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大気中の二酸化炭素濃度は、産業革命以前の280ppmから増え続け、現在は5割増の420ppmに近づいて、温暖化が危険領域に入った・・・と言う記事ではありません。 単に暖房で用いるストーブで、二酸化炭素(場合によっては一酸化炭素)濃度が上がり過ぎた場合に関する記事です。 1昨年、物置として使っていた母家のかつての応接室の床板が剥がれてきたので、修理せずに抜いて土間を作りました。【床が抜け落ちそうだったから・・...
先日、「化石賞」を国際環境NGO様から頂いたばかりの日本が国際舞台で発表!「よくやった!」と素直に思います。 ...中国への「賞」は、あるのでしょうか? 追記(2023年12月11日) 海外メデイアを調べましたが、
フランス🇫🇷#6-ヨーロッパ鉄道旅行、ユーレイルパスの使い方🎟️
今回は、この列車旅の詳細をシェアします!ヨーロッパの主要鉄道会社で利用できるユーレイルパスは、乗り放題のきっぷのようなものです。
20231116 世界経済フォーラムの Green Future Index ランキングについて
https://www.technologyreview.com/2023/04/05/1070581/the-green-future-index-2023/ 世界経済フォーラム(WEF)/MITが発表している「Green Future Index 」がなかなか興味深かったので、簡単にご紹介します。 ドイツがなかなか頑張っているのは確かですが、他の欧州諸国はもっと頑張っているので欧州内での成績は中ぐらい、という感じです。 当該インデックスは、低炭素社会実現に向けた各国の取り組みやその進捗度合いを、全76ケ国に対して、①炭素排出量、②エネルギー移行、③グリーン社会、④イノベーション、⑤気候政策…
ナットウェストは顧客のアカウントを調べ、ビーガンになるよう指示する
The Telegraph, 2 November 2023 銀行は、この機能は「顧客が炭素の影響を理解できるようにする」ように設計されていると述べています ナットウェストは顧客に対し、二酸化炭素排出量を計算するためにアカウントを精査した後、肉食をやめて電気自動車を運転するよう...
ESGスコアが良い企業も、低評価のライバル企業と同程度に汚染している
The Financial Times, 31 July 2023 この発見は、環境的な部分だけに注目した場合にも当てはまる 社会的格付けやガバナンス格付けと炭素強度をミックスすると、一般的にグリーン度の低いポートフォリオが出来上がると研究者は述べている © AP 広く受け入れ...
首相が北海の新ライセンスを開放する前に、スーナクの同族会社がBPと10億ドル規模の契約を締結
THE LONDON ECONOMIC, 1 August 2023 インフォシスの他の主要顧客であるシェルのCEOも、2週間前にリシ・スーナクの新しいビジネス協議会に加わった。 リシ・スーナクの義父が設立したインフォシスは、首相が北海における石油・ガス採掘のための数百もの新規...
エコの大嘘:ソーラーパネルは従来考えられていたより5倍も多くの二酸化炭素を排出しているとの報告書
Daily Mail, 31 July 2023 イタリアの調査、ソーラーパネル製造における中国の排出量は不明 中国は世界のパネルの80%を石炭燃焼設備で製造している 中国はソーラーパネル製造の世界的大国となり、市場の80%を占めている。 ある報告書によると、中国は炭素燃焼プ...
亜熱帯になった日本 日本は乗用車が大きすぎるのでは? 便利さの追求で仕方ない?
台風がいつともなく来る、しかも昭和の頃のルートとは違ってきた、梅雨があるようで実はない年もある・・かと思えば、線状降水帯が発生して一部に短時間に豪雨が降って浸水や事故が増えた・・春と秋がほぼなくなり、5月から暑く、6月~9月の暑さが亜熱帯並
The Telegraph, 8 November 2022 2013年から2020年までのCO2排出量は800億トンと、イギリスの220年間の排出量780億トンを上回る 中国、長江沿いのセメント工場からの汚染。中国は2013年から2020年の間に、英国の220年間の排出量を上回...
近藤邦明氏は、CO2地球温暖化懐疑論が一般になるかなり前の頃からCO2地球温暖化には「懐疑」ではなく「否定」されている方です。その著書「温暖化は憂うべく事だろうか」が発行された2006年は、私もまだCO2地球温暖化懐疑論は知らず、眉唾だと思ったのですが、読んでみたいと思いました。しかし「眉唾」を自費で購入するのは嫌で、職場の図書室に入れて貰って借りて読みました。読んでみると信頼に足る部分も多く、結構納得...
前回の記事【そりゃないよ、近藤さん】の続きです。近藤邦明氏の【等比級数理論】と【炭素循環モデル】の間違いを指摘した部分に関して、その間違いを正した試算を示します。そしてその結果を近藤邦明氏の『等比級数理論』【CO2循環モデル』と比較します。 近藤氏の『等比級数理論』では、毎年一定の人為的CO2の放出があるとして、その3.33年分(数年分)しか人為的CO2起源ではないと言うことでした。それは、大気中に放出さ...
近藤邦明氏は、CO2地球温暖化懐疑論が一般になるかなり前の頃からCO2地球温暖化は「懐疑」ではなく「否定」されている方です。その著書「温暖化は憂うべく事だろうか」が発行された2006年は、私もまだCO2地球温暖化懐疑論は知らず、この本は「トンデモ」だとも思ったのですが、読んでみたいと思いました。しかし「眉唾」を自費で購入するのは嫌で、職場の図書室に入れて貰って借りて読みました。読んでみると、近藤氏の環境...
一連の近藤邦明氏の『等比級数理論』『CO2循環モデル』の間違いの指摘、批判は今回で終わりにしようと思います。早く切り上げようと考えていたのに4回にもなってしまいました。 最後に近藤邦明氏にお返事をいただきたい事をまとめて書かせて頂きます。2つだけですのでお返事ください、近藤さん。1. 近藤氏の『等比級数理論』では、人為的CO2の放出の3.33年分(数年分)しか人為的CO2起源ではないとしています。しかしそれは...
いつからか地球温暖化を止めることが叫ばれ、二酸化炭素放出量を減らそうという世界的な流れがあるが、そもそも地球上の動物が呼吸する度に放出される二酸化炭素を減らそうなんて、とても無謀な試みだと僕は最初から思っていた。呼吸の問題で考えれば、いわゆる人工削減計画