『[決戦の記憶 参院選]<3>自衛隊合憲・震災 支持失う…95年』を読んで振り返る
自民党が社会党の村山富市を担いで首相にして政権に返り咲いて挑んだのが平成6年の第17回参議院通常選挙だ。結果は知っての通り社会党の結党以来の惨敗に終わった。それは村山富市が社会党の永年の公約である自衛隊違憲や日米安全保障条約反対に、消費税廃止を首相になった途端に全て引っくり返したからだ。これほどの裏切りは見たことがない。民主主義、民主主義というが政治家は民主主義を理解していない。民主主義とは公約なのだ。自衛隊違憲や日米安全保障条約反対は現実性がない。しかしそれを主張して票を得てきたのが社会党ではなかったか。自分が権力に就いたら、首相になったらそれらは現実性がないから止める、は詐欺という他はない。まして消費税は廃止できたというのにだ。~~引用ここから~~[決戦の記憶参院選]<3>自衛隊合憲・震災支持失う…9...『[決戦の記憶参院選]<3>自衛隊合憲・震災支持失う…95年』を読んで振り返る
2025/02/12 06:05