メインカテゴリーを選択しなおす
テーマの “春と芽吹き” 雨予報を受けて、どんな「相生山の四季を歩く会」を実施するか?工夫の下見です。 本番と同タイムで出発、前半のミヤマガマズミ(深山莢蒾)、アカメガシワ(赤芽柏)までは良かったのですが、コバノミツバツツジ(小葉の三つ葉躑躅)の尾根筋辺りでは傘が必要になりました。ツツジ科はヤマツツジ(山躑躅)やウスノキ(臼の木)は濡れて花盛り。 この時期は若緑が輝いているコナラ(小楢)の樹林。4月の暖...
3月最後の日曜日、ウスノキ(臼の木)の花芽。 お花見の「相生山の四季を歩く会」冬芽 1月こちら 2月 こちら からの変身ぶりに驚きの対面。 芽吹き盛んなコナラ(小楢)雑木林の足もとは、ツツジ(躑躅)の競演。 同じツツジ科ではあるけれど。派手さを控えて、ほんのり暖か。和らぎ緑に抱かれて。 ウスノキの開花に、相生山の4月始まる。 by アイ...
ウスノキ(臼の木)ツツジ科スノキ属 葉芽が伸びます。ひときわ華やか花芽が展開始めています。蕾と呼ぶには未だ早いかな。 今日は昨日までと変わって、肌寒くて小雨も落ちてきました。春雨を受けて、もう戻ることは無い季節の中で。名づけの由来の臼型花が、少し開いて、少し止まって。 by アイ...
3日続きの雨。もうそろそろ上がる頃。 コバノガマズミ(小葉の莢蒾)の葉芽と花芽。ウスノキ(臼の木)の芽吹き。 中日新聞県内版、自然観察関係「愛ラブ自然」欄には、この土日≪春探し≫企画がいっぱい。 冬の間に育った冬芽たち、早春の樹林の小さな変化。 咲き誇る梅畑の奥に、ひっそりと冬鳥=シロハラ(白腹)が旅立ちの準備。「相生山の四季を歩く会」も歩きます。 by アイ...
相生山の四季を歩く会*2月は~立春、育った冬芽に春を見よう~のテーマで、しっかり冬芽観察をするために[冬芽・葉痕人気コンテスト]を試みました。ノミネートされたのは31種の樹木 こちら 先月の参加者に推薦してもらい1票でも入ったものは全て対象として回るコースを計画しました。 相生口をスタートして、西端の周回道路入口から北尾根半ばまで、ただ歩くだけでも60分くらいかかるところを31種の樹木を観察し、各人持ち点3ポ...
「相生山の四季を歩く会」では、いつも大人気のツツジ科ウスノキ(臼の木) この時に見たのは一年枝が赤い子たち。尾根の日当たりの良い場所では赤くなるようです。比べて少し日照が弱いところでは緑色。強い陽光から若い枝を守るためにアントシアニンを形成するからだと思っていますが、ただ個体差だけなのかもしれません。「緑の枝に赤い芽鱗がキレイ!」とこちらを好む人も多い。 今期は秋が暖かかったせいか、落葉しないで残っ...
色あせない黄葉が今日も残る相生山です。3出複葉が大きなタカノツメ(鷹の爪)が目立ちます。朝の湿気に甘い匂いも漂っていました。親木の足もとに幼木の頂芽は緑の芽鱗に守られて冬芽。 小さいと言えどもゴツゴツ逞しい短枝から覗く、これが鷹の爪!「年越し」超えて「冬越し」する古い葉の元に、ヤマコウバシ(山香ばし)の新芽は細筆の毛先のよう。陽気な踊り手はヤマウルシ(山漆)の頂芽。密な短毛におおわれて乾燥と低温から...
水曜日の下見から3日、雨は一滴も降りませんでした。もう一度回って来ました。「相生山の四季を歩く会」みんなでキノコを探す森。 比較的湿り気の残っていそうな枯れ枝が積み重なったところ、樹液がにじみ出している太いコナラの幹根。 乾燥キノコや、虫やナメクジの食べ残しや、サルノコシカケ(猿の腰掛)の仲間のニクウチワタケ(肉団扇茸)・カワラタケ(瓦茸)・マンネンタケ(万年茸)などには会えましたけれど、「キノコらしい形の...
立夏の林内に ナツハゼ(夏櫨)の花 光の中に 木陰に潜んで未だ固い蕾 一つ咲いた花 穂になった花序 ナツハゼの葉に産み付けられたオトシブミ(落とし文)花柄にも 葉の表面にも 粗い毛が起っていました暦に合わせるかのように ナツハゼの季節 by R.60...
桜が終わったコナラ(小楢)樹林。花ざかりはコナラ。3種のツツジ(躑躅)の色違いパステルカラー。ガマズミ(莢蒾)類の白。 こんどの日曜日は「相生山の四季を歩く会」 当日のスタッフで下見をしてきました。定例の第2日曜日、昨年は4月9日、ことしは14日。日付は5日も進んでいるのに、途中でスピードダウンした春は遅い。バラ科3姉妹、ヤマザクラ(山桜)の早い枝にはサクランボ。カマツカ(鎌柄)は開花寸前の蕾。アズキナシ(小豆梨...
週末の相生山徳林寺。 「花まつり」きょう4月8日。ミヤマガマズミ(深山莢蒾)、やっぱり匂いを確かめました。香木の品位。 お洒落なアケビ(木通)の雄花序。 花色が違うこちらはミツバアケビ(三つ葉木通)、葉が掌状全縁なのでmixの子かもしれません。 ヤマツツジ(山躑躅)は次々咲いて今も満開。コバノガマズミ(小葉の莢蒾)は咲き始め。 バラ科の姉妹。カマツカ(鎌柄)の蕾。 お隣にアズキナシ(小豆梨)も競って。 ツ...
雨が行ったら寒の戻り? 午後は大風 揺れて 震えて 雲間からの陽に うぶ毛の輝き近づいて うつむいて 回り込んで しゃがんで 春の色を もらってきましたこれがウスノキ(臼の木)の花 二十四節気 きょうは春分 by アイ...
先週の日曜日、ヒサカキ(姫榊)やウスノキ(臼の木)を熱心に観察中の「相生山の四季を歩く会」の仲間たち。 リピータの圭子さんから頂いたコメントを紹介します。*相生山四季を歩く会もまだ2回目で午後の部も歩いて見ましたら、2月の時には全く意味不明の理解出来ない言葉もゆっくりプリントを見ながら説明を聞けば植物が愛おしくなりそうです。前以て送って下さるプリントの予習が大切ですね!! 最後の画像は「午後の部」にだけ...
こんなにいいお天気だもの一番陽があたる場所の ウスノキ(臼の木)の花芽春本番を待ちきれなくて ほころびましたチューリップみたいな形 春の紅色 明日 もしかしたら 咲いてるかもしれない「相生山の四季を歩く会」は 花芽 葉芽に 春を見つけます by アイ...
冬の樹林の散歩道。樹木のいのちを認めます。葉をすっかり落として短枝が目立つアオハダ(青肌)の赤い実は、寒さのためか霜焼け色。 その手前にソヨゴ(冬青)、隣にカナメモチ(要黐)、常緑の果実は元気いっぱい冬を謳歌。種子散布の鳥を待ち受け。 ウスノキ(臼の木)に一個残った果実はドライフルーツ状態。未だ発芽能力あるのかなぁ? たまたま裏返った枝、葉腋に光る玉。サカキ(榊)の黒い果実。 冬空にカラカラとヤマコウ...
ウスノキ(臼の木)のやさしい黄葉を見つけました。 ツツジ科の彼女たちは、相生山のガラガラ尾根のあちこちに育っています。場所によって日照や周りの植生など条件が変わるのでしょう、紅葉にしてもサマザマな色彩の子に出会います。科特有の赤になる前の葉と一年枝と芽鱗の冬芽。 小春日和に、もう膨らみそうな錯覚を覚えました。 by アイ...
コナラ(小楢)樹林の下、低木ツツジの尾根道。ここにも秋が来ていました。初夏の花、コバノミツバツツジ(小葉の三つ葉躑躅)とヤマツツジ(山躑躅)は目立たず退いて。ナツハゼ(夏櫨)の渋い紅葉、黒紫に熟したブルーベリー。 ウスノキ(臼の木)に残った淡い黄葉。夏に伸びた一年枝若緑、産毛のなかに薄紅の冬芽。 目線の先に、過ぎた季節と次の季節が混ざって見えます。 by アイ...
8/24~26(木~土)は、山仲間8人と上高地の近くの霞沢岳登山でした。.そこでいろんな実に出会えました。.ゴヨウイチゴ..ベニバナイチゴ..ウスノキ..スグ…
早朝の雨で 少し涼を得た樹林下層ナツハゼ(夏櫨)は ほのかに染まっていましたあんなに花咲いたのに こちら 果実はほとんど見られませんこの色づき具合からすれば 誰かが食べたとは思えないのでことしは休憩年?「夏に(葉が)櫨のように赤くなる」が名づけの由来だそうですが猛暑連日 本来の赤色ではなく「日焼け枯れ」が見えていました by アイ...
朝から猛暑日になる予感 樹林のなかでも 30℃超え ウスノキ(臼の木)の希少な果実 たくさんの花 こちら から残ったのは この2個だけ 以前に ウスノキの果実について書きました こちら熱を浴びて 真夏の真紅いのちの証しを 森に誇る by Oak....
初夏の白い花が終わって 相生山は夏の花ナツハゼ(夏櫨)の小さな花序に 可愛い花が並びました ツツジ科スノキ属 春に人気のウスノキ(臼の木)こちらと姉妹の風情淡黄緑から薄いピンク 紅の強い子陽当たりの良い散歩道に チラチラ顔を見せてくれます地面に膝まずいて花の奥 のぞき込んだら さっきまで潜り込んでいたクマバチ(熊蜂)に花粉を託した 蕊がぎっしり揺れていました by アイ...
ツツジの仲間では 春一番に咲いた こちら コバノミツバツツジ(小葉の三葉躑躅)残った花びらは褐色ドライに 真ん中の雌しべ子房が膨れて もう種子は出来てるのかナ 1ヵ月余りで次世代を作っちゃうってスゴイね 人気の花 ウスノキ(臼の木) こちらたくさんの花のうち 2~3割くらいが結実したようです花のときに比べると ゴッツイ感じで可憐さに欠けます 色合いもね もう少しすると再度変身 こちら その頃には 現在の...
~らんまんの花から花へ小旅行~「相生山の四季を歩く会⋆4月」 参加者は42人 花旅へ出発です フジ(藤)の咲く道 受粉後のコナラ(小楢)雌花育つ下 新緑展開中の樹林の中は 活発な良い匂いに充ちている 歓声 カマツカ(鎌柄)の可愛い花と華やかな花序 ウスノキ(臼の木)群落 小さな花を求めて 埋れる人びと 昨日一昨日は寒すぎたので ズミ(酢実)の開花はお預けわたしは知っています スタッフとして駆け回ってく...
強い雨風の前線が通り過ぎて 少し膚寒でも相生山は花盛り ツツジ(躑躅)と フジ(藤)の彩り新緑と白い花 コバノガマズミ(小葉の莢蒾)と ミヤマガマズミ(深山莢蒾)触って 匂えば 違いがわかる 初夏の愉しみ緑地の入り口 相生山徳林寺では 「花まつり」 境内には ネパールやベトナムなどの品も並んで 本堂では 僧侶の読経のなか 釈迦像に甘茶お詣りが 静かに続いていました 紅い ヤマツツジ(山躑躅) 白い カマツ...
高いコナラ(小楢)の樹下に しゃがんで仰ぎます曇り空に逆光ですが 小判型の柔らかな葉の重なりの中に ほんのり赤い縞が浮かぶ 小さな五角形が見えますか?ウスノキ(臼の木)が 花盛りを迎えていますツツジ(躑躅)科 スノキ(酢の木)属 真横から見ると 同科ヨウラクツツジ(瓔珞躑躅)の花に似て壷型で 花冠の先端が くるんと小さく反っているのも可愛い花色は若芽色ですが 稜の辺りの赤が この上なくお洒落です花...
ウスノキ(臼の木) ツツジ科スノキ属ウスノキが少し成長していましたが、とてもきれい、かわいい!何度も「きれいね、かわいい」と言って、何度言っても言い足りないくらいきれいでした。 by ケイコ 12日の「相生山の四季を歩く会」参加者コメントから 記録係の画像を添えて参考資料は こちら...
ヒサカキ(姫榊)の花から 仲春の報せ蕊ぎっしりの雄花 「こんなに可憐な」雌花 両性花は皆で探しましょうね むんむん刺激的な匂いに 気分ウキウキ それとも・・・・毎日新聞に載りました お昼過ぎに「近所に住んでるものだけど毎日で読んだので」と電話が入りました春になったので みんなウズウズ たくさんの参加者を迎えそうです4週間前に観た 冬芽たちツンツン尖って もこもこ膨らんで「毛の下に芽鱗があるんだって...
出来たての春の陽気 心地良さげ ヒサカキ(姫榊)一輪 一番花は こちら照葉樹林キラキラの 眩い小径グゥーンと伸びて ウスノキ(臼の木)一年枝赤い鱗芽 ムズムズ日射しに チカチカの絵模様はヤマコウバシ(山香ばし)の そろそろ離散の葉相生山の樹林に春 燦燦 by Oak....
季節が移った証かな冬の間は 乾いていたのに また 雨が降りますコバノガマズミ(小葉の莢蒾) 花序になるシュート展開始めた ウスノキ(臼の木)の頂芽タカノツメ(鷹の爪)葉痕の維管束痕に 大きな水玉「七つ数えれました!」って こちら 「相生山の四季を歩く会」の観察会尖端が「ゆるんだ」ヤマザクラ(山桜)葉芽 芽鱗の元に雨が溜まる一雨来ると 少し冷えて一雨止むと 春が近づく雨が 春を連れてくる by ア...
先日も尖端が気になったのですが・・・・こちらいくつかの芽が 開き初め 日陰りでは 妖艶に日射しを受けて 華やかに真っ赤な芽鱗が 優雅に弾けてウスノキ(臼の木)の春 そよぎ出す by アイ...
前記事 こちら からの続編です*冬の楽しみは葉痕。おもしろい顔、こわい顔、可愛い顔との出会い。(MIchi) タカノツメ(鷹の爪)「ネコの顔」 ムラサキシキブ(紫式部)の「呼び鈴」 「塗り箸」ネジキ(捻木)小さな半円 アオハダ(青肌)短枝にボタンクサギ(臭木)はU字馬蹄形 *長枝、短枝。冬芽いろいろ、ヌルデの丸い葉痕の中にライオンの顔あり。(純) 頂点「ほどけた」ヤマザクラ(山桜) ほんのり桃色エドヒ...
28日(土)正午ごろ電話が鳴りました、いつも相生山緑地を歩いている知り合いのAさん「また大量に木を伐ってる人たちがいて・・・・こんな話だった」 「どうして木を伐ってるんですか?」「陽が当たらなくなると育たなくなる木のため、邪魔な木を伐っている」「ここは公園なので、きれいに整備しなければならない」「『公園』? 私たちは山だと思っている。自然なままが良いのに!」 「自分たちは天白土木の手下みたいなもの」「...
ウスノキ(臼の木)の小さな紅葉コナラ(小楢)とタカノツメ(鷹の爪)の 彩り背景に先端に 冬芽の尖って緑の2年枝に 産毛時間が ゆっくり停まってほんのり 異空間 by アイ...