神棚や墓に供えたり正月飾りに用いたりしてきたはず。例えば、サカキ(榊)、ヒサカキ(姫榊)、ソヨゴ(冬青)、シイ(椎)、地域によって多種多様な常緑樹が今でも自然からの下されも...
冬のシャシャンボ(小小坊)、晴れの朝。紅葉しているように、光を透して赤い葉。 先日の雪の日。シャーベットになった名残りの果実。ワクラハは病葉と表記します。シャシャンボの別名。常緑の葉身が、秋から冬に紫がかった赤になって病気になったように見えるから。もう一度、さっきの赤い葉を仰いでみました。新しい若い葉が、赤い色素アントシアニンで葉緑素(クロロフィル)を日光から防御するらしいのですが、この赤い葉たち...
節気は大寒、節分前1週間。この2~3日の寒気が去って、お昼前に10℃になった相生山。 ミニマップやカメラ片手に、二人連れ三人連れの散策者。のびのび。青空からの光が跳ねる照葉樹林。 明るさに向かう裸木に冬芽の色づき。 蕾が植えた梅畑越しのシンボル-コナラ(小楢)は、今日も人を集めて。冬1月最後の日曜日、うららか。 by アイ...
雪が融けて未だ濡れた林床近くに、マンリョウ(万両)の実も葉も艶やかです。見た目だけでなく、その名から縁起木として喜ばれるマンリョウ。 ところで1万両って、現在の価値で換算するといくらくらいなんだろ?「お前も悪よのう・・・」エチゼン屋とかキキョウ屋が悪代官に渡す包みの中には100両くらい?盗賊ネズミ小僧が運び出す千両箱、、、歌舞伎の千両役者。1両の貨幣価値は、長い江戸時代の初めと末期とでは違っていたよう...
新しい年の初めての雪の後、まだ濡れた林床で新しいシイノキ(椎)を見つけました。林縁に近い散策路沿い。「こんなに分かりやすい所に育ってるのに、なぜ今まで気づかなかったのだろう?」発見の時はいつもそう思う。 いずれも樹高60cm以下の幼木。芽鱗痕から推察すれば、樹齢5~6年くらい。この1~2年でグッと伸びた感じです。 1か所には4株まとまっているので、シイの実を食料にしている誰か―たぶんカケス(鵥)が運んできてこ...
相生山にも積雪がありました。全国のようすに比べるとやさしいものです。 結構寒かったですが、綺麗な景色を楽しみました。ツルグミ(蔓茱萸)の実。 コバノガマズミ(小葉の莢蒾)の芽。 紅一点、ヤマツツジ(山躑躅)の蕾。雪飾り梅の花。 何人かの方が雪景色を見に来ていらっしゃいました。雲間に陽がのぞいて、もうすぐ元の世界が戻って来そうです。 by ツッチー...
*名前当てクイズ、皆さん楽しんでいます。(純/スタッフ)*葉だけではなかなか名前分かりません。むつかしいですね。(チエちゃん) *木の葉クイズ、しゃがむのがつらいので遠目で眺めただけではヒイラギしか分かりませんでした。(Bee)*常緑樹の葉のテストが楽しかった。不明な点がはっきり分かってすっきりした。(ケイコ)*常緑樹の木の葉っぱ一枚で樹種を見つけるポイントも教えていただき、ありがとうございました。(カ...
青空が清々しかった菅田神社に新年のご挨拶登り慣れたアオハダ坂を今日も元気に登れたすっかり見通しが良くなって明るい森裸木も小さな芽を守って春を待っている相生山 今年もよろしく!! by hazuki 画像はR.61 「相生山の四季を歩く会」1/14の記録 ...
落ち葉積もる雑木林の林床に注意して歩くと、マンリョウ(万両)の赤い実が特別に綺麗です。 サクラソウ科、花 こちら 似てるかなあ?彩り単調な冬の森で、マンリョウの赤は稀少な感じがします。その故か、≪万両≫と名付けられ『縁起木(えんぎぼく)』の代表格。縁起木:こちらセンリョウ(千両)はセンリョウ科。上に伸びた柄に房になって、種子を運んでもらう鳥に目立つよう空に向かって赤を誇ります。 マンリョウやセンリョウ...
晴れた早朝、にぎやかなメジロ(目白)の群れ。落葉したコナラ(小楢)、常緑のカナメモチ(要黐)、シイノキ(椎の木)のエリアに飛び込んできました。花は無いから冬芽が食餌になるのかなあ。せわしく啼き交わしながら、出たり入ったり20数羽。 なかなかフレームに入ってくれません。なんとか、らしい姿をとらえました。メジロに苦戦していると、その辺りでドラミングの音。間近くに居ました。コゲラ(小啄木鳥)一羽。しきりに...
熱田さんにお詣りに行ってきました。神仏にすがるわけではないけれど、自身のはたらきが大事なのは知っているけれど。新年早々惨事が続けば、昔からの人びとの心の拠り所。訪ねる気分になるでしょう。 大にぎわいの参道は、樹齢200年のスダジイの大木。仰ぐ人はいないけれど、樹木に守られてきた私たち。 by アイ ...
冬の空は太虚で青い。葉を散らしたコナラ(小楢)の大木、落葉樹の林。午後の陽、銀色に並ぶアオハダ(青肌)、マツ(松)の緑。ヒメユズリハ(姫杠)とヒサカキ(姫榊)の向こうに紅い残り葉。 魂吸い込む青空から、呼び戻してくれたのは、ヒヨドリ(鵯)たちの賑わい。冬の樹林のいのちの騒めき。 by アイ...
山奥のお正月準備は裏山からの頂き物。 マツ(五葉松)、ソヨゴ(冬青)、ウラジロ(裏白)、庭のナンテン(南天)、サル害を逃れた干し柿、今年初めて成ったユズ(柚子)、ドライになったシロモジ(白文字)、・・・あの後 こちら 出会った剪定作業中の菅田のオバサンから貰った「相生山の」梅枝も交じって。 玄関も床の間も、一夜飾りを避けて、自家流に完結。軒下では、モンゴリナラ こちら コナラ こちら アベマキを玉切りし...
相生山緑地の比較的林縁近くに、優しい感じのユズリハ(杠、楪、譲り葉)が見られます。 葉はスンナリと細身で、葉柄が赤く美しく、葉裏は緑白で網状脈が見えます。その様子からでしょうか、ヒメユズリハ(姫杠)の名がつけられました。海岸性の植物です。ですから相生山が海岸線に近い土地だったことが分かります。鎌倉時代の街道は熱田から三河に抜けるルートが3本。一番南「下つ道」は海路、「上つ道」は後の塩の道と重なり、「...
昨夜の夕食。クリスマスなので、一応キチンを用意。母がいた頃は丸鶏をオーブンで焼いたけど、今はこれで十分。じゃがいも、マッシュルーム、玉ねぎ、ブロッコリーと。今朝、脇腹を思い切り伸ばす「筋膜はがし」の体操をしたら、背中のコリがかなり解消しました。\(^o^)/メールのない友人10人ほどへの年賀状を、ぎりぎりで投函、その後買い物に行ったら、あら、こんな苗を発見しました!今年はもう遅いけど、リース用に最適なグ...
相生山でも夕刻や早朝に冷え込みを感じるようになりました。芽吹きの頃と同様に、日毎刻々森の色変化。もう留めることは出来ない紅葉深化。 林縁の梅畑越しに並ぶコナラ(小楢)の彩り。さっきまで曇っていた空から朝の太陽、コナラの谷に甦る輝き。この瞬間の金色コナラ。紅く燃えるコナラ、緑の葉を保つ遅いコナラ。千差万別の自然のコナラ林。 低木層のタカノツメ(鷹の爪)の黄、常緑アラカシ(粗樫)、ヒサカキ(姫榊)と交じ...
Xmasリースを作りましょう!今年は22人が挑戦しました。まずパワーポイントを使ってリースの由来と意味を説明。🌸リースの由来 起源は古代ローマ時代の土着信仰から。リースとは、花や葉などで作られた装飾用の輪のこと。お祭りやお祝で冠として身につけた。(オリンピックの月桂樹の冠・イエスのいばらの冠)🌸リースの意味①永遠の愛・・・リースは輪の形で終わりも始まりもなく「永遠」「幸福」のシンボル。「永遠」とキリス...
Xmasリースを作りましょう! 今年は22人が挑戦しました。 まずパワーポイントを使ってリースの由来と意味を説明します。 🌸リースの由来 起源は古代ローマ時代の土着信仰から。 リースとは、花や葉などで作られた装飾用の輪のこと。 お祭りやお祝で冠として身につけた。 (オリ...
12月になりましたね。今年もあとひと月、ウソみたいだけど。色鉛筆画の課題、ねこです。この短足はマンチカンです。 「もんくあんのか」とか「なんなのよ…
夏の日に膨らんだ果実、秋から冬にかけて熟しました。紅黄葉の光の中を、冬の木の実を訪ねます。 少し前の秋編は こちら昨日見つけたアズキナシ(小豆梨)、球形でなく小さな楕円が小豆かな。同じバラ科のカナメモチ(要黐)は花序の形のままにびっしりと。常緑の赤い実が続きます。ソヨゴ(冬青)も豊年。葉がそよそよそよぐと長い花柄の先にゆらゆら揺らぐ。 黒紫に小粒な似た者同士。相生山では隣り合って生えていることが多い...
暑い季節の夏の庭には… 派手なカラーや特徴的な花が咲きます 『百日紅』今年は何故か少ししか咲きませんでした &
マンリョウ(万両)の花が咲いていました秋から冬に赤い実が目立ちますが花はこの時期 かなり可愛いです マンリョウはずっと長くヤブコウジ科とされていましたが近年はサクラソウ科に分類されています ピンとこないですねサクラソウについては こちらサクラソウ属はたいへん多いですが そのうち高山帯に咲くハクサンコザクラ(白山小桜) こちら は特にいいですね 同じく旧ヤブコウジ科 現サクラソウ科の ヤブコウジ(藪柑...
大きくて白くて 成長すると傘の真ん中が凹むキノコ シロハツモドキ(白発擬き) 今年も出現しました フェアリーリング(=妖精の輪)も健在直径10mくらいの範囲・・・もっとあるかしら? いったい幾つのキノコが出ているのか 数えてみました崩れたのも含めると 50個!この地面の下に 大きな菌糸の広がりがあるんですね by アイ...
相生山への道中 セミの声を聞きました先日は雷の大雨になったし 梅雨明け近い? 尾根のシャシャンボ(小小坊)は いつの間にか花が終わって名前の通りの 小さな坊や=果実がいっぱい花盛りの頃 こちら を思い出して 花を探してみました 3本目の木に やっと1個別の枝に もう1個花 花弁を落とした子 つけたまま枯れた子 ふくらみ始めた果実いろんな段階 いろんな状態の花から果実 混在の枝もありましたシャシャンボも ...
シャシャンボ(小小坊)の花が 晴れてキラッキラあれ から8日緑地のいたるところで 小粒な輝きツツジ科の甘い匂いに充たされながら 壷型の花 開いたのを探して大接近 4~5裂の花弁 その奥を のぞいてみました5~6本の雄しべの葯は 濃い黄色プルンと雌しべの花柱が起っていました 梅雨期の花 シャシャンボ雨の日も風情がありますが 青空の日に ゆっくり訪ねたいですね by アイ...
キノコを探すことを覚えて、地面の小さなものに眼がいきます。ひと群れの常緑小低木に蕾がついて、花が咲きました。ヤブコウジ(藪柑子) 詳しくは こちらいつも夏至の頃に咲くのですね。昼が長くなって注目される太陽、半日陰に咲くヤブコウジ。 by ツッチー...
きょうから梅雨の中休みシャシャンボ(小小坊)の木を訪ねて蕾がいっぱいの花序のなかに 見つかりました咲きかけの花が 一つ二つシャシャンボの季節の始まりです by アイ...
梅雨空の街 待ちかねて サカキ(榊)が咲きました 6月の花 ちょっと不安定で 憂うつな気分を和ませてしまう 甘く雅やかな匂い樹形と枝葉と花の この姿かたちから来る印象も相まって6月を迎えるのが嬉しくなる 水無月の花 by アイ ...
カナメモチ(要黐)の花が満開です 10m以上に育つ高木 堅い常緑の樹形に雪がついたよう 柔らかな花のヴェール 近づいて 個々の花を見ると やっぱり バラ科 関連記事:こちら特に良い匂いはないし とりわけ美しいわけでもないなので目立たず気に留めず 花の季節も過ぎていきます けれど 相生山の初夏を報せてくれる大事な構成種です カナメモチ by アイ...
立夏直前 快晴の朝 この時期の緑が一番いいよね標高差のある混交樹林 広葉樹と針葉樹 常緑樹と夏緑樹遠景 山林の中 ぐるり四方八方 さまざまの緑滴る 山裾に 高木ホウノキ(朴の木) 大きな蕾 午後になって開きました モクレン科の歴史の古い花 貫禄の美 あと一週間もすれば 山奥の集落の一帯まで濃密な匂いが流れ込みます 山の夏の標です by Oak....
十人十色・・・その二 マツの花 こちら の続編です鶴舞公園の松雌花見つけ〰️😃 こんなに可愛らしい子だったのね😊雄花はもう脱け殻 by hazuki 相生山の伊吹山展望地で、マツの雌花を見つけました。この春から伸びた芽(枝?)の基に、1年経った実。受粉して松ぼっくりになるのが、良く分かりました。 by ツッチー...
これまで環状列石と呼ばれてきた縄文遺跡の呼び方が変わっている。環状配石墓という。「環状配石墓」新たに再現 三内丸山遺跡、屋内展示も刷新(デーリー東北新聞社) - Yahoo!ニュースこれまでストーンサークルが墓だとは思われていなかったのが、名前が変わったと言うこと
去年、2年生の『長崎クイーン』という品種のびわを不織布ポットで栽培し始めました。 去年の植え付け時のビワです。 現在のビワです。 今年で3年目になる果樹で、比…
「今日はヒサカキだけでもいいです。相生山春一番の花に思いっきり親しんで」日曜日「相生山の四季を歩く会」 こちら 始まりに主催者からの提案 *ヒサカキのこと(花が3種類ある)が良くわかった。(みち/初参加)*ヒサカキのオス、メスが理解できた。(良)*におい、逃げられず。もう頭クラクラ (hazuki)*ヒサカキの花が、かなりいろいろな形をしていておもしろかった。(もやし)*思いのほかヒサカキが多くあっておどろき...
常緑樹林域で 食事中のシロハラ(白腹)に会いましたアラカシ(粗樫)の厚い落ち葉の下や 朽ちたドングリに好物の虫がいるのかナ 5月を想わす陽気 体内時計は未だ暖地滞在を承認?渡り前に栄養補給 そして 暖かいのはやっぱり良いよね帰っていく温帯林は 落葉樹芽吹き後の世界食餌も 身を隠すにも 森林はシロハラの大事な領域 地表から樹上へ 樹上から地上へ濃い緑の中に 落ち着いた羽根色が馴染んで生き生き 悠々...
相生山緑地では 毎月末になると どこかで樹木が派手に伐採されています1月は こちら 先月末は「アカマツ林再生」ということで 緑地の西北部 更地にするかのように マツ以外の植生が足元くらいの高さで伐られていましたこんなふうに乾燥させることは ほとんどの生きものにとって危機的でしょうがそんな調査は為されているのでしょうか人為の破壊への自然の復元には 数年以上がかかると思われます「アカマツ林再生プロジェク...
「シイノキ、野並の八劔社に行けばあるんじゃない!?」「あそこ、『鎮守の森』の雰囲気あるし・・・・」 相生山緑地に生育する シイノキ(椎の木)のルーツを探してみようこちら からの続編です 小じんまり清楚な感じの境内 樹木の本数も多くはない見渡す限りは クスノキ(樟) アラカシ(粗樫) クロガネモチ(黒鉄黐)あっ居た!! 古い大きな株は伐られて 萌芽したか実生かの若い株が1本かろうじて残っていた殻斗と堅果 ...
出来たての春の陽気 心地良さげ ヒサカキ(姫榊)一輪 一番花は こちら照葉樹林キラキラの 眩い小径グゥーンと伸びて ウスノキ(臼の木)一年枝赤い鱗芽 ムズムズ日射しに チカチカの絵模様はヤマコウバシ(山香ばし)の そろそろ離散の葉相生山の樹林に春 燦燦 by Oak....
モチノキ(黐の木)の雌株 地味~な冬芽高木の下 目線のシュートに見つけました 華やかに紅さす カナメモチ(要黐)伸びてくると 赤みは消えてくるみたいモチノキに似てるからと 黐の字をもらったけれど鋸歯のある葉身 成木はガサガサの木肌 似てないですよね バラ科 ブナ科コナラ属特有の頂生側芽は 緑色でツンツンの芽鱗 相生山には高木に達した アラカシ(粗樫)が繁っています これからの季節の花形は ヒサカキ(...
「ヒサカキ(姫榊)の花、咲いてますよ!」教えてもらって 出向きましたたしかに 1個 2個 ・・・・・雄花が10数個 この株は赤っぽい花 「今年は早いんじゃないかな?」「寒の戻りが、それ程じゃないもんね」白磁の花弁 小さくピンク 花の底は緑花の付いたシュートを引き寄せてみました「ああ、匂うよ」「1年ぶりの早春の匂い」 by アイ...