20241129 ドイツの気になるデータ5選
出張のため、ここ数日データのフォローがフルにできていなかったのでキャッチアップしておく。 ①賃金(7~9月期)~実質ベース(インフレ差し引き後)+2.9%、名目ベース+4.9%と景気低迷の割には異常なほどの高水準。労組が2022-23のマイナスの実質賃金分を必死で取り返しているため。しかし、大きく切り上がった物価水準への抵抗感や当面の景気(雇用)にする不安が根強く、より多くのお金が貯蓄に回ってしまっているため、個人消費の回復が予想以上に遅れている。 https://www.destatis.de/DE/Presse/Pressemitteilungen/2024/11/PD24_449_623…
2024/11/29 17:43