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新しい年の初めての雪の後、まだ濡れた林床で新しいシイノキ(椎)を見つけました。林縁に近い散策路沿い。「こんなに分かりやすい所に育ってるのに、なぜ今まで気づかなかったのだろう?」発見の時はいつもそう思う。 いずれも樹高60cm以下の幼木。芽鱗痕から推察すれば、樹齢5~6年くらい。この1~2年でグッと伸びた感じです。 1か所には4株まとまっているので、シイの実を食料にしている誰か―たぶんカケス(鵥)が運んできてこ...
*名前当てクイズ、皆さん楽しんでいます。(純/スタッフ)*葉だけではなかなか名前分かりません。むつかしいですね。(チエちゃん) *木の葉クイズ、しゃがむのがつらいので遠目で眺めただけではヒイラギしか分かりませんでした。(Bee)*常緑樹の葉のテストが楽しかった。不明な点がはっきり分かってすっきりした。(ケイコ)*常緑樹の木の葉っぱ一枚で樹種を見つけるポイントも教えていただき、ありがとうございました。(カ...
熱田さんにお詣りに行ってきました。神仏にすがるわけではないけれど、自身のはたらきが大事なのは知っているけれど。新年早々惨事が続けば、昔からの人びとの心の拠り所。訪ねる気分になるでしょう。 大にぎわいの参道は、樹齢200年のスダジイの大木。仰ぐ人はいないけれど、樹木に守られてきた私たち。 by アイ ...
晴れて紅葉日和。二十四節気は大雪ながら、相生山には雪の影無し。 越冬準備完了、毛皮に守られたヌルデ(白膠木)の冬芽。一足早く初春の色、小葉を落として赤い葉軸が残るヤマウルシ(山漆)に頂芽踊る。かざした掌に透ける葉脈は裸芽の証し。 花芽がふっくらコバノミツバツツジ(小葉の三つ葉躑躅)の姿に季節を違えそう。 落葉樹たちだけでなく、常緑シイノキ(椎の木)も。芽鱗のツートーンが優しい。 紅や黄色の鮮やかさに...
市場調査と薪の原木を見に久し振りに材木市場へ行って来ました先日に競り市があったばかりで札が付いた原木がそのまま残っておりましてその中で欅の原木がありましたが競り市で落札されてしまっているようで次に見つけた巨木がシイノキ枝別れ部分のかなりの巨木でこれが一番
「シイノキ、野並の八劔社に行けばあるんじゃない!?」「あそこ、『鎮守の森』の雰囲気あるし・・・・」 相生山緑地に生育する シイノキ(椎の木)のルーツを探してみようこちら からの続編です 小じんまり清楚な感じの境内 樹木の本数も多くはない見渡す限りは クスノキ(樟) アラカシ(粗樫) クロガネモチ(黒鉄黐)あっ居た!! 古い大きな株は伐られて 萌芽したか実生かの若い株が1本かろうじて残っていた殻斗と堅果 ...
[相生山にシイ育つ] こちら 記事からの続編です「以前住んでいた一つ山住宅の下は、昔は池があって周りに木が茂っていたような・・・うっすらとした記憶ですが」「相生山の四季を歩く会」の会員さんからの証言で !!??行ってみました相生山緑地の山根口から真東へ300m 一つ山第2公園 池は噴水になっていて 東屋の奥の斜面 団地道路との境界際に 大きなシイノキ(椎の木)が並んで2本樹齢は100年くらいにはなるのだろうか...
寒の空に 冷えた風常緑と落葉の雑木林に 葉裏の輝く樹冠が揺れます「いつの間にか あんなに伸びたんだ!!」 6年前「相生山の四季を歩く会」で緑地北部の散策路沿いに限って『シイノキの調査』をしたことがあります こちらその時は6mほどでした こちら 今では8mくらいはありそうシイノキが育つ森は 自然の遷移が進んでいる証です 参考記事:こちら樹木観察が好きな人からよく尋ねられます「相生山のシイって、スダジイ?ツ...