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昨年末から表面化した自民党派閥の裏金問題は、国会が30年余り前から政治改革の目標としてきた「政党を中心とする政治運営のシステム」が破綻したことを示しています。この記事では歴史的な背景を探ることで国会が判断を間違ってしまった原因を明らかにしたいと考えます。
首相の予算委答弁、ほぼ「ゼロ回答」裏金問題、政治改革に後ろ向き衆院予算委員会は9日、自民党派閥の裏金事件を受け、政治資金に関する論戦が交わされた。岸田文雄首相は政治資金収支報告書の訂正状況や国会議員に月額100万円支給され...gooニュースわかりにくいですし、あまりおもしろくないですね、タイトル。けれど、皆様、岸田首相のやる気って感じますか?この政治改革にしても、ほかのいろいろなことにしても、いまいちやる気を感じません。能登半島地震の災害復旧にしても、発災当時から今でも切迫感がありません。上記リンク記事のタイトルにある「ゼロ回答」と言えば、官房長官時の菅義偉氏の記者会見が思い出されますが、なぜ、こんな人が今自民党の政治刷新本部最高顧問なのかもよくわかりません。それも含めて、随所随所にそのやる気のなさが表...岸田首相のやる気次第(やるキシダい)
朝、早く投稿使用と作成しましたが手違いで全部、消えてしまいました。直接入力なので、最初からやり直しです。春闘のベースアップは、正職員のものです。その他の人は最低賃金の該当が多いと思えます。私は№28で述べたとおり、安易な物価上昇によるベースアップには反対です。私は物価の上昇抑制は補助金で抑制すべきと考えています。物価上昇と賃金のベースアップは、鶏が先か卵が先かの水掛け論んなり、行着くところは物価のはてしない高昇です。昔、ながらの年功序列賃金を取り入れながらも手を加え改善したらと考えます。毎年、ベースアップはアップしたらどうなのでしょうか。個々には定額要望でしょうが大手企業のアップ率でべースアップが決まると思います。するとアップ率は単利でなく、複利です。物を安く販売(広める)しようとする理念と相反することに...№29日本改革論
速いもので、もう2月になりました。もう、春闘の時期になりベースアップの話もちらちら出始めました。以前にもの述べましたが、私は安易なベースアップには反対です。毎年の定期昇給には賛成ですが物価が上がるから、賃金を上げなければならないのででしょうか?お金、儲け主義になって人間本来の生き方が無くなってきているからでは無いでしょうか?本来の生き方とは、お互いに助けあって生きることです。個人主義が蔓延してお金がすべての世の中になっていると思います。能登の震災の人々を見ても、戦前のような貧しい容姿の人は、誰もいません。一握りの(金儲主義者)に操られて感覚が麻痺しているだけです。富裕層(善良な)の人は必要です。その人がいるから文化が成り立っているからです。私は芸術家と言われる人々は、職業とは思っていません。個人の趣味(芸...№28日本改革論
久しぶりの投稿になります。よろしくお願いします。派閥、問題について、思ったこと。私の思惑どおりにことが進展しています。派閥とはなんであるかという原点に基づいての解散では、ありません。派閥、解散ではなく、政策集団と名称を変更し、現状を維持しようととしています。野党もしかりです。自民党の安部派、二階堂派、本木派、岸田派等、個々の派閥の批判ばかりで我、関知せずです。政党交付金の用途、等には一切触れていません。国会の質疑応答をきいていてもあきれるばかりです。以前に政党政治そのものが派閥政治であるから派閥はなくならいと述べましたが皆さんはどう思われるますか?岸田首相は、岸田派を解散すると言いましたが、昨年暮れに派閥を離脱していますから権利のない発言です。事実上の裏のドンだから出た言葉です。自身の総理総裁の延命みえみ...№27日本改革論
いつも、ありがとうございます。今日も番外編です。憶測ですが、裏金疑惑どころでないことに気づいたので述べたいと思います。きっかけかは、私が提唱している日銀が紙幣を発行し、それを歳入とするです。戦前、戦時費用を調達するため、日銀が紙幣を発行したことがありました。そのことで、国内が大インフレとなり、戦後は発行していないとありました。それに代わり、戦後は国債を発行(現在も)その分を紙幣で発行とあります。その国債が問題なのです。日銀の1923年3月末、保有率53.4%とあります。本当に保有しているのでしょうか。国債には無記名と記名式があります。(無記名と記名式であるが記名のされていない国債)は無記名債権である。国債は低利ですが利回りでは上場株より劣りますが定期預金等の5倍はあるのです。満期日に利子をつけて国が支払い...№26日本改革論
本日は朝6時を過ぎても新聞(宅配)来ない。(初めて)自民党、安部派の成り行きを確認したかった。(記事投稿の参考)いつもは3時過ぎには目を通している。販売店に連絡、再配達してもらう。今回も番外編として投稿することとする。まだ、ブログ投稿には、不慣れで、写真・動画等引用は無理(時間がかかる、体裁よくできない等によりただいま勉強中)インターネットで派閥の定義を調べた。派閥とは①ある家から分かれ出た家柄。②家系、縁故、出身校、利害関係などによって結ばれ、他と対抗する傾向をもつ人々のつながり。政党における派閥(はばつ)とは、その政党で統一されているもの以外の政策や主張に共通点のある者同士が集まって、意見の集約と統一された政策の形成を図り、政策の実現に向けての活動として、その政党の執行部を担当もしくは目標とし、政党の...№25日本改革論
おはようございます。やだなー、やだなー、寒そうだよなー、だけど行かなきゃ怖いよなー。ε=( ̄。 ̄;A フゥ…あっ、聞いてたの? やだなぁ、聞いてたら聞いてるよって言ってよ。((ヾ(>Д<*)/))ヤンヤン!あのねぇ、昨日の夜の事なんですけど
‘テロに屈してはならない’は正しいのか?ー岸田首相襲撃事件から考える
古来、人類は、暴力を如何にして封じ込めるか、という問題に頭を悩ませてきました。暴力、即ち、不条理で利己的な力の行使が、罪もない人々から生命や財産を奪い、身体を傷つけ、あるいは、奴隷的な境遇を強いることも多々あったからです。暴力の脅威に晒されている社会では、人々は常時不安に苛まれますし、他者から奪われることが日常茶飯事であれば、個人の努力は無駄になりますし、この結果、経済や社会の発展も難しくなります。暴力封じ込め観点から人類史を振り返ってみますと、この目的のために多くの人々が知恵を絞ってきた足跡を認めることができます。古代ギリシャの哲学者の説をはじめ、政治理論や思想の多くも、理性に基礎を置く統治のあり方を探求したものです。時にして犠牲を払いながらも努力を重ねてきた結果、今日では、各種の法律や制度が整備され、...‘テロに屈してはならない’は正しいのか?ー岸田首相襲撃事件から考える
報道によりますと、岸田文雄首相は、自身の長男であり、公設秘書を務めてきた翔太郎氏を首相秘書官に任命する人事を固めたそうです。この人事に関するネット上の反応を見ますと、同報道に接した国民の間から厳しい批判の声が沸き起こっております。露骨過ぎるとも言える同縁故人事に疑問を感じない国民は殆どいないかもしれません。民主主義とは真逆の方向に歩き始めているのですから。政治家による縁故人事は、これまでも国民には見えないところで頻繁に行なわれてきたのでしょう。岸田首相自身も2世議員であり、今回の一件は、首相職にあって長男を登用したために目立ちはしたものの、従来の政界の慣行を踏襲したに過ぎないのかもしれません。後継者として選んだ自らの実子や血縁者をまずは自身の事務所に採用し、公職を得た際には私設または公設の秘書官に登用する...政治家による権力世襲化問題-岸田首相の縁故人事