メインカテゴリーを選択しなおす
アメリカ大統領選挙2024の結果は、共和党ドナルド・トランプ候補が民主党カマラ・ハリス候補を破り、第47代米国大統領として返り咲きを果たしました。 史上稀に…
今日はハロウィーン。夕方4時頃から、1年に一度の変装に工夫を凝らした子どもたちが次々にやってきて、かごに入れたお菓子を貰いに来るトリック・オア・トリートがとっても楽しい一日。 最高気温の予想がなんと82度(摂氏28度)と、10月の末日とは思
20240807 ワルツ氏指名についてのドイツメディアの報道ぶり
ハリス米副大統領が11月の大統領選を共に戦う副大統領候補に、ミネソタ州のティム・ワルツ知事を指名したことについてのドイツメディアの報道ぶりは以下の通り: 同類で固めた共和党と異なり、ハリスは自分を補完する人物を選んだ。 ワルツは派手なキャリアの政治家ではないが、多くの人々の共感を集めることが可能な激戦州出身者。現実的で賢明な選択だ。 ワルツはトランプとヴァンスを「変人」と表現している。シンプルかつなかなか巧妙なレッテル貼り作戦であり、民主党内で広がりを見せている。 ワルツの最大の魅力はその人間性にある。常に上機嫌で人懐っこい現実主義者であり、彼なら絶望的に分断された米国を再び団結させられるかも…
20240602 トランプ有罪評決についてのドイツメディアの報道ぶり
掲題についての(トランプ政権2.0の誕生を誰よりも恐れるドイツの)当地メディアの報道ぶりは以下の通り(トランプ勝利を民主主義への脅威として描いているのは、欧州共通の現象): ニューヨークの口止め料裁判の陪審は、ごく短い審議の後、トランプ氏を34の罪状すべてで有罪と認定した。 これは当然のことであり、常識的にこれ以外の判断はありえない。 大統領経験者としては初の有罪評決であり、歴史的裁判における歴史的評決と言える。 しかし「法と秩序」の守り手を自負する保守政党である共和党が、選挙に勝つために道徳を忘れ、ポピュリズムの論理に屈しているという事実はあまりにも衝撃的だ。 選挙はトランプが勝った場合にの…
タイトルの「スイング・ステート」(swing state)とは、直訳すれば「揺れる州」「揺れ動く州」で、選挙の場合なら「激戦州」ほどの意味になるとのことです。…