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20250629 週末のSENTIXとBloombergより
【SENTIX注目チャート】~EUR/USDのTDインデックス(短期強気マイナス中長期強気)が危険領域入りで売りシグナル点灯。 【SENTIX市場センチメント(強気/弱気)】~イラン/イスラエル停戦でリスク資産が大幅強気化。原油の超強気は一気に消滅。 【SENTIX市場センチメント(買われ過ぎ/売られ過ぎ)】~概ね中立で特段過熱感のない状態が継続。 (Bloomberg Real Yieldはお休みだった模様) 【FED利下げ織り込み】~FOMC後も、年内9/17以降に2回、来年追加2回という市場織り込み不変 https://www.cmegroup.com/markets/interest-…
20250623 週末のSENTIXとBloombergより
【SENTIX注目チャート】~EUR/USDの強気増加は頭打ち。一段の強気化/相場上昇には強い材料が必要で、当面もみ合いか。 ~原油(ブレント)は中東情勢の緊迫という材料を伴っているものの、既に目いっぱい短期強気に傾いている。トランプのイラン核関連施設攻撃前のデ―タながら、週初原油価格が急騰すれば利益確定売りがかなり出そう。 【SENTIX市場センチメント(強気/弱気)】~金銀強気の過熱感一服も、イラン/イスラエル戦争(米参戦前)で原油はほぼ過去最高水準まで強気化。 【SENTIX市場センチメント(買われ過ぎ/売られ過ぎ)】~概ね中立で特段過熱感のない状態が継続。 【Bloomberg Rea…
20250616 週末のSENTIXとBloombergより
【SENTIX注目チャート】~米財政懸念根強く、中東情勢緊迫化をきっかけとする米長期国債への質への逃避需要は限定的(赤:中期弱気不変/青:短期中立でショートカバー程度)。安全資産需要の一部は金に流れている。 ~産業セクター別では、中東情勢緊迫化でエネルギーが一層強気化する一方、保険、金融、観光業が弱気化。 【SENTIX市場センチメント(強気/弱気)】~金銀強気にかなりの過熱感。米独国債への質への逃避的需要は見えず。 【SENTIX市場センチメント(買われ過ぎ/売られ過ぎ)】~戦争勃発の割に値動きは限定的。概ね中立で特段過熱感のない状態継続。 【Bloomberg Real Yield】~米金…
【米小売予測】Chicago Fed Advance Retail Trade Summary (CARTS)/FRB of Chicago
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20250610 ドイツ最新ニュース速報(6月10日)~エネルギー価格国際比較など
①【本日の注目点】 ドイツのエネルギー価格は日米中比では確かにやや割高ながら、欧州近隣諸国とほぼ変わらない。エネルギー価格はドイツ経済不振の主因とは言い難く、人手不足(少子高齢化、短時間労働)、投資不足(緊縮財政)、官僚主義(環境保護)などとの合併症と捉えるべき。 6/6のトーマス・マン生誕150年周年記念を期に、彼が三島由紀夫や村上春樹に影響を与え、多数の翻訳書が刊行されているなど、日本で大人気であることを紹介。 www.tagesschau.de ロシアとウクライナ、数日かけて再び捕虜交換(含遺体)を実施中(人数などの詳細は不明)。 ②ドイツのニュース~こちら↓のなかから気になるものをWE…
20250609 【NEW】週末のSENTIXとBloombergより
【SENTIX今週のチャート】~米株は調整からほぼ全回復したが、センチメントは弱気なまま。材料があれば上にも下にも大きく動きそう(ボラ上昇)。高値トライ中のDAXでも同様。 【SENTIX市場センチメント(強気/弱気)】~銀強気にかなりの過熱感。 【SENTIX市場センチメント(買われ過ぎ/売られ過ぎ)】~概ね中立で特段過熱感なし。 【Bloomberg Real Yield】~米金利市場の洞察 youtu.be ◆5月の米雇用者数は過去分の下方修正も考えると全体として緩やかな鈍化傾向にあるものの概ね堅調。弱いADPで事前に弱い数字が織り込まれてしまっていたこともあり10年金利は4.5%強に急…
https://www.cmegroup.com/markets/interest-rates/cme-fedwatch-tool.html youtu.be ◆トランプ関税をめぐる迷走(対中交渉停滞、鉄・アルミに50%など)は市場と経済に非常に大きな不確実性の影を落としている。◆これからまもなくスタグフレーション的な影響が顕在化し始めるはずだが、FEDが現時点で様子見スタンスを継続するのは正しい。FEDには今急いで動く理由が全く見当たらない。◆米長期国債市場では、景気よりは財政の方に関心がシフトしている。足元は一旦落ち着いているが、投資家が2〜7年債にシフトし、長期債の需要が減りつつあること…
CME FedWatch - CME Group youtu.be ◆米長期金利に再び上昇圧力が加わったが、マーケットを知り尽くしているベッセント財務長官が、経済成長、貿易交渉、財政赤字に前向きなコメントを発し、いったん市場を落ち着かせた。◆しかし、上記3点についての見通しがクリアになっているわけではないので、市場がいつまた荒れてもおかしくない状態が続いている。特に予算案が今のまま通れば、米国債には売り圧力が再燃しそう。◆ベッセントは「米国債のチアリーダー」として、米長期金利の上昇を防ごうとしている。今回新たに銀行自己資本規制(SLR)の緩和(今夏にも)や国債発行量の調整の可能性も示唆した。◆…
https://www.cmegroup.com/markets/interest-rates/cme-fedwatch-tool.html youtu.be ◆市場では年後半3回の利下げが織り込まれているが、足元の経済ハードデータはいずれも堅調でまだ利下げを正当化できるほど弱っていない。◆関税のスタグフレーション的なインパクトが具体的にいつどれくらい出てくるのかを現時点で見極めるのは極めて困難で、FEDは「様子見」姿勢を貫いている。◆それでも景気後退の可能性は高まっており、その確率を60%を見積もる筋もある。イールドカーブの手前には利下げ期待から低下圧力がかかる一方、ロングエンドにはインフレ…
https://www.cmegroup.com/markets/interest-rates/cme-fedwatch-tool.html youtu.be ◆4月雇用統計は、労働所得総額が年率5%ペースで成長していることを示すなど堅調だったが、今後数ヶ月以内に大きく悪化するリスクは残る。港のコンテナ量などは既に激減している。◆市場年内4回の利下げを織り込んでいるが、景気後退は現時点でメインシナリオとは言いづらい。◆ベッセント財務長官が利下げの根拠として言及した2年米国債利回りが上昇。元財務長官のサマーズ氏に言わせれば、FEDに利下げ圧力をかける発言は極めて不適切。◆インフレ上昇に対する懸念…
https://www.cmegroup.com/markets/interest-rates/cme-fedwatch-tool.html youtu.be ◆米消費者のセンチメントは過去最低水準近くまで低下する一方、長期的インフレ期待は過去最高水準に上昇。◆米中貿易交渉の現状に関しては米中双方からのメッセージが錯綜。米政策の不透明感は高止まり継続。◆FRB議長解任なし、をきっかけに債券市場が落ち着き、米トリプル安はいったん休止/ショートカバー開始。◆市場はFED6月18日利下げ開始、年内4回/ターミナルまで5回を織り込み。◆JPモルガンは米リセッション入り確率を60%と見積もっているが、市…
CME FedWatch - CME Group youtu.be ◆今週のマーケットの最大のポイントは、世界的信用リスクの上昇(投資適格債の信用リスクは、5年CDSで116bpとパンデミック以降最高水準)と、米国債市場の変調(安全資産としてのステータス喪失的な売り)。◆中国以外の相互関税が90日停止された一方、米中2国間の貿易戦争が極端にエスカレート。世界のGDPの4割超を占めるこの2大国の変調だけでも、世界経済への悪影響は十分大きなものになる。◆株が軟調だったこの8日間で米国債利回りは10年物で∔36bp、30年物で∔39bpと奇妙な上昇。日独国債を大きくアンダーパフォーム。社債を含む債券…
10-Year Breakeven Inflation Rate (T10YIE)/Federal Reserve Bank of St. Louis
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【FOMC予定・声明・議事要旨】Meeting calendars, statements, and minutes/FED
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https://www.cmegroup.com/markets/interest-rates/cme-fedwatch-tool.html youtu.be ◆あくまで(信頼性がハードデータほど高くなく、パウエル議長がやや軽視する)ソフトデータではあるものの、消費者センチメントではスタグフレーション的傾向(高インフレ+景気低迷)が鮮明化。◆実際にインフレが上昇するかどうかはともかく、消費者がかなりのインフレ上昇を恐れていること自体は事実なので、実際にそれが消費者や企業の行動にどう反映されてくるかを今後注視すべき。◆実際のインフレもブレークイーブンイールドも3%前後で高どまってはいるが、現行の…
https://www.cmegroup.com/markets/interest-rates/cme-fedwatch-tool.html youtu.be ◆FOMCでは今年の実質GDPを2.1⇒1.7%へ下方修正、コアPCEデフレータを2.5⇒2.8%と上方修正しつつも、年内2回の利下げ見通しを維持。◆「不透明」を繰り返し、利下げを焦らないスタンスながらも、パウエルプットは健在であることを示唆。◆米景気の悪化を示唆するソフトデータに比べてこれまでしっかりしていたハードデータが実際に悪化し始める状況に備えて、市場の関心は(多少の/一時的な)インフレから米景気の急減速の方にシフトしている。◆…
Jackson Hole Economic Symposium(ジャクソンホール会議)/Federal Reserve Bank of Kansas City
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20250320 ドイツ最新ニュース速報(3月20日)~最近の人員削減アナウンスなど
①【本日の注目点】 (冒頭図表)ドイツ企業の最近の人員削減:業績悪化が顕著な自動車関連を中心にリストラのアナウンスメントが増えており、景況感の重しになっている。2大雇用先行指数(下添)が共に悪化しており、当面労働市場の悪化が続く見込み。 イマモール市長の逮捕に対する大規模デモがイスタンブールで発生。引き続きドイツではトルコ情勢の混迷がトップニュース。 米FOMC、政策金利据え置き。経済見通しの不透明感上昇。前回予想比GDPは低め/インフレは高め。年内2回の利下げ予想は不変。景気/雇用の悪化には利下げで対応してくれそうな感触(パウエル・プット健在を確認できたという安心感)でドル安、株価上昇、金利…
https://www.cmegroup.com/markets/interest-rates/cme-fedwatch-tool.html youtu.be ◆米景気急減速への懸念台頭で、年内2~3回の利下げが織り込まれているが、株・債券とも不透明感の高まりでボラが上昇している。◆(市場織り込みと違ってデータを緻密に分析した結果ではないので過大評価は禁物ながら)消費者センチメントでは、インフレの上昇と景気低迷の組み合わせというスタグフレーション傾向が鮮明化している。◆ハードデータはまだしっかりしているが、センチメント系のソフトデータや業績見通しなどはかなり軟化しており、不安を掻き立てている。…
https://www.cmegroup.com/markets/interest-rates/cme-fedwatch-tool.html https://www.atlantafed.org/cqer/research/gdpnow youtu.be ◆米景気失速懸念の高まり(輸入急増と個人消費減速でGDPナウキャスト・マイナス転)と市場予想通りのコアPCEデフレータによるインフレ懸念緩和により米金利は長期主導で急低下し、ブルフラットニング進行。◆早期利下げはまだまだ期待薄ながらも、6月以降、年内2回強のFED利下げを織り込む展開。◆景気減速がFEDのマンデート対象である雇用にも波及する兆…
https://www.cmegroup.com/markets/interest-rates/cme-fedwatch-tool.html youtu.be ◆景気急減速(サービス業PMI急低下で50割れ)とインフレ圧力の高まり(消費者のインフレ期待が30年ぶりの高さ)という二つの懸念が同時に台頭し、週末に株価を大きく押し下げた。◆株大幅安を見て金利は少し低下しているが、実質金利が高すぎるせいなので金利は低下できるという見方と、インフレと財政に懸念がある中でさほど下がることはないという見方で割れている。◆長期金利のタームプレミアム(ほぼ財政懸念を表現)はやや低下。マーケットを知り尽くしている…
https://www.cmegroup.com/markets/interest-rates/cme-fedwatch-tool.html youtu.be ◆強いCPIで跳ね上がった10年金利が、PCEデフレータはそれほど悪くなさそうというPPIと弱い小売で元に戻った一週間。インフレとの戦いが当面終わりそうもないことだけは確かで、利下げ期待は低いまま。◆インフレの再加速や債務上限の大幅引き上げ(の可能性)などを材料に、10年金利が5~5.25%あたりが適正という見方(モルスタ)も一部で浮上している。◆導入のされ方次第ではあるが、関税は一時的なインフレを先行させた後により大きな景気下押し圧力…
https://www.cmegroup.com/markets/interest-rates/cme-fedwatch-tool.html www.youtube.com ◆無難なFOMCと予想通りのコアPCEデフレータで2年国債利回りは4.2%に低下。金利ボラも低下。◆FEDは「関税、移民、財政、規制(緩和)」を注視しているが、現時点ではまだ金融政策判断のインプットに使えるような状態にない。◆今後経済データは弱めに出るかも知れないが、トランプ関税を筆頭とするトランプノミクス発動はインフレ/金利押上げ要因になりそうなので、10年物国債利回りは4.5%前後で膠着状態。◆市場からは、いずれ10年…
https://www.cmegroup.com/markets/interest-rates/cme-fedwatch-tool.html www.youtube.com ◆トランプ大統領は就任早々から、原油価格押し下げに動くとともに利下げ要求を公言(再び、オレの方が金利のことがよく分かっている、とも)。◆しかしドル金利市場の反応は乏しく、追加利下げは年後半に一回(インフレOKならもう一回)、10年金利は4.6%近傍で横ばい。◆FEDの独立性は法的にそう簡単に脅かせない。トランプの利下げ要求がパウエル議長の判断を鈍らせることは想定しづらい。実際に来週の利下げ確率は微塵も上昇しなかった。◆長期…
20250119 週末のBloombergより(トランプノミクス特集)
www.cmegroup.com 【トランプ初日:コメルツ銀行の見立て】 ◆厳格な移民対策とバイデン環境政策のリバースには直ちに動けるので要注目 ◆関税はあらゆるイシューでの交渉に使える万能薬なので強くぶち上げてくるかもしれないが、ディールに使うので総合的な着地はすぐには読み切れない(但し、来年に向けて1%程度のインフレ上昇を覚悟する必要はありそう) ◆減税や規制改革には相応に時間を要する(具体化は早くて春頃か) 【Real Yield】~米国金利の道しるべ www.youtube.com ◆気持ち弱めのCPIで10年国債金利は一時の4.8%から反落、4.62%で越週。5年ゾーンあたりを中心に…
https://www.cmegroup.com/markets/interest-rates/cme-fedwatch-tool.html ★米国金利の羅針盤:Real Yield www.youtube.com ◆強い雇用統計(256k、4.1%)を受けて、カーブ全体に金利が大幅に上昇。今年6月頃に利下げがあっても1回、にまで利下げ期待が後退。市場の関心が雇用軟化ではなくインフレ再加速にシフトしつつある。◆GDP成長率もインフレ率も当初想定していていたところより高止まりしているので、ちょうど双方の上振れ分くらいがターミナル金利の押し上げ分になっている。◆長期金利のレンジが明らかに切り上がっ…
https://www.cmegroup.com/markets/interest-rates/cme-fedwatch-tool.html youtu.be ◆トランプの経済政策(関税、財政、移民)視野入りで長期金利に上昇圧力。2年/10年スプレッドは32bpにまで拡大。今年のFED利下げも1回強しか織り込まれていない。◆トランプ政策やFEDのQT(まだ続いていていずれはタイトになり始める)の影響が見えてきそうなQ2あたりが米金利の潮目になる可能性大。◆今最も不安が高まりやすい時間帯にあり、債券ブル派がほとんどいなくなったので、ひょっとするとデュレーションを伸ばすいいチャンス(それでも5年く…
Central Bank Assets for Euro Area (11-19 Countries) (ECBASSETS)/FRB of St. Louis
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Bank of Japan: Total Assets for Japan (JPNASSETS)/FRB of St. Louis
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All Federal Reserve Banks: Total Assets (WALCL)/FRB of St. Louis
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【US5Y-BEI】5-Year Breakeven Inflation Rate (T5YIE)/FRB of St. Louis
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https://www.cmegroup.com/markets/interest-rates/cme-fedwatch-tool.html www.youtube.com ◆大接戦(ヘタすれば長期間揉める/内戦勃発か)との事前予想を覆し、トランプがあっさりと圧勝。株式市場は好感。◆不透明感払拭、法人減税、規制緩和(特に環境・エネルギー分野)の組み合わせは当面の株価押上げ要因。◆法人減税と規制緩和はただでさえ強い米ハイテクを更に飛躍させてくれる(その前に巨額の設備投資で景気を刺激してくれる)という期待もある。◆しかし、中国をはじめとする世界経済の更なる減速、米財政懸念/長期金利上昇/インフレ再…
20241108 ドイツ最新ニュース速報(11月8日)~連立離脱後FDP支持率盛り返しなど
https://dawum.de/Bundestag/Infratest_dimap/#Umfrageverlauf ①【本日の注目点】 (冒頭グラフ)連立政権崩壊後初の政党別支持率世論調査(dimap):連立政権を離脱したFDPが5%ぎりぎりまで持ち直している可能性を示唆。59%が連立崩壊を歓迎、政権行き詰まりの原因は、40%がFDPに、26%がGreenに、19%がSPDにあると回答。 メルツCDU党首、必要な立法への協力は、首相の信任投票提出後と要求。来年3月ではなく、1月に前倒し解散総選挙実施の可能性高まる。 トランプ再登板で大幅下落していたDAXは、連立政権崩壊で急反発。現在の手詰ま…
20241012 週末のBloombergより~株対比での債券の割安感など
https://www.cmegroup.com/markets/interest-rates/cme-fedwatch-tool.html www.youtube.com ◆CPIが気持ち強めで金利上昇。ドットプロットに示されていた年内あと計▲50bpも微妙な情勢(市場織込は11/7, 12/18各▲22bpまで後退)。ターミナル金利は3.4%あたりまで上昇。◆但し、インフレが再加速しているというわけではなく、中立金利に戻していくのが妥当な局面と思われるので、中立金利をよほど高く見ないと据え置きということにはならない。◆10年物金利は4.1%まで上昇。株価との対比でもそろそろ相応に魅力的に見…
20240928 週末のBloombergより(ペットのヘルスケア市場など)
https://www.cmegroup.com/markets/interest-rates/cme-fedwatch-tool.html www.youtube.com ◆インフレ(コアPCEデフレータ)は非常に落ち着いており、先日の▲50bp利下げを正当化。◆年内▲75bp(11月は25か50か五分五分)、ターミナル金利2.9%あたりで収斂し、金利ボラ大幅低下。◆景気のデータは決して弱くないので、今後は慎重に▲25bp刻みになる可能性もあるが、中立金利への回帰(正常化)を急いでおくべき局面と考えれば11月の▲50bpも十分正当化できる(市場の織り込みはフェア)。◆FEDがこれ以上の雇用軟…