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20240228 仏マクロン大統領のウクライナ派兵案についてのドイツメディアの報道ぶり
マクロン大統領が、西側の地上部隊をウクライナに派遣する可能性について「合意はない」ものの、「何も排除すべきではない」と発言したことについてのドイツメディアの報道ぶりは以下の通りです。 マクロン氏自身はロシアに勝利させないためには「戦略的曖昧さ」が必要だと主張したが、即座に同盟国から拒絶され、その「曖昧さ」は何ひとつ残らなかった。 そして再びNATOのタブー(脳死発言/台湾有事への不関与など)に触れたフランス大統領だけが記憶に残った。 NATO兵のウクライナ派兵は、どう見てもNATOの直接参戦を意味する。第三次世界大戦の勃発が確実となる。 戦車:レオパルトや巡航ミサイル:タウルスの供給では意見が…
20230411 マクロンの対中/台スタンスに関するドイツメディアの報道ぶり
今回の訪中にあたってマクロン仏大統領が、緊張が高まっている台湾情勢について、欧州は米国の戦略に追従すべきでない/米中対立に巻き込まれる事態は回避すべき、という考え方を示したことに対するドイツメディアでの報道ぶりは以下の通り強く批判しています。 マクロンは EU の戦略を大きく傷つけてしまった。あまりにも率直に、米国によって紛争に「引きずり込まれる」べきではない/ヨーロッパの台湾支援には自ずと限界があると言ってしまった。結果的にEUを分断し、ブリュッセルとワシントンの間にくさびを打ち込み、中国が台湾を攻撃する可能性を高めてしまった。 ヨーロッパの過度の対米依存が問題であることは確かだが、こんなに…
20230407 マクロン訪中に関するドイツメディアの報道ぶり
今回のマクロン仏大統領訪中についてのドイツメディアの報道ぶりは以下の通りです。 マクロン大統領は、3日間にわたる訪中の冒頭で、中国は重要な貿易相手国であり、政治的対立はあっても、中国から距離を置くべきではないと強調した。 マクロンは50人以上のビジネス代表団を引き連れており、実際に多数の大型契約を獲得した。 欧州は中国を恐れ、中国を必要とするが、中国を信頼していない。欧州は中国のとのビジネスを続けつつも代替ルートを探している。 貿易大国かつ足元厳しい経済状況にある中国にとっても、4.5億人の人口を抱えるEU統合市場への継続的なアクセスは非常に重要。 今回の訪中の本来のメインテーマはウクライナ戦…
人としてなすべき務め 出来ればご声援お願いいたします m(__ __)m ツポレフ95MS 核の宅配便、、70年の歴史車中風景メールが届いた。優しい気持ちになった、中国系だろうか?家族での旅行、娘さんが今話題の○○のジャンパーを着ていた。Aあたり座席が空いてお父さんが座ったのだが、老人が入って来ると直ぐに席を空けて譲った。なんというかとても自然な風で譲り慣れてい...
<Japanese> 先週来、リーマンショック再来を想起させるような展開が続いています。大きな銀行がいくつも突然破綻する/しそうになるなどということは、普通はまず起こりませんので、これほど人々の不安を搔き立てることは他にあまりないでしょう。米当局は、①寛大かつ大規模な流動性供給と、②既存のルール(預金保護は本来25万ドルまで)を曲げた預金全額保護、をすぐさま打ち出し、火消しに動きました。預金者に対するモラルハザードの問題はありますが、株主や経営者を救済するわけでも、血税を投入するわけでもないので、市場の疑心暗鬼を放置するより遥かに賢明な判断だと思います。リーマンショック当時、クレジット投資を担…
安倍元首相国葬>「マクロンも来るのに中止できるか」👉来ないので中止OK❓
例の二階発言。 「他人を馬鹿と言う者が馬鹿」とわかってる多くの国民は眉をひそめましたが、わかってない一部の人からは絶賛の声も上がっていました。 「スカッとした」とか「馬鹿にはこのくらい言わないとわからないからよく言った」といった類の意見です。 そんな属性が同じ人からの絶賛コ...
4月10日(日)〜4月24日(日)までフランスでは大統領選挙が行われていました。 ウクライナ情勢への対応などが争点となったフランス大統領選挙の決選投票で、現職の中道、マクロン大統領...
フランス大統領選、明日は決選投票日 Second tour de l’élection présidentielle 2022
あまり政治ネタは書くつもりはなかったのだけれど、ポスターが…。こんなに被害にあっていない(あまり破られてない)ポスターを初めて見たので、記念にパチリと撮影。笑。 明日、2022年4月24日は、フランス大統領選挙の決選投票日です。 左派の人は