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春になったので ネジキ(捩木)の赤を訪ねました半日陰になる低木は今一つですがふり仰ぐ高い枝の一年枝は 特有の練り赤に染まっていました コナラ(小楢)などの未だ灰色の小枝や 常緑樹の葉身とは際立って今日も温かい陽光に 輝くネジキの赤頂芽や副芽の下の白い葉痕 ワンポイントネジキの冬芽が赤く染まって 相生山に春の報せ by アイ...
白金に輝く アオハダ(青肌)の高木 樹形を方向付ける長枝と 花をつける短枝の 密に重なる造形詰まった節間 芽鱗痕が示す数年の伸長跡はまるで 何枚も重ね着をして寒さに耐えようとしているかに見えます2月如月(きさらぎ) 衣更着から転じたという説が有力だそうですアオハダの短枝は ぎゅっとエネルギーを貯め込んで春から夏の成長と 種の生存を保障するもの樹林を行くときは 生更木(きさらぎ)が合っている気がいたし...
今日の毎日新聞 朝刊/地域版に紹介されました来月 節分・立春過ぎた 第2日曜日メインテーマは樹木の冬芽 最近の様子 ヤマハゼ(山櫨) コナラ(小楢) エドヒガン(江戸彼岸) ザイフリボク(采振木)2週間の間に もっと膨らんでくると思います葉を落とした雑木林は 野鳥たちの姿も探しやすい林縁部に姿を現した モズ(百舌鳥)詳しくは こちら 昨年のようすもリンクから開けます「人数が多くて・・・よく観れない...
春を待つ冬芽たちです添えている花はシーズン中に撮ったものリョウブムラサキシキブアオダモアワブキにほんブログ村にほんブログ村...
寒気に包まれた森コナラ(小楢)雑木林 下層はヒサカキ(姫榊)小枝がざわついて 葉が揺れて 小さな影の出入りお喋り細かく 近づき飛び込み 跳ねて飛び去りメジロ(目白) 10羽ほどの群れ しばらく待ち構えて それでもフレーム内にとどまることは無いので葉の繁りの 動くあたり狙って あとでトリミングヒサカキは 昨年の果実と蕾固い花芽どちらを食べているのかは不明です相生山の冬季 コナラに コゲラ(小啄木鳥)ヌ...
相生山の初夏を彩る コバノミツバツツジ(小葉の三つ葉躑躅) 略称:コバミツコナラ(小楢)の雑木林に 冬芽の様子を訪ねました 葉を落として 一見寒々 それでも・・・しっかり芽鱗に守られて ふっくら花芽が育っています 昨年の果皮が残っていました 種子を飛ばし散布した名残りコバミツは陽当たりを好みますが なかでも恵まれた区域に育つ子は花色を想わせる うっすら赤みが透けています 花の頃は こちら あと2ヵ月半...
谷のコナラ(小楢) 葉は全て落ちて久しぶりのザイフリボク(采振り木) 高い枝先 紅い芽鱗に 短毛ふるえ稜線くっきり 今日の御嶽山 明日から更に白くなる近づく「強い寒波」前の空は 光あふれていました by アイ...
朝市に向かう一番最初に出会ったのはアオジさん。 思いっきり枝被りですが。 ↓これはおそらくヌルデの冬芽。 互生で葉痕に包まれているから。
真冬に青い忍冬(にんどう)=スイカズラ(吸い蔓)の葉と果実 大寒の日の太陽を浴びる 丈夫な蔓を八方に延ばしていのちの力を蓄えます忍冬(スイカズラ)について こちら週明けからが 今季の冬本番だそうです雪を被っても 振り落して春に向かって行く姿が魅力です by Oak....
「何かありますか?」タブノキ(椨)を撮っていたら 後ろから声かけられました やや年配の体格のいいオジサン 「いや、珍しい木では無いんですけど、相生山にはこの子しか見つけてなくて」一緒に大きくなってきた冬芽を見ました「ここにはシイ(椎)もあるんですよ、ほら」 「相生山にもシイがあるんですか!なつかしい」「失礼ですが、お生まれは西の方?」「ええ、山陰です」「分かるんです?」「シイは暖地性なので・・・・」...
冬の森は常緑樹の元気が目立ちます「真冬なのに木々が青々していたのが楽しかった」「相生山の四季を歩く会」常連の陽子さんがコメントしてくれました こちら朝の散策路 ヒサカキ(姫榊)の厚めの葉身が光を反します花は? 探してみました まだまだですね・・・春の匂いがしないもの それでも花芽の芽鱗が落ちて 蕾になったシュートが多く見られました春一番の花まで あと1カ月 こちら 少し萎れた果実も たっぷり残っていま...
冬晴れ 冬姿 ヌルデ(白膠木)ウルシ科ヌルデ属 落葉の後 葉痕の中から現れた もこふわ毛むくじゃら冬芽はこの毛皮に覆われて 寒さと乾燥から身を守ります 何処に隠してたんだろう 上等の毛皮のコート葉が展開して 花が咲いて 果実が実って春から秋の間は けっして毛深いわけではないのに 冬になると・・・・! 寒冷期も この超能力で生き延びてきたヌルデの先祖は ホモサピエンスが登場してくる ずっと前から暖かそ...
寒中ながら穏やかな日が続いています薄日が射して アカメガシワ(赤芽柏)の冬芽 短毛にびっしり覆われたシュート 先端の裸芽育ってくると 微笑ましい造形を見せるのですが こちら今は未だ これから何度かやって来るだろう寒波を迎える態勢堅固「どーんと来い!屈しないよ」元気ポーズを見せてくれました by アイ...
雨上がりのコバノガマズミ(小葉の莢蒾)水の珠と コナラ(小楢)落ち葉が飾り赤い果実が残っています ここまで来なくても餌は充分なのかな 野鳥たちもっと寒くなるまで とってあるのかもしれない 1月の冬芽は まだ固くて それでも芽鱗の濃紅 のぞいています by アイ...
今にも降りそうな朝のお散歩の続きです。 水路沿いにムラサキシキブがあったのを思い出して、 そちらへ。 残っているか不安でしたが、ありましたよ^^
冬枯れの雑木林。 まだまだ固い葉芽、花芽。 春の芽吹きは待ち遠しけれど、 急がない、急がない、ゆっくり行こう! 「相生山の四季を歩く会」1月例会にて by hazuki...
タブノキの冬芽を見ました。 私は この頃あまり足繫く通っていないせいか、あそこのタブノキといえば 【腰から胸くらいの高さの幼木】 というイメージだったので、すぐに姿を認められなくて、伐られたか!? と思ってしまいました。 でもちゃんと生きていました、思っていたよりずいぶん成長した姿で。久しぶりに会った親戚の子が、うんと成長していて驚いた、という感覚に似てました。 相生山の四季を歩く会*1月 冬芽観察にて...
朝から、どこに行こうか迷ったのですが、 すこしでも鍛えなくっちゃ!と考えて、 登坂のあるほうを選びました。 夏は自転車で行く道です。結局8279歩。 私にしてはよく歩きました。 そんなに収穫はなかったんですが。 だって、坂をやっとこさ登ったところで ↓もうこの暗さです。 向こうのお山はきっと降ってるよぉ〜
「相生山の四季を歩く会」新年最初の参加者は36人 感想コメントから*あけましておめでとうございます。正月休みでゴロゴロしていた体と心をひきしめに。さっそく、モズ・メジロ・カワセミ、たくさんの鳥を見ることができました。1年間、また自分の足で参加できますように!!お願いします。(千恵子) *年の始めの観察会で3年ぶりに菅田神社に行けて気持ち新たになり、少しでも自分の今後の人生にプラスになる様に出席していき...
あっという間に三が日が過ぎ 仕事始めそれでも もう少しだけ「お正月気分」を求めてマツ(松)とソヨゴ(冬青) 正月飾りに使われる樹木今年はソヨゴの実が少ないです 野鳥たちはピンチかな私たちにすれば苦味しかない モチノキ科の果実ですが マンリョウ(万両)は目立ちます 美味しいのかナあちこちで増えている感じがします同じく名前がめでたい マンネンタケ(万年茸)他のキノコ類が胞子を飛ばして姿を消しても この...
最高気温10℃暖かい晴天日 相生山緑地の午後 伊吹山展望地から 大晦日の都心を望む この直前 オオタカ(大鷹)の飛翔を撮り損ねました・・・代わりに「飛行鳥」 「お正月になっても紅葉の残る」と聞いたコナラ(小楢) ことしは今も黄葉 太いアラカシ(粗樫)の常緑樹林に射し込む 冬の太陽光縁起木のセンリョウ(千両) クロガネモチ(黒鉄黐) 私たちの原点に戻ります・・・・ 2010年の工事中止から 2014年の「計画廃止」 こ...
相生山には春から参加するようになりました。 こちら ナツハゼの花の可愛さに感動。 こちら たくさんの種類のキノコに感動。 こちら 野ぶどうの色とりどりの実に感動。 こちら高いコナラの木を見上げると青い空から落ち葉がヒラヒラ・・・と感動。 こちら 来月はどんな冬の相生山に出会えるか楽しみです。 MICHIさんの「1年間の感想コメント」に 画像とリンクを重ねました あと2日で 2022年も暮れます くる年も ...
日の入り 遅くなって 少し北寄りの山の端にほぼ同時に 月が南中 コナラ(小楢)の森から 師走年末の月いつかも月を眺めていたことがありました こちら 慌ただしい心持から離れるために 空を仰ぐか相生山に来る時間が 月と出会う時刻になってしまうのか今日の月齢は4.7日 やや肥えた三日月 まだまだ残っている葉の向こうに 冬芽を抱えた2年枝を照らして by Oak...
冬型気圧配置の等高線が狭く立って 寒冷な相生山 残暑が長引いた今年は 未だ尾根筋に名残りの色合い 赤褐色のコナラ(小楢)の下に黄色い葉は ネジキ(捻木) ヒメボタル(姫蛍)とともに咲く花だけれど こちら ここより標高のある山地帯では 紅葉も注目のツツジ科ですがなかなかキレイな赤には出会えない こちら今年も黄色で終わりそう緑色を残した葉に 冬芽が見えましたあと1ヵ月もすれば こちらこの夏に伸びた枝が赤...
関ケ原からの雪が いつでも来そうな寒さそれでも樹林の中に潜り込むと ホッとさせてくれる落ち葉がふんわり積もって 雨に湿って甘い匂いの元は タカノツメ(鷹の爪) ずいぶん早くから黄葉した子もいて こちらこの前の「相生山の四季を歩く会」の時も あらためてアプローチ こちらみんなの歓声を浴びていたけれど こちら今は林床を覆った枯れ葉が クンクン 散策の足を留めます目線の先に残った葉柄 イボイボの維管束痕と...
ヤマコウバシ(山香ばし) 落ちずに越冬する葉の腋に赤く立派な芽鱗に包まれて 冬芽が目立つようになりました朝の気温が どんどん下がっても 春まで幼い葉と花を守りますシンボル-コナラ-(小楢)の遅い黄葉が始まって 枝先はどこも 幼芽の兄弟たちがひしめく側生頂芽 寒中から早春の姿に比べて 淡く優しく頼りなげタブノキ(椨)は 常緑の強い葉に守られて紅葉は終盤 葉身の世代交代相生山に 冬芽の季を迎えます ...
ウスノキ(臼の木)の小さな紅葉コナラ(小楢)とタカノツメ(鷹の爪)の 彩り背景に先端に 冬芽の尖って緑の2年枝に 産毛時間が ゆっくり停まってほんのり 異空間 by アイ...
パレイドリアンの視るファンデルワークス力(りょく) (Series595)
600回記念再掲載です。 初公開:2022/10/1 18:00 桜の冬芽(とうが) ヤモリの手 ヤモリの手足のファンデルワークス力については別記事で書きます。