20240602 トランプ有罪評決についてのドイツメディアの報道ぶり
掲題についての(トランプ政権2.0の誕生を誰よりも恐れるドイツの)当地メディアの報道ぶりは以下の通り(トランプ勝利を民主主義への脅威として描いているのは、欧州共通の現象): ニューヨークの口止め料裁判の陪審は、ごく短い審議の後、トランプ氏を34の罪状すべてで有罪と認定した。 これは当然のことであり、常識的にこれ以外の判断はありえない。 大統領経験者としては初の有罪評決であり、歴史的裁判における歴史的評決と言える。 しかし「法と秩序」の守り手を自負する保守政党である共和党が、選挙に勝つために道徳を忘れ、ポピュリズムの論理に屈しているという事実はあまりにも衝撃的だ。 選挙はトランプが勝った場合にの…
2024/06/02 16:29