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マラウイの話で恐縮です!私の『海外2拠点生活』の1つであるマラウイに滞在している時、スマホに一本の電話がかかってきたんです。whatsappを利用した無料電話です。電話を掛けてきた主は?シエラレオネで一回だけ会った事のある男性でした。名前も表示されて誰だかわかったので出てみます。私が、ヨガマットのバッグを買わせてもらった、ヨガの先生もやっている人です。もう私はシエラレオネにいないんだけど、なんだろう。「ハロ...
現在、駐在中でマラウイに1人でいる相棒。もう少しで、相棒もイギリスに帰ってきます。ヤッホ~!(ヤッホーって古い?)一緒に帰ってくればいいのに・・・いえ、いいんです。相棒が、「イギリスに行く前にアンゴラに寄りたい」と言うもので、私はご遠慮しました。私はアフリカはもういいから、イギリスに直行したいんです!行ったことが無い国を訪れることが楽しみで仕方がない相棒は、マラウイを出発し、南アフリカ共和国 ヨハネ...
相棒友人夫婦がマラウイ滞在を満喫して帰っていきました。彼等とのマラウイ旅で随分出費がかさんだので、「しばらく、少しセーブしなくちゃね!」と二人で話していました。Four Seasons Nurseyでその後3日間、私は家に一人でいる時間が続きました。時間があると頭に浮かぶのは冴えない考え。”お金を使っちゃいけない”=出かけられない という気持ちと相まって余計に寂しい気持ちになっていきます。※「お金を使うな」なんて相棒は...
『解決への道』って、また、大ゲサな~。この間、モヤモヤしていた気持ちを相棒に吐露し、心にかかっていた霧は取り除かれました。だからって、立ち止まっていたらそのまんまです。そこから一歩前に足を出すのは私。3日後、相棒同僚の送別会に参加する事は以前から決まっていました。昔だったら、
自分の感情の起伏。その原因は、外出しにくいという点で行動面において制限された生活をしていること。解決方法は、外に出て行くこと、人と関わること、だと私は考えています。”いつかやろうかな~”くらいに思っていた、スピニング Spinning のクラスを予約してみました。いつか、なんて言ってるから、始まらないんです。今でしょ、ですよね。スピニングってご存知でしょうか。自転車漕ぎのエクササイズのことです。ヨガのクラス...
相棒の友人夫婦が帰国していきました。2人の現在の住まいであるスイスに戻る途中、エチオピアのアディスアベバに2泊し観光してから帰る計画。写真を一杯送ってきてくれましたよ。きゃあ~、濃い~~~。お!これはいいじゃない?笑顔の少年たち。いい写真!アディスアベバは空港しか知らないのですが、彼らの送ってきてくれた写真を見る限り、かなりChaotic!出ました!こちらの壺POT!Jebena ジェベナですね。知ってますよ。→ジ...
マジェテ自然保護区のサファリを出発して、すぐ、ドライバーのハドウェルさんが一言。「右のタイヤの調子がおかしいかもしれません。」小さな関所?の町チクワワで、屋外の車修理屋さんがあったので停止します。説明は要らないでしょう。ご覧の通り、すごい。きれいなものが一つも見当たらない状況。すぐ脇で販売中のダンベル。手作りのコンクリート製!やっぱり筋肉鍛えなきゃね。みんな、マッチョ目指してね。修理工たちがこの辺...
マアウイ 紅茶農園へ Huntingdon House ハンティンドンハウス
サファリの後、ハンティンドンハウス Huntingdon Houseという紅茶農園に向かいます。マラウイって知る人ぞ知る、いや、ほぼ誰も知らない、紅茶の産地です。ここは、私が行きたいと言っていた場所。私を喜ばせたいって、ただその想いで相棒が旅程に組み込んでくれたようです。ありがとう。相棒の上手いところは、「君か行きたいって言っていたところだよ。」「せめて君の好きそうな場所に連れていけたからよかった。」などと、私の...
マラウイ サファリへ行こう!3 陶芸もできるNg'ona Lodge Pottery
ンゴナロッジで使われている食器たちはオリジナルのワニが絵付けされていていいなぁ~と思っていました。→おいしいンゴナロッジの食事ンゴナロッジには陶芸のスタジオがあり、陶芸体験もできるんです。私は調査不足の為知らなかったのでできず。事前に予約すれば先生Ruari Macleanさんに教えてもらえます。このホワイトのシリーズいいな~~。ンゴナロッジ窯で焼かれた陶器もレストラン内に展示されていて購入できますよ。こんな可...
ンゴナロッジで迎える朝は、コケッコッコーのにわとりの声で始まりました。起こしてくれてありがとう。笑自然の中で頂く朝食が美味しい!フルーツとヨーグルト、フレッシュジュースからの~。薄グリーンのラインにワニがデザインされた食器が”可愛い”を越えたブリティッシュの男二人は、フルイングリッシュブレックファスト。そんなに食べたいもんかね~。ベーコン、ソーセージ・・・要らない。私達女子チームは、ベジタリアンをオ...
いつもお願いしているマラウイ人ドライバーのハドウェルさん。ヨガへ行く日は迎えに来てもらい、ヨガクラスの後買い物などして4時間程利用しています。移動の途中で、ハドウェルさんに質問されました。「あなたの旦那さんは、マダムと結婚する時、あなたの叔父さんにお金を渡したんですか?」す、すいません。突拍子もなさ過ぎて、よくわかりませんでした。なんですと?マラウイでは結婚をする際、花婿が花嫁の叔父さん、それも父...
マラウイ ブランタイヤのおすすめレストラン Bombay Palace ボンベイパレス
マラウイの道路は舗装はされているところが多いのですが、舗装がガタガタしている道も多くて、いや~、車で5時間は疲れました。5時間の間は、爽やかドライブ🚙ではありません。ほとんど平原の中の道を走っている状態。こんな感じがずっと続きます。とは言え、ずっと見ていたわけではなく(笑)ほとんど寝ていた私です。この睡眠スキルに、「どうしてそんなに眠れるんだ?」とエドとソフィーは随分驚いていました、時々、昔の「関所」...
マラウイ サファリへ行こう! Majeteマジェテ 1 Ng'ona Lodge
アフリカに来たらサファリへ行こう(他にできることは少ないんです・・・😅)相棒の友人、エドとソフィーを連れてブランタイヤからサファリへ向かっています。...
庭の端のほうで、メイドさんとガーデナーさんが芝の上に座って一休みしていました。お昼休憩中の二人に突撃インタビュー🎤してみます。どんなものを食べているのかな?「それはな~に?」青色プラスチックのお皿にたっぷり乗っている白い物。そう、マラウイ人の主食、シマNsimaです。※シマ:トウモロコシの粉を炊いて練ったもの。メイドのステラさんが二人分を作ったんだそう。 赤いスープの煮込み的なものが、料理名は無いようで...
私たちのお気に入りのイタリアンレストランに向かいます。大きなバケツを頭に乗せて運ぶレディ2人が通り過ぎます。リロングェのお店、レストランはほとんどが、安全上の為、塀に囲まれていて門も固く締められています。クラクションを鳴らして、守衛さんに開けてもらって入ります。、Mediterraneo メディテラーニオ外からは、営業してるのかはどうかわかりません。お~い、って呼ぶしかない。店内私達が来るときは、大体空いている...
自分がやりたいな~と感じることを、ただ単純にやってみよう。毎日、バスボム作りを楽しんでいます。粉を手とスプーンで混ぜ合わせる感覚がちょっと好きです。サラサラしているのが気持ちいい。パンを作る時と似ています。気づいたことは、モタモタしてちゃダメな事。重曹とクエン酸にエタノールやエッセンシャルオイルを混ぜていると、化学反応が起こります。サッサと手際よく混ぜて、固まってしまったりするのを防ぐ必要がありま...
車の修理屋さんに行きました。Kwik fit クイックフィットというイギリスの会社らしい。シエラレオネでは、どこで修理を学んだかわからないレベルでボッロボロでどっろどろの洋服を着た修理工という感じだったのですが。こちらは、私服を着た”社員さん”が社内にいる!対応や、整備場の設備もマシでびっくりしました。このパーツの名前はわかりませんが、横の、光ってライトが灯るところ。それが両サイド無かったんです。これまで穴...
人間の中に生きているんだから、誰かと比べてしまったり、羨んでしまったりする感情が生まれるのはごく自然の事です。私も例に漏れず、”自分、何も無いな~”って思うこともあります。でも、この世に生まれてこれただけでも貴重なこと。大きいことも小さいことも、嬉しいことも、辛いな~って思うこともいろんな経験をできるなんて、この限りある人生を面白くする、つまり楽しく、幸せに、人生を生き切るようにできる、有難いチャン...
マラウイ ”やってみたいな”と思うことをただ単純にやってみよう
相棒が連れて行ってくれたのは、小さなお店がいくつか入ったAugust House オーガストハウス。マラウイにある他のレストラン同様、ここも屋外にテーブルのあるレストランです。土曜日には、ミニファーマーズマーケットもやっています。パン屋さんや、クラフトアイテム、絵や野菜なども売っていますよ。その中にあるレストランCoco's(ココス)。相棒が、「ここでヨガのクラスをやってるかもしれないよ、お店の人に聞いてみたら?」...
スピニング(自転車こぎのエクササイズ)の先生が教えてくれた、ヨガのキャサリン先生。whatsappで「ヨガクラスに参加したいです」と連絡をして、今日、初クラスに行ってきました!4月のピカピカの一年生(このフレーズ、古いかしらん)の気分です。わくわくのようなちょっと緊張のような・・・行く前に、保護者が写真撮影してくれました。保護者=相棒 デス。マラウイの首都リロングェの町は、東京の新宿、池袋、渋谷というように...
マラウイに来る前に考えていた、「バスボムを作るぞ~。」の気持ち。来てみてから、「いくつか材料が足りなかった」ということに気づき、手に入れるまでに多少時間がかかりました。そしてついに着手✊材料は、バスボムの型バラの花びら(うちの庭からゲット!)アロマセラピー エッセンシャオイル ローズオットー重曹 (ベーキングソーダ) エタノールエプソムソルトクエン酸 (Citric acid)カオリンシアバターよ~し、やってみるぞ。...
コロンとして、いい香りのバスボムを作りたい。私の初めてのバスボム作りは惨敗でした。型の中でコチコチに固まって、外れずナイフを使っても出てこない、結局力づくで取り出し粉々になってしまいました。私の考える敗戦の理由は、重曹やクエン酸などの粉在と一緒に、シアバターを練り込んでしまったこと。型にくっつきやすくした原因ではないか。再挑戦。【バスボム作り 2回目】今度は、粉類の材料の中にシアバターを一緒に入れて...
先日、マラウイ人は比較的コミュニケーション上、理解可能で、相手の言動を疑わなくて済む。と書きました。しかしながらやはりガッカリさせられたり、振り回されることもあるようです。(早速ですか・・・)相棒が仕事上あるマラウイ人に会う必要があったので、連絡をしアポイントメントを取りました。1回目、直前キャンセル。2回目、相棒は約束の場所に出向いたのに、来ない。連絡もつかない。その後電話してきて、「おじさんが死...
知らないところで生活し始めたのだから、外に出ていって知っていくしかない、広げていくしかない。Kaza kitchenレストランで、「ヨガのクラスやってるとこ知りませんか」と聞いてみると、「ヨガクラスは知らないけど..
マラウイ パッションフルーツのなりかた マラウイの美味しいレストラン 3 Khichini Hub
相棒が、ここのChambo チャンボが美味しいからと連れて行ってくれたレストラン。KhichiniHub キチニハブチャンボとは→マラウイ湖でとれる白身のお魚オーナーは、前行った園芸ショップ、フォーシーズンズナーサリーと同じかたなんだそう。そのせいかグリーンで溢れています。マネージャーのナターシャさんが緑いっぱいの店に興味深そうにしていた私に気づいて、半アウトドアの店内を案内してくれました。ん?その緑のまん丸のものは...
シエラレオネでできるだけ週一回はジョギングをしていた私達。体を動かすことは好きじゃないはずの相棒は、私がいようといまいと一人で毎日走っていたようです。その点、本当に自己統制力があって偉いと思います。マラウイに来てから私も参加し始めました。仕事を辞めてから動かなさ過ぎて、激太りした私。ミシュランタイヤが、お腹の周りにぼてっと巻き付いています。人生楽しむには、健康第一。短い距離ですが、継続すれば身体の...
いくつかスーパーに行って、少しずつモノの値段がわかってきました。マラウイの物価を大体把握して、家計をうまく回していきましょう。2024年4月現在。1000クワチャ ≒ 87円KWはマラウイの通貨クワチャまずは主食アイテムから・・・マラウイ産お米 1kg KW 3,860(330円)Kilombero rice キロムベロ米メイズ 10kg KW 1,000(1,300円)マラウイの人は水を加えて蒸しパンのようにして食べます寿司ライス1kg KW 5,545(482円)パン Malawi...
私の引きこもり防止の為、ドライバー、ハドウェルさんに来てもらいました。これから時々このハイヤー会社を利用することになるでしょう。初一人外出です。道端のショップで、スマホにデータをチャージ。↓Gateway Shopping Mall。惹かれる店もなく、大した店は入ってないけれど銀行がいくつも入っている大きなモールを偵察。中にShopliteというスーパーがあります↓韓国料理を食べに行き、↓最後にス-パーChipiku(チピク)に寄りま...
アフリカ マラウイで暮らし始め、イギリスとマラウイを行ったり来たりする2拠点生活を開始した駐在妻です。さて、どこにいてもどんな状況でも『幸せだと感じられるか』は自分次第です。ごく一般家庭生まれの私には”公園?”と思えるくらい広い庭が付いて、4ベッドルームもある大きな平屋に、暮らさせていただいてます。平日毎日ガーデナーさんが来てくれ、庭を掃いたり、芝を刈ったり、木の手入れをしてくれています。さらには、週...
私は、海外に渡航するときは必ず『たびレジ』に登録していきます。エチオピア アディスアベバ ボレ国際空港 Addis Ababa Bole International Airport『たびレジ』ってなに?外務省からの海外安全情報を受けとれるサービス。☆登録するとよい人: 3か月未満の短期渡航者☆登録は外務省の専用サイトでメールアドレスを入力し、必要事項を登録します。☆登録すると、渡航先の最新の情報や緊急時の連絡をメールで受け取れます。☆登録...
マラウイ 美味しいレストラン 2 Kaza kitchen カザキッチン
今日は、Kaza Kitchen カザキッチンをご紹介します。Heavenly Close, Tsoka Road, Lilongwe舗装されているか否かわからないような道の奥。進行方向は、緑に向かって。マラウイでは、どの店もほとんど半分、外、オープンエアな作りが多いです。壁に飾られていました。なんて書いてあるのかな。日々・・・世界は、「これが重要だよ!」「あれが重要だよ!」って騒ぎ立ててあなたを引っぱろうとする。あなたは、”これ”とか”あれ”が気...
マラウイで相棒が買った車、もちろん、中古車です。シルバーのトヨタ 2011年製です。どこから来た車かわかりますか?購入時、相棒が質問してきたんです。「これ、日本語じゃない?なんて書いてあるの?」 『禁煙』!!日本でタクシーだったんだ!シートには、昭和な白のレーシーなシートカバーがかぶさっていました。懐かしい感じ。低排出ガス車のステッカーも。国土交通大臣認定車。点検はトヨタカローラ 。刈谷店って書いてあ...
マラウイでは、相棒が自分で運転しています。今日は私がスマホを使えるようにSIMを買いに行きました。首都です これ↓私達の家からも車で10分以内。とにかく自然が多くて道も広々しています。マラウイの首都リロングウェ LilongweにあるAirtel complex店。Airtelインドの大手携帯会社。殺風景でガラーン、電気も灯いてたかな、それくらい暗かったけれどスタッフもちゃんと機能してる感じ。シエラレオネでは、自分のランチを食べな...
マラウィへ渡航する前に、感染症の予防接種に行きます。時はどうあがこうと進んでいく。それなら目の前にある自分のやるべきことを、できるだけいい心もちでやっていこう。今日はイギリスも春のような陽気に恵まれました。Ely駅に止まっていたEMR East Midlands Railwayの電車。なんだかステキ。落ち着いたパープルがブランドカラー。車掌さんのユニフォームも同じシックなワインレッドでかっこよかった!予約しておいたケンブリッ...
マラウイに行って私がやれる事はなんだろう。まずは、日常のことから・・・←う😅、あくまで普通。相棒のお弁当を作ろう、毎日、いや、時々にしておこう。無理はしない。仕事を辞めてからありがたいことに時間があったので、自分の行く先に不安を感じ、自分にできることを考えました。自分の好きなことはなんだろう。私は、どうも人の手とか足などを手で触ったりおさえてあげたり包んであげることが好きな気がします。すごくパワーが...
私はアフリカに 帰りたいと ずっと 思ってた そして25の時かな バイト先の アフリカンバンドと 仲良くなって スワヒリが少し 話せるようになった そして…
また日が経てば違って思えるのでしょう。今の感想。この4年間は、鍛錬。これまでの人生でほとんどのことが、振り返れば「楽しかった」と思えるのですが、今までの人生の中で一番「楽しかった」とは言えない期間でした。😅この感想も変化すると思います。自分の「磨き粉」みたいな役割を果たしてくれていい鍛錬でした。人生、楽しいことばかりではないですものね。いつもガードのSさんとは敬礼で挨拶してたから、お決まりのポーズで...
お久しぶりです。突然ですが、コスタリカから帰国したのち、再びモロッコに来ました。「え、モロッコってあの、サッカー4位やったところ?」 と思った皆様、その通りでございます。すごいですよね。 今年は女子サッカーに期待ですね!日本から直通便ないし、遠いし、どこにあるかよく知られていないこの国で、働くことになりました。 縁もゆかりもないと感じるかと思いますが、モロッコのタコは大阪のたこ焼きに使われているし、一昔前に主婦間で流行った「タジン鍋」もモロッコ発祥です。実感のないままモロッコに着いた私としては嬉しい駐在先。なぜなら大学時代にモロッコ旅をしたから。バックパックひとつで1ヶ月、貧乏な学生旅行とはい…
いのちのみずモロッコは滅多に雨が降らないらしい。確かに、カラッと晴れる日が多くて、太陽光は日本よりも眩しい印象だ。 2月にラバトに着いた時には朝晩は白い息が出るほど冷える割に、昼間は太陽がギラギラと照り付け、海からの風が冷たく気持ちが良かった。雨が降らないということは、水が少ないということ。 これまであった日系企業の人々や農業に携わる人々曰く、「モロッコには水が十分にない」そうだ。ちなみに、この国では水道水は飲めない。 濾過器を通した水を煮沸するか、ミネラルウォーターを購入するのが一般的である。水がない、と言いながら2リットルの飲み水が4ディルハム(約52円)で売られているのは不思議だと思った…
ラバトに来て1ヶ月が過ぎた。肌寒かった気候が日に日に暖かくなり、日中は太陽が熱いと感じるほどに。 日差しの強さが、アフリカ。*ラバトの街を歩いていると、突如現れる壁画たちに惹かれる。 観光スポットとかではない、普通の道で突然目に飛び込んでくる。美しいメディナ(旧市街)の街並み。煉瓦色の壁に囲まれたエリアの中には伝統的な市場が広がり、ポツポツと小さなモスク(イスラム教徒がお祈りする場所)が並んでいる。 ただ歩いているだけで、その喧騒と雰囲気にワクワクしてしまう。 皆素通りするなんでもない路地が、実は素敵な庭園のような風景だったり。そこらじゅうに人馴れした猫たちが日向ぼっこしていたり。そんな平和な…
ラマダン月は、陽が昇っている間人々は一才水を飲まず、食べ物を口に入れない。 ムスリム(イスラム教信者)にとって、一日5回の祈りと日中の断食は、信仰を深める大切な儀式だそう。とあるイベントで初めて、「フトゥール」と称される、陽が沈んだ後の1日で初めての食事を振る舞っていただいた。長い断食を終えた後に初めて胃に入れるのは、水、ゆで卵、デーツ。 甘いお菓子と、塩辛い春巻きや炒めた肉を挟んだパンやらが、円卓に隙間なく並べられてく。人々は空腹の中それを見つめ、19:00ちょうどを無我夢中で待っている。 腕時計を見て、空を仰ぎ、「ああ、あと数分」、と呟く。その時間になると、あちこちのモスクから「アザーン」…
シエラレオネの食べ物 7 ストリートスイーツ プランティンのチップス
シエラレオネのストリートスイーツ。大定番、みんな大好き、おそらく町で一番見かける頻度が高いのが、プランティンのチップス今日も車の中から見つけた女子が頭の上に載せて売っていたので、スト~ップ!「おいくら?」一袋5枚くらい入って「2レオン(13円)。」やす~~い。5袋買いました。プランティンはバナナの見かけに似ていて、料理に使う”大きいバナナ”みたいな果物。上がバナナ下がプランティンピーラーで切ったように薄い...
昼下がりの午後、また外で戦争でも始まったかのような音がしました。やっちゃったな。こりゃ大変な音だ。後で見てみると、建築資材を運んでいたローリーがカーブを曲がる時に縁石に激突、グワッシャーーーンと横転し、そこに停まっていた車がひっくり返って大破していました。ブレーキが壊れて止まれず縁石に激突させたようです。またですよ。ここで何度となく事故を見ました。ホントに怖い。幸いなことに死者はいませんでした。警...
相棒の次の駐在がどの国になっても、”私は行かない。”と決めていました。8月からの駐在先は、アフリカ南東部のマラウイ。※あとは健康チェックを受け許可をもらうのみ。イギリスとマラウイで離れて暮らし、相棒が2か月半~3ヶ月に一回イギリスに帰ってくる計画です。ああ、懐かしのElyところが、だんだん現実味を帯びて来たからか、先月以来、相棒の口から、「多くのスパウズ(配偶者)がやってるように、君がマラウィとイギリスを2...
シエラレオネ グルメ 6 New Alex's Beach Bar
New Alex's Beach Barはレバノン人オーナーの店なので、中東系の料理が特に美味しい。スターターだけでみんな手が止まらず、ノンストップ。ミドルイースト風のパンに付けながら頂きます。手前 Mutabal ムタバル 焼きナスを使った中東のディップ。スモーキーなお味がタヒニとオリーブオイルと相まって。110レオン(720円)左奥 Lebnah with garlic and mint レブナー ヨーグルトを使ったディップ。クリーミーで且つ爽やか。90レ...
【イギリス生活への第一歩 18】2022年 ありがとうございました。
私にとっての2022年を文字にしよう。『波』です。なみ。ピースフルな波でなくて、ほぼ波乱!2022年は、2021年末に父の病気が発覚してスタートしました。試練の大波がどっと押し寄せます。そして5月に父は人生を全うしあちらの世界へ戻っていきました。『波』という母なる海の奥から生まれてくるエネルギー。すごく強い。寄せては帰っていく。魂のパワーと、肉体は終わるんだってことを教わりました。その間、哀しみ、不安、寂しさ...
私のくたびれた精神にエネルギーをチャージする為、イギリス行きを考えた時あることに気づきました。シエラレエネに滞在するためのビザが期限切れ間近になってる!!更新しなければ出国できません。即、相棒の職場を通してパスポートを提出、更新手続きの依頼をしました。担当してくれるのは相棒職場のシエラレオネ人ローカルスタッフの男性Jさん。相棒は私に一刻も早くイギリスに行ってほしいので(苦笑😅)、「このビザは緊急だか...
車は直りました。よかった。しかし、修理後、車を家に持ってきて、修理工は相棒にさらっと150レオン(1,500円)の修理代を請求。私は「彼らが自分で責任をとるべき」と主張したのに、相棒は「それくらいいいじゃないか、払ってあげようよ」と。あああ~~~、私はまた怒ってしまいました。彼等シエラレオネ人にも怒っているんだけれど、相棒にも不満。理由は私の思いが通らないから。1,500円を払うのが嫌なのではないんです。受け...
シエラレオネには電車もありませんし、公共交通機関である、ポダポダ(マイクロバス)、タクシー、ケケ(インドのオート、タイのトゥクトゥク)、オカダ(バイクタクシー)の使用は、相棒の職場で安全上の理由で許可されていないので、使えません。ポダポダここはバスターミナル。白いバスみたいなのが、ポダポダ。ケケ三輪自動車のことです。タクシーどれにも不安すぎて私は乗りたくありませんが。※日本人でも乗れるかたもいるの...