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・アメリカ小売売上高 総合;前月比-0.1%。コア;前月比0.1%増 予想上振れ ・前月からの下げは少なくアメリカ経済は底堅い。
・アメリカ小売売上高 総合;前月比0.7%増。コア;前月比0.6%増 ・前月に続きアメリカ経済は底堅い。 インフレ高止まりは長期化懸念。
https://tradingeconomics.com/germany/retail-sales-annual 先ほどドイツ連邦統計局から7月小売売上(ドイツの個人消費の約1/3、GDPの2割弱を占める)が発表され、実質ベース(インフレ分差し引き後)で前年同月比▲2.2%と、市場予想(▲1%前後)比かなり弱い内容となっていました(上図)。 名目ベース(薄赤)の伸びが最近頭打ちになり、6%超の水準からなかなか下がらないインフレに食われて(2線の差)実質ベースも(赤)軟調な推移となっています。 <HICP前年同月比は+6.4%と最近下げ渋っています。> <ECBのインフレ目標は年2%ですから、H…
景気関連の指標も順調にクリアしています。 金利は低下、株価は大きく上昇です。 米国の経済力は相対的に強いのでしょうね。
https://www.destatis.de/DE/Presse/Pressemitteilungen/2023/05/PD23_171_45212.html 今朝ドイツ連邦統計局から発表された、3月小売売上高は ①名目:前年同月比▲0.1%、前月比▲1.3% ②実質(インフレ差し引き後):前年同月比▲8.6%、前月比▲2.4% 市場予想(下図:実質前月比+0.4~0.5%)比かなり弱い内容となっていました。 インフレが高いので実質マイナスはある程度やむを得ないのですが、今回名目ベースでしっかりと下落に転じているのが特徴です(上図薄赤線)。 https://tradingeconomics.…
先ほどドイツ連邦統計局からドイツの2月小売売上の発表があり、 実質:前月比▲1.3%、前年同月比▲7.1% 名目:前月比▲0.5%、前年同月比+2.6% と3か月連続で市場予想を下回る弱い着地となっていました。 2月インフレ率が前年同月比+8.7%と高止まりしたため、名目はプラスでも実質は大きくマイナスになってしまっているという状況です。 名目(ピンク色)は結構な高水準を維持しているにもかかわらず、この1年くらいはインフレに大きく食われて、実質(赤色)がじりじり切り下がり続けています。 https://www.destatis.de/DE/Presse/Pressemitteilungen/2…