スリランカの暴動、ウクライナの革命と、アメリカの議会占拠はどう違うのか
スリランカで、反政府 暴動が勃発し、ラジャパクサ大統領が国外に脱出した挙げ句に、辞意を表明しました。 www.yomiuri.co.jp ことの発端は、大統領一族の専権と失政による、経済危機でした。 政府に対する激しい抗議運動が起き、エスカレートしたデモ隊が大統領公邸に侵入したばかりか、首相の私邸に放火したとのことです。 これを聞いて、先年起きた、アメリカでの国会議事堂襲撃事件を思い出しました。 選挙結果を不服としたトランプ支持派が、扇動されて暴徒化し、国会に乱入して、長時間にわたって占拠した事件です。 ja.wikipedia.org このときは、「民主主義の危機」という言葉が、飛び交いまし…
2022/07/29 20:04