『[決戦の記憶 参院選]<2>PKO「牛歩戦術」に批判 社会が惨敗…92年』を読んで振り返る
PKO協力法に社会党が猛烈に反対したが、世論は冷めており社会党が惨敗した平成3年の第16回参議院通常選挙のことはあまり語られない。前回の消費税導入により自民党が惨敗した第15回参議院通常選挙のことがあまりに鮮烈な記憶となっているからだ。牛歩戦術や街頭での叫びも国民には響かなかった。まさに社会党が道化となった参院選といえるだろう。これより先国政選挙で社会党が勝つことはなく村山富市を首相にした途端に自衛隊合憲、日米安全保障条約容認、消費税の5%へのさらなる増税と永年の公約を弊履のごとく捨てたのだ。このPKO協力法に猛烈な反対も自ら道化の歴史にしてしまった。~~引用ここから~~[決戦の記憶参院選]<2>PKO「牛歩戦術」に批判社会が惨敗…92年【読売新聞】1992年7月の参院選は、直前の通常国会で自民、公明、民...『[決戦の記憶参院選]<2>PKO「牛歩戦術」に批判社会が惨敗…92年』を読んで振り返る
2025/02/11 05:42