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『効率』と言う概念に対して人が抱くイメージは主に2つでしょう。 一つは、「熱効率」「(自動車等の)燃費」「発電効率」のように投入されるエネルギーに対して、仕事をするエネルギーに変換される割合です。そこから、同じ仕事をするときの消費エネルギーの少なさという意味になっています。 そしてもう一つの『効率』は、単位時間内にできる仕事の量です。 時と場合に応じて、どちらの「効率」もよく使われていますが、こ...
〜手動で十分シリーズ3〜 〜暖房の基本は体温保持〜 今回は、「手動で十分」と言うよりも、代謝の熱エネルギーで十分と言う主張です。 暖房といえば、最近はどの家でも室内暖房中心になりました。全館暖房の家もあります。確かに西洋型の薪ストーブを家の1階の真ん中あたりに置けば、かなり広く暖房でき、それだけで家の暖房は全部賄える場合も多いでしょう。それは一つの暖房の理想の形と考える方もいるでしょう。北欧な...
こんにちは、暖淡堂です。 どうもこのところ数十年に一回の規模の〜〜というのが多い感じがします。 気象変動のせいでしょうか。 気象変動の原因は地球温暖化でしょうか。 地球温暖化の原因は化石燃料の過剰な使用と森林破壊、になるのかな。 で、それに変わるのは太陽や風力や水力等の自然エネルギー利用なのだと思います。 今よりも、もう少し物事をゆっくりと進めると、必要なエネルギーも減らせるのではないかな。 個々の仕組みのエネルギー効率もゆっくりと動くシステムの方が高くなりそうだし。 学生の頃に習ったカルノーサイクルって、ありますよね。 (理科系の学生だけか??) 原子力エネルギーというのは、後に残るものがち…
急ぐほど無駄が多くなりますね カルノーサイクルの効率のことなどを思い出します
こんにちは、暖淡堂です。 Takachiko!Takachiko!暖淡堂の方で、現代詩やエッセイを続けて公開しています。 dantandho21.blogspot.com 水の流れを利用する水車。 水が高いところから低いところへ流れ下る時のポテンシャルエネルギー変化を使うので、排ガスなどがそもそもなくて、とてもクリーンなエネルギー利用ですね。 ポテンシャルエネルギーを運動エネルギーに変換する仕組みとしてはとてもシンプル。 流れに羽板を差し込むだけで、エネルギーが利用できます。 難点といえば、水の流れているところでないとこのエネルギーを使えないことくらいかな。 ゆっくりのんびりした環境で、少しだ…