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5年ほど前の2021年5月にここの記事【絶滅に関するふざけた本[書評]】2020/09/17 に、HN ext2026という方から「人類は2026年までに絶滅する」という内容のコメントを頂きました。「元保全生物学教授の情報を基に、人類は2026年に絶滅するという事実を全日本人に啓蒙する為毎日努力している者です。今からでは何をしても、何を言ってもIt`s too lateです。」と言った内容のコメントでした。リンクの彼のHPを読むと、元保全生物...
アメリカ人に限らず、現在世界中の人に「裸の王様」と言えば誰を想起するかと問えば、(プーチンや習近平、金正恩、ゼレンスキーを抑えて)圧倒的一番に選ばれるのはトランプでしょう。調べてみたら、そんなタイトルの本まで出版されていました。 政権には自分のお気に入りの(能力も無く媚を売るのが上手い?)閣僚を揃えています。閣僚達はその醜い姿を誉めこそすれ誰も注意はしない忠実な(?)家臣たちです。彼らは中継の入...
世界中に摩天楼[skyscraper:超高層ビル]の建ち並ぶ巨大な都市が増えています。現代の人々はこれらの写真を観て素晴らしいとか素敵だとか思うのでしょうか? 私自身は最近摩天楼の映像を見ると、バベルの塔を想起せずにはおれません。危機感を抱きます。 これらの巨大都市の存続を支えるには、周辺地域から、食料をはじめとして大量の物資を取り入れ、周辺地域に大量の廃棄物を吐き出す必要があります。 アメリカ・ニューヨ...
「トラが世界を喰らい、小トラが各国を喰らう」 「トランプが世界を壊し、小トランプが各国を壊す。」 特に説明は要らんでしょう。トランプは、アメリカ国内ばかりか世界を破壊しています。小トラは世界各国にいて、その国を壊し、隣国と紛争を起こしています。勿論小トラはアメリカ国内にも沢山います。 彼らに「資源の枯渇」「環境破壊」という言葉は無いし、「成長の限界」は知らないでしょう。 この21世紀は、戦争とか侵略...
選挙を前に各政党、色々と政策を掲げています。どの政党も経済成長戦略と物価対策政策を言ってますけれど、そもそも経済成長戦略と物価対策って、基本トレードオフの関係にあるのでは? どの政党も「経済成長」を叫ぶ姿には失望です。こうやって人類は滅んでいくのでしょうか? 世界のGDPの推移:経済産業省 物が乏しく(・・ってのも「買わせる」為の洗脳です。大切に長く使えばいいだけです)まだ地球上に資源が豊富...
アメリカのトランプ大統領は、石油など地下資源は掘れば掘るほど打ち出の小槌の如くどんどんと湧いて出てくると考えているようです。 埋蔵量が世界最大と言われるベネズエラの石油に対しても、最近の生産ペースが少な過ぎることが「勿体ない」と言って、アメリカが「生産ペースを大きく上げてやればしっかり活用でき、お金も儲かる」などと言ってます。彼の頭の中には「有限の資源」という認識が全く無いようです。「大量生産大...
あんまりよろしくない予測ですが、現代文明は21世紀中に崩壊して幕を閉じると予測しております。このサイトの主張の一つで、これまでにも何度か言及しております。 その大きな原因は、人間(生物)が生存するための環境が破壊されることです。安全な食糧生産システムが破壊され、資源不足に陥り、放射能など害毒物質が撒き散らされ・・・ SGDsごときで文明崩壊を回避できる筈もなく、経済成長から降り、経済規模を今よりも遥かに...
トランプ・アメリカが、「世界最強の軍事力で力による平和」なんて言って、これ見よがしにベネズエラを力で屈服させて、他国にも「逆らうと次はお前だ」なんて言ってます。名指しされた国は、「防衛力強化」とばかりに武器を増やしています。アメリカの(一応の)「同盟国」である日本などは、「自力で防衛せよ」などと言われて武器を高額で買わせられています。そんなこんなで世界の軍事費は増加の一途を辿っています。そう、軍拡...
小学校だったか中学校だったかの卒業文集の最後の方に、卒業生の担任の先生方とは別に、その学校の職員の方々が一言づつ卒業生に「おくる言葉」を綴っていました。その中で唯一記憶に残っているのが、用務員さんの書いた件の言葉です。「みんな幸せに」の後にも短い文が続いていたかも知れません。他の先生方、職員の方々の言葉は全く記憶に残っておりません。 その言葉は当時の私には「みんな小さな幸せを求め、それに満足しま...
ニューヨーク・タイムズは、今月初め、生成AI検索サービスのアメリカ新興企業パープレキシティが同紙の記事などの著作権を侵害しているとして、連邦地裁に提訴しました。【NYタイムズ、米AI企業提訴 著作権侵害で賠償請求】 利用者の質問に対し、生成AIがインターネット上で収集した情報をまとめて回答するパープレキシティのサービスが、著作権侵害との事です。このサービスを巡っては、日本の報道各社や他の米紙な...
とても良い問いです。「自我の消滅」とは、仏教において非常に重要なテーマであり、誤解されやすい部分でもあります。以下、わかりやすく解説します。 --- ## ◆ 自我とは何か? 仏教でいう「自我(じが)」とは、次のような考え方を指します: * 「これは**自分**の体だ」 * 「これは**自分**の考えだ」 * 「私は他人と**別の存在**だ」 * 「私はこうあるべきだ」という**固定した自己イメージ** このような…
7月20日は参議院選挙の投票日で、期日前投票は既に始まっています。先日、TVで自民党の選挙の宣伝が流れていました。経済関係では「経済成長を推し進める、GDPを押し上げる」のような相変わらずの旧態依然とした主張でした。 経済に関しては自民党ばかりでなくどの政党も似たり寄ったりで「GDPを引き上げ経済成長を」です。あたかもそれは人類共通の自明の目標のように語られています。党によってその目標達成の方法のみが違う...
先の記事【浪費大国に御用聞き】2025/04/23 を書いているときに「GDP世界一の浪費大国アメリカは、一人当たりのGDPもダントツに世界一なんだろう」と思って調べてみたら、意外にもそうではなくて、世界第7位でした。1位はルクセンブルグで2位アイルランド、3位スイス、4位シンガポール、5位アイスランド、6位ノルウェー・・・と意外な国がアメリカの上に6カ国もありました。(2024年データ:世界経済のネタ帳より。) 1人当...
アメリカの人口は世界の人口の約4%です(2023年の人口はアメリカ3.3億、世界81億)。それだけの人口で世界一のGDPを誇るアメリカのGDPは世界のどれ位の割合を占めるか調べてみたら、なんと約26%(2023年GDPは、アメリカ$28兆、世界$105兆)も占めていました。 世界のGDPの約4分の1も占める消費大国ですから、各国もアメリカと”Big Deal
ドーピングとは「スポーツにおいて、禁止されている薬物などによって(一時的に)競技能力を高めて優位に立とうとする行為」です。ドーピングは一般に麻薬のように依存性があり選手の健康を害し身体を蝕みます。 現代の科学技術の多くがドーピングに似ていると感じます。何故なら、エネルギー資源などを大量に投入し続ける必要があり、投入を止めればすぐにその効果が切れてしまうからです。効果が切れると元に戻るのではありま...
今年最後の記事として、既に25%ほど過ぎて、あと75%ほど残っている21世紀を人類が乗り切れるかどうかをごく簡単に論じたいと思います。 21世紀の残り三四半世紀には危機的状況が波状攻撃的に襲ってくると予測します。巨大自然災害を除いて全て人為的なものに限るとしてもです。何故なら「持続可能な限界」はとっくに超えて(「成長の限界シリーズ」では、1980年頃超えたと推定しています。)傍聴し過ぎた現代人の普段の活動その...
「今世界は行き詰まっている」という人は沢山いますが、その後に続く決まり文句にいつも疑問を感じます。「現状を打開して、新しい未来を切り開く」「限界を突破する」「新たな科学技術で解決する」・・・・・・・・・・・・素敵な香ばしい言葉です。 未来に希望を持つことは大切です。しかしそうやって問題を先送り、肥大化して破局に突き進んでいるのが現代社会でしょう。 その根本原因は「経済成長」を最優先していることです...
先の記事【AIは救世主ではなく破壊王になるだろう】2024/11/19 で、AIの消費する膨大なエネルギーで現代文明は崩壊の危機を迎えるであろうと言うようなことを書きました。 AIに限らず現代の科学技術の大部分は大量のエネルギーの消費を前提として成り立っています。産業革命以降、エネルギーの大量消費に伴って科学技術は発展してきたと言っても過言ではないでしょう。 世界のエネルギー消費量と人口の推移: 資源エネ...
AIは色々なところで活用されている一方、AIのメリットデメリットも色々論じられています。デメリットとして言われている主なものは、雇用の減少や情報漏洩のリスクなどがあります。、そしてディープフェイクが大問題とされています。そのディープフェイクは確かに深刻な問題ですが、それと並んで、いや、それ以上に電力を非常に多く使う事が大きな問題であると考えます。AIによる電力の大量消費は「デメリット」などと言う生やさ...
現在「将来の科学技術の進歩で解決する」との「確証のない甘い楽観的な見込み」で環境問題は解決出来るとの情報が溢れています。「将来放射能は消滅処理する」との「確証のない甘い楽観的な見込み」で原発が推進されてきたのが典型例でしょう。しかし、原発が造られて稼働されて半世紀以上が経っても放射能の消滅処理は成功しておりません。放射性物質はまともに処理させずに放置されているか地下処分されて溜まり続けています。...
〜そんなことやってる場合か?:終章〜 日本では衆議院議員総選挙戦、アメリカでは大統領選挙戦が行われています。争点はさまざまですが、両国とも主要な争点の一つは経済です。「いかにして経済成長率を増やすか?」です。日本、アメリカに限らず、現在世界中の人々が「経済成長」の枠組みの中に押し込まれています。未だにこんな狂ったカルトのような「経済成長」を信奉している人が世界の主...
日本のゴミ処理のいい加減さには昔から呆れていましたが、日本よりはマシだろう・・と思っていたヨーロッパのゴミ処分も負けず劣らず酷いことをしていた事をご存知でしたでしょうか?世界中ゴミの処分は対症療法ばかりでいい加減過ぎるのです。 日本は自国で出たプラスチックの「リサイクル率」がいいと自慢していました。日本でもリサイクルはしていましたが、多くは海外に輸出されていたのです。輸出先で(一応)リサイクル...
SDGsの17の目標やその下の169のターゲットを読むと、異様でおかしいものがいくつもあります。 数年前に、SDGsの17の目標とその下の169のターゲットを全て読んで、しょうもない部分を指摘したことがあります。(さらにその下に232の指標がありますが、ターゲットまでで十分に脱力的なものであり、232の指標まで読む必要はないと思いました。) SDGsは3年間にも及ぶ議論・交渉を経て全会一致で採択されたとの事ですが、そんなに...
そんなことやってる場合か? シリーズその3〜SDGsくらいじゃ話にならないと思っていたけれど〜 最近、SDGs が巷で流行っています。小中学校から高校、大学までの学校や、自治体、企業でも、TV番組にもよく取り上げられています。SDGsの達成目標を評価した世界ランキングなるものもあるようです。【SDGs達成度ランキング】 SDGsは社会正義・社会の公正性に関しての目標 と 環境保全・エコロジーの目標 の二つ...
そんなことやってる場合か?:シリーズその2 これまで世界で行われてきた巨大開発は全て地球環境を破壊し汚染してきました。その役割を担ってきたODA[Official Development Assistance:政府開発援助]もUNDP[United Nations Development Programme:国連開発計画]も、「途上国の人々を豊かにする」という名目の下に、嫌がる地元住人の反対を押し切って、実際には利権を持つ少数の強欲な人々の為に巨大開発...
そんなことやってる場合か? シリーズその1 今回のパリオリンピックがまだ続くのか?・・という意味ではありません。これからも世界の色々な都市を持ち回りでオリンピックが続けられるのか?・・という意味です。 オリンピックが「平和の祭典」と信じている人などいないでしょうけれど、もしそんなことを主張するのであれば(オリンピック関係者はそう主張してます。)、ウクライナ戦争もパレスチナ戦争...
そんなことやってる場合か?:その0 現代文明が今世紀中に幕を閉じるであろうとの予測は、このブログを始めた2006年の頃から折に触れて述べています。然るに昨今の環境の状況から判断するに、最近は「今世紀中」なんて悠長な事を言ってられないと危惧しております。そう、もう崩壊は始まっているんじゃないかと感じております。崩壊とは言えないまでも、色々な物事がオーバーシュート状態であることは間違...
1992年、リオデジャネイロで開催された環境サミットで、当時12歳の少女であったセヴァリン・スズキ氏のスピーチの書き起こしを本やネットで以前何度か読みました。最近、この伝説的スピーチを紹介する機会がありました。紹介するにあたって、動画を初めて観てみました。(このスピーチの書き起こしは、今では中学の国語の教科書にも載っているようです。)このスピーチの一部を抜粋します。 こんな大変なことが、ものすごいいき...
日本政府は、昨年の暮れ(2023年12月下旬)に過去最大の7兆円ほどの防衛予算案を閣議決定しました。そしてその膨大な予算の一部を使って、4隻の海上自衛隊の護衛艦を改修して、空母として運用可能にしたのです。その実質上の空母に搭載するのは、アメリカから高額で購入する最新鋭ステルス戦闘機F35Bだそうです。これで、空母が日本海を移動すれば、中国本土全ての地を攻撃する能力を持つんだそうです。 第二次世界大戦後の...
このブログを始めた頃、記事【Point Of No Return】2006/08/28 を書きました。それから17年ほど経って、状況は何も良くなっておりません。それどころか、ますます悪くなっています。最近、既にPoint of No Return:引き返しの利かない点 に達してしまったのではないかと危惧しております。 年が明けても極端な暖冬で、雪国の私の住む地域でも、この真冬に雪ではなく雨が降ることも多く、雪が降って積もっても、早く解け...
今年最初の記事は、私の住む地域の暖冬の記事の予定でした。しかし、正月初日の1月1日に能登半島で大きな地震が起こりました。そこは志賀原発があるだけでなく、近くに、大飯、高浜、美浜、敦賀、などの原発銀座、世界最大の原発柏崎刈羽、さらには高速増殖炉の実験炉、もんじゅやふげんなどまであるのです。ヤバ過ぎです。 ・・と、いう事で急遽その記事を書く事に変更しました。 2回目の地震警報の時は、私の住む会津地方で...
先日(11月26日)、ズームミーティングで話題が(特にテーマでもなかった)原発の方向になった時、色々な方が私見を述べました。 「脱炭素化と言って悪者扱いされていても、石油の方がウランよりは遥かに良い。」「太陽光発電も様々な問題が指摘されているけれど、原発よりはずっといい。」・・・・そのズームミーティングに参加していた方々はみんな、人間には対処しきれない原発の多大な負の側面を十分に知っていて、原発は最...
今日は擬音のようで擬音じゃないものです。CMソングが大流行しましたね。普通の音楽の15秒カットじゃなくて、CM用の短い曲。今はもうそういうのないんでしょうか。表面が網状、中が空洞になっており、ほかにはないサクサク食感。特殊な感覚について話します。共感覚の話。共感覚というのは、本来関連のない2つの感覚が結びついてしまうことです。たとえば、音を聴くと匂いがするとか、文字に色を見てしまうなど。後者の場合、文字がどの色で書かれているかに関係なく、特定の文字が特定の色に見えてしまうのですね。このように、本来なら視覚だけ、聴覚だけで感じるはずのものに、それ以外の感覚が反応してしまう現象を共感覚と呼ぶのです。脳の中で、分化すべき感覚が未分化のままになってしまうことで引き起こされる現象だとされていますが、詳しいことはまだ...湖池屋ポリンキーあっさりコーン・めんたいあじ
日本は1990年過ぎ頃から、現在までのおよそ30年の間を『失われた30年』と、経済評論家やジャーナリストらによって語られてきました。更に「このまま行けば失われた40年を歩むことになる」とか「新興国に次々に経済が抜かれた。」とも言われています。 彼らは要するに「経済成長しなかった事」を「失われた」と表現しているのです。確かに、経済成長しようとして、旧態依然とした箱物行政や原発、オリンピックなどに湯水の如く税...
これまた10年ほど前に読んだ2冊本の読み直しによる論考です。 記事【放射能の消滅処理】2023/04/03 にも書きましたように、放射能の消滅処理は、理論的に不可能で無いとしても、実質不可能です。 その場合、原子力は石油の代替になるのか、また生態系や人間社会にとってどの様な意味があるのかを考えてみようと思います。 猛毒の濃度に比例するように、ガン、奇形、出産異常を引き起こし、その濃度が高くなると、固有の急性...
「日本政府は、日本を崩壊させることが目的で政策を展開しているのではないか?」・・ここにいつもコメントを下さるguyver1092氏がよく書くようなセリフです。いつもその度に彼一流の皮肉なんだろうと思っておりましたが、今度の岸田政権は本当にそんな気がします。 民主党政権後の自民党政権は、安倍、菅、岸田と、卑劣で愚かな政権が続いています。安倍から始まって、国会で、小学生の生徒会でもしないような酷い答弁を重ね、都...
【文明崩壊】もしも大規模な太陽フレアが地球を襲ったら?2023年4月23日
ポイント 太陽フレアが地球に襲来すると、通信機器や電力系統などに深刻な被害が発生する可能性があります。本記事では、太陽フレアによって引き起こされる被害やその対策について解説します。 &a
放射性元素の崩壊は、普通、時間のみの関数であり、それを早めて放射能を消滅させることは不可能です。その「不可能」の意味は、現在の科学技術では不可能なだけであって、理論上は可能なのでしょうか?それとも自然の摂理、物理的原理であって、将来的にも永久に不可能なのでしょうか? 原発の導入が検討された当初、原子力を推進する原子物理学者、原始工学者たちによって、「いずれ科学技術で解決する。」と約束されて、原...
TVニュースで、「空飛ぶクルマ」の実用化に向け、国などの協議会が運用の基本的な考え方の案をまとめた云々といった内容を流していました。 これでまた、人類は新たな科学技術の進歩の大きな一歩を踏み出した・・などとは到底思えません。 逆に、これでまた、文明崩壊を加速する新たな領域に足を踏み入れてしまった・・と暗雲たる気持ちになりました。 安全性や事故のリスク、騒音の問題なども指摘されています。それらも大...
僕が最も懸念しているのは世界大戦です。そこまでは行かないだろうと多くの人が思っていますが、最大リスクを考えておくことは悪いことではありません。 現在世界は欧米側と中国ロシア側に真っ二つに別れています。アメリカが世界の警察をやめた事によりロシアも中国も軍事的に動きやすくなったでしょう。そして中国のGDPが2027年でアメリカに追いつく事や軍事力強化の勢いが止まらない事が最大の懸念点です。今中国は乗りに乗...
NHKの「映像の世紀」は最も好きなT V番組です。たまにハズレな内容もありますが、十中八九、見応えのある内容です。その中でも、先の1月13日に放映された「朝鮮戦争〜そして核がばらまかれた〜」は、目の離せない、かなり衝撃的な内容でした。 朝鮮戦争は、ドイツと同様に、第二次世界大戦後の米ソ冷戦の代理戦争のようなものだとは思っていましたが、朝鮮半島では第二次世界大戦よりも桁違いに多くの犠牲者が出たのです。そ...
「贅沢は敵だ」「欲しがりません勝つまでは」という標語は、日中戦争から太平洋戦争に突入していった日本政府が、戦争を推し進めるために張ったキャンペーンの一つです。日本政府はこのキャンペーンで、国民に我慢を強いて統制していきました。現代の日本国民は、こんな時代には2度と戻りたくはないでしょう。 そいうい意味で、戦後豊かになった日本人には、「贅沢は敵だ」という標語は、アナクロニズムの忌み嫌うべき言...
先日、NHKの日曜討論を、終わりの方だけ少し観てみました。2023年度の経済などがどうなるかというような内容でした。 出演者は、証券会社のチーフアナリスト、証券会社GM総括本部副会長、経済学の大学教授、連合総研主幹研究員、関西経団連会長という面々で、面白くなさそうだと思った以上にしょうもない内容でした。 彼らは旧態依然とした経済成長戦略を論じていました。GX(グリーントラストインフォメーション)で、脱炭...
日本の人口の長期推移/社会実情データ図録 より 日本の人口の長期推移のグラフは遠い過去のデータは推測値でしょう。もちろん、将来のデータも予測値です。推測値も予測値も定量的にはあまり当てにはなりませんが、人口の増減の傾向は、大筋で合っていると考えてもいいでしょう。 このグラフから、大抵の人が読み取ることは、日本は近代、明治維新以来、人口は超指数関数的に爆発的に増え続け、20世紀終わり頃から増加率が...
エコロジー運動には、浅いもの[Shallow Ecology]と深いもの[Deep Ecology]があります。明確な区別、境界はありませんが、浅いシャロウ・エコロジーは、環境汚染と資源枯渇に対する取り組みであり、主な目的は先進国に住む人々の健康と繁栄におかれていると、(ディープ・エコロジー派からは)考えられています。 その根底には、経済成長と環境保全は両立可能という考えがあります。さらには、環境保全のためには経済成長が必...
新年明けまして、今年は世界同時不況に陥るのでは無いかと懸念されています。(もう始まっているようです。) コロナ禍に続き、ウクライナ戦争が長期化し、エネルギー価格が高騰し、世界同時の経済減速になっています。恐慌にまで発展するかも知れないという危惧と戦争拡大への不安も広がっています。 しかし、2007年のリーマンショックの時には「100年に一度の経済危機」と言われました。それから100年どころか、15年ほどしか...
『効率』と言う概念に対して人が抱くイメージは主に2つでしょう。 一つは、「熱効率」「(自動車等の)燃費」「発電効率」のように投入されるエネルギーに対して、仕事をするエネルギーに変換される割合です。そこから、同じ仕事をするときの消費エネルギーの少なさという意味になっています。 そしてもう一つの『効率』は、単位時間内にできる仕事の量です。 時と場合に応じて、どちらの「効率」もよく使われていますが、こ...
前回の記事の続きです。前回【資本主義の根幹】では、資本主義が文明崩壊に繋がることが示されました。今回は、その資本主義による文明崩壊をくい止める方法の筆者からの一つの提案です。〜地球の有限性と貨幣の規模〜 さて、この破滅の因子を人類社会から取り除くことは可能てしょうか。私は可能と考えます。方法としてゲゼル主義による、貨幣への制限があります。現代の管理通貨制度によると、貨幣は商品とともに新たに生まれま...
先日の記事【大転換】に、ここの常連のHN guyver1092 さんから 非常に斬新でかつ興味深く面白いコメントを戴きました。 『貨幣に地球の大きさに関する制限を加えれば、資本主義は成り立たなくなる』 と言うものです。頗る独特で、画期的なアイディアだと思いました。自分もそのアイディアの詳細な内容を是非知りたいと思いましたので、コメント欄にお返事として記事の依頼をしたところ、早速、記事を送って下さいました。その...
日本は、1990頃から経済的に「失われた30年」と言われていますが、そんなに大事なものを失ったのでしょうか? 経済評論家・ジャーナリスト・アナリストはこぞって「失われた30年」を分析し、「何故経済成長できなかったのか?」「他の新興国に次々と経済が抜かれてきた。」「このまま行けば失われた40年を歩むことになる」・・等々嘆き、日本政府・企業の「失策」を非難し、危機を煽ります。 要するに「経済成長しなかった事...
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