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さて、いざ中国に向かうとなった場合、現地で最初に待ち受ける困難とは…… そう、『 隔離 』です。 日本で行われている自主隔離()とは比べ物にならない過酷な生活が待っています。 地域差はあれどPCR陰性で原則3週間もホテルの1室に軟禁されます。 (陽性は強制入院隔離です。) どのホ...
妊婦子連れの日本帰国【準備から渡航前日まで】〜南京コロナ禍中の日本帰国〜
今回、私自身の妊娠により、日本へ里帰りのために帰国を決めました。 病院の規定 30週までに検診へ + 娘の保育園の入園の都合 により、3月下旬、4月上旬に大体の帰国の目安を立てていました。 今回、日本に無事帰国できましたので、航空券を購入するところからの流れを全て記載します。 長い日記のようなので、とても読みにくいと思います。申し訳ありません。 次回は渡航日について書きます。 その次に、隔離短縮と簡単なまとめを書きたいと思います。 航空券購入(2021年12月) 元々の渡航前の予定(2022年3月中旬) ・日本渡航用の陰性証明書取得のための病院予約 ・高鉄(新幹線)の予約 南京コロナ禍の大変更…
このコロナ禍で海外赴任なんてそうそうあるわけないでしょー(。・ヮ・。) ……などと思っていましたが、 事業の拡大による事務所の新規開設 今いる赴任者が既に満期 赴任者がそのまま退職 など様々な理由で新たな赴任者をやってきているようですね。 コロナ禍の中で変化の激しい世の中で突然海...
1月第3週:①通販サイトでの低評価と誹謗中傷、②「新型オフショア国際貿易」、③商標登録の快速審査
通販サイトでのユーザー・購入者による評価について、興味深い事例が新聞で紹介されていたので、今回はこれを題材として取り上げています。また、国家外為管理局から、「新型オフショア国際貿易」の発展を支援することに関する新たな規定が出ています。
1月第4週:①「お歳暮」の会社への報告・届出制度、②歴史関連の地名と悪意の商標出願、③金融機関による顧客へのデューディリジェンス調査
某大手電気自動車メーカーでの社内不正取締活動が大きく報じられています。取引先側に対しても、「廉潔協議書」などに基づいて違約金などの制裁を課す制度が運用されているとのことです。 国際的なマネーロンダリング(洗銭)やテロ組織の資金源への取締のため、金融機関の顧客の背景調査などが拡充されるようです。
2月第2週:①中国弁護士(律師)の成功報酬、②工業・情報化分野のデータの国外移転などの規制見込み(第2回意見募集)、③CMタレントとアフィリエイト
司法部など3部門から中国弁護士(律師)の収受する費用について新しい意見が出て、成功報酬についての規制が強化されました。《工業及び情報化分野のデータ安全管理弁法(試行)》について、再度の意見募集が行われています。上海ではCMタレントやインフルエンサーに関する広告のガイドラインも出ています。
2月第3週: ①ファイナンスリース会社に対する監督強化、②商品相場や価格の高騰に関する注意喚起、③フリーランスの求人募集をめぐる事件
ファイナンスリース会社については、2020年5月に《ファイナンスリース会社監督管理暫定施行弁法》が中国銀保監会から発布・施行されていますが、現在はまだ3年間の過渡期の過程にあります。 鉄鉱石の価格に関する注意喚起が出ています。昨年8月にも半導体で同様の通知がありました。 ほかフリーランスの事件など。
2月第4週:①施行延期の通知、②「証照」の電子化、③個人情報保護法と業務システムへの情報記入、④プラットフォーム(Webサイトやアプリ)の利用規約変更、⑤訴訟前調停による解決の推進
中国では行政手続のIT化も進められています。電子署名・電子印鑑が必要になりますが、これら紙の署名や印鑑に代わる本人確認手段も付随して普及する必要があります。 その他、業務システムに顧客の好みをメモしていた熱心な従業員の方が原因で処罰を受けた事例、訴訟前調停による解決の推進などにつきご紹介しています。
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