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①ifoCAST(2週間毎に発表)~四半期実質GDP前期比ベース(年率換算前)で今年Q4▲0.29%、来年Q4は+0.26%となっています。 https://www.ifo.de/en/ifoCAST <過去実績> 時々符号も含めて大きく外れますが、大きな流れはつかんでくれています。上記の結果も今後半年ほぼ横ばい(ゼロ成長)という大きな流れを示唆しているものと受け止めています。 ●2019年まで ●2020年以降 ②ドイツ経済省GDPナウキャスト(毎月下旬発表)~11/13時点で、Q4は前期比▲0.3%、Q1は+0.1%の予測となっています。 https://www.bmwk.de/Redak…
20231207 ドイツの気になるデータ5選(PMI、製造業受注、鉱工業生産など)
①ドイツ総合PMI(11月)~底打ち感あるものの、まだGDP前期比マイナス圏内。 (上記とは別枠)建設セクターは全く下げ止まっていない。 https://www.pmi.spglobal.com/Public/Release/PressReleases ②グローバル総合PMI(11月)~ドイツGDPの50%強の規模があるドイツの輸出を左右する世界景気は、まだまだ回復感なく、イマイチ。 https://www.pmi.spglobal.com/Public/Home/PressRelease/876d109fed764a71a32200c3ce5a7118 ③製造業受注(10月)~海外受注(青)…
【明確な転換点】アメリカの経済指標から個人消費の鈍化が見られ、景気が悪化していく理由
こんにちは、くろいずです。 投資に関わる経済ニュースをお届けします。毎週土曜日に更新し、その1週間でどのような
20231130 ドイツの気になるデータ5選(小売、雇用など)
①小売売上(10月)~前月比実質+1.1%(市場予想+0.4%)/名目+0.7%と久々の上昇。強かったのは衣料品(前月比実質+6.6%)。実質賃金がプラスに転じた効果が出始めているのかも知れないが、前月までの不振の反動もありそうで、年末商戦(11月+12月)に注目。HDE(ドイツ小売業協会)は前年比名目+1.5%/実質▲5.5%予想とあまり多くを期待していない。 ②就業者数(10月)~前月比+14千人と増加継続。不況といいながらも、4,610万人という歴史的高水準まで増加。下図グラフでは線が前月比(プラスゼロ%)、棒が前年同月比(+0.6%)。この安定的雇用者数+実質賃金の増加が、今後の個人消…
20231129 ドイツの気になるデータ5選(OECD、HICP、ガス不足リスクなど)
①OECD経済予測のドイツ部分~違憲判決に伴う財政緊縮リスクをある程度勘案した上で、GDPは今年▲0.1%、来年+0.6%、再来年+1.2%/HICPは今年+6.2%、来年+2.7%、再来年+2.1%の予想。 https://www.oecd-ilibrary.org/sites/7a5f73ce-en/1/3/2/19/index.html?itemId=/content/publication/7a5f73ce-en&_csp_=ff1338015957b6cc89df6710d74ff9f1&itemIGO=oecd&itemContentType=book ②OECDの全体感と金融政策…
20231129 ドイツの気になるデータ5選(賃金、消費者信頼感、雇用など)
①実質賃金(Q3)~前年比+0.6%とQ2の+0.1%から上昇。但しこの程度ではまだ個人消費復活には弱い。名目賃金(赤)+6.3%と強いが、インフレ(黒)+5.7%にほとんど食われてしまっている。 https://www.destatis.de/DE/Presse/Pressemitteilungen/2023/11/PD23_456_62321.html ②消費者信頼感~2大指標:GfK(青)、HDE(赤)ともまだ軟調。 https://www.dashboard-deutschland.de/comparative-analysis/pulsmesser_wirtschaft ③雇用先行指…
20231127 ドイツの気になるデータ5選(GDPナウキャスト類、ドイツ企業のAI活用度など)
①ドイツ経済省GDPナウキャスト~今年Q4(青)は前期比▲0.3%、来年Q1(赤)は同+0.1%。 https://www.bmwk.de/Redaktion/DE/Publikationen/Schlaglichter-der-Wirtschaftspolitik/schlaglichter-der-wirtschaftspolitik-12-2023.pdf?__blob=publicationFile&v=9 ②ifoCAST(ifo研のGDPナウキャスト)~今年Q4(上)は前期比+0.05%、来年Q1(下)は同+0.09%。 https://www.ifo.de/en/ifoCAST …
https://tradingeconomics.com/germany/business-confidence 先ほど11月ifo景況指数が発表され、上図(+下図赤線)の通り、予想をやや下回るわずかな改善となっていました。 現況(黒)、期待(青)ともわずかに上向きですが、ようやく底は打ったかなという程度であり、ドイツ経済復活の兆しはあまり感じられません。 業種別で見ると、今月は小売・卸売業(左下)の改善が目立ちますが、サービス業(右上)以外の製造業(左上)、建設業(右下)とともにマイナス圏内に留まっています。 景気サイクル的<縦軸:期待、横軸:現況>に見ても、リセッション領域(第3象限)から…
20231124 ドイツの気になるデータ5選(GDP、不動産価格など)
①Q3GDP(確報)~速報から変動なし。2015年=100とするインデックスベースで、2002年通年:108.03、2023年Q1:107.86(前期比-0.0%)、Q2:108.01(+0.1%)、Q3:107.87(-0.1%)とほぼ横ばい/低迷が続いています。 https://www.destatis.de/DE/Presse/Pressemitteilungen/2023/11/PD23_451_811.html ②ドル建て名目GDP国際比較(IMF)~米国、中国、日本、ドイツ、インド(右図は下位3か国を拡大したもの)の2000年から2028年までのIMFデータをグラフ化してあります。…
20231123 ドイツの気になるデータ5選(PMI、インフルエンザなど)
①ドイツ総合PMI(11月)~超低水準からのわずかな反発に留まっており、第4四半期実質GDP前期比▲0.7%(左図)を示唆しているとのことです(市場予想は▲0.2~▲0.3%あたり)。明日発表のifoも同様の感じ(低水準からわずかな上昇)で出てくることになりそうです。 https://www.pmi.spglobal.com/Public/Home/PressRelease/4b17e45241094fa3b97a9f55e81b7e74 ②PMIドイツ製造業輸出センチメント(11月)~欧州が不振でかなり落ち込んでいます。①と併せ見てもドイツ経済に復活の兆しはまだ見えてきません。 https:…
20231120 ドイツ連銀/経済省それぞれの月報のエッセンス
毎月この二つを読み合わせておけば、ドイツ経済の変調を見落とすことはないと思って続けているものです。 ①ドイツ連銀月報のエッセンス https://www.bundesbank.de/de/publikationen/berichte/monatsberichte/monatsbericht-november-2023-918674 10月インフレはエネルギー価格の低下(+前年からのベーシス効果)で急低下したが、今後数か月はさほど下がらない見込み(筆者注:一番下のグラフご参照)。 雇用は引き続き堅調、かつ大幅な賃上げ(昇給+インフレボーナス)が進行中で、実質賃金もプラスに転じてきたが、消費者は依…
20231119 ドイツの気になるデータ5選(利下げ期待、名目GDPなど)
①ECB利下げ期待~市場は来年前半から再来年央に向けて計1.25%(25bp×5回)/2.5%までの利下げを織り込み。 https://www.chathamfinancial.com/technology/european-forward-curves ちなみに米FEDの政策金利軌道については、来年5月から年末に向けて1%(4回)の利下げを織り込み(もう利上げはなし)。 https://www.cmegroup.com/markets/interest-rates/cme-fedwatch-tool.html ②資材不足感(ifo)~サプライチェーン障害などによる資材調達に不具合を感じている…
こんにちは、くろいずです。 投資に関わる経済ニュースをお届けします。毎週土曜日に更新し、その1週間でどのような
20231117 ドイツの気になるデータ5選(製造業受注残、ホテル・レストラン売上など)
①製造業受注残高(9月、実質ベース)~前月比▲0.8%/前年同月比▲5.4%と減少続くも、減少の7.0か月分と高水準は維持されている(大幅な生産調整はされにくい)。 https://www.destatis.de/DE/Presse/Pressemitteilungen/2023/11/PD23_446_421.html ②住宅着工許可件数(9月)~建築コスト増と金利上昇のダブルパンチで、前年同月比▲28.3%と低調継続。1~9月累計でも19.5千件(前年同期比▲38.4%)。 https://www.destatis.de/DE/Presse/Pressemitteilungen/2023/…
昨日EU委員会から秋の経済予測が発表されていますので、そのドイツ部分のエッセンスをご紹介します。 GDPは、今年▲0.3%(前回9月比+0.1%上方修正)、来年+0.8%(▲0.3%下方修正)、再来年+1.2%。 インフレと高金利により消費が低迷。但し、来年以降はインフレ低下と賃上げによる購買力回復で消費回復へ。 インフレは、今年+6.2%(▲0.2%下方修正)、来年+3.1%(+0.3%上方修正)、再来年+2.2%。 政府債務比率(GDP比)は、60%台前半かつ低下継続の優等生ぶり維持。コロナ対策などの財政出動をしっかり巻き戻している。 足元輸出低迷に苦しんでいるが、経常黒字は、来年以降GD…
11/15/2023PPIも低下24時間予想レンジドル円 150.40-151.40ユーロドル 1.0800-1.0900米10年債 4.45-4.65NYダウ 34500-35000 ポジション ドル円ショート 145買いユーロドルロング 1.1200売りケーブルロング 1.3200売りオージーロング 0.7000売り米債ETFロング 長期保有昨日の米CPI予想下振れで市場は大賑わいとなりましたが、今朝発表の10月PPIも前月比マイナス0.5%。生産者物価...
20231114 ドイツの気になるデータ5選(年末商戦、企業倒産など)
①ドイツ連銀週次経済活動指数(WAI)~改善継続。実質GDP四半期前期比で+0.6%ペース。ドイツの数ある統計の中で足元唯一の明るい指標。 https://www.bundesbank.de/de/statistiken/konjunktur-und-preise/woechentlicher-aktivitaetsindex ②ドイツ小売業協会(HDE)年末商戦予想~11+12月小売売上は名目+1.5%/実質▲5.5%と低迷予想。インフレ/不景気に加えて中東危機もマインド悪化に寄与。 https://einzelhandel.de/presse/aktuellemeldungen/14324…
速報時ドル円買149円30銭:!ドタバタ憶測騒ぎが収まらない最中に、米国9月雇用統計の発表と結果:非農業部門雇用者数、失業率、平均時給(前月、前年同月)
【9月雇用統計】 ・非農業部門雇用者数変化(前月比) 前回 18.7万人 市場コ … <a href=
さてさて…断捨離してたらこんなもん出て来たシリーズ…今回はポケットティッシュだ… トヨタ車のディーラーからもらった(多分)ポケットティッシュ… スターレット…
20231110 ドイツの気になるデータ5選(住宅価格、宿泊件数、対中貿易など)
①住宅価格~Q3(7~9月期)前期比▲1.5%/前年同期比▲10.5%。 ピーク比の下落率は、それまでの上昇率が大きかったデュッセルドルフで大きく、その逆のケルンでは小さい。 https://www.ifw-kiel.de/de/publikationen/aktuelles/greix-immobilienpreise-in-deutschland-fallen-wieder-staerker/ ②宿泊件数(9月)~4,960万泊(うち770万泊:16%が外国人)、前年同月比+5.0%、コロナ前(2019年9月)比+3.8%となかなか健闘。 https://www.destatis.de/D…
20231109 ドイツの気になるデータ5選(潜在成長率、路上生活者数、インフル流行など)
①潜在成長率~労働投入(橙)低下が大きすぎて、まもなく0.4%程度に低下。 既にゼロ近傍の日本に大分近づいてきた格好。 ②住居がない人の数~60.7万人(うちドイツ人19.6万人、外国人41.1万人)。路上生活者は推計5万人。それ以外の56万人は、親族、友人、公的シェルターなどに住んでいる。 https://www.bagw.de/fileadmin/bagw/media/Doc/PRM/PRM_PM_BAG_W_Pressemappe_Hochrechnung_Zahl_der_wohnungslosen_Menschen.pdf ③インフルエンザ+コロナ流行度合い~今年の人口10万人当たり…
https://www.sachverstaendigenrat-wirtschaft.de/fileadmin/dateiablage/gutachten/jg202324/JG202324_Gesamtausgabe.pdf 先ほどドイツ5賢人会(経済諮問委員会)から年次経済予測が発表されました。現時点で最も権威ある(予算や計画などの拠り所とするのに最適)報告書ですので、そのエッセンスをまとめておきます。 ●今年の実質GDPは▲0.4%(と市場コンセンサス並み)で着地見込み。来年は個人消費が回復に向かうものの+0.7%どまり(ユーロ圏は+0.6%/+1.1%)。 ●他のEURO圏主要国と比…
20231108 ドイツの気になるデータ5選(CPI、世論調査など)
①消費者物価指数(10月)~前年比+3.8%まで下がってきたが、ベーシス効果でエネルギーが前年比▲3.2%と押し下げていてくれたおかげ(今後この効果は激減)。コア+4.3%、食品+6.1%と生活実感としてはまだまだ厳しい。 https://www.destatis.de/DE/Presse/Pressemitteilungen/2023/11/PD23_429_611.html ②建設PMI(10月)~水準が低い上に下げ止まりの気配もない。特に住宅が悲惨。 https://www.pmi.spglobal.com/Public/Home/PressRelease/e5a64ea6dda14e6…
20231107 ドイツの気になるデータ5選(ifoCAST、鉱工業生産、SENTIXなど)
①ifoCAST(ifoのGDPナウキャスト)~Q4は前期比▲0.02%(市場は結構なマイナスが不可避と思っている)。 https://www.ifo.de/en/ifoCAST ちなみにこのifoCASTが当たれば、通年▲0.12%と市場予想(▲0.4~▲0.5%)よりマシな着地に。 ②ドイツ連銀週次経済活動指数(WAI)~他の指標と異なり、結構好調。四半期GDP換算で前期比+0.3%ペースまで急回復。 https://www.bundesbank.de/de/statistiken/konjunktur-und-preise/woechentlicher-aktivitaetsindex …
行楽日和の晴天。もちろん鎌倉にはたくさんの人がきている。今日はいつもより少しゆっくりめに出てきた。世界は混沌としていて、誰も先を見通すことなどできなくなっている。中国では政権内でさまざまな動きがあるようで、昨日は李克強元首相の死去が伝えられた。ワグネルのプリコジン氏はやはり殺害された様で、消息は一切消えてしまった。人は死ぬと過去のものとなり、やがて忘れられていく。日本のGDPがドイツに抜かれ世界第4位になりそうだということだが、そのうちインドにも抜かれて5位になる日も近いだろう。日本がこんなになってしまったのは、外圧による骨抜き政策によるものだと私は思っている。その際たるものは週休2日だろう。そして、プラザ合意によるバブル崩壊。日本は外圧を跳ね返すことができないまま、いよいよ少子化に突入してしまい、日本人...これからの日本はどんな目標を持って進んでいったらいいだろう
20231106 ドイツの気になるデータ5選(住宅受注キャンセル増、天然ガス備蓄100%など)
①ifo住宅業者アンケート~回答企業の48.7%が受注不足、22.2%が受注のキャンセルを報告(受注額の2割がキャンセルされているわけではない点には注意)。 https://www.ifo.de/en/facts/2023-11-06/order-cancellations-german-residential-construction-reach-new-high ②製造業受注(9月)~海外分(青)堅調/国内分(黒)不調⇒全体(赤)としては前月比+0.2%と市場予想(▲1%)比やや強め。 https://www.destatis.de/DE/Presse/Pressemitteilungen…
先ほどドイツ連邦雇用庁から10月のドイツ雇用統計が発表されましたので簡潔にポイントを整理しておきます。 ●市場が最も注目する季節調整後失業者数前月比増減は、+30千人と市場予想(+15千人)よりやや弱めの内容でした。 ●景気低迷長期化を反映して、失業率は5.8%にじわじわ上昇中。 ●但し就業者数(1か月遅れなので9月分まで)は、まだ上昇が続いており、7月前月比+1千人、8月+10千人、9月+3千人(現在46.19百万人、前年比+297千人)となっています。 ●雇用の先行指標ハードデータである求人数(残高:上線)は減少が続いており、コロナ前の水準を下回ってきています。求人の新規流入(下線)も弱含…
①日本人ブンデスリーガ(1・2部)一覧~観戦のお供に。 https://www.bundesliga.com/de/bundesliga/spieler https://www.bundesliga.com/de/2bundesliga/spieler ②就業者数(9月まで)~季調後前月比で概ねプラス継続中。 https://www.destatis.de/DE/Presse/Pressemitteilungen/2023/11/PD23_424_132.html ③ガソリン(赤:スーパー、青:ディーゼル)小売価格~落ち着いています。 https://www.dashboard-deutsch…
https://www.destatis.de/DE/Presse/Pressemitteilungen/2023/10/PD23_423_45212.html 先ほど9月ドイツ小売売上高が発表になり、実質、名目とも大きめのマイナスとなっていました(実質前月比▲0.8%、名目前月比▲0.7%、上図は実績水準)。 インフレ減速で名目と実質の差が小さくなっていることは朗報ですが、2カ月連続で市場予想を大きく下回る数量(実質)低下が続いており、基調はまだかなり弱いと言えます。 https://tradingeconomics.com/germany/retail-sales ①インフレ低下と②強めの…
①週次経済活動指数(WAI)~GDP前期比+0.3%ペースとまあまあ好調です。 https://www.bundesbank.de/de/statistiken/konjunktur-und-preise/woechentlicher-aktivitaetsindex 実質GDPは仮にQ4ゼロ成長でも通年▲0.1%で着地できそうな走りとなっています。 ②インフレ(HICP)~10月はベーシス効果もあって前月比▲0.2%/前年同月比+3.0%と下振れましたが、恐らくここがボトムで今後しばらく反転上昇しそうな点には注意が必要です。 https://www.destatis.de/DE/Presse…
20231030 ドイツ3QGDP 前期比▲0.1%+過去分0.2%上方修正 とやや強め
https://www.destatis.de/DE/Presse/Pressemitteilungen/2023/10/PD23_420_811.html 「今年先進国唯一のマイナス成長」「今年日本のGDPを抜く」など、最近何かと話題のドイツ経済ですが、先ほど発表された第3四半期(7-9月期)実質GDPは、 ①前期比▲0.1%と市場予想(▲0.3%程度)比強め ②Q1、Q2とも0.1%ずつ上方修正 と、恐れていたほど弱い内容ではありませんでした。 速報なので中身については全くわからないのですが、統計局は「個人消費が弱い一方で設備投資が強かった」とコメントしています。 内外主要機関の今年の実質…
・実質GDPは予想4.3%に対し4.9%と力強い成長ペースが維持。 ・個人消費が4.0%と2Qの1.6%を大幅上回り、消費も底堅い。
【米景気が強すぎる】これからアメリカの景気は減速し、中国共産党による侵略は活発になる
こんにちは、くろいずです。 投資に関わる経済ニュースをお届けします。毎週土曜日に更新し、その1週間でどのような
10/26/2023米GDP拡大24時間予想レンジドル円 149.80-150.80ユーロドル 1.0500-1.0600米10年債 4.80-5.00NYダウ 32500-33000 ポジション ドル円フラット 145買いユーロドルロング 1.1200売りケーブルロング 1.3200売りオージーロング 0.7000売りポンド円フラット 180買い米債ETFロング 長期保有ドル円150.20超えのストップ狩りで150.78まで上昇、財務省「為替、緊張感を持...
経済、経済、経済私は何よりも経済、経済、経済に重点を置くと岸田首相 何よりも重点置いて経済がこのザマならば首相を辞めろ#経済オンチ #増税メガネ #増税クソメガネ #軍拡メガネ #軍拡クソメガネ pic.twitter.com/iNI70o
先ほど10月ifo景況指数が発表され、上図(+下図赤線)の通り、予想をやや上回る改善を見せていました。原油価格が大して上がっていないこともあり、中東情勢の悪影響は少なくとも今のところ限定的なようです。 https://www.ifo.de/fakten/2023-10-25/ifo-geschaeftsklimaindex-gestiegen-oktober-2023 水準はまだまだ低いとはいえ、現況(黒)、期待(青)ともそろって上向きで、ようやく底を打ったかなという感じにはなっています。 業種別で見ると、上記のそこはかとない底打ち感はサービス業(右上)での改善に支えられていることが判ります。…
10/24/2023GDP世界4位転落24時間予想レンジドル円 149.20-150.20ユーロドル 1.0580-1.0680米10年債 4.80-5.00NYダウ 32800-33300 ポジション ドル円フラット 145買いユーロドルロング 1.1200売りケーブルロング 1.3200売りオージーロング 0.7000売りポンド円フラット 180買い米債ETFロング 長期保有IMF(国際通貨基金)の予測によると2023年の日本のGDPがドイツを下回り...
①ホテル・レストラン実質売上~昨年後半から足元8月までじり安傾向で水準もコロナ前を下回り続けている(但し名目では年初来前年同期比+7.3%と大幅増)。 https://www.destatis.de/DE/Presse/Pressemitteilungen/2023/10/PD23_415_45213.html ②9月PPI~前年比▲14.7%(青)と川上ディスインフレ圧力増大。但し除くエネルギー(赤)では+0.8%。 https://www.destatis.de/DE/Presse/Pressemitteilungen/2023/10/PD23_416_61241.html ③ガソリン・電…
①7大都市のオフィス利用面積(2023年1~9月)~在宅勤務普及で前年比▲36.3%。 ②製造業受注残~やや減少も、月商の7.1か月分とまだまだ高水準維持。 https://www.destatis.de/DE/Presse/Pressemitteilungen/2023/10/PD23_413_421.html ③住宅着工許可件数~8月18千件と下げ止まる気配なし。 https://www.destatis.de/DE/Presse/Pressemitteilungen/2023/10/PD23_412_3111.html ④市場コンセンサス(ZEW集計)~今年のドイツマイナス成長は不可避。…
①ドイツ連銀 週次家経済活動指数(WAI)~景気モメンタムはほぼ横ばい https://www.bundesbank.de/de/statistiken/konjunktur-und-preise/woechentlicher-aktivitaetsindex ②インフレ~川下のCPI(黒)以外の川上(輸入/生産者/卸売)物価は十分下がっている。 https://www.dashboard-deutschland.de/comparative-analysis/pulsmesser_wirtschaft ③IMF世界経済見通し~ドイツが名目GDPでは既に日本を抜いている。 <IMFが想定する購…
https://www.bmwk.de/Redaktion/DE/Pressemitteilungen/Wirtschaftliche-Lage/2023/20230714-die-wirtschaftliche-lage-in-deutschland-im-oktober-2023.html 第3四半期GDPは前期比小幅マイナスを見込む(筆者注:市場予想は▲0.1~▲0.3%、10/31発表)。 PMI(緑)、ifo(赤)、ZEW(青)などの最近のセンチメント指標は、低水準ながらも景気低迷のペース鈍化。来年には緩やかな回復が始まりそう。 足元の受注(青、大口/航空機で上下動)、生産(赤)は引…
①ifoのGDPナウキャスト(ifoCAST)~前期比ベースで、Q3▲0.33%(ドイツ銀も▲0.3%予想、10/31発表)、Q4+0.26% https://www.ifo.de/en/ifoCAST ②空運~旅客(青)は好調も、貨物(赤)は弱含み推移 https://www.dashboard-deutschland.de/comparative-analysis/pulsmesser_wirtschaft ③陸運(トラック輸送、青)~やや弱含み推移(赤はifo生産計画) https://www.dashboard-deutschland.de/comparative-analysis/p…
https://www.bmwk.de/Redaktion/DE/Artikel/Wirtschaft/Projektionen-der-Bundesregierung/projektionen-der-bundesregierung-herbst-2023.html 上表のようなヘッドラインは先週既にリークされていましたが、本日ドイツ政府公式のドイツ経済予測が経済省から発表されましたので、そのポイントをご紹介します。 ●ヘッドライン 2023年 2024年 2025年 実質GDP ▲0.4% +1.3% +1.5% ~先進国唯一の今年マイナス着地 名目GDP +6.5% +4.4% +3.5…
www.imf.org IMFの世界経済見通し(WEO)が出ましたので、ドイツ関連部分を中心にご紹介します。 ●ドイツの実質GDP成長率は、前回予測(7月)比、今年▲0.3%⇒▲0.5%、来年+1.3%⇒+0.9%と下方修正。 ●一方、インフレ率は今年+5.8%⇒+6.3%、来年+2.6%⇒3.5%とかなりの上方修正。 ●結果として、GDPとインフレの両面でドイツはユーロ圏の足を引っ張っている格好 ●他機関比、インフレ予想が特に悲観的(かなり高め) ●ドイツの過剰貯蓄(緑)はまだ残っていそう(消費大好き米国では真っ先に使い切られている模様) ●貿易量(黄)と先進国の鉱工業生産(青)のモメンタム…
ω・) ソーッ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。 「なあなあ、GDPってなに?」 「この前教えたところやろ!」 「そうやったっけ?」 「あのな。『頑張っても、どうにもパーでんねん』の略や」 「なんか変わってんで?」 (゚∀゚)どひゃひゃひゃひゃひゃ!! 普段ならここで「ほな、さいなら」となるわけだが・・・ このニュースは(゚∀゚)どひゃひゃひゃひゃひゃ! と笑っては居られません。↓ news.yahoo.co.jp いくら頑張っても、どうにもパーでんねん。まさにソレと言った状態! 別にGDPが唯一の幸福度の尺度とは限らんわけですが、例えばブータン王国でしたっけ? しかしGDPが低くて幸福度が高い…
おはようございます。10月に入ってやっと涼しい「秋らしい天気」になってきましたね。つい先日の9月末まで、夜はクーラーをつけないと暑くて眠れなかったんですから、コロちゃんはワンコと一緒にホッとしています。何しろワンコは毛皮を着ていますから、暑
9/28/2023共和党ディベート24時間予想レンジドル円 148.80-149.80ユーロドル 1.0500-1.0600米10年債 4.50-4.70NYダウ 33300-33800 ポジション ドル円フラット 145買いユーロドルロング 1.1200売りケーブルロング 1.3200売りオージーロング 0.7000売りポンド円フラット 180買い米債ETFロング 10年債利回り4.75-5.00買い増しトランプ人気の根強いミルウォーキーで行われた...