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20250611 ドイツ最新ニュース速報(6月11日)~経済界が祝日削減要求
①【本日の注目点】 労働投入減少トレンド(ドイツ経済低迷や産業立地条件悪化の主因)に歯止めをかけるため、経済界は祝日の1日削減を要求。イースターの月曜、精霊降誕祭の月曜、第2クリスマス(12/26)が削減対象候補。経営団体系シンクタンクIWは1日余分に働けばGDPが86億ユーロ(0.2%程度)増えると試算。但し、教会や労働界の抵抗がすさまじく、現時点では実現の可能性は低い。 憲法擁護庁年次報告:過激派グループの構成員が急増。推計極右52千人、極左38千人。うち2割くらいが暴力的。 オーストリア/グラーツ(第2の都市)にあるギムナジウム(高校)で21歳の元男子生徒(オーストリア人)が銃(許可を得…