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決闘は殺人である。野蛮と申すべき愚行である。霊の書スピリチュアルメッセージ
ーーー決闘は最も合法的な自己防衛と考えてよろしいですか。「いや、これは殺人である。野蛮と申すべき愚行である。文明が進み道義が進歩すれば、決闘がその昔、神の正義の判決と思われていた、あの馬鹿らしさと共に自明となろう」 ーーー弱いゆえに、殺されることが分かっている人にとって、決闘は殺人と考えられますか。「この場合は、自殺である」 ーーーどちらが死ぬか分からない場合は、殺人ですか、自殺ですか。「...
労働の必要性についての質疑応答です。霊の書スピリチュアルメッセージ
ーーー労働の必要性、これは天地の法ですか。「労働は天地の法である。労働はなくてはならぬものであるから。文明と共に人間は一層働かねばならなくなる。益々享楽の度が進むから」 ーーー労働というと、物質的な仕事だけと、こう考えてよろしいですか。「そうではない。肉体労働と同じく精神的労働がある。何でも有用な仕事は労働である」 ーーーなぜ人間には労働というものがあるのですか。「人間は地の上で生きるもの、...
11月3日というのは、1946年(昭和21年)に日本国憲法が公布された日ということらしいです。 明治節とむかーし言われてて、明治天皇の誕生日でした。(Wikipedia調べ) ハッピーマンデーの対象外で不動の祝日ですね。 なので今年は振替休日です。 文化とは?文明とは? ざ...
Size : 29.7 cm x 42 cm, Watercolor 300gsm https://www.etsy.com/au/shop/PineSunArt 皆さま, シンガポール市内よりおはようございます。窓の外に広がる街の明かりを見ながら、自然を想う夜更けの一枚です。自然の神様に感謝です。 追伸::絵についてのご意見やご感想を、お待ちしております。また、日々の絵を販売しておりますので、お気軽にお問合せ下さい。ご覧いただき有難うございます。 Good morning everyone from Singapore.I think of nature when I was looking at outside of window which is lights , thank you God of Nature for now... P.S : Daily painting is for sale and please contact me yukotaus@gmail.com if you have an inquiries , thank you for visit
Size : 29.7 cm x 42 cm, Watercolor 300gsm https://www.etsy.com/au/shop/PineSunArt 皆さま,北大西洋は、クライドの入り江からおはようございます。霧の中に浮かぶような文明の姿を描きたかった、夜明けの一枚です。自然の神様に感謝です。 追伸::絵についてのご意見やご感想を、お待ちしております。また、日々の絵を販売しておりますので、お気軽にお問合せ下さい。ご覧いただき有難うございます。 Good morning everyone from Firth of Clyde at North Atlantic Ocean.I wanted to express the civilization in the fog at dawn, thank you God of Nature for now... P.S : Daily painting is for sale and please contact me yukotaus@gmail.com if you have an inquiries , thank
Size : 14 cm x 21 cm, Watercolor 300gsm https://www.etsy.com/au/shop/PineSunArt 皆さま、シンガポールは、チャンギ空港よりおはようございます。文明は、すごいな~と思い搭乗前にスケッチした一枚です。自然の神様に感謝です。 追伸::絵についてのご意見やご感想を、お待ちしております。また、日々の絵を販売しておりますので、お気軽にお問合せ下さい。ご覧いただき有難うございます。 Good morning everyone from Gold coast in Australia~.I was impressed by civilization and I sketched before boarding it, thank you God of Nature for now... P.S : Daily painting is for sale and please contact me yukotaus@gmail.com if you have an inquiries , thank you for v
今日の書籍紹介:『サピエンス全史』 by ユヴァル・ノア・ハラリ
『サピエンス全史』は、ユヴァル・ノア・ハラリによって書かれたエポックメイキングな書籍で、人類の進化と文明の発展を包括的に探求しています。認知革命、農業革命、科学革命といった重要な出来事を通じて、読者は人類の歴史を見つめ直し、現代社会の根底にある構造や価値観について深く理解する機会を得ます。
事務所スタッフのK君、お姉さんが特定技能で日本行きが決まって実家にはお父さんがいて女手が無くて家事洗濯が大変との事。なのでその解消の為彼が日本の中古の洗濯機を…
日本語の面白い語源・由来(ふ-⑤)文明・ブランコ・古い・プロポーズ・相応しい・不貞腐れる・不倫・ブートレグ
日本語の語源には面白いものがたくさんあります。前に「国語辞典を読む楽しみ」という記事を書きましたが、語源を知ることは日本語を深く知る手掛かりにもなりますので、ぜひ気楽に楽しんでお読みください。以前にも散発的に「日本語の面白い語源・由来」の記
ハイハイハイ、鹿之助ですよ。 ごめんなすってくんなまし。 今日はね、宇宙人についてチラッと触れてみようかなと……。 日本ではまだまだUFOなんかの存在は半信半疑。 一部の人たちのマニアックな興味みたいにしか取り扱われていないようですな。 UFOや宇宙人、居るとか居ないとか。 「UFOや宇宙人は存在する」なんてぇことを申しますとね、ちょっとドン引きとまではいかなくとも、「こいつヤバいやつかも」って思われかねませんからねぇ。 しかしね、居ないという根拠がわからない。 だって考えてもごらんなさいよ。 そもそもアタシら地球人は宇宙人でっしゃろ? (なんで関西弁?) バリバリ居るやん‼ 居ないと言ってる…
このブログを始めた頃、記事【Point Of No Return】2006/08/28 を書きました。それから17年ほど経って、状況は何も良くなっておりません。それどころか、ますます悪くなっています。最近、既にPoint of No Return:引き返しの利かない点 に達してしまったのではないかと危惧しております。 年が明けても極端な暖冬で、雪国の私の住む地域でも、この真冬に雪ではなく雨が降ることも多く、雪が降って積もっても、早く解け...
この世の全ては無常である。 なのになぜ人は、自分のもの、自分の会社、自分の土地、自分のお金、自分の友達、自分の国、自分の子ども、自分の、自分の・・・とこだわるのだろう。 人間の歴史が文字などで記録されるようになったのも、たかだか数千年前。 自分のものとして所有できる期間はいったい...
【博物展レビュー】特別展「古代メキシコ ―マヤ、アステカ、テオティワカン」vol.4
マヤ、アステカと言えば、小中学生の頃に夢を膨らませたメキシコの古代文明。「古代文明」と言う響きが良いですよね。書籍や動画で見るばかりで、現地へ行くのは流石に難しいだろうな、と思っていた心を見透かされたかのような素晴らしい企画。「マヤ」「アステカ」に加えて「テオティワカン」と言うメキシコで独自の歴史を綴った3つの文明。判明している歴史と、全くわかっていない歴史から、驚きや人類の性など様々な事柄が伺える、素晴らしい博物展でした。写真中心で振り返り記事をお送りします。その4。(*東京での展示は終了しています)
【博物展レビュー】特別展「古代メキシコ ―マヤ、アステカ、テオティワカン」vol.3
マヤ、アステカと言えば、小中学生の頃に夢を膨らませたメキシコの古代文明。「古代文明」と言う響きが良いですよね。書籍や動画で見るばかりで、現地へ行くのは流石に難しいだろうな、と思っていた心を見透かされたかのような素晴らしい企画。「マヤ」「アステカ」に加えて「テオティワカン」と言うメキシコで独自の歴史を綴った3つの文明。判明している歴史と、全くわかっていない歴史から、驚きや人類の性など様々な事柄が伺える、素晴らしい博物展でした。写真中心で振り返り記事をお送りします。その3。(*東京での展示は終了しています)
【博物展レビュー】特別展「古代メキシコ ―マヤ、アステカ、テオティワカン」vol.2
マヤ、アステカと言えば、小中学生の頃に夢を膨らませたメキシコの古代文明。「古代文明」と言う響きが良いですよね。書籍や動画で見るばかりで、現地へ行くのは流石に難しいだろうな、と思っていた心を見透かされたかのような素晴らしい企画。「マヤ」「アステカ」に加えて「テオティワカン」と言うメキシコで独自の歴史を綴った3つの文明。判明している歴史と、全くわかっていない歴史から、驚きや人類の性など様々な事柄が伺える、素晴らしい博物展でした。写真中心で振り返り記事をお送りします。その2。
【博物展レビュー】特別展「古代メキシコ ―マヤ、アステカ、テオティワカン」vol.1
マヤ、アステカと言えば、小中学生の頃に夢を膨らませたメキシコの古代文明。「古代文明」と言う響きが良いですよね。書籍や動画で見るばかりで、現地へ行くのは流石に難しいだろうな、と思っていた心を見透かされたかのような素晴らしい企画。「マヤ」「アステカ」に加えて「テオティワカン」と言うメキシコで独自の歴史を綴った3つの文明。判明している歴史と、全くわかっていない歴史から、驚きや人類の性など様々な事柄が伺える、素晴らしい博物展でした。写真中心で振り返り記事をお送りします。その1。(*東京での展示は終了しています)
【なぜ平和はこないのだろうか】服部英二『文明の交差路で考える』
文明だけではこの本は収まらないような気がします。一つの物語であって、そして私たちがこれからどうするべきか考えさせられる本で。新書としては不思議な位置づけだねぇ。
JUGEMUGEMテーマ:ひとりごと あなたは、「ごぎいます事件」をご存じだろうか。カテゴリを「ご存じですか?テキナ由無事」にしようかと思ったが。良く考えたら、ご存じなわけねーじゃん!という事実に行き着いた。ので、いわゆる!のカテ
日本は1990年過ぎ頃から、現在までのおよそ30年の間を『失われた30年』と、経済評論家やジャーナリストらによって語られてきました。更に「このまま行けば失われた40年を歩むことになる」とか「新興国に次々に経済が抜かれた。」とも言われています。 彼らは要するに「経済成長しなかった事」を「失われた」と表現しているのです。確かに、経済成長しようとして、旧態依然とした箱物行政や原発、オリンピックなどに湯水の如く税...
こんにちは!超常現象調査委員会でスピリチュアルジャーナリストのミラクルもっちーです!本日は2本立てでご紹介します。 まず最初は火星探査機のパーサビアランスが…
「日本政府は、日本を崩壊させることが目的で政策を展開しているのではないか?」・・ここにいつもコメントを下さるguyver1092氏がよく書くようなセリフです。いつもその度に彼一流の皮肉なんだろうと思っておりましたが、今度の岸田政権は本当にそんな気がします。 民主党政権後の自民党政権は、安倍、菅、岸田と、卑劣で愚かな政権が続いています。安倍から始まって、国会で、小学生の生徒会でもしないような酷い答弁を重ね、都...
僕が最も懸念しているのは世界大戦です。そこまでは行かないだろうと多くの人が思っていますが、最大リスクを考えておくことは悪いことではありません。 現在世界は欧米側と中国ロシア側に真っ二つに別れています。アメリカが世界の警察をやめた事によりロシアも中国も軍事的に動きやすくなったでしょう。そして中国のGDPが2027年でアメリカに追いつく事や軍事力強化の勢いが止まらない事が最大の懸念点です。今中国は乗りに乗...
ゼロ金利時代の今、銀行に定期預金を預けても利息はつかないも同然ですが、何年も前から銀行に預けっぱなしであった、幾らかの定期預金は、運用する事を考えるのが面倒で、そのままにしてありました。 先日その銀行の新しい担当者という方からのご挨拶と、運用に詳しい方が来るので、ご提案もしたいから来行しませんか?と言う連絡がありました。 資金運用に頭を費やすよりも、作物を作って食糧を少しでも多く自給することの方...
【中休み】何で『社会科学における人間』にこだわり続けているのか?
こんにちは。 このブログを2月26日に新設したところ、しばらく懸案として置いておいた大塚久雄さんの『社会科学における人間』についての考察が、自分の中で流れ始めました。また、昨夜遅くのネット通話で、この本を最初に読んだ1982年以来、40年の長きにわたって「こだわり」続けたことの意味が、おぼろげながらわかってきました。今回は、そのことを書いておこうと思います。 社会科学における人間 (岩波新書) 作者:大塚 久雄 岩波書店 Amazon 既述した(つもりになっている)通り、この著作の柱は3つあります。つまり、 ①ロビンソン・クルーソーを例証とした、社会科学の前提となる「人間類型」の考察、②マルク…
「贅沢は敵だ」「欲しがりません勝つまでは」という標語は、日中戦争から太平洋戦争に突入していった日本政府が、戦争を推し進めるために張ったキャンペーンの一つです。日本政府はこのキャンペーンで、国民に我慢を強いて統制していきました。現代の日本国民は、こんな時代には2度と戻りたくはないでしょう。 そいうい意味で、戦後豊かになった日本人には、「贅沢は敵だ」という標語は、アナクロニズムの忌み嫌うべき言...
皆さんごきげんよう、さて日本は文明を作る事が出来ない民族や社会と言う事を以前から申しておりましたが、政治系形態や宗教や文化に科学や生活様式に至るまで、凡ゆる事を西洋や他の国から持って来て、模倣して今日に至っていると言及できます。自分達で一生懸命知恵を絞り
先日、NHKの日曜討論を、終わりの方だけ少し観てみました。2023年度の経済などがどうなるかというような内容でした。 出演者は、証券会社のチーフアナリスト、証券会社GM総括本部副会長、経済学の大学教授、連合総研主幹研究員、関西経団連会長という面々で、面白くなさそうだと思った以上にしょうもない内容でした。 彼らは旧態依然とした経済成長戦略を論じていました。GX(グリーントラストインフォメーション)で、脱炭...
〜手動で十分シリーズ2〜〜電動化の必要は無かった!〜 子供の頃、給油ポンプが面白いとは思いませんでしたか?水が、自らより高いところに一旦上って行ってから、低いところに落ちてくるのです。 小学校のある程度の学年になって、給油を任せられたとき、楽しみながら給油をした記憶があります。多くの子供がそうだったんじゃ無いでしょうか? しかし、最初はどうすればいいのかわからなくて戸惑いました。灯油を吸い上げるポ...
日本の人口の長期推移/社会実情データ図録 より 日本の人口の長期推移のグラフは遠い過去のデータは推測値でしょう。もちろん、将来のデータも予測値です。推測値も予測値も定量的にはあまり当てにはなりませんが、人口の増減の傾向は、大筋で合っていると考えてもいいでしょう。 このグラフから、大抵の人が読み取ることは、日本は近代、明治維新以来、人口は超指数関数的に爆発的に増え続け、20世紀終わり頃から増加率が...
エコロジー運動には、浅いもの[Shallow Ecology]と深いもの[Deep Ecology]があります。明確な区別、境界はありませんが、浅いシャロウ・エコロジーは、環境汚染と資源枯渇に対する取り組みであり、主な目的は先進国に住む人々の健康と繁栄におかれていると、(ディープ・エコロジー派からは)考えられています。 その根底には、経済成長と環境保全は両立可能という考えがあります。さらには、環境保全のためには経済成長が必...
皆さんごきげんよう、さて日本は文明を作る事が出来ない民族や社会と言う事を以前から申しておりましたが、政治系形態や宗教や文化に科学や生活様式に至るまで、凡ゆる事を西洋や他の国から持って来て、模倣して今日に至っていると言及できます。自分達で一生懸命知恵を絞り
ネアンデルタール人はなぜ絶滅したのか?ホモ・サピエンスが生き残れた原因は?
「旧人類」であるネアンデルタール人が絶滅し、我々の祖先である「新人類」(現生人類)のホモ・サピエンスが生き残ったということは、学校で習いましたね。ではネアンデルタール人はなぜ絶滅してしまったのでしょうか?そして一方、ホモ・サピエンスはなぜ生
『効率』と言う概念に対して人が抱くイメージは主に2つでしょう。 一つは、「熱効率」「(自動車等の)燃費」「発電効率」のように投入されるエネルギーに対して、仕事をするエネルギーに変換される割合です。そこから、同じ仕事をするときの消費エネルギーの少なさという意味になっています。 そしてもう一つの『効率』は、単位時間内にできる仕事の量です。 時と場合に応じて、どちらの「効率」もよく使われていますが、こ...
前回の記事の続きです。前回【資本主義の根幹】では、資本主義が文明崩壊に繋がることが示されました。今回は、その資本主義による文明崩壊をくい止める方法の筆者からの一つの提案です。〜地球の有限性と貨幣の規模〜 さて、この破滅の因子を人類社会から取り除くことは可能てしょうか。私は可能と考えます。方法としてゲゼル主義による、貨幣への制限があります。現代の管理通貨制度によると、貨幣は商品とともに新たに生まれま...
先日の記事【大転換】に、ここの常連のHN guyver1092 さんから 非常に斬新でかつ興味深く面白いコメントを戴きました。 『貨幣に地球の大きさに関する制限を加えれば、資本主義は成り立たなくなる』 と言うものです。頗る独特で、画期的なアイディアだと思いました。自分もそのアイディアの詳細な内容を是非知りたいと思いましたので、コメント欄にお返事として記事の依頼をしたところ、早速、記事を送って下さいました。その...
文明崩壊 上 ジャレド・ダイアモンド 著 Collapse How Societies Choose to Fail or Succeed ~Jared Diamond~ 一応上記の本の書評です。しかし、実際は書評という性質のものではなく、本書に描かれている古の文明崩壊の要因が、現代の文明崩壊に非常に通じていると感じたので、その中の特にある部分にのみ着目して書かせて頂きます。 私は購入した書物の余白に、購入した日...
日本は、1990頃から経済的に「失われた30年」と言われていますが、そんなに大事なものを失ったのでしょうか? 経済評論家・ジャーナリスト・アナリストはこぞって「失われた30年」を分析し、「何故経済成長できなかったのか?」「他の新興国に次々と経済が抜かれてきた。」「このまま行けば失われた40年を歩むことになる」・・等々嘆き、日本政府・企業の「失策」を非難し、危機を煽ります。 要するに「経済成長しなかった事...
【アニメ『Dr.STONE』】膨大な科学への知識量は圧巻のひと言!久しぶりにハマったジャンプ作品。
アニメ Dr.STONE Dr.STONE 『Dr.STONE』とは アニメ『Dr.STONE』とは あらすじ 久しぶりにハマったジャンプ作品 画期的なアプローチと斬新な設定 圧倒的な科学の知識 笑いもあれば感動エピソードもしっかり用意 改めて感じる文明の重みと人類の歩み 『Dr.STONE』とは 『Dr.STONE』(ドクターストーン)は、原作:稲垣理一郎・作画:Boichiによる漫画作品。 「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて2017年14号から2022年14号まで連載された。 Boichiにとっては初の少年漫画となる。 話数カウントは「Z=○」。 「週刊少年ジャンプ」2019年48号から2…
我々は、勤務校の校舎内で、謎の生命体と戦っていた。その生命体は、倒してもしばらくするとバージョンアップして復活するというタチの悪さであった。 戦いの中、私は仲間たちに「あっ! アレを見ろ!」と叫んだ。その生命体の胸の部分にはローマ数字で現在のバージョンが刻印されているのだが、まだバージョンⅤだと思っていたのに、すでにバージョンⅥだったのである。当初は倒してしばらくしてからニューバージョンに進化していたのに、進化のスピードが増して、倒した瞬間にバージョンⅤからバージョンⅥになったようであった。あまりにも一瞬で進化したために、我々は進化の瞬間すら目撃できていなかったのである。 我々は、このままでは…
前回の記事【歴史の終り】の続編です。 ロナルド・ライトは、 「資本主義と民主主義は必ずしもパートナーではない。」と書きました。私もそう思っていましたが、更にもっと強い表現で「資本主義と民主主義は、パートナーのはずが無い。」と言いたいところです。 民主主義の対義語は、独裁制とか、専制政治とかです。資本主義は、金権主義であり、富豪、資本家による専制政治と言ってもいいでしょう。彼らの営利目的の国家の利...
イギリスの古典『開かれた社会とその敵』(第一部:プラトンの呪文・第二部:予言の大潮 ヘーゲル、マルクスとその余波/The open society and its enemies)からの、一文の抜粋ページ。...