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ガチ・New World Order 2025 Chapter 23
「ガチ・New World Order」の23記事目を早速Here We Go!🔥今の欧州では民主主義と言いながら、国家権力が自分達の意に沿わない様な主張や言論を、正々堂々と弾圧蹂躙するという狂気の沙汰が罷り通っている。アリス❤ちゃんのAfDに対するBfVによる弾圧しかり、フランスに於け
ガチ・New World Order 2025 Chapter 22
今日は「ガチ・New World Order」の22記事目。これまででも述べた様に、今のドイツの政権はヤバいなんて通り越した腐り方で草も生えない。Fredrich Merz(フリードリヒ・メルツ)とかいうキショいハゲ野郎は、ディープステイトの手先で完全にグローバリストである事は明らか
ガチ・New World Order 2025 Chapter 21
今日は「ガチ・New World Order」の21記事目。前記事でも述べた様に、今のドイツの政権は大連立と呼ぶべきものである。Fredrich Merz(フリードリヒ・メルツ)とかいうキショいハゲ野郎は、ディープステイトの手先で完全にグローバリストである事は明らか。◎クソハゲ after
アイドルやVTuberの政治参加が注目される今、推し活と民主主義の関係を深掘り。選挙応援の事例やメリット・リスクを解説し、推し活が政治を動かす可能性を探ります。
ガチ・New World Order 2025 Chapter 20
近年、ドイツという国のヤバさがマジで止まりません!Köln(ケルン)といえば、Kölner Dom(ケルン大聖堂)というランドマークを擁するキリスト文化の街で同国有数の観光地、キリスト教文化の街でありながら、19世紀にはKarl Marx(カール・マルクス)並びFriedrich Engels
ガチ・New World Order 2025 Chapter 19
ガチ・New World Orderのシリーズ再開だが、ドイツの政界の雲行きが結構怪しくなった。総選挙を行いその結果、どの勢力も過半数が取れなかった。これはまぁ当然の帰結であり、選挙後にどの様な組み合わせの連立になるかが焦点だった。結局は予想された事だが、最悪に近い大連
古今東西“ゆうこりん”でラグビーやってみるンゴゴゴゴStarting Members=スタメン、無論15名Front row1(Prop)=青木裕子りん 2(Hooker)=藤森夕子りん 3(Prop)=浅野ゆう子りん2nd row4(Lock)=安藤優子りん 5(Lock)=竹内結子りん3rd row6(Flanker)=古手
国民民主党の減税政策まとめ!『103万の壁』の引き上げで手取りが増える!?
国民民主党は今何が話題になるのでしょうか?支持率が上がっているけど、なぜ上がっているのでしょうか?要因としては、国民民主党の減税政策です。国民民主党が提案している減税政策は、「手取りを増やす」という基本理念のもと、家計支援を通じて消費を促進し、経済の好循環を生み出すことを目的としています。
ガチ・New World Order 2025 Chapter 18
「ガチ・New World Order 2025」も18記事目。あの宗教法人の解散命令問題を擦って6記事目=最終回だが、当初の想定よりヴォリュームが出た。それだけこの問題は闇も深けりゃ根も深い!民主主義の根幹にも関わる結構重大なものである。という訳で…今宵もHere We Go!🔥◎この
ガチ・New World Order 2025 Chapter 17
「ガチ・New World Order 2025」も17記事目。今回もあの宗教法人の解散命令問題を擦って行く。この問題、闇も深けりゃ根も深い!民主主義の根幹にも関わる結構重大なものである。という訳で…今宵もHere We Go!🔥◎民度以上の政治は無いが、こんな事まで罷り通るなんてもう
先日、4月26日付けの『日本経済新聞』の朝刊一面に、「AIが政策立案を補助」というタイトルの記事が掲載されておりました。日本国政府が、AIを政策立案の補助に活用することを目的として、検証を始めるとするものです。今やグローバリストの‘出先機関’の様相を呈している日本国政府ですので、同団体が構想しているグローバルな‘デジタル政府’の実現に向けた実証実験的な文脈で理解すべき記事なのでしょう。さて、同記事によりますと、当面は、AIを用いて既存の5000事業を対象として調査・分析を実施し、これらの事業を費用や効果の面から評価した「行政事業レヴューシート」を作成させるようです。これらのデータに基づいて、将来的には「AIの精度と提案力を高める」としています。「将来は政策立案の段階からAIを関与させる方針」とされています...民主主義を侵害するAIによる政策立案補助
ガチ・New World Order 2025 Chapter 16
「ガチ・New World Order 2025」も16記事目。あの宗教法人の解散命令問題を引き続き擦って行く。この問題、闇も深けりゃ根も深い!民主主義の根幹にも関わる結構重大なものである。という訳で…今回もHere We Go!🔥前記事の補足になるが、宗教そのものを法律で評価したり裁
ガチ・New World Order 2025 Chapter 15
「ガチ・New World Order 2025」も15記事目。あの宗教法人の解散命令問題を引き続き擦って行く。東京地裁が出した例のアタオカ判決、共産主義者どもには「サクラサク」だったのは間違いない。という訳で…今回もHere We Go!🔥共産主義者にサクラサクでは大変まずいのだが…
ガチ・New World Order 2025 Chapter 14
「ガチ・New World Order 2025」ではあの宗教法人の解散命令問題を引き続き擦って行く。この東京地裁のアタオカ判決で、所謂「カルト問題」の専門家を自称する様な奴等が勢い付いて、彼方此方でギャーギャー言っている。あいつ等にしたら、自分達の今迄の手柄を猛アピールし
【経済考】「現金給付・減税」への賛成と反対の分裂は回避したけれど
おはようございます。先日コロちゃんは、このブログの頭の「リード」に「長男一家のたーくん(6歳)」に「まもサーチ」という「居所がわかるGPS機器」の話を書きました。その時に「どらどら、いくらぐらい料金がかかるのかな?」と、下記の調査結果を書い
ガチ・New World Order 2025 Chapter 13
この「ガチ・New World Order」のシリーズも13記事目になる。司法の退廃腐敗がまた一つ明確になった事案についてである。先日、世界平和統一家庭連合(well-known as 統一教会)に対し、東京地裁にて宗教法人としての解散命令判決が出たのは御存知であろう。この事象、簡単に
円高進行の背景-民主主義指数からみるアメリカとトランプ大統領
1ドル142円。為替相場が混沌としています。2025年、トランプ大統領の再選に世界はわきました。しかし、その後の政策を受け、世界はアメリカの民主主義に再び疑問を投げかけています。円高が進行する中、民主主義指数からアメリカの現状を分析。「トランピズム」の影響、多数者の専制、為替相場との関連。アメリカの現状を考察します。
民主主義・資本主義・社会主義が交錯する世界!あなたが知っておくべき基本知識とその活用法
民主主義、社会主義、資本主義とは何か?それぞれの特徴と違いを徹底解説1.プロローグあなたは、「民主主義」「社会主義」「資本主義」という言葉を耳にしたとき、それぞれの意味や違いについてどれだけ理解していますか?実は、多くの人がその定義や背景を
いじめっ子は社会性がないのではない。社会性はある。正確には「理解」している。理解した上で悪用している。現に、標的となる対象を選別した上で攻撃を加えている。 集団内における自らのステータス上昇と、影響力(支配力)を増大させることが狙い。支配力(ドミナンス)への服従 ※一部引用、改行を加えましたいじめに関する初期の研究では、いつもほかの子どもを威圧する子どもは、自分の感情を適切にコントロールする能力の...
官僚のことを優秀で真面目に勤勉に働く人たちだと考えていないか。実際それは正しい。財務官僚など東大法学部の首席がごろごろいて彼らは真面目に勤勉に働いている。財務省のために。そして自分の天下りのために。そうなのだ。官僚は優秀で真面目に勤勉に働くのだが、決して国家国民のためには働かない。自分が所属する省庁の省益拡大のために真面目に勤勉に働くのだ。そのため陸軍が大日本帝国を乗っ取った戦前はそのせいで大日本帝国は滅亡した。また財務省が国を乗っ取り日本を喰い潰そうとしている。その前に財務省から主権を取り戻さなくてはならない。~~引用ここから~~与儀大介氏、財務省解体デモをバッサリ「意味なくね?」元埼玉県志木市議会議員で実業家の与儀大介氏が2025年3月16日にブログを更新し、「財務省解体デモ」に対する自身の考えを明か...官僚とは国家を喰い殺す怪物である
国民民主党の年収の壁引き上げ要求を実現するには政府が提出した予算案を大幅に増額修正する必要があった。しかし財務官僚はそれを内閣の予算編成権を侵害するものとの理屈で反対したのだ。これほど国会の権限を殺す財務官僚の越権、独善、傲慢はない。議会は予算を可決・否決そして修正する権限を持っている。それを否定することは議会制民主主義を否定することで許されることではない。しかしそれを堂々と国民民主党の年収の壁引き上げ要求を否定するための理屈に持ち出すのが財務省であり、マスコミもそれを批判しない。マスコミがそんなことをすれば国税庁に税務調査されてしまうからだ。~~引用ここから~~「国民民主を交渉相手にするのは難しい」玉木雄一郎に見切りをつけた財務官僚たちの“塩対応”の中身 文春オンライン政治の中心地、東京・霞が関から“マ...国会を殺す財務官僚の越権、独善、傲慢
ガチ・New World Order 2025 Chapter 6
「ガチ・New World Order 2025」も6回目だが、先ずはカナダの新しい首相になる人物が決まった件について述べたい。4月に総選挙が漸く行われるらしい。Justin Trudeau(Fidel CasrroのY染色体を持つ)が支持率急落で辞任表明したのは1月である。そこから3ヶ月も時間稼ぎして、
日本は先進国だと思っていましたが、且つては確かにそうだったけれど今はそうとも言えないと分かってきました。でも、言論の自由と報道の自由は保障されていると信じていたけれど、どうやらそれも怪しい。 更に、議会制民主主義に依って有権者が選
【イベントレポート】民主主義ユースフェスティバル2025神戸
令和7年3月1日から2日までの二日間、兵庫県神戸市中央区のメリケンパークにて、一般社団法人日本若者協議会の主催で民主主義ユースフェスティバル2025神戸が開催された。民主主義ユースフェスティバルは一昨年から東京で始まり、関西では初の開催とな
ガチ・New World Order 2025 Chapter 4
「ガチ・New World Order 2025」も4記事目。ここで韓国の話は一旦横に置いて、アメリカの話を持ってきた。Donald Trump閣下は仕掛けが早い上に、DOGE(Department Of Governmental Efficiency)の活躍で次から次へとネタが出て来る。当然これから、左巻きの奴等もあの手この
ガチ・New World Order 2025 Chapter 3
今月始った「ガチ・New World Order 2025」の3回目。去る23日のドイツの総選挙ではCDU/CSU(キリスト教民主同盟)が「勝利」したが、定員630の内208議席(33%)しか獲っていない。期待されたAfD=Alternative für Deutschlandだが、期待した程伸びず152議席(24.1%)に留
ガチ・New World Order 2025 Chapter 2
今日はヨーロッパの天王山、ドイツ連邦共和国の議会総選挙である。只今投票の真っ最中で、台風の目は何つっても、AfD=Alternative für Deutschland。このAfDがどこまで票を伸ばし、左傾化と崩壊が止まりませんな流れを止めて少しでも立て直す方向に持って行けるのかが注目
財務省解体デモをお存じだろうか。財務省前で行われている抗議デモである。昨日ようやくテレビ東京が報道しただけなので、ネットをやらない人はあまり知らないだろう。だが私のブログを読んでくれるようなネット通の政治好きには周知のことかもしれない。財務省前で財務省に抗議するデモが行われているのだ。SNSの呼び掛けで集まったデモだから規模は大きくないが、私が知る限り一昨日行われたデモで5回目であり、規模は1000人ほどになった。それをテレビ東京以外の新聞、テレビはおろか週刊紙やネットメディアさえ報道しないのだから財務省がどれだけ恐れられているかわかる。国税庁の税務調査が怖いのだ。テレビ東京に税務調査に入ることはあからさま過ぎるからないだろうが。それにテレビ東京は30秒間デモがあったことを報道しただけ、ただそれだけなのだ...財務省解体デモ
ガチ・New World Order 2025 Chapter 1
当ブログ、今日から新シリーズを始める。その新シリーズ=「ガチ・New World Order 2025」、そのChapter 1は何故か韓国の話。アメリカでも日本でもドイツでもないのかい?、と言われると返す言葉がないが、とりあえずネタとして纏まりそうな所からスタートしたい。あと数日で
『[決戦の記憶 参院選]<3>自衛隊合憲・震災 支持失う…95年』を読んで振り返る
自民党が社会党の村山富市を担いで首相にして政権に返り咲いて挑んだのが平成6年の第17回参議院通常選挙だ。結果は知っての通り社会党の結党以来の惨敗に終わった。それは村山富市が社会党の永年の公約である自衛隊違憲や日米安全保障条約反対に、消費税廃止を首相になった途端に全て引っくり返したからだ。これほどの裏切りは見たことがない。民主主義、民主主義というが政治家は民主主義を理解していない。民主主義とは公約なのだ。自衛隊違憲や日米安全保障条約反対は現実性がない。しかしそれを主張して票を得てきたのが社会党ではなかったか。自分が権力に就いたら、首相になったらそれらは現実性がないから止める、は詐欺という他はない。まして消費税は廃止できたというのにだ。~~引用ここから~~[決戦の記憶参院選]<3>自衛隊合憲・震災支持失う…9...『[決戦の記憶参院選]<3>自衛隊合憲・震災支持失う…95年』を読んで振り返る
3記事連続になるが、今日もXへpostしたものを再利用したズボラ記事=「最近のPostから」(64回目)をアップする。2025年1月も末というのに、このシリーズでは未だに去年10月末の出来事を擦っているという状況。「最近の」ではなく、「割と最近の」と言うべきだろうが、本来
【教育】子供の未来を考える政治教育: 過度な中立性がもたらす影響
デモクラシーズ:過度な「政治的中立性」が子どもの芽を摘む 日本の主権者教育の現実 - 毎日新聞 デモクラシーズ:過度な「政治的中立性」が子どもの芽を摘む 日本の主権者教育
今年2024年最後の記事は、「人類と世界の運命が決する天王山」の丁度60回目の記事になる。このシリーズも其の六拾で打ち止めだが、2025年は世界の新しいparadigmに向けた闘争が、世界中で今まで以上に激化すると思われる。よってその事を見据えた新しいシリーズも考えている
今日の日本国の政治の世界を見ますと、‘権力を握っていれば、何でもできる’とする傲慢さに満ちています。この態度は、与党も野党も変わりはなく、前者が特に‘あこぎ’に見えるのは、政権の座にあるからなのでしょう。選挙期間にあっては平身低頭で自らへの支持をお願いしながら、選挙が終わった途端、支配者然として振る舞うのですから、イギリス人は選挙の間のみが自由であって、選挙が終われば‘奴隷’であるとする、18世紀に生きたジャン・ジャック・ルソーが指摘した通りでもあります。ルソーの時代から250年余りが経過し、民主主義の価値が定着したとされる今日にあっても、民主主義国家の証とされる自由選挙は形ばかりに過ぎないようです。それでは、何故、民主主義の制度的な発展は停滞したままであり、国民は、‘奴隷’状態のままに置かれているのでし...選挙公約には‘必須項目’が必要では?
特撮で有名な円谷プロの元スタッフのブログです。面白くてためになる「小説」や「お話」「詩」をお届けします。【通常ブログ画面】 からお入り下さい。
20241209 アサド政権崩壊についてのドイツメディアの報道ぶり
ダマスカスは解放され、独裁者は家族とともにロシアへ逃亡した。 アサド家の54年間にわたる恐怖政治終了は、シリア、ヨルダン、レバノン、トルコの難民キャンプ、欧州へ離散した何百万人もの人々(ドイツには90万人強のシリア人が在住)にとって素晴らしいニュースである。 2011年以来激化した内戦で50万人のシリア人が死亡し、500万人が国外に避難し、人口の約半数にあたる700万人以上が国内で避難民になっている。 結局のところ、アサドのために命を賭けようとする者は誰もいなかった。 アサド政権の軍事的援助者であったロシアとイランは、他のことで手一杯であり、彼の帝国を救うことができなかった。 冷酷無比な独裁政…
「よくできました。」は今日の自分自身を褒めたいことば。 というのも、ウォーキングこそできなかったものの、朝からいままで多くのことが実行できて気づきも色々あったから。大いなる充実感や達成感があった。それをブログ記事として書こうとすると5~6記事分くらいに
2024年12月3日、韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領は、国内の政治的混乱を理由に非常戒厳令を発令しました。しかし、この決定は国内外で大きな波紋を呼び、約3時間後には解除される事態となりました。本稿では、この戒厳令発令の背景、国内外の
フリーメーソンの普及は、貴族的エリートの規範から外れたところにある 独特なブルジョア文化の表現の一部をなしていた。 (フリーメーソンについては情報が錯綜しているので、 あくまで1つの見方にすぎませんが。) 科学、進歩、理性、啓蒙、自由、百科全書、消費文化、世界市民、 人間に普遍...
「人類と世界の運命が決する天王山、2024年」のシリーズも56記事目。今記事もアフリカの選挙の事をフィーチャーして行く。南アフリカではANC過半数割れで、30年の単独政権から連立政権へと移行、MauritiusとBotswanaでは選挙による民主的かつ合法的な政権交代が起きた。ボツ
「人類と世界の運命が決する天王山、2024年」も57記事目。今記事もまたまたドド~ンと?アフリカの話をフィーチャーする。Botswana(ボツワナ)で独立後初の政権交代が起きた話の続き。この度誕生した、Duma Boko(ドゥマ・ボコ)新大統領の政権としては、非正規滞在のジンバ
「人類と世界の運命が決する天王山、2024年」のシリーズも55記事目。前記事のMauritiusに続いてアフリカの話だが、Botswana(ボツワナ)の政権交代の話を始める前に、約半年前その南隣にある南アフリカ共和国で総選挙があり、1994年以来30年続いている政権が大きな曲がり角に
「人類と世界の運命が決する天王山、2024年」のシリーズも54記事目だが、今回はアフリカで起きた政権交代をフィーチャー。アフリカの政権交代でもよくあるクーデターでなく、民主的に選挙で起こされた政権交代なので御安心頂きたい。11月10日投票・11日開票のMauritius(モー
古今東西を問わず、異民族を征服した際に、征服者側が自ら乗り込んで直接に被征服民を支配するのではなく、旧来の為政者に特別の地位を与えたり、被征服民の中から特定の人を選んで代理人として統治させるという、間接支配の方法がありました。被征服民と外観、言語、慣習等を同じくする現地に定住している人物の方が、抵抗運動や反乱等が起きるリスクが低下しますし、伝統的な地位や名誉のある人物であれば、その権威をも利用することができます。こうした異民族支配の手法は、近代以降の民主主義の広がりと共に既に過去のものとなったように思い込みがちですが、近年の各国の政治状況を観察しておりますと、その‘絶滅’を確信できないように思えます。‘ない、ということになっている’に過ぎないのかも知れないのです。間接支配の手法は、しばしば‘傀儡政権’や‘...グローバル化がもたらす資質を欠く政治家達
20世紀初頭のドイツで活躍したマックス・ヴェーバーは、社会学のみならず、政治学、経済学、宗教学等など、様々な学問領域にあってその才能を縦横に発揮した知の巨人でもありました。ヴェーバーが生きた時代は、民主的選挙制度が本格的に定着しつつある時期でもあり、同氏は、1919年1月に、ドイツのミュンヘンで学生を前にして公開講演を行なっています。1919年1月と言えば、第一次世界大戦の敗戦によりウィルヘルム2世が退位し、当時にあっても最も民主的とされたワイマール共和国が成立する直前の時期に当たります(1918年11月9日に共和国宣言・・・)。同講演は、後に『職業としての政治』という書物として出版されますが、同書名は、近代にいたって職業が身分によって固定されていた身分制社会が崩し、政治家が選挙を経て国民から選ばれる存在...石破人事に見る現代の‘職業としての政治’の問題
社会の窓172 大統領選挙の世界と暗い顔をしたリーダーのもとで・・・
アメリカの次期大統領選挙でトランプ元大統領の返り咲きが決まりました。年齢的に4年の任期はどうなのかなという感想もありますが、混沌とした国際情勢や国内事情を考…