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東京都知事選をはじめとして、目下、アメリカ、イギリス、フランス等において今後の政治を占う重要な選挙が目白押しです。普通選挙の実施は、民主主義のメルクマールでもあり、民主主義の制度化は、選挙制度に始まると言っても過言ではありません。このため、人々は、有権者が複数の政党や候補者から自由選択が可能な普通選挙の存在だけで、既に民主主義が実現しているものと安心しがちです。しかしながら、本当に、普通選挙の実施は、国民自治という意味において民主主義を具現化しているのでしょうか。何れの組織にありましても、決定機関の人事は極めて重要です。ましてや、それが政治的ポストの人事権ともなりますとなおさらのことです。有権者となった国民は、選任者として為政者の‘上部’に位置することとなるからです。この意味において、民主的選挙こそ、為政...選挙公約は民主主義に対する封じ手?
「人類と世界の運命が決する天王山」も参拾(30)という新たな大台に入った。今日は6月30日=1週間後に東京都知事選挙が迫っているが、これが超胸糞な展開しかない。衆愚政治の茶番一択である。東京、神奈川、埼玉、千葉、静岡の1都4県、そして大阪、北海道の社会も根底から
特撮で有名な円谷プロの元スタッフのブログです。面白くてためになる「小説」や「お話」「詩」をお届けします。【通常ブログ画面】 からお入り下さい。
youtu.be ◆弱目の小売などを受けて、FEDはバックミラーだけ見ていて利下げに出遅れているのではないか、といった期待が台頭。市場は引き続き9月利下げ6割を見込む。◆最初の利下げは、FEDが現行の金融政策スタンスをどう評価しているかを見極める上で極めて重要。その後どれくらいのペースでどれくらい深く下げるかは2次的な話。◆逆に言うと、本局面ではFEDが保険的にちょっとだけ金利を下げた後、ずっと様子を見るという可能性も十分あるので、長期金利のトレンド的な低下に期待し過ぎてもいけない。◆FEDは利下げ開始後も「データ次第」モードを継続する。断続的利下げとなるためには、インフレが多少減速するだけで…
20240610 欧州議会選についてのドイツメディアの報道ぶり
欧州議会選結果についてのドイツメディアの報道ぶりは以下の通り: 【今回の選挙における最も重要なインプリケーション】①プーチンシンパであるワーゲンクネヒト氏の台頭、②スキャンダルをものともしないAfDの躍進(特に東独)、③ショルツ政権崩壊リスクの高まり(特にFDP)、④Greenの政策に対する拒絶反応顕在化。 【今回の選挙における主な争点】①難民問題②ロシア/ウクライナ問題③環境問題/脱炭素 ドイツ政府にとってはほぼ事前の予想通りの悪い結果となった。 欧州議会選挙は常に、EU全体の政治というよりは各国国内政治に大きく左右される。地域固有の問題に大きく左右される州議会選や市町村選よりは、欧州議会選…
本日・6月9日はロックの日という事だが、国内の選挙では福知山(京都)、鹿沼(栃木)で市長選が行われている。鹿沼では2人の新人同士が争い、福知山では70歳の現職が、2名の新人の挑戦を受けている。先週は港区長選挙が行われた。立候補したのは、①清家愛(49)=元区議(4
Business Insider Japan中国が歴史から葬り去ろうとしている天安門事件、
にほんブログ村にほんブログ村 未解決の犯罪も 偽札の歴史 - Yahoo!ニュース「近代日本経済の父」とされる実業家の渋沢栄一の肖像を使用した一万円札など3種…
20240602 トランプ有罪評決についてのドイツメディアの報道ぶり
掲題についての(トランプ政権2.0の誕生を誰よりも恐れるドイツの)当地メディアの報道ぶりは以下の通り(トランプ勝利を民主主義への脅威として描いているのは、欧州共通の現象): ニューヨークの口止め料裁判の陪審は、ごく短い審議の後、トランプ氏を34の罪状すべてで有罪と認定した。 これは当然のことであり、常識的にこれ以外の判断はありえない。 大統領経験者としては初の有罪評決であり、歴史的裁判における歴史的評決と言える。 しかし「法と秩序」の守り手を自負する保守政党である共和党が、選挙に勝つために道徳を忘れ、ポピュリズムの論理に屈しているという事実はあまりにも衝撃的だ。 選挙はトランプが勝った場合にの…
政治家は公約を何だと思っているのか。静岡県知事選で当選した鈴木康友新静岡県知事が県東部に医学部を誘致する公約を就任1日目で早くも撤回した。詐欺というほかない。小田原市長も1人10万円支給する公約を守らなかったどころかそんな公約はしていないと惚ける有り様だ。4年後に落選したが。小池百合子東京都知事も公約を並べたが、守った公約は一つもないのではないか。公約を守ることこそ民主主義なのだ。それを破って恥じない政治家はどうかしているし、公約違反を批判しないマスコミが役目を果たしていないからだ。何が権力の監視だ。財務省の犬ではないか。~~引用ここから~~いきなり撤回?選挙戦で披露の医学部誘致構想「ハードル高い」鈴木康友知事が就任会見で静岡 ニュース テレビ静岡5月29日に初登庁し、就任会見に臨んだ静岡県の鈴木康友新知...政治家は公約を何だと思っているんだ
2024年は選挙イヤー→人類と世界の運命が決する天王山、2024年という事でこのシリーズも続けているが、4月19日に始まったインドの総選挙投票もまだ続いている。州毎に時期を違えて投票を行っているからで、その投票最終日が6月4日。14億人とも言われるインドの人口に、あれだ
かつて、日本国の集団的自衛権をめぐり、‘権利はあるけれども行使できない’とした内閣法制局長の言葉が物議を醸しましたが、選択する権利が保障されていながら、その実、この権利は行使できない、という状態は、あり得ないようであり得ることです。権利があってもその権利を行使することができなければ、その権利は存在しないに等しく、たとえ権利が法律に明記され、厚く保障されていようとも、それは空文となってしまうのです。権利がありながらそれが失われるケースの代表的なケースは、実質的に選択肢がない状態となる場合です。例えば、リンゴを5つならべて、「自分の好きな‘果物’を選んでください」といっても、5つとも全てリンゴなのですからこの選択は無意味です。あるいは、三つの形や大きさや色の異なる箱を並べて、「自分の好きなお菓子の入っている箱...東京都知事選挙は女性対決による二頭作戦?
もう選挙が近いわけです。いつあってもおかしくない。 それで政治家はどうなのか、彼らをどうやって見たらいいのか、そんなことを考えたりするわけです。そんなお話をしたくなる。 しかし何も政治家じゃなくても一般論としても同じことです。 組織論としても、人間としてどうかと言う話ではあるわけです。 それで通じるものはある話として、一般論、漠たる話をしてしまうのです。 共感できるお話であればさいわいだとアタシ...
ロシアと交戦状態にあるウクライナでは、今月5月20日に任期満了を迎えたウォロディミル・ゼレンスキー大統領が続投を表明しています。大統領職の継続は、同国では大統領選挙が実施されず、同国が民主制から戦時独裁体制へと移行したことを意味します。民主制から独裁制への移行は、戦間期におけるドイツのヒトラー政権の誕生にも見られましたが、今般のウクライナでの出来事は、戦争が体制移行を伴うことを示す同時代的な事例と言えましょう。ゼレンスキー氏が大統領選挙に当選し、圧倒的な支持率をもって同職に就任したのは2019年5月20日のことです。同氏は、ひょんなことから大統領となった人物が持ち前の正義感からウクライナを腐敗政治から救うという筋立てのドラマ、『国民の僕』に出演し、ヒーロー役、即ち、大統領役を務めたコメディアンでした。ウク...ウクライナに見る民主制から独裁制への体制移行
この「人類と世界の運命が決する天王山、2024年」も3回連続の、通算25記事目になった。今記事では、久し振りに国内の選挙の話題はなしで、メインイベント=Election2024のアメリカ大統領選挙に関する話題を擦って行く。以下で出て来る、老害・動く屍・ボケ爺・クソ爺・くたば
この「人類と世界の運命が決する天王山、2024年」も2回連続の、通算24記事目になった。先の日曜=19日に、日本国内で行われた主立った選挙は小田原(神奈川)・相生(兵庫)・香芝(奈良)での市長選という所である。相生市長選=現職が無投票再選。75歳の谷口芳紀氏が7回目
神奈川県西部の小田原市長選挙で現職が2期目の当選を果たせず1期で落選という屈辱にあった。それは1期目の公約である1人10万円を支給するという公約を当選直後に破ったからだ。ポピュリズムそのものであるが、公約は公約だ。民主主義国家で公約を守らない政治家に消えて貰うしかないのだ。~~引用ここから~~小田原市長選挙、元職の加藤憲一氏が返り咲き4選現職ら破る小田原市長選挙 カナロコby神奈川新聞任期満了に伴う小田原市長選は19日、投開票され、市長を3期務めた元職の加藤憲一氏(60)が再選を目指す現職の守屋輝彦氏(57)と新人で元会社員の古川透氏(64)...カナロコby神奈川新聞任期満了に伴う小田原市長選は19日、投開票され、市長を3期務めた元職の加藤憲一氏(60)が再選を目指す現職の守屋輝彦氏(57)と新人で元会...公約を守らない政治家には消えて貰うしかない
コメントいただきありがとうございます。 なかなか鋭いご指摘かと思いました。感心させられる「読み」だと思います。 「スナックのホステスと客」ですか。 雰囲気は確かにそんな感じでした。 化粧を落としたスナックで働く女性、そして客という推理です。 そしたら家内が言いました。 「もう店が開くような時間じゃん!」 「歌舞伎役者じゃないんだからいちいち化粧なんか落とさないよ!」 などと反論(笑)。 ああ、「...
20240509 頻発するドイツの政治家襲撃についてのドイツメディアの報道ぶり
6月9日の欧州議会選を前に、ドレスデン、ベルリン、エッセンなどで緑の党やSPDの政治家が相次いで襲撃されている件についてのドイツメディアの報道ぶりは以下の通り: 選挙活動は民主主義の根幹であり、一連の暴力行為は断じて許されない。 シュタインマイヤー大統領は、政治討論を平和的かつ敬意を持って実施するように訴え、自由民主主義の支持者は党派を超えて攻撃に対して団結するよう呼び掛けた。 内務相はもっと選挙活動に十分な警備を提供すべき。 一方、近年は経費削減のため、警察の人員がかなり削減されてしまっており、余力に乏しい。 警察だけでは民主主義を敵から守ることはできない。過激派の跋扈を許さないために、日頃…
◆「新型インフルエンザ等対策政府行動計画」(案)に対する意見募集(パブリック・コメント)について https://public-comment.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=060512703&Mode=0◆パブリックコメントを送りましょう!(追記あり) 全国有志医師の会 https://vmed.jp/6557/パブリック・コメントを出そう!言論統制から日本を守るために、みんなで立ち上がろう!【心理カウンセラー則武謙太郎】政...
二連続でバイデン大統領批判をしてしまいましたが、別に私はトランプ元大統領支持というわけでもないです。 日本の大手メディアのトランプ氏批判はある程度もっともだと思うし、暴言の多い人がアメリカ大統領では困るなと思っていたのですが、ここに来てバイデン氏の失言ぶりをみて、なんのことはない、一皮むけば、現状を理解できてないアメリカアズナンバーワン主義者なのでは?、という疑念がでてきたといいますか……。 一国のリーダーが、自国益第一主義なのは仕方ないというよりそうあるべきですが、自国のなりたちと、他国のそれが違うことを理解してない、そんな人(たち)が「多様性」といっているのをみると頭を抱えるといいますか……
選挙が終わりました。補欠選挙でした。 自民は完敗、それでも今の自民党から反省の言葉はないようです。 すっかり自民は変わってしまった。今の政府は狂っています。 コロ、ウク、色々と世界が混乱した水面下で内部では腐敗が進み、もはやどうしようもないところまで来ているとしか言えません。 政治家の脱税が放置されているのです。 検察も国税も動かないのです。異常としか言えない。 え? 「政治資金には税金はかから...
昨今、日本国内では、公的年金制度の改革案をめぐって国民から不安の声が上がっています。国民年金であれ、厚生年金であれ、公的年金制度は、国民全員の生涯設計の基礎となりますので、否が応でも関心が高まるのですが、同改革案は、今日の日本政治の問題点を明らかにする機会ともなったようです。マスコミから漏れ伝わるところに依りますと、今般の改革案では、(1)国民年金の納付期間を5年延長する、(2)遺族年金を廃止する、(3)在職老齢年金の支給停止額の緩和といった方向での検討が進んでいるそうです。ところが、(1)の5年延長案にしても、納付期間を40年(480ヶ月)から45年(540ヶ月)に伸ばすのか、それとも、納付終了の年齢を60歳から65歳に変更するのか、これらの何れであるのか判然としていません。前者の納付期間であれば、既に...日本国の政策は誰が決めているのか?-公的年金改革問題
コメントいただきありがとうございます。 「悪いのは自民党」、それを小泉プラ次郎が認めたそうです。 ならば自民に投票してはいけないということは自明ということです。 政治は集団でやるものです。 優れたリーダーや正しい主張が役に立つのも党の中でのこと。 その党が腐っていたら仕置きしないといけない。 次、票を集める自民以外のどこか、そこに投票すべきです。 主張や議論、保守だの左派だの、そんな議論は選挙...
投稿者:ハンJ太郎1 :番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です:2024/04/18(木) 19:46:26.25 ID:SHrnJxXv0.net
この「人類と世界の運命が決する天王山、2024年」も4回連続になった。今度の日曜=28日には大注目の東京15区を含む衆議院の3補選。地方では福生(東京)・神崎(佐賀)で市長選。西予(愛媛)市長選は既に無投票で現職が再選になった。西予と山県(岐阜)では市議選が予定さ
この「人類と世界の運命が決する天王山、2024年」は連日のアップロードになった。日本国内では21日も彼方此方で地方選挙が行われたが、日高(埼玉)、美祢(山口)、石岡(茨城)、伊豆(静岡)の各市長選挙は、現職が危なげなく勝利した。阿賀野市長選挙(新潟)は元職+新
この「人類と世界の運命が決する天王山、2024年」も遂に20の大台に乗った。日本国内では昨日21日も彼方此方で地方選挙が行われたが、それは次の記事で取り上げる。この記事では世界中を笑いの渦に叩き込んだ韓国の総選挙について仕上げの話をしよう。犯罪者も平気で拝んでし
民主集中制・民主主義的中央集権主義・Democratic centralism。 呼び名は様々ですが、これは共産主義政党や社会主義国家の組織原理の一つであり、組織の下部構成員が上級機関や指導者の決定に無条件で従う行動規範のことを指します。 もう少し噛み砕いて言えば「上意下達」です。投票等の政治プロセスによって得られた意志決定が全てのメンバーを拘束することを意味します。 投票や話し合いなどを経由している以上、民主集中制による意思決定は表面的には民主的なはずです。 ただ、どうにもこれが民主的だとは腑に落ちなかったため、民主的とは具体的にどのような状態かについて言語化してみたいと思います。 時間の概…
この国の内外でじゃぶじゃぶ重要選挙が行われる2024年、という事で連載になっている「人類と世界の運命が決する天王山、2024年」も19記事目だが、此処では最初に国内の地方選挙の事をサラッと擦って行きたい。去る14日の首長選挙の中では、笠岡(岡山県)で波乱?があった。
小選挙区制、それは選挙区が小さくて、一人だけが当選する、それが一番のところです。 民主主義を支える選挙制度、その中身が色々と論評されてきましたが肝心のところが説明されていなかったのではないか。 スマホのアプリ、ポイントカードの仕組みは説明されます。 そしてその使い方についても。 では小選挙区制の「使い方」が説明されたでしょうか。 選挙は選ぶものじゃありません。落とすものです。 これまでほとんど言...
韓国総選挙はいよいよ明後日、たかが奸酷の議会選挙といえばそれまでだが、地続きでなくとも日本の隣国であるからそれなりに関心も集まるか?ここでも其の拾六に続いてその総選挙を突いて行く事にする。韓国総選挙のネタとしては3回目になる。日本でも一世を風靡した玉葱男=
グローバルリズムが本格化した21世紀は、つい数年前までは、‘新しい時代’の到来と見なされてきました。ITやAIをはじめとしたデジタル技術の急速な進歩も手伝って、‘新しい時代’には、先端テクノロジーという実現手段もありました。こうした時代の雰囲気の中、世界権力のフロントとも言える世界経済フォーラムは、近未来におけるグローバル・ガバナンスのヴィジョンとして、グレート・リセット構想を打ち出すこととなったのです。同構想に添うように日本国政府も「ムーンショトット計画」といったSFチック、否、カルト風味のプロジェクトを開始したのですが、先進的であり、未来を先取りするような構想というイメージとは裏腹に、統治システムの視点からしますと、グレート・リセット構想は、むしろ知性面での退行が見られるように思えます。何故ならば、そ...グレート・リセット構想は時代の逆行?
もう「我が国は民主主義国」だ、なんて美辞麗句にアグラをかいていてはいけない、アタシはそう思っています。 まず、私たちの投票行動から見直さないといけない。 これまで信じ込まされていた常識を疑う時です。 選挙権は私たちにある限りある手段です。これを大事にしないといけない。 遊び感覚でやるようなことじゃない。真剣になるべきです。 今、私たちの命と財産、生活が脅かされているのです。 我々の世界は未曾有の...
韓国総選挙まであと5日、たかが奸酷の議会選挙といえばそれまでだが、地続きでなくとも日本の隣国であるからそれなりに関心も集まるか?ここでも其の拾伍に続いてその総選挙を突いて行く事にする。2月の事だったが、2大政党の国民の力と共に民主党、それぞれを離党した人達に
組織の基本モデルは、独裁のみならず、今日の諸国家における民主主義の制度化が、如何に不十分で初期的段階に過ぎないのかを説明します。否、今日、あらゆる諸国の国民を苦しめ、悩ませている問題の多くも、未熟な統治制度に起因しているのかも知れません。政治腐敗や権力の私物化、さらには、グローバルレベルで進行している世界権力による国家主権の侵害等も、元を訊ねれば、その原因は国民の声が届かない現行のシステムにあるとも言えましょう。統治機能の起源とは、分散、かつ、集団を成して生きてきた人類のニーズに求めることができます。危険に満ちた自然の中で生きてゆく、あるいは、他の集団からの攻撃に対処するためには、集団が結束して自らの安全を護る必要がありましたし、公共物の建設などは、資材や労力を分かち合いながら皆で協力しながら行なう必要も...現時点の民主主義の制度化は初期段階に過ぎない
人類と世界の運命が決する世界的選挙イヤーの2024年、国内でも我々の民度が問われる事になるか。(期待は出来んが)本日3月31日は選挙少な目。強いて挙げれば、郡上市の市長選+市議選程度でメジャーな自治体の選挙は無い。次の週末(4月7日)には徳島・茨木・小諸・高砂・矢
岸田内閣や自民党がとんでもないことは、皆さんよく理解されていることでしょう。自民党だけでなく、公明党や他の野党と言われる政党も同じく、とんでもない政党で…
このシリーズ「人類と世界の運命が決する天王山、2024年」。今回=其の四参でもメインのアイテムである、アメリカ大統領選挙の事を擦って行くが、その前に日本でもメジャーな選挙があったので、先ずはそちらの話を…。去る24日に熊本県知事選挙・投開票が行われた。この選挙
このシリーズ「人類と世界の運命が決する天王山、2024年」。今回=其の拾参ではメインのアイテムである、アメリカ大統領選挙の事を擦って行く。実は、もう直ぐ韓国の総選挙や衆議院東京15区補選もあるのだが、そちらも近い内に取り上げる。3月も下旬だが…、去る5日にアメリ
トランプ前大統領が、‘アメリカン・ファースト’のスローガンを掲げて2016年の大統領選挙戦に打って出たとき、リベラル派を筆頭に批判の嵐が吹き荒れることとなりました。リベラル派の博愛精神からしますと、利己的で差別的、と言うことであったのでしょう。もっとも、同大統領が当選したことにより、同スローガンは各国の選挙戦で模倣され、流行り言葉ともなりました。その一方で、先日も、‘政治は日本人だけのものではない’とする旨の発言が日本国の政治家の口から飛び出し、物議を醸しています。かつて鳩山由起夫元首相も.「日本列島は日本人だけのものではない」と述べて衝撃を与えましたが、国家とは、一体、誰のものなのでしょうか。仮に持ち主がいれば、その人、あるいは、その人たちが‘ファースト’であっても、何らの不思議はありません。むしろ、当...自国民ファーストこそ民主主義に適っているのでは
The Sunday Times, 23 March 2024 北京による国会議員と同僚への干渉に対処するための緊急会議が開催される 習近平国家主席率いる中国が英国を "多量かつ積極的に "標的にしているとする昨年の報告書 LI XUEREN/ALAMY 中国は、英国の民主主...
The Telegraph, 21 March 2024 2011年、保守党は共産主義大国との援助プログラムの停止を約束した。 独立援助影響調査委員会は、政府は援助金が何に使われているのか透明性を欠いていると批判した。 CREDIT: Stefan Wermuth/PA 英...
2記事連続となったこのシリーズ=「人類と世界の運命が決する天王山、2024年」今回はその12回目だが、世界で見ると如何せんネタの素が多過ぎて、整理が追い付かないので、それで却って進まないという部分がある。国内のメジャーな地方選挙が京都・前橋・豊田等の市長選挙以降
約1ヶ月振りとなったこのシリーズ=「人類と世界の運命が決する天王山、2024年」ネタの素が多過ぎて整理が追い付かないので、それで却って進まないという部分がある。日本ではメジャーな選挙は少なかったが、海外では大きな国政選挙が目白押しだった。本日から3日間はロシア
「政治家に文句を言うなら、お前が政治家になれ」が民主主義ではない理由
以前ネットで安倍晋三を批判したところ「そんなに安倍晋三を批判するならお前が内閣総理大臣になってみろ」と言われて「それは民主主義ではない」と反論したのだが、当時は上手く反論できず悔しい想いをした。しかし普通に考えておかしいとわかるだろう。世の中の大半の人は政治家ましてや内閣総理大臣などではないのだから。彼らには政治に文句を言う資格がないことになる。言論の自由が全くない北朝鮮や支那のような社会だ。だが安倍晋三は教祖であり、安倍晋三信者にとっては崇拝の対象だから批判が許せなかったのだ。安倍晋三信者は北朝鮮社会が理想なのである。「政治家に文句を言うなら、お前が政治家になれ」とある人に言われたのですが、それを言う時点で民主主義的には失格です。政治家にならないと文句が言えないなら、政治家ではない国民の殆どが政治に文句...「政治家に文句を言うなら、お前が政治家になれ」が民主主義ではない理由
実に久し振りの投稿になった「最近のPostから」このシリーズは今年初めてで、ネタ自体が最近とは言えなくなっているが、これを見て去年の秋~冬にかけてどんな事が起こったかこれで思い出して頂けると幸いである。尚、此処の記事は必ずしも原文通りではなく、一部に添削加筆
日本人はあまりに政治に無関心過ぎる。政治に参加するどころか投票さえろくにしない。都市部の地方選挙など投票率が30%を切っていることが珍しくないのだ。現職対共産党候補というどうしようもない選挙も少なくないが、立候補者がそれなりにいて自分の一票で当落が決まるような選挙でも驚くほど低いのだ。ツイッターでは恐らく左派が選挙に行こう、投票しようと毎日ツイートしているが、滑っている(私も左派ではないが投票しようと毎日書き込んでいる)。日本人は明らかに政治を忌避している。政治は対立を生むからではあるが、なぜこれほど忌避するのかわからない。なぜだ。~~引用ここから~~「政治と関わりたくない人たち」がもたらす政治的帰結<大規模世論調査「スマートニュース・メディア価値観全国調査」が明らかにした日本の「分断」。連載第6弾では、...なぜ日本人は政治に関心がないのだろう