メインカテゴリーを選択しなおす
20240412 ドイツの気になる世論調査結果5選(政治家人気ランキングなど)
https://www.forschungsgruppe.de/Aktuelles/Politbarometer/ 先ほど、ZDFのPolitbarometerの最新データが発表されたので、そのエッセンスを以下紹介する。 ①政治家人気トップ10~今回からブストNRW州首相の代わりにラウターバッハ保健相がランクイン。ピストリウス国防相のトップ独走継続。 ②ショルツ政権(SPD+Green+FDP)に対する評価~満足(評価する)は31%。65%が不満(その責任は、29%がFDP、23%がGreen、4%がSPDにあると回答)。 ③欧州議会選への関心~関心あり44%/関心なし56%(前回2019年と…
20240407 ドイツの気になる世論調査結果5選(政党別支持率など)
①政党別支持率~1位CDU/CSU、2位AfD、3位SPD、4位Greenの序列とシェアにほぼ変化なし。極左ポピュリズム新党BSW(濃紫)はやや失速気味。 FDP(黄)は5%条項抵触で議席を失い、事実上CDU/CSU(黒)+SPD(赤)の大連立一択になる(AfDは全党から連立拒否されている/CDU/CSUは連邦レベルでGreenと相性が悪い)。 https://dawum.de/Bundestag/ ②今年の欧州/州議会選挙での政党別支持率~ 6/9(日)に欧州議会選~上記①と同様のシェア割りとなりそう 9/1(日)にザクセン州とチューリンゲン州で州議会選~AfDトップ維持 9/22(日)にブ…
20240317 ドイツの気になる世論調査結果5選(トランプ/バイデン、タウルス関連など)
①バイデンとトランプどちらを望みますか?という質問に対して、ドイツ市民の間では、70.4%対21.4%で圧倒的にバイデンを支持。 ちなみに米国での世論調査では46.5%対34.5%でトランプ優位。 https://www.realclearpolitics.com/elections/betting-odds/2024/president/ ②タウルス(長距離ミサイル)のウクライナ提供の是非については41.9%対49.7%で反対優勢。 ③中国と台湾の軍事衝突が起こると思うか~何も起こらないと信じている人は計13.5%と少数派。上から「どちらかといえばYes」38.6%、「わからない」27.5%…
20240309 国際関係のニューノーマルにおける日独連携の可能性
<Japanese> 英国メディアがドイツをシャーデンフロイデを伴う形でシニカルに面白おかしく語るのはいつものことですが、英Economistは「ドイツはこれまで、安全保障を米国に、エネルギー確保をロシアに、販売市場を中国にアウトソースしてきた。」と表現しています。今やドイツはそのすべてを失いつつあり、大変苦しい状況に陥っているが、それは所詮自業自得だ、とでも言いたいのでしょう。個人的には、BrexitでEUに大迷惑をかけた上に自らの衰退を加速させている英国からそんな風に言われる筋合いはないように思います。但し、ドイツの政治家人気ランキング(Politbarometer)で、メルケル前首相は常…
20240223 ドイツの気になる世論調査結果5選(人気政治家トップ10など)
ドイツ第2公共放送(ZDF)のPolitbaromerが先ほどアップデートされましたので、そのエッセンスをお届けします。 www.forschungsgruppe.de ①人気政治家トップ10~ショルツ首相、破格の低迷継続 ②政党別支持率~極右AFD下げ止まり。極左ポピュリズム新党BSWは足切りの5%確保(FDPとLinkeは5%割れ)。 ③ウクライナへの軍事支援~武器・弾薬の供給強化を61%が支持(1月の51%から上昇)32%が反対(1月42%)。 46%はロシアが他国を攻撃するのではないかと懸念。45%は戦争がウクライナに限定されると予想。 ④戦争終結が可能ならウクライナがロシアに占領され…
20240218 ドイツの気になる世論調査結果5選(政党別支持率など)
①政党別支持率(有力7社平均)~極右AfD(青)の支持率低下継続 仮に今選挙した場合の議席配分:大連立(黒+赤)政権誕生の可能性大 https://dawum.de/Bundestag/ ②東独3州(いずれも今年9月に州議会選)政党別支持率~AfDのトップ揺るがず 上二つ(ザクセン、チューリンゲン)は9/1、一番下のブランデンブルクは9/22投開票 https://www.rnd.de/politik/aktuelle-wahl-umfragen-wie-schneiden-die-parteien-in-deutschland-derzeit-ab-18-2-2024-462SFUR3SNB…
20240213 ベルリンやり直し選挙に対するドイツメディアの報道ぶり
2021年9月のドイツ連邦議会(下院)選挙のやり直し(投票用紙不足など投票所の運営に多数の不備があったため憲法裁に命じられた)が11日、ベルリンの一部(上図)で行われました。 ドイツの下院選挙は比例代表(併用)制ですので、ごく一部の有権者(55万人:全独の0.9%)の投票で議席の変動は予想されていませんでしたが、6月9日の欧州議会選挙と9月の東独3州議会選の前哨戦として注目を集めていました。 ショルツ政権(赤緑黄)の与党の得票率が減少し、FDP(黄)が比例分1議席を喪失しました。一方で野党のCDU(黒)とAfD(青)は得票を伸ばしました。 本件に関するドイツメディアの報道ぶりは以下の通りです:…
ドイツ全土で連日繰り広げられている反極右大規模デモの効果もあって、AfD(青、極右)の支持率の急低下が続いています。 https://dawum.de/Bundestag/ それでも今もし仮に選挙があったとすれば(日本と違って首相が簡単に議会を解散することはできず、連立内からの離反⇒不信任成立⇒大統領のGOサインが必要)、AfDは全630議席中146議席(シェア23%)を獲得し、野党第一党となることが確実な情勢となっています。 また、極左ポピュリズム新党BSWは43議席(Linkeからの分離独立で現有10議席)に躍進する一方、連立ジュニアパートナーのFDP(現有92議席)と野党Linke(分裂…
20240126 トランプ再選可能性の高まりに対するハンデルスブラットの報道ぶり
「3年前の2021年1月20日にドナルド・トランプ氏がホワイトハウスから姿を消したときのあの(ドイツ人の)安堵感を覚えているだろうか。」という書きぶりに表現されている通り、ドイツ(と欧州)にとって、ウクライナ支援を打ち切り、NATOから脱退し、脱炭素の流れを大逆流しかねないトランプ再選は最悪のシナリオであり、その最悪シナリオが今やメインシナリオになっていることに恐怖すら感じているようです。ドイツの経済専門紙ハンデルスブラットの報道ぶりは以下の通りです。 トランプ落選により、歴史上のグロテスクな誤りが正されたと思った。 トランプは晩年をゴルフコースで過ごすのか、それとも刑務所で過ごすのかだけが残…
20240121 ドイツ全土で多発している反極右デモについてのドイツメディアの報道ぶり
最近ドイツ各地で、極右反対/民主主義の保護強化を訴える大規模デモが多発しています。これらについてのドイツメディアの報道ぶりは以下の通りです。 これらの抗議の波は、右翼勢力の過激派、AfD、WerteUnionの代表者や起業家らが昨年11月に秘密会合の場で外国人の大量国外追放について議論していたことが明らかになったことによって引き起こされた。 昨日は全国で推定30万人が右翼過激思想に反対して街頭に立った(フランクフルトとハノーファーで各35千人、ブラウンシュヴァイクとシュトゥットガルトで各20千人など)。 極右が圧倒的に優勢な旧東独地区(ハレ、エアフルトなど)でも人々が立ち上がっていることは大変…
20231226 ドイツ大統領XMAS講話「自分自身を信じましょう」
https://www.bundespraesident.de/SharedDocs/Reden/DE/Frank-Walter-Steinmeier/Reden/2023/12/231225-Weihnachtsansprache.html 毎年恒例のクリスマス大統領スピーチ(昨夜20:10放送、全文リンク下添)のポイントをまとめておきます(わかりやすくなるように一部意訳/補記しています)。 平和、連帯、民主主義の大切さを国民に語り掛け、今年一年の国民の頑張りに対して感謝の気持ちを伝える素晴らしいスピーチだったと思います。 冒頭のつかみ:「今年ほど『(ネガティブなものばかりなので)もうニュー…
20231219 独Focus/英Economist誌「2024年の世界」のエッセンス
https://pdf.focus.de/Die-Welt-in-2024/Die-Welt-in-2024-01-2023 毎年この時期になると、このシリーズをしっかり読んだ上で、来る年に備えることにしているのですが、今回号の中から来年のドイツにとって私なりに最も重要と思った5つのポイントを以下ご紹介します。 ①来年ドイツで最も注目を集めそうな人物~極左ポピュリズム新党BSWを立ち上げたこちらのヴーゲンクネヒト氏。国内的には極左かつ反難民/反EU/親ロシアで、来年のドイツ政局の台風の目になりそうです。 <ヴァーゲンクネヒト新党関連投稿> dateno.hatenablog.com daten…
20231210 雑誌の表紙で振り返る今年(2023年)のドイツ
https://www.ikiosk.de/shop?lang=de 私は日本にいた頃から、ドイツの世相をざっくり掴むために、上記のiKioskの新聞や雑誌の表紙を毎日ざっとチェックするようにしています(特にドイツ語学習者にはオススメの方法です)。 今週になって以下のような「今年を振り返る特集」的なものがいくつか出始めているので(これらを買う代わりに)、ドイツの有力雑誌の表紙を使って今年のドイツを私なりに振り返ってみたいと思います。 ●昨冬のガス危機は、LNG調達(ハーベック経済相が奔走)+節約+暖冬のおかげで、何とか凌ぎました。 ⚫️ドイツの最新鋭戦車レオパルト2をウクライナに出す出さない(…
Forschungsgruppe Wahlen > Aktuelles > Politbarometer ZDF Politbarometerのランキングをご紹介します。私なりにポイントをまとめると以下の通りになります。 ピストリウス国防相のトップ独走が就任以降ずっと続いている。 ショルツ首相は現職首相として異例の低ランキングで低迷(メルケル前首相は常時トップを維持し、信頼を集めていた)。リーダーシップなき政権運営が何とも冴えない。 年初来、Greenに対する支持率低下(環境政策強行への反発や幻滅)が顕著な割に、ベアボック/ハーベック両氏は健闘。 来年発足するバーゲンクネヒト新党(BSW、極左…
20231120 アルゼンチン大統領選でのミレイ氏勝利に対するドイツメディアの報道ぶり
アルゼンチン大統領選で、ドル化/中銀廃止や歳出大幅削減などを主張するリバタリアン(自称:無政府至上主義者)のアウトサイダー、ハビエル・ミレイ氏が勝利したことに対するドイツメディアの(当確直後の現時点での)報道ぶりは以下の通りです。 56%対44%という大差での勝利はサプライズ。ミレイ氏の正式就任は12月10日。 ダークホースを最終的に当選させた原動力は、アルゼンチン人の怒りと失望。特に若者から支持を集めた(アルゼンチンでは16歳から投票できる)。 アルゼンチンでは、20年以上にわたって左翼ペロン派が政権を握り、国家が経済に大規模な介入を行い、公共サービスには多額の補助金が出され、多くの地方では…
米大統領選はまだ1年先(かつ実際の就任は2025年1月から)なので、具体的に深い議論が始まっているわけではありませんが、欧州、特にドイツが恐れているトランプ大統領再選の可能性について、最近ドイツのメディアで見受けられる論調を以下簡単に整理しておきます。 現時点でトランプ氏は共和党内の指名獲得はほぼ確実で、バイデン大統領との一騎打ちでもやや優勢とされている(下添世論調査、オッズご参照)。 数多くの裁判(特に選挙妨害の件は本来政治的にも深刻)を抱え、有罪判決が出る可能性があるにもかかわらず、大統領就任が妨げられないというのは、常軌を逸している。 昨今の地政学的に極めて不安定な情勢下でのトランプ大統…
note.com <Japanese> 海外に長く住んでいると、日本にどっぷりと漬かっていた時には見えなかった日本の良さがよく見えるようになります。自動販売機を外に置いても壊されない日本の治安は、何かと物騒なことが増えてきた現代社会においてはこの上なく希少な強味と言うべきでしょう。比較的安全とされているドイツですら、わずかな現金目当てで銀行のATMコーナーが丸ごと爆破されています。人口10万人当たりの殺人件数(2021年)を比較すると、日本の0.23件は、米国の6.81件、英国の1.00件、ドイツの0.83件に比べて、圧倒的に低いことがわかります。 日本は、左右のポピュリズム台頭や社会の政治的…
20231020 ヴァーゲンクネヒト新党結成についてのドイツメディアの報道ぶり
先日人気左翼政治家ヴァーゲンクネヒト氏(写真、54歳)が新党結成に動く可能性について以下の通り速報しましたが、その新党結成に向けての具体的動きが始まったことについてのドイツメディアの報道ぶりは以下の通りです。 dateno.hatenablog.com 今回発足する新組織(新党)『サーラ・ヴァーゲンクネヒト同盟(BSW)』は、2025年秋の連邦議会選を揺るがす可能性が高い。早ければ来年の欧州議会選や東独州議会選にも影響を与えうる。 この左派ポピュリズム新党(反移民/ドイツ人弱者保護優先、親ロシア/反NATO)は、現在の民主主義に対する不満の有力な受け皿となる。 特にAfD(極右)と左派党(Li…
20231009 ドイツ州議会選(バイエルン・ヘッセン)結果についてのドイツメディアの報道ぶり
昨日実施された、バイエルン州とヘッセン州の州議会選挙結果についてのドイツメディアの報道ぶりは以下の通りです(極右の躍進を憂慮するトーンが強い)。 両州での選挙結果は、ベルリンの信号機連立政権の一貫性のない政策に対する国民の不満を如実に表している。 AfD(極右)が州議会で多数の議席を獲得し続けていることを憂慮すべき。 AfDは、特に難民政策での迷走から恩恵を受けている。 ヘッセン州では、フェイザー内相(SPD、同州リーダー)の移民政策が政府の制御不能を強く印象付け、SPDが得票を大きく落とした。 ヘッセン州のCDUは、左派&緑のカオスを批判して得票を伸ばした。 ショルツ首相には新たな内相が必要…
20230603 最近のAfD(極右)支持率急上昇についてのドイツメディアの報道ぶり
https://dawum.de/Bundestag/ 最近の政党別支持率世論調査(上図は主要6機関平均値)で、極右AfD(青)が政権与党のGreen(緑)を有意に(誤差の2-3%以上)上回り、ショルツ首相の母体であるSPD(赤)にも肉薄して(一部調査では追い抜いて)います。 こういったAfD(ドイツのための選択肢)の支持率上昇傾向についてのドイツメディアの報道ぶりは以下の通りです。 AfDの支持率上昇の責任はひとえにショルツ連立政権にあり、野党第1党であるCDU/CSUのせいにはできない。 特に、石油・ガス暖房禁止新法やハーベック経済相の腹心辞任を巡るドタバタと連立政権内の亀裂は致命的だった…
維新の会について思うこと(その2)~小泉がターゲットにした「B層」とポピュリズム
これは5月29日、2本めの記事です。 東日本大震災をはじめ全国の自然災害の被災地の方々へ 前向きに新たな生活を送れるようにガンバです。o(^-^)o、災...
2週間前の前半の記事と同様、大事なことなので今回も書きますが、明日の投票日で僕がお願いしておきたいこと、2つ。・必ず投票所に行って権利を行使していただきたいです。・そして投票用紙には維新以外、できれば自公維国とそのほかポピュリストや陰謀論を振りまく集団以外の候補者の名前を!以降も同じ文章を掲載しますが、このブログでは以前から書いておりますように、維新の候補者に投票することはおすすめしていません。当然、僕自身も2008年1月以降、橋下氏が大阪府知事選に立候補してから、現在に至るまで維新の候補者には一切投票はしていません。世の中に生きる人達の「分断」あおり、議論を単純な2極化へ強制的に誘導し、対極になるものを否定・批判・排除しようとするやり方は、もうそれ自体「政治」ではありません。「政治」とはこの世の中に生き...明日は投票日(統一地方選挙2023・後半)
こんなタイトルにするといつも脳内でDREAMSCOMETRUEの「決戦は金曜日」が鳴ります。明日は日曜日ですが。さて、本日で選挙戦が終わり明日有権者の審判が下されるわけですが、その前にいつものように、そして大事なことなので今回も書きますが、明日の投票日で僕がお願いしておきたいこと、2つ。・必ず投票所に行って権利を行使していただきたいです。・そして投票用紙には維新以外、できれば自公維国とそのほかポピュリストや陰謀論を振りまく集団以外の候補者の名前を!このブログでは以前から書いておりますように、維新の候補者に投票することはおすすめしていません。当然、僕自身も2008年1月以降、橋下氏が大阪府知事選に立候補してから、現在に至るまで維新の候補者には一切投票はしていません。世の中に生きる人達の「分断」あおり、議論を...明日は投票日(統一地方選挙2023・前半)
20230403 トランプ起訴に関するドイツメディアの報道ぶり
トランプ元大統領が、ポルノ女優に対する口止め料支払いスキャンダルで起訴されたことについてのドイツメディアの報道ぶりは以下の通りです。 なお、ドイツにとってトランプは最も苦手な米国政治家であり(実際、メルケル前首相とは犬猿の仲だったとされています)、できれば早くつぶれて欲しいという思いがあります。 支払われた金銭が違法な選挙資金を構成するかどうかがポイントだが、マスコミの関心は、本件がトランプの今後の選挙戦にどう影響するかという点に集中。 米国史上、初めて起訴された元大統領となったトランプは、司法を軽視し、ブラッグ検事/バイデン/ソロスによる陰謀だと非難し、支持者の結束を呼び掛けている。 トラン…
これまでにも僕はこのブログで、SNSで、維新の候補者に投票することはおすすめしていません。当然、僕自身も2008年1月以降、橋下氏が大阪府知事選に立候補してから、現在に至るまで維新の候補者には一切投票はしていません。なぜか?橋下氏を代表するような論破の手法というのが本当の意味での議論というものにならず、本来の政治の意味を歪ませる可能性を大いに感じていたからです。そして、実際に大阪府市政は歪んでいきました。「身を切る改革」をスローガンに実際は府市民の身を切るような改悪が行われてきました。特に住吉市民病院の廃止に代表される行政の医療機能・社会福祉機能の削減は、単に数字上での問題しか解決しておらず実際の府市民の生活については逆に問題を生み出しているという現実には腰が引けています。またそれが悪い方向に影響したのが...維新の候補者を選ぶことは死を選ぶことに近い。
エルドーアン・プーチン会談のトルコへの影響、調査会社2社のアンケート調査結果、エルドーアン大統領が大逆転するための方法とその可能性についての雑感
今日(6日)は土曜日であったためか、新しい話題は全くありませんでした。これまでの話題、エルドーアン大統領のソチ訪問とプーチン大統領との会談が最も大きく取り扱われ、それに次いで、「KPSS(国家公務員選抜試験
エルドーアン・プーチン会談のトルコへの影響、調査会社2社のアンケート調査結果、エルドーアン大統領が大逆転するための方法とその可能性についての雑感
今日(6日)は土曜日であったためか、新しい話題は全くありませんでした。これまでの話題、エルドーアン大統領のソチ訪問とプーチン大統領との会談が最も大きく取り扱われ、それに次いで、「KPSS(国家公務員選抜試験)問題漏えい事件」でした。 励みにしていますので、ク
4月の住宅価格指数、テュルク・イシ委員長によるエルドーアン大統領との会談に関する発言(最低賃金など)、ソイル内務大臣のトルコにおける難民の数と強制送還数に関する発言
今日(16日)は、社会面でも、経済面でも、重要と思われる記事が非常に多く出ていました。どこまで紹介できるか分かりませんが、今日も記事を中心に紹介します。 今日も、「(AAでは)記事にならない情報」は、国会閉会前に早期選挙の決議を行う可能性について話されています
4月の住宅価格指数、テュルク・イシ委員長によるエルドーアン大統領との会談に関する発言(最低賃金など)、ソイル内務大臣のトルコにおける難民の数と強制送還数に関する発言、早期選挙を巡る最新の情報分析
今日(16日)は、社会面でも、経済面でも、重要と思われる記事が非常に多く出ていました。どこまで紹介できるか分かりませんが、今日も記事を中心に紹介します。 今日も、「(AAでは)記事にならない情報」は、国会閉
トランプ大統領のツイッターとインスタグラム/ Twitter & Instagram by President Trump
トランプ大統領のツイッター(&インスタグラム)を毎日みている。世界のトップリーダーがSNS(=socialnetworkingservice)を使って米国民、そして全世界に発信するのは非常にまれであり、トランプ氏が人類史上、初めてある。大統領のこの行為の賛否はともかく、世界に与える影響力は絶大である。通常、各国の指導者がどんな考え方でどういう政策を打ち出してくるのかは、政府からの公式な発表がないと全くわからない。その点、トランプ大統領は頻繁にツイートをし自分の考え方を述べ、自分の意見に反対する者には名指しで批判し、それが部下だったら即座にクビで、好き嫌いが非常に明確である。また政治家特有の言葉の使い方、相手を気遣っての発言などは一切見うけられない。「感情的」で「単純さ」が、逆に『となりのおじさん』の話を聞いてい...トランプ大統領のツイッターとインスタグラム/Twitter&InstagrambyPresidentTrump