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大阪万博で催された着物ショーにおいて「絶対禁色」とされた黄櫨染御袍が着用された件については、少なくともSNSやYAHOOニュースのコメント欄では、圧倒的に主催者側を批判する声で溢れているようです。基本的には、‘伝統を無視した不敬な行為であった’という批判であり、同ショーを主催した「京都きもの学院」が謝罪する事態ともなりました。しかしながら、既に識者も指摘しているように、黄櫨染御袍はお雛様のお内裏様も着用しており、おそらく映画やテレビの時代劇などでも天皇役を演じる俳優の方々も身にまとっていたことでしょう。また、色としては「赤みの暗い灰黄赤」、すなわち、薄い焦げ茶のような色ですので、一般の人々もそれとは気付かずに同色の衣服を着ているかもしれません。しかも、あくまでも日本の伝統の紹介を目的としたショーでのことで...国民は不敬罪の復活を望んでいるのか?
親イスラエル団体、「国外追放リスト」を入手し、トランプ当局に「数千人」の名前を送ったと発表
The Guardian, 14 March 2025 ベタールUSは、親パレスチナデモに参加した学生を強制送還しようとするトランプ大統領を支援する極右団体のひとつである。 多くのアメリカ人ユダヤ人は、マフムード・ハリルの逮捕を厳しく非難している。Photograph: Bloo...
【胡錦濤氏強制退場】中国共産党大会 党規約改正案巡り対立か 習近平氏、権威主義体制へ権力集中
中国共産党の第20回党大会最終日の22日、胡錦濤前総書記(前国家主席)が閉幕を待たずに会場から立ち去った。体調不良にも見える一方で、会場係に連れ出されたようにも見えた。習近平総書記と政治体制改革などを巡って立場が異なるといわれているだけに、臆測が広がりそうだ。