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20250401 ドイツ最新ニュース速報(4月1日)~徴兵制復活を巡る議論活発化
①【本日の注目点】 CDU/CSUとSPDは指導部レベルでの連立交渉を完了。本日以降は再び分野別専門家グループで財政面を中心に議論を進める予定。 (冒頭写真)CDU/CSUはメルケル元首相が廃止した徴兵制(1年義務)の復活を望む一方、SPDは自発的な兵役参加、緑の党は社会奉仕活動を含む自由奉仕の義務化を主張。憲法改正で資金は確保できたが、国防軍の人材不足にも要対応。ドイツ国民の6割が徴兵制を支持しているが、若者(18~29歳)の6割は拒絶している。 ルペン氏、2027年仏大統領選出馬困難に。EUの補助金440万ユーロを国内政治活動資金に流用した罪で、執行猶予付き禁錮4年、5年間の被選挙権停止処…
20250331 ドイツ最新ニュース速報(3月31日)~本日、仏マリーヌ・ルペンに判決
①【本日の注目点】 (冒頭写真)本日フランスの裁判所で、極右政治家マリーヌ・ルペン氏の政治的将来について判決が下される予定。検察当局は彼女と他の被告らがEU資金を横領したとして、懲役5年と選挙への立候補禁止を要求しており、有罪となる可能性が非常に高いといわれている。2027年仏大統領選の行方を大きく左右するので注目。 CDU/CSUとSPDの連立交渉、最大の難関である移民・難民問題でブレークスルーはまだ見られないものの、インフラ整備や税制など他の重要課題では歩み寄りが進んでいる模様。トップ同士の信頼感醸成でも前進。 2月小売売上(速報)、実質ベースで前月比+0.8%/前年同月比+4.9%、名目…
フランス下院選で事前の予想を覆し極右が敗北した。極右政権を阻止すべく中道勢力と極左勢力の協定が上手く機能して極左が第1党になり、マクロンの中道勢力は第2党になり、極右は第3党に沈んだ。しかしどの勢力も議会で過半数にはほど遠く宙吊り議会(ハング・パーラーメント)となった。極右政権阻止で協定を結んだ極左と中道が連立するかというとそれも難しい。極左と中道では掲げる政策が違いすぎるからだ。これから数週間宙吊り議会で連立交渉になるが、それが民進党なのかもしれない。議論と妥協を繰り返してもなかなか物事が決まらないのが民主主義なのだ。~~引用ここから~~フランス、極右の政権獲得は回避-議会分裂で新政権成立は極めて困難7日実施されたフランス国民議会(下院)選挙決選投票で、マリーヌ・ルペン氏率いる極右勢力は予想外の敗北を喫...フランス極右敗北。そして宙吊り議会へ
Un mail de Sophie (ソフィーからのメール、フランス総選挙に関して)
にほんブログ村すぐ前に書いたフランス総選挙の結果について友人のSophie に Whattapp で連絡しましたう編集が下手くそで、妙な画面になっています。電話番号を消すためすみません上はわたしのメール訳しますボンジュールあなたは恐らくメランションは好きではないと思うそ
20240708 仏下院選結果についてのドイツメディアの報道ぶり
左派連合(赤)が第1党となる一方、ルペン氏率いる極右RN(紺)が予想外に伸びず、マクロンの与党連合(黄)にも負けて第3位で着地した今回の仏下院選挙結果についてのドイツメディアの報道ぶりは以下の通り: 予想に反してRNではなく左派連合が最大勢力となったが、過半数確保には遠く及ばなかった。 極右政権の誕生は反対派の団結により何とか回避されたが、どの勢力にとっても過半数確保は非常に困難で、政権樹立は困難を極めそう。 マクロンが左派連合の一部を取り込んで新たな連立政権を形成するか、テクノクラート政権となる可能性が高い。 今後フランスがどの程度の統治能力を発揮できるか、また財政バランスがどれくらい悪化す…
アタシは始めるとつい集中してしまう傾向がある。ちょっと悪い癖なんて言われるかも知れないけど、でもいいのw。 食べたい時はガンガンいく。 「ほどほど」なんて、時と場合によるのです(笑)。 勢いがあったら行った方がいい。 すでにアタシは冷やし中華を始めております(笑)。 もう何度も続けて食べています。家内が帰ってきてからのこと。のべつだw。 トマトにキュウリにハム。 豆腐、キャベツ、タマネギ、インゲン...
フランスのマクロン大統領が欧州議会選挙で極右国民連合に敗北したことを受けて下院を解散した。国民の極右に対する嫌悪感に賭けたわけだが、この賭けは失敗するとの見方が強い。下院総選挙で極右国民連合は過半数は取らずとも第一党になると予想されているからだ。極右の脱悪魔化戦略でフランス国民の極右に対する嫌悪感や忌避感は弱まっている。選挙制度のお陰で極右の台頭を防いできたが、今回の下院総選挙ではどうなるかわからない。~~引用ここから~~仏総選挙、極右優勢も過半数届かない公算与党連合半減か=世論調査欧州議会選挙でフランス与党勢力が極右政党に大敗したことを受けマクロン仏大統領が国民議会(下院、定数577)の解散総選挙を急きょ決めたが、10日に公表された総選挙...ReutersJapan[パリ10日ロイター]-欧州議会選挙...フランス下院総選挙
20230630 フランスの暴動についてのドイツメディアの報道ぶり
交通検問中に警官に射殺された17歳の少年の死をきっかけに発生し、6月30日時点で660人以上の逮捕者と約250名の負傷警官を出しているフランスの暴動についてのドイツメディアの報道ぶりは以下の通りです。 不満や怒りの暴動や暴力による表現は全く正当化されるものではないが、暴動の根底にあるのは社会の底辺を漂う二級市民の怒りである。 フランス警察の暴力は明らかに行き過ぎており、改善の必要があるとずっと言われ続けてきた。 フランス警察の武器使用条件を再検討する必要があることは明らかだ。誰も交通検閲で殺されるべきではない。 少年が死に至った状況について、今回は弁解の余地のない動画が流通している。 まさにフ…