メインカテゴリーを選択しなおす
今日は立冬。いかにも立冬らしい空模様と気温で、冬がやってきたのだと実感する。今年の冬は寒くなりそうだという予想だが、地球全体の温度は上昇していて第27回気候変動枠組条約締約国会議(COP27)がエジプトで始まった。地球温暖化の原因は二酸化炭素などの温室効果ガスだという観点から、それらの排出抑制を人類が一致協力してなんとかしようという話し合いだが、どんな着地点が見出されていくだろうか。このような話し合いが、平和を前提としないで成り立つのかも甚だ疑問だが、自分には何ができることを考えながら、その行方を見守りたい。その、”自分にできること”に関して、昨日の朝刊のトップに残念な記事が出ていた。新型コロナウイルス感染症に関する結構いいデータがでて、その発表の準備をしている身としては忸怩たる思いなのだが、今の日本は研...論文を出そうにもなかなかうまくいかない国日本
COP27やG20に合わせて開催?「川崎環境技術展」にみる共時性
大阪では今週「PV EXPO関西」が開催されていたのだが、遠方ということもあり今回は参加を見送った。一方、筆者の地元である神奈川県で「川崎環境技術展」が行われているということで、こちらのイベントに足を運んでみた。川崎環境技術展には何年か前に
The Telegraph, 8 November 2022 2013年から2020年までのCO2排出量は800億トンと、イギリスの220年間の排出量780億トンを上回る 中国、長江沿いのセメント工場からの汚染。中国は2013年から2020年の間に、英国の220年間の排出量を上回...