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ユーロ円(EUR/JPY)をデイトレードで攻略するには、ボラティリティを意識し、相場が活発な時間帯を狙い、テクニカル分析とファンダメンタルズ分析を組み合わせた戦略が有効です。特に、主要な経済指標発表時には注意が必要です。 ユーロ円デイトレード戦略
20250316 ドイツ最新ニュース速報(3月16日)~財政パッケージ着々と具体化
①【本日の注目点】 (冒頭写真)連邦議会で「財政パッケージ(FinanzpaketまたはSchuldenpaket~流行語大賞の有力候補か)」の具体的な法制化の議論進む。「2045年までにカーボンニュートラル」という文言が基本法に書き込まれれ、国防費は長期的にGDP比3%を目指す方向。3/18採決見込み。 jbpress.ismedia.jp IGメタルの呼びかけに応じて、ドイツ全土で8万人超がデモ。雇用主に対し、人員削減や海外への移転を行わないよう求めた。政府に対しては産業立地条件の早急な改善を要求。 ②ドイツのニュース~こちら↓のなかから気になるものをWEB翻訳で。 https://www…
備蓄米の放出が待たれます。 今日スーパーに行ったら無洗米の宮城県産ササニシキが5キロ3600円くらいで売ってたので即買いした。 単一原料米なのにこの価格は安いぞ。 ドル円の値幅よりもユーロ円の値幅のほうが圧倒的に大きい金曜日のFXです。 こ
2025030 ドイツ最新ニュース速報(3月6日)~ドイツ財政拡張、17日にも採決へ
①【本日の注目点】 ドイツ連邦議会(冒頭写真)は来週、CDU/CSUとSPDが提案した防衛・インフラ投資パッケージ(インフラやデジタル化対応に充てる予算外の特別基金の創設、国防費を債務ブレーキの対象から除外、州政府の債務ブレーキの緩和など)について議論し(旧議会のまま)17日にも採決へ。Greenを加えて2/3の賛成が得られるかどうかがポイント。 CDU/CSUとSPDの連立交渉、SPDは(難民追い返しのための)国境封鎖を拒絶。EUの結束が求められるこの大事な時期に、自分勝手な行動は不味との主張。 マクロン仏大統領、米軍の欧州撤退に備えて、フランスによる「核の傘」についての議論を開始。 ②ドイ…
3/3/2025弥生、今週の相場見通し 週間予想レンジドル円 154.00-159.00ユーロドル 1.0250-1.0550米10年債 4.30-4.70 NYダウ 42000-44000ポジション ドル円フラット 145買い 160売りユーロドルロング 1.12-1.13売りケーブルフロング 1.32-1.33売りオージーロング 0.7000売り米債ETFロング 長期保有 ターゲット3.00%3月になりました。草木が生い茂始めることから弥生というそうですがNYは...
<中期> 5年日足 <短期> 1週間1時間足 EURJPY Euro Japanese Yen - Currency Exchange Rate Live Price Chart <Japanese> ユーロ円為替相場が重要な分岐点に差し掛かっています。1ユーロ155円あたりがチャートテクニカル的に重要なサポートレベルになっているので、今のところまだ下げ渋ってはいるのですが、ショートカバーなどでちょっと戻しても、157円あたりできっちり頭を抑えられ、下値トライを繰り返しています。先週は154.80円の安値をつけた後、156.30円で越週しましたが、日銀短観の下期想定為替レートは157.90とな…
20250302 ドイツ最新ニュース速報(3月2日)~本日ハンブルク州議会選挙
①【本日の注目点】 (冒頭図表)本日ハンブルク州議会選挙投開票日。16歳以上の130万人に投票権。有権者の約1/3が既に期日前投票を済ませている模様。SPDのペーター・チェンチャー州知事(市長)が率いる赤緑連立政権が維持される可能性大。 グローバル経済コメント: dateno.hatenablog.com ユーロ円為替コメント: dateno.hatenablog.com ②ドイツのニュース~こちら↓のなかから気になるものをWEB翻訳で。 https://www.deutschlandfunk.de/nachrichten/wochenueberblick ③本日の注目データ a) 経済省GD…
正念場を迎える株・為替相場、下降トレンドに歯止めはかかるか?川口ペンタゴンチャンネル
隔週月曜日21時30分に30分無料開催されている川口ペンタゴンチャンネル📺今夜は69回目でした見逃し配信はこちらから➡️川口チャンネル全ての相場が正念場を迎えているということで株、為替、ビットコイン、WTI(原油)いずれも下値を試しに来ている踏みとどまれば半発 重要
20250217 日独GDPが再逆転するユーロ円レート約140円
●現在のユーロ円相場:158円台半ばで弱含み推移。155円を割れるとレンジが大きく切り下がりそう。 ●日銀短観の想定為替レート(2024年12月):下期157.90と実勢に近い(最近のユーロ安でのりしろはほとんどなくなった)。 https://www.boj.or.jp/statistics/tk/yoshi/tk2412.htm ★日本のGDPがドイツのGDPを追い越すために必要だったユーロ円レート: ①÷②=1ユーロ141.52円 ①日本の2024年名目GDP:609兆2887億円 ②ドイツの2024年名目GDP:4兆3053億ユーロ ●IMFの世界経済見通しベースでの日独GDP逆転レート…
20250209 ドイツ最新ニュース速報(2月9日)~ユーロ円急落厳重警戒
EURJPY Euro Japanese Yen - Currency Exchange Rate Live Price Chart ①【本日の注目点】 (冒頭グラフ)日銀早期(6月にも)追加利上げ観測台頭にともなう円高基調の中でユーロ円もきわめて軟調。直近日銀短観での下期の想定為替レート157.90はすでにしっかり割り込んできており、実需のヘッジ売りが出やすい。H&Sネックラインの155円を割りこむと、下に大きく走る可能性(140目処)あり要注意。 今夜ショルツ首相とメルツCDU党首のTV討論会(ZDF、2/9、20:15-21:45)。支持率で大きく劣るショルツ首相にとっては正念場。2/1…
20250207 IMF4条協議報告に見る日本経済完全復活のカギ
www.oanda.jp <Japanese> 次は今年の秋頃かと思われていた日銀の利上げが、実は6月くらいに前倒しになりそうだということで、円高(というか過度の円安の修正)が進んでいます。ユーロ円は12月日銀短観の下期想定為替レート:157.90 を割り込み始めており、次は長期的サポート水準である155円あたりを目指すことになりそうです。 先ほど発表された日本についてのIMF4条協議報告(IMFによる定期的国別サーベイランス)によると、日本経済は「30年間に及ぶほぼゼロのインフレの後、日本経済が持続的に新たな均衡に収束できる兆しが見え始めている。インフレ率は日本銀行の2%目標を2年以上上回り…
窓埋めが完了してXMの口座残高がけっこう増えました。 一度ボラが上がるとその後も高ボラ状態になってトレードがイージーモードになります。 値動きがあるならなんでもできる。 ユーロ円を見てます。 他のクロス円はきっちり窓埋めしていますがユーロ円
早朝の窓開きに気づいてロングしたときはラッキーだと思ってた。 21時になっても半値戻し達成でしかないユーロ円です。 底抜けしてしまうと非常にまずい状況になる。 トランプによるとイギリスに関税をかけることは間違いなく、さらにはEUにも関税をか
月曜日は窓開き狙い! 大窓が開いています。 ドル円は小窓なんだけどドルストレートの窓にクロス円がつられて大窓です。 ユーロ円チャート。 凄い窓だ!2円以上。 ただスプレッドが23pipsもある。 だとしても埋めるなら大儲けできる。 すぐ埋め
<Japanese> 先日2024年暦年ベースでのドイツのGDP統計が発表されました。インフレ差し引き後の実質ベースで前年比▲0.2%と、昨年の▲0.3%に続いて、2年連続のマイナス成長となり、ドイツ経済の暗いニュースとして大きく報じられました。今週ドイツ政府が発表した今年の経済成長予想もわずか+0.3%ですので、トランプ関税の逆風がちょっと吹き始めるだけでも、西ドイツ建国以来初の3年連続マイナス成長に陥ってしまいそうです。 とはいえ、名目成長率では2024年+2.9%、2023年+5.9%と結構高く、マイナス成長になっているのは成長率を上回るインフレ率(GDPデフレータ)のせいだったというこ…
【今月の不労所得まとめ】129万円の大損も前向きに!2024年12月のFX収支報告
2024年12月の不労所得を公開!今月はユーロ円取引で129万円の大損、トータルで−89万円という結果になりました。しかし、これを契機に運用を見直し、来年以降の飛躍を目指します。本音で語るFX投資体験記をどうぞご覧ください。【今月の不労所得
●ECB利下げ軌道~インフレ懸念が乏しい中、経済が弱いので、来年6月までに▲1.0%利下げ(▲25bp✕4回)が大方のメインシナリオ。 ●現時点(12/26)でのドイツの銀行の定期預金金利水準は以下の通り: 6ヶ月 1年 2年 外銀やネット銀行を含めた平均 2.61% 2.57% 2.36% ドイツ銀行 2.00% 1.80% 1.80% コメルツ銀行 1.50% 1.50% 1.70% デュッセルドルフ貯蓄銀行 1.70% 2.00% 1.80% ハンブルク貯蓄銀行 1.00% 1.20% 1.60% ●ドイツのインフレ予測軌道(ドイツ連銀予測)は以下の通り:全体として2025年は+2.4%…
20241224 ドイツ最新ニュース速報(12月24日)~ウクライナへ武器追加供給など
①【本日の注目点】 (冒頭写真)ドイツ政府はクリスマスを前にウクライナに対して大量の武器供給(レオパルド戦車15両、ゲパルト対空戦車、2000自走榴弾砲、アイリスT対空システム、パトリオット発射基地、弾薬など)。 本日クリスマスイブは、多くの小売店舗で短縮営業(せいぜい14時くらいまで)、スーパーなどでは毎年異常なほどに混雑する。25/26日は祝日で休業。降雪は山岳部のみでホワイトクリスマスは期待薄。なお、クリスマス商戦(11月と12月の小売売上は昨年並みにとどまる見込み)。 ホンダ+日産(+三菱自)の統合、世界3位の巨大自動車メーカー誕生ということでドイツから強い警戒の目で注目されている(日…
波の戻りを利用した効果的なFX手法でポン円 +121pips ユーロ円 +65.1pips
1週間お疲れ様でした。先週もボラがあってトレンドが出てる通貨ペアがあったのでトレードし易かったのではないでしょうか?値幅取りのメンバーさんもいいトレード結果を貼ってました。 僕も最後に多めに入れたポジションで多く取れて良かったです。 先週か
20241219 ドイツ最新ニュース速報(12月19日)~FOMC後EURUSD軟調など
https://tradingeconomics.com/euro-area/currency ①【本日の注目点】 米FOMC、市場予想通り▲25bpの利下げも、パウエル総裁の記者会見がタカ的で金利上昇。(冒頭グラフ)EUR/USDは中長期的キーサポートレベルである1.05をしっかり割り込み始めており、レンジが切り下がった可能性大。 ザクセン州で大連立政権(CDU+SPD)発足(CDUクレッチマー州首相)。これで今年9月に選挙があった東独3州ともAfD抜きでの政権組成完了。 ゾンビ企業(社歴10年以上かつ3年連続で利払い>営業利益)のシェアはコロナで増加せず(左グラフ、2022年4.4%)。銀…
【FXで500万損失】ユーロ円取引で学んだ失敗しない運用術5つ
今回は、ユーロ円売り取引で過去最高500万円の損失を記録した筆者あかへびの失敗をお伝えします。この記事を読めば、あなたも500万円の損失を防ぎ、着実な利益を得られる運用マインドを身につけられます。【FXで500万損失】ユーロ円取引で学んだ成
さっき入れたばかりのユーロ円ロングを利確しました。 これで26万円はおいしい。 FXの勝ち方を教えると逆指値を30pipsにして指値を40pipsだと考えます。 その中で利確してまたポジションをとりなおすという行動に出ると簡単に収支0ライン
先程、ユーロ円 +38pipsで利食いしました。そのトレードの取り方や環境認識に仕方を書いて置きます。このトレードは3つのサイズの波の手法でも15分値幅取り手法でも同じ所でエントリー出来て利食いも出来た所でした。細かく書くと手法が分かってし
ウクライナ情勢の影響なのか、欧州通貨ペアだけ激落ちしてます。 ユーロ円とポンド円の下げが凄いけど、ユーロ円のチャートだけ。 果たしてロングで拾っていいのだろうか。 すでに持っていたポンド円をナンピン体制に入りました。 含み損が膨れ上がる。
20241011 ユーロ円為替相場フォロー用お役立ちリンク集
①リアルタイムEUR/JPY為替レート(トレーディングエコノミクス) tradingeconomics.com ②欧州中銀参照レート(ECB) www.ecb.europa.eu ③邦銀TTB/TTSなど(三菱UFJ銀行) www.bk.mufg.jp <以下、便利な日本語為替分析サイト・動画> ④OANDA証券 www.oanda.jp ⑤FX羅針盤 fx-rashinban.com ⑥元HSBC外国為替部長による日次FX市場解説動画 www.youtube.com 【関連ご参考】日独経済日記マーケット関連投稿 note.com
20241001 ドイツの気になるデータ5選(インフレのベーシス効果など)
①ドイツインフレ(HICP)シミュレーション~次回(10月分)以降はベーシス効果で前年同月比が上昇して見えやすいが、ECBも市場も織り込み済み。+0.2%以上の前月比が続かないことが重要。 https://www.destatis.de/DE/Presse/Pressemitteilungen/2024/09/PD24_376_611.html ②エネルギー小売価格~ガソリン価格(赤、CPIにおけるウェート約2%)が前年比でも前月比でも顕著に低下。電気(緑)とガス(紫)はほぼ横ばい。 https://www.zeit.de/wirtschaft/energiemonitor-stromprei…
https://www.ifo.de/en/facts/2024-09-24/ifo-business-climate-index-has-declined-september-2024 https://tradingeconomics.com/germany/business-confidence 本日発表された、ドイツで最も重要視される景気先行指標:ifo景況指数(9月)のエッセンスは以下の通り: 総合指数は85.4とここ2年で最低水準まで低下。市場予想(86程度)と比べても弱く、ECBの追加利下げの背中を押す内容。 景気サイクル的に見ても、引き続きリセッション領域にどっぷり漬かっており、…
ドイツ金融界に激震!ウニクレディトのコメルツ銀買収で誕生する新巨人
ドイツ金融界に激震!ウニクレディトによるコメルツ銀行買収の背景と影響を解説。新銀行の実力、外資経営の課題、欧州金融市場への波及効果まで詳しく分析。金融関係者必見の最新情報。
20240910 ドイツの気になるデータ5選(SENTIX景況指数など)
①SENTIX景況指数~ユーロ圏は現況(青)/期待(赤)ともマイナス圏内で下向き。ECB追加利下げを正当化。 (サブスクでなければグラフ/長期データは手に入らないが)ドイツの現況/期待ともfree fall 状態。 https://www.sentix.de/index.php/sentix-Economic-Factsheets/konjunktur-auf-einen-blick.html ②ドイツ連銀週次経済活動指数(WAI)~電力消費やクレカ決済などのリアルタイムデータをベースにする実験的GDPナウキャストである本WAIは引き続き堅調。実質GDP3m/3mモメンタムで前期比+0.7%ペ…
9月12日木曜日の21時15分にECB政策金利が発表されます。 為替レートが大きく動くイベントがあるならポジションがつかまってもロスカットか全戻しで救われるため短期決戦の好機です。 ユーロ円の値幅データ 1日・1週間・1ヶ月の3種類 インジ
20240903 ドイツの気になるデータ5選(世界一に躍り出た対外純資産など)
①対外純資産(Q1)~順調に増加を続けており、今年3月末時点で3.1兆ユーロ(約500兆円相当)に到達。(為替の影響が相応に大きいながらも)33年連続世界一だった日本を抜いて、トップに躍り出た。 https://www.bundesbank.de/de/statistiken/aussenwirtschaft/auslandsvermoegen-und-verschuldung/auslandsvermoegensstatus-775722 ②ブランデンブルク州(旧東独、9/22に州議会選投開票)政党別支持率~チューリンゲンに続いて同州でもAfDの第一党獲得は避けられそうにない感触。焦点は州首…
20240828 ドイツの気になるデータ5選(消費者信頼感とGDPナウキャストの低迷など)
①GfK消費者信頼感(9月)~総合指数▲22と市場予想(▲18)比弱目。景気低迷が長期化し、倒産やリストラの報道が相次いでいることもあり、経済や所得への見通しが悪化する一方で、貯蓄性向が上昇。欧州サッカー選手権ホストで押し上げられた分が反落している格好。 www.gfk.com 実質賃金(名目賃金-インフレ)は既に大きなプラスに転じているものの、過去のマイナス分や切り上がった価格水準が生活苦となり、センチメントの低迷が続いている。 https://www.destatis.de/DE/Presse/Pressemitteilungen/2024/05/PD24_211_62321.html ②…
20240826ドイツの気になるデータ5選(ifo景況指数詳細など)
①ifo景況指数ヘッドライン(8月)~市場が恐れていたほどには悪化しなかったものの、総合(赤)/期待(青)/現況(黒)とも下向き。水準も低く、Q3マイナス成長継続/Q4の回復見込み薄、を示唆。 https://www.ifo.de/en/facts/2024-08-26/ifo-business-climate-index-deteriorates-august-2024 ②ifo景況指数サイクルクロック~リセッション領域(第3象限)にドップリ漬かっており、早期脱出は見込めそうにない。昨年の▲0.2%に続いて、今年通年でもマイナス成長となるリスクが高まっている(コンセンサスはまだ+0.2~0.…
20240822 ドイツの気になるデータ5選(PMI軟調継続など)
①総合(製造業+サービス業)PMI(8月)~市場予想を下回る軟調継続。GDPはマイナスペース維持。製造業の低迷継続がサービス業も押し下げ始めている。高賃上げ/インフレ低下に伴う実質所得上昇も、景気に対する不安が大きすぎて、個人消費増加につながって来ない。 https://www.pmi.spglobal.com/Public/Home/PressRelease/3c59ed1870c24259ac3e62cfb7792724 現況指数(足元のGDPの走りと相関大)はZEW(青)、ifo(赤)とも低迷継続。 ②ユーロ建日経平均~ユーロ円(薄緑面)下落のお陰で直近高値をほぼ回復(緑線)。 nikk…
20240819 ドイツの気になるデータ5選(製造業受注残:月商の7.2か月分など)
①製造業受注「残」~月商の7.2か月分とまだまだ高水準(コロナ後の急回復局面での貯金大)ながら、新規受注の低迷長期化を受けて残高減少が続く(特に海外受注:青)。 https://www.destatis.de/DE/Presse/Pressemitteilungen/2024/08/PD24_318_421.html ②ドイツ連銀週次経済活動指数(WAI)~四半期実質GDPモメンタム(3m/3m)換算de +0.6%と破格の好調継続(他の景気先行指標類は軒並み弱い/Q3マイナス成長示唆)。 https://www.bundesbank.de/de/statistiken/konjunktur-…
20240816 ドイツの気になるデータ5選(インフレ期待下げ渋りなど)
①インフレ期待~今後12カ月でインフレが上昇すると感じている市民(赤・橙)は約4割。期待インフレ率は3%で下げ渋り(コロナ前より高い水準)。物価水準はコロナ前比全体で2割増、うち食品は3割増となっており、今後インフレが低位で推移しても生活への圧迫感はぬぐい切れない。 https://www.bundesbank.de/de/bundesbank/forschung/studie-zu-erwartungen-von-privatpersonen-bop-hh/inflationserwartungen-849084 ②住宅着工許可件数(6月)~17600件/前年同月比▲19%と不振継続。年前半…
20240815 ドイツの気になるデータ5選(リセッション確率など)
①ドイツのリセッションリスク~IMK(労組系シンクタンク)によると、今後3ヶ月の間にドイツ経済がリセッションに陥る確率(赤)は49.2%に上昇(欧州債務危機やコロナ直後は100%を記録している)。今年通年のGDP成長率予想コンセンサスは+0.2~0.3%とそもそも低位ながら、その実現もかなり難しそうな感触。 但し、金融市場のストレスは非常に低い状態。 https://www.imk-boeckler.de/de/imk-konjunkturampel-15362.htm ②住宅価格国際比較(FT)~ドイツは(どの指標で見ても概ね)ピーク比1割くらい下落後、足元は反転上昇に転じている。日本の上昇…
★のちほどこれらに口頭説明を加えた動画をアップするので、よろしければそちらも併せてご覧頂きたい。 www.youtube.com www.newsdigest.de
20240813 ドイツの気になるデータ5選(不動産価格下げ止まり、ECB利下げ軌道など)
①vdp不動産価格指数(Q2)~住宅用(青)、商業用(紫)とも前期比上昇に転じ、底打ち鮮明化。ピーク比住宅用は約▲1割、商業用は約▲2割でボトムを付けた格好。は但し、これで急速に上昇に転じるとは考えられていない。 https://www.pfandbrief.de/site/de/vdp/immobilie/finanzierung_und_markt/vdp-immobilienpreisindex.html# ②ZEW景況指数~期待+19.2/現況▲77.3と市場予想以上の大幅悪化。但し、企業担当者の実感であるifoやPMIとは異なり、あくまで市場関係者のアンケート(株安の影響を受けやすい…
20240807 ドイツの気になるデータ5選(鉱工業生産と輸出の軟調など)
①鉱工業生産(6月)~前月比+1.4%と市場予想並みの反動増。自動車(+7.5%)と電気機器製造(+5.2%)が主導。但し、Q2全体では前期比▲1.3%とまだまだ基調は弱い(Q2のGDP速報前期比▲0.1%と整合的)。 https://www.destatis.de/DE/Presse/Pressemitteilungen/2024/08/PD24_301_421.html ②輸出(6月)~前月比▲3.4%と軟調継続。輸入は同+0.3%と微増で、貿易黒字は204億ユーロ(約3.3兆円)に縮小。輸出期待(リンク下添)も冴えないので、当面回復(景気押し上げ)は期待薄。 https://www.de…
20240805 ドイツの気になるデータ5選(欧州時間につけた下値目途など)
①EUR/JPY~本日のパニック的安値:154.40とその後の長い下ヒゲにより、目先の底値目途が154円あたりに形成された可能性が高い。 https://tradingeconomics.com/eurjpy:cur ②日経平均(先物)~本日のパニック的安値:31,156とその後の長い下ヒゲにより、目先の底値目途が31千円あたりに形成された可能性が高い。次に3万円付近を売り切れなければ買えそう。 https://tradingeconomics.com/japan/stock-market ③日経平均ETF(ユーロ建て、ヘッジなし)~64ユーロでいったん底打ち。但し、オファー/ビッドがずっと広…
nikkei225jp.com <Japanese> 日経平均は7月11日に42,224.02(終値ベース)の高値をつけましたが、先週末はそこから約15%下げて35,909.70で引けています。金曜日は1日で▲2200円強と過去2番目に大きな下げ幅を記録しましたが、引け後に欧米株が大きく下落しているため、実勢は更に千円以上下となっています(CME先物34,805円)。価格がある程度下がり始めると、損失限定/リスク管理の売りが、更なる売りを呼ぶ悪循環に入るため、マーケットは上がる時よりも下がる時の方が早く、しかも最も多くの人々が苦しむ方向に動きます(ペイントレード)。世界的に株価がここまで急激に…
20240726 ドイツの気になるデータ5選(GDPナウキャスト、電車遅延統計など)
①ifoCAST(GDPナウキャスト)~Q2は前期比▲0.17%、Q3同▲0.96%と極めて低調。次回発表は8/7。 https://www.ifo.de/en/ifoCAST ②Indeedオンライン求人数~景気低迷の長期化を素直に反映して、じりじり減少が続いている。中長期的・構造的人手不足は深刻なので、安易に人切りしない一方、高くつく新規採用には慎重化。 https://www.dashboard-deutschland.de/comparative-analysis/pulsmesser_wirtschaft ③ドイツ鉄道の列車遅延度合い~6月は長距離列車は半分くらいしか定刻通りに(6分…
今、引いてる大きめの時間足のチャネルをアップしておきます。ザックリと引いて大まかに見てます。結局、1分、5分、15分足くらいでエントリーしてるので・・ ドル円 日足紫のチャネルを下抜け ユーロドル 4時間足 ユーロ円 日足 ポンドドル 日
ドル円とユーロ円とポンド円のロングを全決済しました。 無事生還です。 最後は88万円勝ちになった。 エアコンの除湿だけで冷やすと体の水分ももっていかれて便秘になる。 ちゃんとたっぷり水分補給してるのにカチカチなんだよ。 対策にトマトジュース
20240711 ドイツの気になるデータ5選(欧州サッカー選手権オッズ、万引きなど)
①欧州サッカー選手権オッズ~組織的得点力の高いスペインが個々人のスキル(市場価値)が高いイングランドに対して6:4くらいで優勢。スペインが2~3点とって勝つと予想されている(試合は今週日曜日)。得点王争いはケイン(英)/29%かオルモ(西)/27%~共にこれまで3得点~に絞られた感じ。 https://www.oddschecker.com/football/euro-2024 gaming.uefa.com ②小売店における顧客や従業員などによる盗難~原因不明の在庫減少金額ベースで2023年総額推計48億ユーロ。顧客6割/従業員2割/納入業者1割/その他1割のイメージ。業種別では食料品店の被…
20240626 ドイツの気になるデータ5選(在宅勤務活用度、人口下振れ、浮気性など)
①GfK消費者信頼感~▲21.8と5か月ぶり小反落。市場予想比弱目。所得期待(12.5⇒8.2)と経済見通し(9.8⇒2.5)は(企業側、市場側の)景気先行指標の弱さと整合的。。一方、貯蓄傾向は急増(5.0⇒8.2)し、購入傾向は低いレベルにとどまった(▲12.3⇒▲13.0)。当指数担当者曰く「消費者心理回復には、インフレの継続的減速、次期政府予算の明確な見通し、実質所得の持続的な増加が必要。」 https://tradingeconomics.com/germany/consumer-confidence www.gfk.com ②在宅勤務(Homeoffice)活用度~過去4週間に1日で…