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2021/09/22

1件〜100件

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  • 「对不起,我爱你」(雪の華カバー) 文俊辉 風が歌っているように聞こえる…

    www.youtube.com こんにちは、暖淡堂です。 中国語も時々勉強しています。 中国の古典を読む上で、必要になることもあります。 中国で現在出版されている本を参考にすることもあるので、どうしても少しは知っていないといけないこともあって。 で、中国の人が歌っている動画を観ることもあります。 昨年の今頃見つけたのが、この動画。 中島美嘉さんの「雪の華」のカバーですね。 声がとてもよいです。それに歌がとても上手。 今年も雪は降るのでしょうね。 どんな冬になるのでしょうか。 休日の午後、こんな曲を聴きながら、ゆっくりとお過ごしください。 「对不起,我爱你」(雪の華カバー) 文俊辉 風が歌ってい…

  • シンガポールで宿泊したホテル 2011年の年末 【微笑みの国の記憶:タイ駐在備忘録番外編】

    シンガポールで宿泊したホテル こんにちは、暖淡堂です。 2011年の年末に、家族でシンガポールに旅行しました。 空港からシティーホール駅まで地下鉄(電車)で移動して、駅から歩いてすぐのところにあるホテルに宿泊しました。 カールトンホテルですね。 雨が降っていたのですが、駅から近くてよかったです。 着いた日は、お昼少し過ぎくらいで、チェックインにはまだ時間があったので、フロントに荷物を預けて、すぐそばにあったマクドナルドにいって時間を潰しました。 お店の中がすいていて、家族でおしゃべりをしながらのんびりと過ごしていました。 ちょっと暗くなってきた頃にホテルに戻りました。 チェックインしてホテルの…

  • 言葉で表現されるときに、何が起こるのか。【安心感の研究】猫は一度目の一度切りを生きている(6)

    猫は一度目の一度切りを生きている こんにちは、暖淡堂です。 普段私たちは言葉に頼る生活をしています。 他人とコミュニケーションをとる場面に限らず、自分自身で考えるときも言葉を使っています。 まれに、映像や色彩、イメージ、音、匂いなどを言葉の代わりに使って思考している人もいるのかもしれません。 自分もそうできると素晴らしいことだとは思いますが、他の人と意味を共有しようとすると、結構難しいかもしれません。 言葉は、他の人とのコミュニケーションや自分自身が何かを考える際には欠かせないものです。 そのような便利なものなのですが、一方でそれを使うことによる問題もないわけではありません。 その辺りを考えて…

  • 著作者人格権の不行使とは はてな利用規約8条の6の意味するところ 【著作権あれこれ】

    こんにちは、暖淡堂です。 みなさん、はてな利用規約、読まれていますか? 僕は利用開始時にざっと目を通したのですが、最近気になることがあって見直しました。 ちなみに見直した理由は「はてなスター」の確認。 本記事の内容とは関係ありません。あしからず。 で、見ていて、おっと思った項目があります。 特に問題はないのですが、この規約を読んだ人がすぐに理解できるかな、と思う部分がありました。 今回はその部分について説明してみます。 はてな利用規約8条の6 規約には以下のように記載されています。 本サービスではデザインの変更、画像の圧縮、トリミングなどを行う場合があります。ユーザーは、これらのサービス運営に…

  • 「ひさかたの光のどけき春の日に」 紀友則 散る桜に心を奪われる都人

    百人一首第33番目の歌の作者は紀友則。 古今和歌集の選者で、三十六歌仙の一人でもありました。 また、紀貫之の従兄弟にあたります。 今回は紀友則について紹介します。 紀友則とは 生年は845年頃、没年は907年。 最終の官位は六位で、役職は大内記でした。 和歌の才能が高く評価された人でしたが、生涯の官位は高くありませんでした。 古今和歌集の選者となっていましたが、完成を見ることなく亡くなってしまいました。 この歌に詠まれている桜は、はかなげに散るというよりも、むしろ春の明るい光の中で輝いているようにも感じ取れます。 桜の、本来の美しさは、そういった情景にあるのかもしれません。 時代背景 「竹取物…

  • 水地比 六十四卦 易経の卦辞と新井白蛾「易学小筌」

    六十四卦のうち坎かん卦を上に置くものを紹介します。 今回は「水地比」です。 卦の形は上卦が坎(水)、下卦が坤(地)。 坎は水で下に向かって流れるもの。 坤は大地で、流れてきた水を受け止めます。 坎(水) 坤(地) 先に紹介した六十四卦表をご参照ください。 dantandho.hatenadiary.com 易経にある水地比の卦辞は以下のように書かれています。 坎/坤 水地比。 比吉。原筮元永貞。无咎。不寧方來。後夫凶。 比は吉。原筮す。元いに永く貞なれば咎なし。寧(やす)からざるもの方(まさ)に來る。後夫は凶。 比は「親しむ」という意味です。 この卦を得た人は、人々から親しまれるでしょう。 原…

  • 旭川のラーメン屋さん「蜂屋」の思い出 懐かしき学生時代

    こんにちは、暖淡堂です。 「かえる」さんのブログで「好きな飲食店」のアンケートを実施されていました。 kaeru2022.hatenablog.com ふと思い出したので、旭川の「蜂屋」を回答させていただきました。 ja.wikipedia.org この蜂屋は思い出の味です。 旭川で大学(学部)時代を過ごしました。 昭和50年代の終わり頃から60年代の初め。 バンドでライブをやったり、仲間と酒を飲んだり。 教授の先生が怖い人だったので時々勉強したり。 で、旭川の街中でよくラーメンを食べました。 「吉野」とか「赤門」とか、ちっちゃいお店や古〜いお店にも好きでしたが、一番のお気に入りは「蜂屋」。 …

  • 「Absolute Ego Dance」 YMO 実現されなかった未来も「未来的」なものである

    www.youtube.com こんにちは、暖淡堂です。 僕が少年(?)の頃、未来ってどうなるんだろう、って考えることが多かったです。 自分が20歳になったら、働き始めたら、結婚して子供ができたら、老人になったら。 あるいはどんな世の中になった頃に自分は死ぬのかな、なんて。 「未来的」なものを、よく考えていました。 思えば、当時は「未来的」なもののイメージが、世の中でもよく紹介されていた気がします。 ウルトラマンの時代設定が20世紀の後半。 光線銃を使っていたり、カッコいい戦闘機が飛んでいたり。 怪獣が来るのは困りますが。 そんな時代になるのかな、なんて考えていました。 で、設定されていた時代…

  • シンガポールのホテルからみた風景 2011年の年末 【微笑みの国の記憶:タイ駐在備忘録番外編】

    シンガポールのホテルからみた風景 こんにちは、暖淡堂です。 2011年の年末にシンガポールに家族で旅行しました。 今回から数回にわけて、その時のことを紹介したいと思います。 まずはホテルの窓からみた風景です。 ホテルはシティーホールの駅やラッフルズホテルのすぐ近くでした。 シンガポールは赤道直下なので、年中暑いのですが、同じように年中暑いタイから出かけたので、着るものはほぼ同じ。 なので、荷物はそれほど多くなりませんでした。 タイから冬の日本に帰る時は、冬物の服を用意しないといけないので、荷造りが毎回大変でした。 それを考えると、熱帯から熱帯への旅行は楽でしたね。 この時は、チケットもホテルも…

  • 郷里への想い 帰り着けない場所としての、遠ざかり続ける空洞

    こんにちは、暖淡堂です。 Takachiko!Takachiko!暖淡堂の方で、現代詩やエッセイを続けて公開しています。 dantandho21.blogspot.com 記憶の中で、暗い仏間にはいつも、祖母が寝ている。 祖母は布団から細い腕を出して、野球のボールを握っている。 あの家は、今は、もう無くなってしまった。 あった時でも、なかなか帰ることができなかったが。 これでもう、帰ることができないあの場所が、もともとなにもないところになってしまった。 この空洞は、他のもので埋められることはない。 僕がこれまで辿ってきた道のりを、正確に逆戻りしないかぎりは。 その時に、すべてのものが、もう一度…

  • 「源氏物語」に関係する著作権について改めて整理するとこうなる 【古典作品と著作権】

    源氏物語の成立時期 「源氏物語」は1001年頃に執筆が開始され、1010年頃完成したと考えられています。 11世紀の初め頃、平安時代ですね。 藤原北家の権勢が絶頂に至ろうとしていた時期です。 藤原道長が摂政になるのが1016年のこと。 当時の文化にも影響力を示していたかもしれません。 紫式部について 生没年不詳、本名もわかりません。 一説では970年頃に生まれ、1019年頃に亡くなったとされています。 藤原為時の娘で、藤原宣孝の妻。 藤原宣孝の死後、上東門院彰子に仕えた人でした。 この時に「源氏物語」を執筆したと考えられています。 古典文学作品の著作権 この「源氏物語」と紫式部に現行の著作権法…

  • 「山川に風のかけたるしがらみは」 春道列樹 見立てで歌う秋の彩り

    百人一首第32番目の歌の作者は春道列樹はるみちのつらき。 平安時代前期の歌人でした。。 今回は春道列樹について紹介します。 春道列樹とは 生年は不明、没年は920年とされています。 910年に文書生となり、その後太宰大典となり、さらに壱岐守に任じされましたが、赴任前に亡くなったようです。 最終官位は従六位下・壱岐守。 文書生とは、大学寮で史書や詩文などをテキストとして用いた研究や教育を行っていた人たちのようです。 中心となった書物は「史記」、「漢書」、「文選」など。 漢文や漢詩の知識は豊富な人だったと思われます。 そのような人も、和歌が盛んになると、その才能を発揮しました。 国風再興の勢いは大…

  • 水山蹇 六十四卦 易経の卦辞と新井白蛾「易学小筌」

    六十四卦のうち坎かん卦を上に置くものを紹介します。 今回は「水山蹇けん」です。 卦の形は上卦が坎(水)、下卦が艮(山)。 坎は危難。 艮は止まる。 危険なものを察知して足を止めるというイメージです。 坎(水) 艮(山) 先に紹介した六十四卦表をご参照ください。 dantandho.hatenadiary.com 易経にある水山蹇の卦辞は以下のように書かれています。 坎/艮 水山蹇 蹇。利西南。不利東北。利見大人。貞吉。 蹇は、西南に利あり、東北に利あらず。大人を見るに利あり。貞しくして吉。 蹇は跛、あしなえなど、足が不自由であることを意味します。 そこから進みにくい、困難な、などの意味もでてき…

  • 「ぐでんぐでん」 近藤房之助&木村充輝 昭和のオヤジもまだまだカッコいい

    こんにちは、暖淡堂です。 前回の「酒持って来い」に続いて、なんとなく酔っ払い関連でもう一曲。 堂々の昭和のオヤジ二人のライブです。 イントロから、オッと思いますね。 で、近藤さんのスライドギター。 木村さんの声。 萩原健一さんの壊れた感じの「ぐでんぐでん」、悪くないのですが、人によってはちょっと引いてしまうかと。 ご本家にくらべて、こちらはノスタルジーに浸ることもできます。 www.youtube.com ついでですが、「憂歌団」のライブを一曲。 www.youtube.com 皆様、よい休日をお過ごしください。 GOLDEN☆BEST~Complete Best 1974-1997~/CD/…

  • 「酒持ってこい」 二曲 芝田洋一と吉幾三 涙なしに聴けません

    こんにちは、暖淡堂です。 今回は二曲紹介します。 同じタイトルです。 歌われている「心」にも近いものがあります。 じわりと年末が近づいてきているこの頃。 忙しい手をちょっと止めて、これらの曲をお聴きください。 油断していると、涙が出てきます。 www.youtube.com www.youtube.com 「酒持ってこい」 二曲 芝田洋一と吉幾三 涙なしに聴けません 「酒が飲める酒が飲める酒が飲めるぞー」というのもありましたね。 懐かしいです。 またお立ち寄りください。 どうぞご贔屓に。 dantandho にほんブログ村ランキングに参加しています

  • 街角のデンジャラス シラチャは安全でそれなりに清潔ですが、驚くこともあります 【微笑みの国の記憶:タイ駐在備忘録】

    街角デンジャラスゾーン こんにちは、暖淡堂です。 タイで暮らしていて、ときどき「おっ」と思うのがニオイ。 「匂い」というより「臭い」の方かもしれません。 その発生源の一つが上の写真にあるもの。 こまめに回収されているようで、ゴミが放置されていることはほぼありませんが、それでも回収前にはゴミがたくさん入っています。 で、そのゴミの臭い。強烈です。 ゴミ箱を見かけたら、すこし早めに息を止めるか、足早に通過するか、あるいは修行を積むか、なんらかの対応が必要になります。 タイで気づいた不思議なことが一つ。 タイにはカラスがほとんどいません。 ゴミを放置していても、それを散らかしにくるカラスがいないので…

  • なんどもくりかえし不愉快になる、それってどういうこと? 【安心感の研究】猫は一度目の一度切りを生きている(5)

    嫌なこともやり過ごせる猫 こんにちは、暖淡堂です。 同じことが、また起こるのではないか、と思うと気が重くなることがありますね。 たとえば、ちょっと苦手な人に話しかけないといけないとき。 また、嫌な言い方で、あれこれ注文をつけられるのではないか、とか、もし不機嫌だったら、ものすごく不愉快になるような言葉を言われるのではないか、とか。 いつも、同じような、嫌なことが起こる、と思ってしまうのはなぜか、考えてみました。 猫は一度目の一度切りを生きている(5) そもそも、どうして嫌なことは繰り返すのか。繰り返すと思うのか。 繰り返していることとは、どのようなものか。 繰り返しのないものは、いくつかある。…

  • その「平家物語」は著作権で保護されています 【古典作品と著作権】

    古典作品のほとんどは、原作者(著者)が法的な保護対象期間(現行法で70年)よりも前に亡くなっているので、作品自体はフリードメインのもの。つまり著作権保護対象外(フリー)です。 また、そもそも著作権法が成立する以前のものは法的保護の対象外になりますね。 なので、「源氏物語」や「平家物語」など、ものすごく古い作品であれば間違いなく著作権保護対象外。 では、この著作権フリーの作品の出版物は著作権フリーのものとして自由にコピーしたりしてもOKでしょうか。 古典文学作品の著作権 ここで想定される本は、例えば「古典全集」のようなもの。古典原作の本文に注釈や現代語訳などが付されている編集物。 注釈が学術的な…

  • 「朝ぼらけ有明の月と見るまでに」 坂上是則 白雪の降り積もる吉野の里

    百人一首第31番目の歌の作者は坂上是則。 三十六歌仙の一人です。 今回は坂上是則について紹介します。 坂上是則とは 生年は不明、没年が930年頃。 大和大掾に任じられていますので、それで吉野への愛着が強かったのかもしれません。 最終官位は従五位下・加賀介。 地方官に始まり、地方官に終わった人でした。 吉野とは、奈良県吉野郡、吉野川流域。 桜の名所の吉野山もあります。 古来、吉野には多くの天皇の離宮がありました。 それで吉野を古里と思う人も多かったのでしょう。 そういえば、百人一首には都の周辺に降る雪のことがいくつかの歌で詠まれています。 当時は雪が降り積もることがよくあったのでしょうね。 時代…

  • 坎為水 六十四卦 易経の卦辞と新井白蛾「易学小筌」

    六十四卦のうち坎かん卦を上に置くものを紹介します。 今回は「坎為水」です。 卦の形は上卦、下卦いずれも坎(水)。 坎は穴でもあります。 落とし穴の意味も。 危険なものが二重になっているイメージですね。 坎(水) 坎(水) 先に紹介した六十四卦表をご参照ください。 dantandho.hatenadiary.com 易経にある坎為水の卦辞は以下のように書かれています。 坎/坎 坎爲水 習坎。有孚。維心亨。行有尚。 習坎は、孚あり。維(こ)れ心亨る。行けば尚(たっと)ぶことあり。 卦辞の初めにある「習」の文字。 もともとは「羽」と「曰」からできていました。 「曰」は祝詞を入れる器に祝詞が入っている…

  • 「Too Far Away」 水越恵子 聴いていると、涙が出てきます

    www.youtube.com こんにちは、暖淡堂です。 秋が深まっていますね。 静かに過ごしている午後などに、いろんなことを考えています。 音楽を聴きながら。 で、再発見。 この曲はよく知っていたのですが、改めて聴いていると、ついつい涙が出てきました。 名曲ですね。 声とも、歌い方とも、とてもよく合っています。 大人の曲だなあ。 どうぞ、静かな休日の午後に、この曲を。 「Too Far Away」 水越恵子 聴いていると、涙が出てきます よい休日をお過ごしください。 dantandho にほんブログ村ランキングに参加しています

  • 「旅愁〜斑鳩にて〜」 布施明 旅に出たくなりました まだ中学生だったけど 【昭和の名曲】

    www.youtube.com こんにちは、暖淡堂です。 秋も深まってまいりました。 奈良や京都には、この時季らしい風景を求めて訪れる人がたくさんいるでしょうね。 この曲を初めて聴いた頃は、僕はまだ北海道の中学生。 クリスマスに買ってもらったラジカセで聴いていました。 FM放送を録音して、それをなん度も繰り返して聴きましたね。 斑鳩って、どんなところなんだろうなあ。 布施明さんて、歌が上手だなあ。 そんなことを考えていました。 この季節の休日は、ついつい昔のことを考えがちです。 まあ、そんなのんびりとした過ごし方もいいですよね。 「旅愁〜斑鳩にて〜」 布施明 旅に出たくなりました まだ中学生だ…

  • タイ シラチャの街中でみかけた果物屋さん 2011年頃 【微笑みの国の記憶:タイ駐在備忘録】

    シラチャの果物屋さん こんにちは、暖淡堂です。 タイに行くと、日本ではあまり見かけない果物がたくさんあります。 たまにスーパーで見かけることがあるのですが、とても高いです。 それがタイでは安く、大量に入手できます。 タイというと、皆さんが思い浮かべるのはおそらく、ドリアン、マンゴーあたりかと。 実は、これら以外で、現地でとても安価に売られているものがあって、オススメです。 上の写真は、我が家が住んでいたところの近くに出ていた屋台です。 右からスイカ、ランプータン(大)、ロンゴン、ランプータン(小)が並んでいます。 スイカは屋台で買ったものはどれもとても甘かったです。 ランプータンは爽やかな酸味…

  • 名前をつけるのは何のため? 【安心感の研究】猫は一度目の一度切りを生きている(4)

    たくさんのヒト こんにちは、暖淡堂です。 みんな違う人間なのに、1人、2人、と数えられるのは、誰であれ「ヒト」と呼ぶことにしているからですね。 だから数えることができます。 でも、「ヒト」と呼ばれたり、数えられる対象になった場合、そこにはすべての個性や個別の状況が含まれていません。 誰もが、数えられると、ただの数のうちの「1」になってしまいます。 それは便利なことでもあり、また、多くの問題を生じることでもあります。 そんなことをつらつら考えてみました。 猫は一度目の一度切りを生きている(4) 同じものになるためには、同じ名前で呼ばれないといけない。 ヒト、あるいは人間と呼ばれている僕たちも、そ…

  • 古本と著作権のこと 【著作権あれこれ】

    神田古本まつり2022 こんにちは、暖淡堂です。 今年は神田古本まつり(神保町ブックフェスティバル)、たくさん人が集まっています。 開催は11月3日(木)まで。 詳細は以下のサイトをご参照ください。 第62回東京名物 神田古本まつり - BOOKTOWNじんぼう 僕は妻と10月29日(土)に行って来ました。 天気がよかったので、その後東京駅まであるいて、さらに皇居の中も散策して帰って来ました。 気持ちよく身体を動かせた1日になりました。 ところで、古本まつりでは、たくさんの古本が売られています。 一度、誰かが買った本は、買った人が自由に売ってもいいのですが、その際、著作権の扱いはどうなっている…

  • 百人一首の時代 第21歌から第30歌まで まとめ

    百人一首の第21歌から第30歌までをまとめます。 時代背景としては、都では藤原北家の権勢の拡大、東国では荘園制度から武士勢力の台頭、西国では大陸との貿易で力をつけた民が、それぞれの動きを活発化させていたことが注目されます。 そんな流れのなかで、平将門の乱、藤原純友の乱などが発生しました。 詳しくは、各記事をご参照ください。 dantandho.hatenadiary.com dantandho.hatenadiary.com dantandho.hatenadiary.com dantandho.hatenadiary.com dantandho.hatenadiary.com dantand…

  • 水風井 六十四卦 易経の卦辞と新井白蛾「易学小筌」

    六十四卦のうち坎かん卦を上に置くものを紹介します。 今回は「水風井せい」です。 卦の形は上卦が坎(水)、下卦が巽(風)。 巽は入るという動きも意味します。 水の下に入る。それで井戸の井。 坎(水) 巽(風) 先に紹介した六十四卦表をご参照ください。 dantandho.hatenadiary.com 易経にある水風井の卦辞は以下のように書かれています。 坎/巽 水風井 井。改邑不改井。无喪无得。往來井井。汔至。亦未繘井。嬴其瓶。凶。 邑を改めるも井を改めず。喪うなく得るなし。往來井井たり。汔(ほと)んど至らんとして、また未だ井に繘(つりいと)せず、その瓶を嬴(やぶ)る。凶。 昔は井戸を中心に村…

  • 嬬恋に行ってみたかった キャデラックスリム 「孤独のメッセージ」

    www.youtube.com 高校生の頃、本州は遠い土地でしたね。 家族は本州のことを内地と呼んでいて、北海道とは違う土地のようでした。 ギターを弾いたり、ドラムを叩く真似をしたりして、いつかは人前で演奏できたらなあなんて考えていた頃でもありました。 そんな僕には、ポプコン、とか、嬬恋、とかいう言葉が憧れの対象でした。 キャデラックスリム、眩しかったですね。 北海道からでも、こんなふうに飛び出していけるのだと思いました。 この曲もとてもカッコいいです。 本選会の時点で、かなり出来上がっています。 休日、この曲を聴きながら、のんびりと若き日を思い出しながら過ごそうと思います。 POPCON シ…

  • 「スペースコブラ」 VocaPandaさん 正統派シティーポップのアニメテーマ曲をカバー

    www.youtube.com こんにちは、暖淡堂です。 VocaPandaさんの動画をもう一つ。 この曲、昭和の名曲と言って良いと思います。 それをVocaPandaさんがカバーしています。 これだけ声量があって、かつ滑らかに歌えるというのが驚きですね。 曲の雰囲気に合わせて歌い方が変えられているのもすごいところ。 ぜひ、オリジナルのアルバムを聴きたいところです。 休日の午後にでも、ごゆっくりとお楽しみください。 原曲は前野曜子さんです。 スペースコブラ オリジナル・サウンドトラック/CD/COCC-72016 楽天市場 Amazon Yahooショッピング by カエレバ 「スペースコブラ…

  • シラチャの電話ボックス 2011年頃 【微笑みの国の記憶:タイ駐在備忘録】

    シラチャにあった電話ボックス こんにちは、暖淡堂です。 2011年頃のシラチャの街中に、電話ボックスがありました。 タイでの携帯電話普及率はとてもたかく、電話ボックスを利用するひとは、2011年でもほとんどいなかったと思います。 日本でいうところのガラケー利用者がスマホにどんどん切り替えていた時期かと思います。 現地の会社の人はi-phoneかちっちゃいキーのたくさんついたノキアとかブラックベリーのスマホを使っていましたね。 僕はブラックベリーのスマホを持たされていました。 実際、キーが小さいと、ゲームがとてもやりにくかったです。 で、この電話ボックス、使えたのでしょうか。 使っているところを…

  • 「『印象』の心理学」 田中知恵 〜わたしたちは、自分の信念に合うものをおぼえ、また本当にはないものまでおぼえているように思う〜

    イメージ こんにちは、暖淡堂です。 この本は、表紙に目が止まり読むことにしました。 内容がとても面白く、一気に読み終えていました。 自分、他人、仲間、他者の集団、状況、などの理解にバイアス「思考のくせ」が影響を及ぼしているということ。 確かにそうかもしれないな、と思いながら読み進めました。 今回の読書で気になった表現は以下になります。 私たちは、自分の信念に合うものをおぼえ、また本当にはないものまでおぼえているように思う(P75) 日頃考えたり経験したりしているもののうち、自分の信念や好みに合うものを選択しておぼえているとのことです。 また、実際にはなかったことでも、それがあったことのようにお…

  • 同じとは、そもそもどんなことだろう。 【安心感の研究】猫は一度目の一度切りを生きている(3)

    さまざまな色の鉛筆がある こんにちは、暖淡堂です。 眠れない夜に考えていることの続きです。 ああ、なんだ、またいつもの同じ結果になるのか。 そんな感じに考えて、やる気が出なくなったりします。 あるいは、なんだあいつ、また同じことを言って、僕のやる気を削ぐのか、なんて思ったり。 この、「同じ」って、なんだろう。 そんなことを書いてみています。 猫は一度目の一度切りを生きている(3) 同じとは、そもそもどんなことだろう。 同じものであれば、なんとなくわかる気がする。 たとえば、誰かが僕の机の上を指さして、こういう場面を考えてみる。 「そこの鉛筆貸して」 ざっと自分の机の上を見渡して、きっと僕はこう…

  • 「有明のつれなく見えし別れより」 壬生忠岑 定家が「名歌」という一首

    百人一首第30番目の歌の作者は壬生忠岑です。 36歌仙の一人です。古今和歌集の選者でもありました。 今回は壬生忠岑について紹介します。 壬生忠岑とは 生年860年頃、没年が920年頃。 前回の凡河内躬恒とほぼ同じ時代の人です。 和歌の才能は高く評価されていましたが、高位に任官されることはなかったようです。 百人一首に選ばれた歌に関して、逸話があります。 後鳥羽院が藤原定家、家隆に古今和歌集の中の名歌はどれかと尋ねられました。 定家、家隆の二人が選んだのがこの壬生忠岑の歌だったといいます。 内容は素朴なものですが、時間の流れや人の心の動きなどが無理なく自然に表現されているところを評価したようです…

  • 水雷屯 六十四卦 易経の卦辞と新井白蛾「易学小筌」

    六十四卦のうち坎かん卦を上に置くものを紹介します。 今回は「水雷屯ちゅん」です。 卦の形は上卦が坎(水)、下卦が震(雷)。 水の下に大きな動きがあるような形です。 大きな力を持つものが、危難を前にして立ち止まっているようにも見えます。 坎(水) 震(雷) 先に紹介した六十四卦表をご参照ください。 dantandho.hatenadiary.com 易経にある水雷屯の卦辞は以下のように書かれています。 坎/震 水雷屯 屯。元亨利貞。勿用有攸往。利建侯。 屯は、元いに亨る、貞しきに利あり。用って往くところあるなかれ。侯を建てるに利あり。 屯は草の芽が地面から顔を出したばかりの状態を表します。 天地…

  • 研究の現場を離れ サポート部門に異動して 自分の仕事のスタイルを見つめ直していた時期 2006年10月下旬

    こんにちは、暖淡堂です。 2006年の10月頃の日記を読み直しています。 この年の7月に、山口県に転勤しています。 妻と、幼稚園に入ったばかりの娘も一緒に引っ越しました。 なので、娘は短期間で幼稚園を変えることになってしまいました。 まだ小さかったので、それほど寂しそうな様子がなかったのが救いです。 僕が気づかなかっただけかもしれませんが。 引っ越しの荷造りはほぼ妻が行っていました。 僕は先に辞令が出ていたので、家族の引っ越しよりも先に異動先に行っていました。 荷造りは大変だったと思います。 必要なものを箱詰めして、不用品は廃棄して。 引っ越しにともなう連絡も妻が全部していました。 今でも感謝…

  • 「彷徨」 アリスⅣ ながい彷徨の先にあったもの

    www.youtube.com こんにちは、暖淡堂です。 アリスⅤを先に紹介しましたが、アリスⅣも忘れられない一枚です。 そのアリスⅣからは、この曲を紹介します。 以前にも紹介していたかもしれません。 イントロも、メロディーも、なんであれば五木ひろしさんが歌ってもいいような曲になっています。 それでも、谷村さんの声で歌っているので、この曲がまとまっていますね。 この詩を、僕はよく思い出しています。 18歳の春に実家を出た後、ずっと遠く離れて暮らしています。 自分の子供がそろそろ独り立ちしそうな年齢になってくると、僕が家を出た時の父母の気持ちがわかるような気がしてきました。 休日の午後、この曲を…

  • 「Blue Water」 Vocapandaさん 透き通った声に感動

    www.youtube.com こんにちは、暖淡堂です。 フィリピンの歌姫、VocaPandaさん。 最近、検索で当サイトへのアクセスが急増しています。 今回紹介するのは、オリジナルをご存じの方も多いかと思います。 「ふしぎの海のナディア」から。 この曲をカバーするVocaPandaさんの声は、力強さだけではなく、持ち前の透明感がとても生きています。 なんだか、オリジナルのフルアルバムを聴きたくなりますね。 アマゾンでこの曲は購入できるみたいです。 気に入られた方は以下のTwitter記事のリンク先をご参照ください。 ふしぎの海のナディアのテーマ。VocaPandaさんの透き通った声でカバーし…

  • 海側からフリーマントルの街を眺める 【微笑みの国の記憶:タイ駐在備忘録】番外編

    海側からフリーマントルの街を眺める 家族でオーストラリアのパースに旅行した時のこと。 一日をのんびりとフリーマントルで過ごしました。 前回は生まれて初めて見たインド洋の景色を紹介しました。 今回は海側から眺めたフリーマントルの街の様子。 きれいに区画された場所に、建物が並んでいました。 背の高いビルはありませんでした。どれも同じくらいの高さ。 街の中に教会が見えます。 この屋根の上の十字架が一番高いところにありました。 青空が遠くまで広がっていますね。 とても気持ちのよい一日でした。 この後、駅まで戻り、パース市内のホテルに帰りました。 番外編:海側からフリーマントルの街を眺める タイにいた頃…

  • 「年代別 医学的に正しい生き方 人生の未来予測図」 和田秀樹 老いの準備は40代から

    未来予測図 こんにちは、暖淡堂です。 あと数年で還暦。それと同時に会社での定年を迎えます。 で、気になっているのが、その後の生き方。どうしても、その方面での読書が増えます。 今回は、和田秀樹さんの一冊。 40歳代から80歳代まで、それぞれ医学的見解を下敷きにして、納得できる生き方について書かれています。 今回学んだことを、ごく簡単に以下にまとめます。 40歳代 50歳代 60歳代 70歳代 80歳代 40歳代 大脳の前頭葉の部分が萎縮し始めているそうです。前頭葉は感情などの抑制をしている部分。感情の老化が課題となる年代ですね。 また、この部分が萎縮して機能低下が起こると、新しいものを受け入れな…

  • 漢和辞典の二つの入り口 読み方がわかる場合とわからない場合 索引を使いこなすことが鍵

    三省堂全訳漢辞海 こんにちは、暖淡堂です。 三省堂の全訳漢辞海、愛用しています。 漢和辞典は漢文や中国の古典を読む時には欠かせないものですよね。 そうではありますが、使い方にちょっとしたクセがあります。 英和辞典みたいにアルファベット順になっていませんし、国語辞典のように50音順でもありません。 実際、自分がそうだったのですが、この漢和辞典がネックになって、漢文や漢詩の勉強が中途半端になってしまいました。 高校生だった頃、授業で漢文や漢詩を勉強した時、とても興味を持ったのですが、自分で勉強しようとすると、漢和辞典を使わないといけない。 しかし、自力では漢和辞典の使い方に慣れることができず、なん…

  • 「心あてに折らばや折らむ初霜の」 凡河内躬恒 古今和歌集の選者の一人

    百人一首第29番目の歌の作者は凡河内躬恒おおしこうちのみつねです。 36歌仙の一人であり、古今和歌集の選者でもありました。 今回は凡河内躬恒について紹介します。 凡河内躬恒とは 生年859年は、没年が925年といわれています。 甲斐、丹波、和泉、淡路などの地方官を歴任しました。官位は五位。 宇多天皇から醍醐天皇の時代になります。 凡河内躬恒は紀貫之らとともに、古今和歌集の選者の一人になりました。 また自身の歌も古今和歌集に58首、それ以降の勅撰和歌集にも多くの歌が選ばれ、その和歌の才能が高く評価された人でした。 歌人としては京で実力が認められていましたが、役職は地方官。 地方官の職務を終えて帰…

  • 水火既済 六十四卦 易経の卦辞と新井白蛾「易学小筌」

    六十四卦のうち坎かん卦を上に置くものを紹介します。 今回は「水火既済」です。 卦の形は上卦が坎(水)、下卦が離(火)。 陽爻と陰爻が交互に並んでいます。 すべてがあるべき位置にある形ですね。 それで既済。すでに済んでいるということです。 易はこの卦をどのように読むでしょうか。 坎(水) 離(火) 先に紹介した六十四卦表をご参照ください。 dantandho.hatenadiary.com 易経にある水火既済の卦辞は以下のように書かれています。 坎/離 水火既済 既済。小亨。利貞。初吉終亂。 既済は、小しく亨る。貞しきに利あり。初め吉にして終わり亂る。 済は川を渡ること。 既済は、すでに川を渡り…

  • 初めて海外出張した頃 イタリアとスペインを一人きりで移動した経験 2001年10月、11月

    こんにちは、暖淡堂です。 2001年、21世紀の最初の年。僕は初めて海外出張をしました。 2001年は9.11のテロがあった年です。その直後と言ってもいいくらいの時期に、ヨーロッパに出かけました。 妻と、生まれてからまだ数ヶ月しか経っていない娘とを残して、出かけて行きました。 最初の目的地はイタリアのラベンナ。成田からローマまではJALで、ローマからラベンナへはアリタリア航空のプロペラ機で移動しました。 www.travel.co.jp ラベンナは詩人ダンテのゆかりの地。それでご存じの方もいるかもしれません。 ローマ時代からの建物の残る、歴史のある街です。 このラベンナまでは、会社の先輩や同僚…

  • 書店で楽しそうに過ごす子供の姿に、心を動かされた日

    こんにちは、暖淡堂です。 Takachiko!Takachiko!暖淡堂の方で、現代詩やエッセイを続けて公開しています。 dantandho21.blogspot.com 自分自身が読書が好きで、本が好きである。 なので、書店に出かけることが多い。 子供がまだ小さかった頃から、いつも一緒に書店に行っていた。 子供は書店に入ると、嬉しそうな表情を浮かべた。 絵本や子供向けの本のあるコーナーで子供を待たせておいて、僕は文庫本の書棚を見に行ったりしていた。 ある時、気がつくと、子供は絵本のコーナーから離れて、文庫本の書棚の前に来ていた。 そして、興味深そうに本の背を眺めていた。 その時、子供も、書物…

  • 「Heat Wave」 The Jam かっこいいノリノリのカバー曲

    www.youtube.com こんにちは、暖淡堂です。 この曲、名盤「Setting Sons」のラストに入っています。 自宅には、札幌に住んでいた頃に買った輸入盤のCDを持っています。 レコードだったら擦り切れているくらいに聞いています。 どの曲もいいのですが、このアルバムから一曲、となったら、これになりますね。 カバー曲です。オリジナルは以下。 これも味があります。 www.youtube.com 僕はThe Jamのアルバムで初めて聴いたのですが、もしかしたら「天使にラブソングを」で聴いた人もいるかもしれません。 そちらもカッコいいです。 www.youtube.com ゆったりとお楽…

  • 冬の訪れを告げる音のイメージ 静かな夜に聞こえてくるもの

    こんにちは、暖淡堂です。 Takachiko!Takachiko!暖淡堂の方で、現代詩やエッセイを続けて公開しています。 dantandho21.blogspot.com 今回は二作品を紹介します。 冷たい雨の降り続く夜。 耳を澄ますと、一定のリズム感を持った音が聞こえてくる。 眠りに落ちる 境目に それは 風のうなりと 交叉する 雷が 鳴り渡る 雨は いっそう激しく 家を叩く 揺れる木の影が 壁にかけた絵を なぞるように 揺れる こん こん とん とんとんとん ああ、外では なにが起っているのか ぶぅん ぶぅん 「風鼓祭」暖淡堂 dantandho21.blogspot.com 降り続いた冷…

  • 電車がもう混雑して、コロナ前に戻っている? オフピーク出勤のためには

    電車内の混雑はヒドい こんにちは、暖淡堂です。 オフィスのメンバーで出勤ローテーションを組んで交代で出社しています 出社する理由が、請求書処理、押捺対応。 泣けてきます。 で、出社時。 少し前からですが、新宿駅の混雑が以前の状態にほぼ戻っていますね。 オフピークの掛け声は誰にも伝わっていないのかと思われるくらいで。 交通会社も努力はしているようですね。 オフピーク出勤をするとポイントがたまるらしい。 それでも、それはあまりオフピーク出勤する動機にはなっていないような感じがします。 ポイントは出勤する個人につくものだから。 「ああ、あなた、遅れてきて、ついでにポイントも溜めて…」なんて言われるか…

  • フリーマントルの海岸から眺めたインド洋 【微笑みの国の記憶:タイ駐在備忘録】番外編

    フリーマントルの海岸から眺めたインド洋 フリーマントルの海岸から見たインド洋のこと。 生まれて初めて見たインド洋。 広いなあ、大きいなあ、って本当に感じました。 ちょっと先に島が見えますが、そのあたりはご愛嬌。 地図でしか見たことがなかった海を実際に見たことに感動しました。 オーストラリアでは、この頃、季節は秋。 天気は良かったのですが、涼しいくらいで、さすがに泳いでいる人はいませんでした。 この方向のずっと先には、アフリカがあるのか、なんて考えていました。 アフリカは、スペインから乗った飛行機の窓からちらっと見えたくらい。 まだ、足を踏み入れたことはありません。 一生のうちに、一度、あるのか…

  • 「めぐり逢いすれ違い」 水越恵子 これも時々思い出します「フラれフラれては待ちぼうけ…」 

    www.youtube.com こんにちは、暖淡堂です。 今週はなんとなく、フレーズで覚えているものの紹介になっています。 水越恵子さん、むかし田中星児さんと二人で、朝の番組でギターを弾きながら歌っていましたよね。 「頬にキスして」がヒットした頃だったかと。 それに前後して発表されていたのがこの曲。 イメージが全然違ったのですが、僕はこちらの方が好きでした。 フレーズを今でも時々思い出します。 今聴き直すと、切ないですね。 田中星児さんと並んで歌っていた時の爽やかなイメージとはかけ離れてしまっています。 そんな面も含めて、水越恵子さんだったのでしょう。 ゴールデン☆ベスト 水越恵子/CD/UI…

  • 「死の医学」 駒ヶ嶺朋子 創作と生と死と

    幽体離脱は脳の機能で説明できる こんにちは、暖淡堂です。 今回読んだ本は、まだ消化不足です。断片的にしか紹介できません。ご了承ください。 まず、臨死体験、幽体離脱、狐憑きなどの憑依現象などは、どれも脳の働きで説明ができるようになって来たということ。本書で書かれていることは、それが主軸になっています。 もう一つの主軸は、現代医療における死の問題。どこで生と死を分けるのか、といったことも語られます。 これらと並行するように、語り続けられるのが、詩作や演技などと解離症的、離人症的な症状との関係。降りてきた言葉を書き記すという詩作や迫真の演技などは、これらの症状を起こしがちな人によって実現されているの…

  • どうせ眠れないのであれば、考えてみよう 猫は一度目の一度切りを生きている(2) 

    うたた寝 こんにちは、暖淡堂です。 眠れない夜には、無理に眠ろうとせずに、いっそ起きてしまうのがいいと書かれていた本を読んだことがあります。 翌日が休日だったり、あまり忙しくなくて仮眠がとれそうであれば、起きてしまうのもいいかもしれませんね。 次の日に仕事や用事などがあると、そういう思い切りも難しいのですが。 まあ、そんな感じで、考えてみたことの記録になります。 夢って、あまりいつまでも覚えていないですよね。 楽しい夢や悲しい夢を見たなあっていう、印象のようなものは覚えていても、詳しい部分はすぐに忘れてしまう。 一方、起きている時に経験したことは覚えていますね。 それも、面倒臭い目にあった記憶…

  • 実用に供され、産業上利用されることを目的とする美的な創作物 意匠と著作権との関係 【著作権あれこれ】

    工業デザイナー こんにちは、暖淡堂です。 「実用に供され、産業上利用されることを目的とする美的な創作物」とは、普段僕たちがお店などで購入し、生活の中で使うことのできる実用品のこと。 それも、ちょっとデザインが良くて、センスを感じさせるようなもの。 ただ、少なくとも複数は製造されているだろうな、という感じのものですね。 このようなものは著作権法で保護されるのでしょうか。 例えば産業上利用されたり、日常生活で使用されたりするものでも、これらの雛形や一品として製作された版画、彫刻などは純粋美術品の著作物としての保護対象になります。 また、著名な画家、彫刻家などが作成し、高度に芸術性を備えたりするもの…

  • 「雨…」 小柳ルミ子 時々思い出す「冷たい雨、雨、雨、雨…」はこれだった

    www.youtube.com こんにちは、暖淡堂です。 冷たい雨の季節ですね。 こんな時、黙っていると頭の中によみがえる曲が何曲かあります。 そのうちの一曲がこれ。 聴き直すと、名曲です。 そして、なんとなくしんみりとしてしまいます。 たくさんのことを思い出したりもします。 記憶を揺さぶる曲は、どれも名曲ですね。 季節の変わり目の、雨の多い日々に。 小柳ルミ子 ゴールデン☆ベスト SMSイヤーズ・コンプリート・ABシングルス/CD/CDSOL-1576 楽天市場 Amazon Yahooショッピング by カエレバ 「雨…」 小柳ルミ子 時々思い出す「冷たい雨、雨、雨、雨…」はこれだった も…

  • 「山里は冬ぞ寂しさまさりける」 源宗于朝臣 光孝天皇の孫 臣籍降下について

    百人一首第28番目の歌の作者は源宗于朝臣みなもとのむねゆきあそんです。 光孝天皇の孫にあたります。 今回は源宗于朝臣について紹介します。 源宗于朝臣とは 生年は不詳、没年が940年です。 894年に源の姓を与えられ、臣籍降下、つまり皇族を離れて天皇に仕える臣下となります。それで光孝源氏とも呼ばれます。 後に東国の武士団の棟梁として力を伸ばす源氏は清和源氏とも呼ばれますね。 清和天皇から臣籍降下した一族という意味です。 ちなみに朝臣とは官位が五位以上の人につける敬称、親称です。 五位は姓と名との間に、四位は姓名の後に、三位以上は姓の下につけて名はつけない形になります。 源宗于朝臣は姓名の後。官位…

  • あやしい探検隊 北へ 椎名誠 30年物 

    就職した頃に買いました。 何度も繰り返し読んだので、ページの端の方がボソボソになってしまっています。そのくらい読んでいたのですね。 今でも時々読んでいます。 椎名さんの本にはものすごく影響をうけました。 自分のこれまでの生き方の所々に、椎名さんの背中を追っているようなところがあります。 海外も含めて、遠くに出かけていくことを嫌がらなかったり、海外での暮らしを積極的に望んだり。 そして、家族のことを思い、大切にしたり。 いつも、強くて、優しい人間であろうとしています。 それも椎名さんの生き方に憧れているからですね。 椎名さんの本、たくさん出版されていたのですが、最近では中古しか手に入らないものも…

  • 水沢節 六十四卦 易経の卦辞と新井白蛾「易学小筌」

    六十四卦のうち坎かん卦を上に置くものを紹介します。 今回は「水沢節」です。 卦の形は上卦が坎(水)、下卦が兌(沢)。 沢に沿って水が流れている形。 ある意味、自然のままの状態のイメージとも言えます。 坎(水) 兌(沢) 先に紹介した六十四卦表をご参照ください。 dantandho.hatenadiary.com 易経にある水天需の卦辞は以下のように書かれています。 坎/兌 水沢節 節。亨。苦節不可貞。 節は、亨る。苦節貞にすべからず。 節は竹の節(ふし)。 そこから節制とか節約とか節操とか。 そのように心身を守っていけば願いが叶います。 しかし、それが苦痛になるまでの節操であってはいけません。…

  • 家族の暮らしというものの成立期 創作のスタイルの模索期 2002年10月上旬

    こんにちは、暖淡堂です。 また昔の日記を読んでみています。今回は2002年の10月上旬。 この年も何度か台風が来ていました。台風の前後で鼻炎風の症状が出ていたみたいで。 花粉症を疑っていますが、僕の花粉症はずっと春に出ていたもの。この時は市販薬を飲んでいたようです。 子供が1歳になった年ですね。よちよち歩きができるようになっていました。 それで、何度か家族で公園に行っています。 2002年の10月も30℃くらいまで気温が上がっていたようです。 家族で暮らす形を、色々と試していた頃だったと思います。基本、夕食はみんなで一緒に食べたり、とか、週末はどこかへ遊びに行ったり、とか。 休日は、ほぼ家族全…

  • 旋回する曲線のイメージ 絵画の線に導かれるように

    こんにちは、暖淡堂です。 Takachiko!Takachiko!暖淡堂の方で、現代詩やエッセイを続けて公開しています。 dantandho21.blogspot.com 季節の変わり目に、思いがけず強い光が空から射していることに気づく。その眩しさに瞼を閉じると、網膜に数本の線が描かれている。その線描の意味しているものはなんだろう。 と 冷たい風 命を断った 彼の言葉に 震えたのは ここ に 溜まった 小さな 水銀の 滴だけ ほら 震えている きぃん と 響いている 「よく晴れた朝に」暖淡堂 より また、空の一部が剥がれ落ちて来たような冷たい風に気づくこともある。同じように見える街の風景に、い…

  • 松山千春 「銀の雨」 北国の、優しくて冷たい雨

    www.youtube.com こんにちは、暖淡堂です。 雨が降ると、この歌を思い出します。 この歌が流行ったのは僕が中学生の頃。 雨の降る中、自転車に乗って、濡れながらこの歌を口ずさんだりしていました。 歌の意味なんて、わかっていたような、わかってなんかいないような。 今では、この歌を聴くと、泣きそうになることがあります。 それでも、わかっているような、わかってなんかいないような。 松山千春さんの声って、いいですよね。 いつまでも活躍して欲しいなあ。 グレイテスト・ヒッツ/CD/PCCA-01171 楽天市場 Amazon Yahooショッピング by カエレバ 松山千春 「銀の雨」 北国の…

  • その場で跳躍し続けるものというイメージ ジル・ドゥルーズの反響

    こんにちは、暖淡堂です。 Takachiko!Takachiko!暖淡堂の方で、現代詩やエッセイを続けて公開しています。 dantandho21.blogspot.com その場で跳躍し続ける。そして、地面に降りるたびに別のものになっている。同じものの再現ではなく、n'であり、n''であり、… 鴉を見よ、鴉は暗い闇の中で規則正しく鳴きながら、その場で跳躍しているのだ。鴉はだから猫になりうる、あの真っ黒な目が反復するのだ、裏返しにされた内蔵に突き立てた嘴から猫の中に分け入り猫になるのだ。 「律動 暖淡堂」より ここ、に生じているものは、昨日と同じものではなく、同じものに少し差異が加わっただけのも…

  • アリス 谷村新司 東芝EMI時代の曲はハイレゾ音源が入手可能!!

    アリスや谷村新司さんの東芝EMI時代のアルバムには名曲が多いですね。 当ブログでも紹介を続けますが、ご関心を持たれた方には是非いい音で聴いていただきたい。 PCを使って、データで音楽を聴くようにセットアップして、ハイレゾを楽しまれている方、是非、以下のサイトでアリスと谷村新司さんのアルバムをチェックしてみてください。 データで入手できるのは、アリスはアリスⅠからアリスⅦ、谷村新司さんは「蜩」から「喝采」まで。 「チャンピオン」や「昴」の大ヒットの直前の時期までの作品がデータで提供されています。 また、ベストセレクションもあり、まだファンではなくても、代表的な曲を聴いてみたい方にはお勧めです。 …

  • フリーマントル、海岸へのトンネル 【微笑みの国の記憶:タイ駐在備忘録】番外編

    フリーマントル、海岸へのトンネル もう少し、フリーマントルに遊びに行った時のことを。 フリーマントルの市街地は、石造のビルが多く、ヨーロッパの街のようでした。建物を見ながらのんびりと海岸の方向に向かって歩いて行きました。 海岸の手前に小高い丘のようなところがあって、その上に展望台がありました。そしてその下には、上の写真のようなトンネル。 両側がゲートになっていましたが、自由に通り抜けることが出来ました。このトンネルの先には海岸があって、真っ青な海がその先に広がっていました。 方角的に、インド洋ですね。その時、生まれて初めて見ました。 また見ることって、あるのかな。 recotripp.com …

  • Deep Purple "Chasing Shadows" アフリカンリズムを取り入れたディープパープルⅢのオープニング

    www.youtube.com こんにちは、暖淡堂です。 このアルバムも従兄弟の部屋にありました。その頃の僕はロックは8ビートで、ストレートにノっていくものと思っていたのですが、この曲は全く違いました。なんだこれはと感じました。 ジャケットもなんだかよくわからない。なんだかおどろおどろしい感じです。小学生の僕にはただ怖いばかりでした。 このアルバムの良さが理解できたのが、高校生の頃。改めて従兄弟の部屋で聴いて、Deep Purpleにハマりました。このアルバムは自分でも買って、何度も聴きましたね。ジャケットの怖さは、なんとなく理解できないままでしたが。 初期のアルバムは、全体的にちょっと「やっ…

  • 「精神科医が教える ちょこっと ズボラな老後のすすめ」 保坂隆 現役時代のストレスを第二の人生に持ち込まないために

    こんにちは、暖淡堂です。 今回の本は「ちょこっとズボラな老後のすすめ」。ポイントは「ちょこっと」というところ。ちょっとだけ手抜きをしましょうね、というすすめです。だらしなくなってはいけません。 今回の読書で面白いと思った点は以下になります。 ときには心のおもむくままに ふと「お酒が飲みたいなあ」とか「身体を動かしたいなあ」と思うことがあります。これらは自分でも気づかないうちにストレスがかかっていて、それを解消しようとする反応が起こっているため。「〇〇を食べたいなあ」、「どこかに行きたいなあ」なんていうのもそうかもしれません。 そんなときは、我慢せずにやってしまいましょう。もちろん周囲に迷惑をか…

  • 眠れない夜は猫を思い浮かべよう 猫は一度目の一度切りを生きている(1)

    眠る子猫 こんにちは、暖淡堂です。 夜中に目が覚めると、その後、色々と考え始めてしまって、再び眠りに落ちるということができないことがよくあります。 その時に考えていることは、どれも心配事であったり、ちょっと不愉快なことであったり。 でも、朝になって、他のことを始めると、そんなことは忘れてしまい、結局はどうでもいいことだったりします。 ただ、ものすごく寝不足の感じが残り、一日なんとなくしんどかったりしますね。 布団の中で、あれこれ考えるのをやめられたらいいのですが。 で、あるとき、開き直って、考え始めたことをそのまま考え続けてみたことがあります。朝になっても、それを結論まで持っていこうとして。 …

  • 「著作権」という言葉が使われ始めたのはいつ? 【著作権あれこれ】

    著作権者 「著作権」という言葉がいつ頃から使われ始めたか、ご存じでしょうか。 著作権は、英語ではCopyright。これの意味は版権に相当します。日本語の著作権を英語にするとAuthor's rightのようになります。 版権といった場合は、出版する側の権利であって、版元としての利益を守るものという内容になりそうですね。 一方の著作権といった場合は、著作物を創作した側に重点があります。創作者の権利を守って、創作を奨励し、文化の発展に貢献してもらおうという趣旨のものになります。 江戸末期から明治初期には、版権という言葉が使用されていて、まだ著作権という言葉はありませんでした。 現在の著作権法は出…

  • アリス 「遠くで汽笛を聞きながら」 いつか一人で暮らし始める時を思いながら聴いていた頃

    www.youtube.com この曲に出会ったのが中学生の頃。 ラジオで何度か聴いていたのですが、ちゃんと聴いたのはアリスⅤを買ってから。 アリスⅤの2曲目に入っています。 中学生の自分は、将来、自分がどのように暮らすのか、ぼんやりと考え始めていました。 どこにいるのか、どんな仕事をしているのか、結婚はするのか、家族が増えるのか。 日々どんなことを考えているのか。 その時はまだ、自分が年老いていくなんてことはあまり意識していなかったですね。 一番の関心事は、自分が生まれ育った家を出ていくのかどうか。 結局は、18歳で大学に進学した時に家を出て、それから一度も実家では暮らしていません。 あちら…

  • 「みかの原わきて流るるいづみ川」 中納言兼輔 風雅な交流の中心だった紫式部の曽祖父

    百人一首第27番目の歌の作者、中納言兼輔こと、藤原兼輔です。 紫式部の曽祖父にあたる人物です。 今回は中納言兼輔、藤原兼輔について紹介します。 中納言兼輔こと藤原兼輔とは 877年に生まれ933年に亡くなっています。 享年57。 醍醐天皇に仕え、最終官位は権中納言従三位。 和歌や管弦に秀で、当時の歌壇の中心にいました。 紀貫之や凡河内躬恒などがその邸宅に集まって、風雅な交流が行われたようです。 邸宅は鴨川の堤にあったので、堤中納言とも呼ばれます。 なお、百人一首に選ばれている歌は、藤原兼輔の作ではないとも考えられています。 作者不詳なのですが、藤原兼輔の作として新古今和歌集に選ばれ、百人一首に…

  • 西日暮里駅、池袋駅、新宿駅、品川駅。東京から歩いて遠い順に並べると?

    駅と駅の間を歩く 地震などの自然災害や停電などの事故で電車が止まってしまうと、やむを得ず歩いて移動しないといけないことがありますね。でも、実際にどのくらい歩けばたどり着けるのか、わからないと不安になります。そんなときのために、ざっくりとした移動時間を普段から頭に入れておきましょう。 西日暮里駅、池袋駅、新宿駅、品川駅。東京から歩いて遠い順に並べると? Googleマップの経路探索で調べた結果です。 遠い順は以下の通りでした。 東京駅から池袋駅 徒歩1時間41分 8.0km 東京駅から品川駅 徒歩1時間21分 6.4km 東京駅から新宿駅 徒歩1時間17分 6.1km 東京駅から西日暮里駅 徒歩…

  • 水天需 六十四卦 易経の卦辞と新井白蛾「易学小筌」

    六十四卦のうち坎かん卦を上に置くものを紹介します。 今回は「水天需」です。 卦の形は上卦が坎(水)、下卦が乾(天)。 天の上に湿り気があるような状態。 これもまた、天候の変化の前触れかもしれません。 坎(水) 乾(天) 先に紹介した六十四卦表をご参照ください。 dantandho.hatenadiary.com 易経にある水天需の卦辞は以下のように書かれています。 坎/乾 水天需 濡。有孚。光亨。貞吉。利渉大川。 濡は、孚あり。光(おお)いに亨る。大川を渉るに利あり。 上卦坎の真ん中に陽爻がいます。 中心にいるので、孚(まこと)あり。正しい場所にいるということ。 このようなものは信頼を得て、物…

  • 自分を取り巻く環境が変わり続けていた頃 2003年10月

    こんにちは、暖淡堂です。 昔の日記を引っ張り出して読んでみました。2003年10月の初め頃、どんな感じで生きていたのか、振り返ってみます。 この年の10月に会社の組織変更があって、自分の所属する部署も大きく変わりました。西日本に拠点のある企業の、千葉県内にある研究所に勤めていた頃のことです。 組織は変わったのですが、仕事は変わらないということになりましたね。僕と当時の僕の部下がそのまま別の部に配置換えになって。研究テーマはそのまま、実験室もそのまま、でした。 この時変わったのが上司。それまで互いに良い影響を及ぼし合っていた上司とは離れることになりました。新しい部署の上司は僕と入社が同期。専門は…

  • 文章の見た目、言葉の詰まり具合が気になっていた頃

    こんにちは、暖淡堂です。 Takachiko!Takachiko!暖淡堂の方で、現代詩やエッセイを続けて公開しています。 dantandho21.blogspot.com ちょっとした理由があって、岩成達也さんの詩を集中的に読んでいたことがあります。岩成さんが現代詩手帖の投稿欄の選者をされていた頃です。僕は選んでもらいたくって、普段よりもちょっと尖った内容を意識して書いていた頃ですね。岩成さんには選んでもらいましたが、もう一人の選者の横木さんからはメタクソな批評をいただきました。ゴマカシだ、とのお言葉もいただきました。間違いなく、岩成さん、横木さんのその時の批評が、今の僕の力になっています。 …

  • 高中正義 「Sexy Dance」 YAMAHAのSGで、これを弾いてみたかった

    www.youtube.com こんにちは、暖淡堂です。 高校生のとき、YAMAHAのSGが欲しくてたまらなかった頃がありました。その理由が高中正義さん。同じギターを持ったら上手に弾けるのではないかと思ったからでした。自分はGRECOのレスポールとTokaiのストラトキャスターを持っていたので、それで弾けばいいのですが。 YAMAHA SG1820A 楽天市場 Amazon Yahooショッピング by カエレバ で、なかなかうまく弾けませんでした。今みたいに動画を見ながら弾けたら、もう少しは上手になったかもしれませんが。当時はすべて耳コピでした。それでなんとなく弾けていたのだから、自分もそれ…

  • 頭の中でいつも誰かに対して話し続けている その声を聞いている誰かがいる

    こんにちは、暖淡堂です。 Takachiko!Takachiko!暖淡堂の方で、現代詩やエッセイを続けて公開しています。 dantandho21.blogspot.com 太宰治の小説「思い出」の中に、頭の中で常に自分の行動に注釈をつけ続けているということが書かれていました。ふと、とか、我知らず、ということがほとんどないというような内容だったと思います。 該当する部分を「津軽」から引用します。 「私が三年生になつて、春のあるあさ、登校の道すがらに朱で染めた橋のまるい欄干へもたれかかつて、私はしばらくぼんやりしてゐた。橋の下には隅田川に似た広い川がゆるゆると流れてゐた。全くぼんやりしてゐる経験な…

  • 深海魚と輝く砂とのイメージの交差 

    こんにちは、暖淡堂です。 Takachiko!Takachiko!暖淡堂の方で、現代詩やエッセイを続けて公開しています。 dantandho21.blogspot.com 深海魚とか、古代の魚とか、割と好きです。見た目がちょっと異様ですが、おまけに近くにいるとちょっと怖いと思うのですが、なぜだかその存在がずっと気になります。 もしかしたら、我々がまだ知らないだけで、地中にも古代からずっと生きている深層生物みたいなのがいるのではないかと思う時もあります。我々がそれを認識していないだけで、もしかしたら時々は目にしているのかもしれませんし。 まあ、そんな変なことを考えたりしている訳で。 dantan…

  • 軽めの昼食をフリーマントルのベーカリー兼カフェ"Fremantle Bakehouse"で 【微笑みの国の記憶:タイ駐在備忘録】番外編

    フリーマントルのベーカリー フリーマントルに出かけた時のことです。 朝食はホテルの部屋で食べてから出かけました。朝食はホテル近くのコンビニ兼スーパーマーケットで買ったもので簡単に済ませています。で、フリーマントルについた頃に大体お昼になっていました。駅前を歩きながら、どこかで食べられないかな、と思っていた時に見つけたベーカリーが良さそうだったので、そこに入ってみました。 頼んだのが大きめのサンドイッチ、それに飲み物を一人一つずつ。ハンバーガーもサンドイッチも、予想はできていたのですが、どれもデカイ。家族三人で、時間をかけてやっと食べ終わったという感じでした。周りを見ると、そのデカイのを誰もがペ…

  • そもそも性質の違うものを無理に貼り合わせているとそのうち剥がれてきてしまう

    こんにちは、暖淡堂です。 Takachiko!Takachiko!暖淡堂の方で、現代詩やエッセイを続けて公開しています。 dantandho21.blogspot.com 同じものでも、一旦切り離してしまうと、もう元には戻せません。例えば一本の木も、薪のように小さく切り分けてしまったら、元の木には戻りませんね。接着剤などでくっつけても、元のままの強度が出ません。それに、隙間が空いてしまって、元と同じではありません。 そもそも違うものを貼り合わせていると、そのうち剥がれてきてしまいます。この場合も、万能接着剤を使ったとしても、いつかは剥がれます。そっと載せておくとか、静かに被せておくとかならばな…

  • 「待つ力」 春日武彦 「待つ」ことのスリルと醍醐味

    読書の秋 こんにちは、暖淡堂です。 読書の秋ですね。暖淡堂は夏でも秋でも本を読み続けています。もう趣味ではなく、習慣ですね。その時その時の自分の中身は、読んでいる本とほぼ同じ、くらいに感じたりしています。 で、春日武彦さんの「待つ力」を読みました。今回の読書で共感したのは以下の点です。 電子書籍の本と紙の本 頑張り方が分かれば半分以上は解決している 「待つ」ことのスリルと醍醐味 電子書籍の本と紙の本 電子書籍のリーダーでは、残り何ページと表示されています。リーダーによっては、残りページ数がグラフ風に表示されたりしますね。それで自分がどのくらい読み進んだのかがわかります。紙の本は、持った感じです…

  • 田沢湖を訪れた時のことを思い出しながら もう紅葉の季節ですね

    こんにちは、暖淡堂です。 Takachiko!Takachiko!暖淡堂の方で、現代詩やエッセイを続けて公開しています。 dantandho21.blogspot.com もう20年近く前になりますが、田沢湖の畔を路線バスで移動したことがあります。最終の目的地は、山の方に入ったところにある休暇村。移動の途中で湖畔を通ったのですが、その時に湖にあった彫刻を目にしました。 www.knt.co.jp 周囲の山はすっかり紅葉していて、それが綺麗な青の湖水によく映えて、とても感動的でした。銅像の足元の岸部には漣が寄せていました。そんな光景を思い出しながら書いた詩です。 今年も、紅葉が綺麗なのでしょうね…

  • 海外作品の日本国内での著作権保護について 【著作権あれこれ】

    シェイクスピア 著作権者が外国人であっても、その著作権は日本国内でも守られています。その根拠はベルヌ条約と万国著作権条約、それに最近発効したTRIPS協定。日本はいずれにも加盟していますので、これらの条約加盟国内では著作権が守られることになります。 これら条約に加盟している国々で創作された著作物の権利は、日本国内でも守られます。その際に注意が必要なのが保護期間です。 保護期間の相互主義 保護期間の戦時加算 保護期間の相互主義 保護期間の相互主義に基づいて、日本の保護期間よりも短い保護期間となっている国の著作物は、その国の保護期間だけ権利が守られます。ただし、その著作物の公開が日本で一番最初にさ…

  • 雨の日に 見知らぬ土地を バスで移動したことを 思い出しながら

    こんにちは、暖淡堂です。 Takachiko!Takachiko!暖淡堂の方で、現代詩やエッセイを続けて公開しています。 dantandho21.blogspot.com はじめて訪れる場所を、路線バスで移動するというのは、とても不安なものです。それが、雨の降る夜だったりするとなおさら。暗い街中でも十分に心配になってきますが、民家もあまりないような山道だったりすると、引き返したくなったりします。乗客が少ないと、もう逃げ出したくてたまりません。 それをじっと、不安を抑えながら乗り続けていたことがあります。もうバスの運転手さんだけが頼りの世界です。 dantandho21.blogspot.com…

  • 「小倉山峰の紅葉ば心あらば」 貞信公 権勢の中心にいるものの歌

    百人一首第26番目の歌の作者は貞信公、藤原忠平です。 藤原北家が権勢を極める第一歩を踏み出した人です。 今回は貞信公、藤原忠平について紹介します。 貞信公、藤原忠平とは 藤原忠平は、菅原道真と対立した藤原時平の弟。菅原道真を太宰府に左遷しましたが、その怨霊に呪われるようにして時平の一族は衰退してしまいます。その藤原時平に変わって藤原北家の氏の長者になったのが藤原忠平です。 藤原忠平は、宇多天皇、醍醐天皇、朱雀天皇、村上天皇の代に仕えました。その政治手腕は優れたものであって、兄の藤原時平と藤原忠平の二人が進めた治世は「延喜の治」とも呼ばれました。 官位は醍醐天皇の時に従一位、太政大臣。朱雀天皇の…

  • 駅に流れ込むもの 交差するもの

    こんにちは、暖淡堂です。 Takachiko!Takachiko!暖淡堂の方で、現代詩やエッセイを続けて公開しています。 dantandho21.blogspot.com 今は在宅勤務の比率が高いので、週に一度程度しか電車を利用しませんが、コロナ前は毎日、満員電車で通勤していました。基本、僕は電車の中では読書をしています。時々考え事をしていたりもします。スマホを見ている人が多いのですが、数人は本を読んでいますね。なんとなく、ホッとしたりします。歳のせいかもしれませんが。 駅というのは面白い場所だなと思います。毎日たくさんの人が、それぞれの目的や理由で駅に行って、そこで電車を少しの時間だけ待って…

  • 巽(風)を上卦とする卦 まとめ 六十四卦 易経の卦辞と新井白蛾「易学小筌」

    六十四卦のうち巽卦を上に置くものを紹介しました。 巽は風(木)、長女、入る、雞(鶏)、股、東南を象徴します。風のように広く吹き渡り、どこにでも入っていく。木でもあり、水に浮かぶ舟とも考えられます。動物では鶏、方角では東南になります。 これまで紹介してきた、巽卦を上卦とした卦の説明を以下にまとめます。 巽(風) 先に紹介した六十四卦表もご参照ください。 dantandho.hatenadiary.com 風天小畜 風沢中孚 風火家人 風雷益 巽為風 風水渙 風山漸 風地観 風天小畜 dantandho.hatenadiary.com 風沢中孚 dantandho.hatenadiary.com …

  • 同じ空間に過剰に存在するとどうなるのか 過飽和ということ

    こんにちは、暖淡堂です。 Takachiko!Takachiko!暖淡堂の方で、現代詩やエッセイを続けて公開しています。 dantandho21.blogspot.com 砂糖や塩を水に溶かす時に、砂糖や塩の量を次第に増やしていくと、やがてどこかの時点でもうそれ以上は溶けなくなります。それが飽和状態。この飽和状態になったものを温めると、もう少し溶けるようになります。溶解度が温度上昇につれて高くなるからですね。それで、飽和状態になったものでも、もう少し余分に溶けるようになります。 このように、温めて余分に溶かしたものは、温度を下げると析出してきます。が、ここで面白い現象が起きることがあります。そ…

  • 吹けよ風呼べよ嵐 ベースを持つとついついこの曲のイントロっぽく弾いてしまう…

    こんにちは、暖淡堂です。 ガッツリ昭和の中学生の頃、プロレス好きの友人が多数いました。むしろクラスの大部分の男子はプロレス好きだったかもしれません。僕はあまり好きではなかったのですが、カミングアウトしにくい状況でした。で、気持ちはイヤイヤ時々プロレス中継を見ていました。 プロレスって、技をかけて勝負するというのがメインなのでしょうけど、パイプ椅子を振り回したり、隠し持ったフォークで相手の頭を傷つけたりするのはいかがなものかと思いました。見ていて、あまり気持ちの良いものではありません。 ただ、有名レスラーになると、自分のテーマ曲というのがあって、それは格好いいなと思いました。ブッチャーは、それこ…

  • 権勢の頂点から急にいなくなってしまった平家の存在意義

    こんにちは、暖淡堂です。 Takachiko!Takachiko!暖淡堂の方で、現代詩やエッセイを続けて公開しています。 dantandho21.blogspot.com 平家物語は、僕の好きな本です。岩波文庫版の「平家物語」、何度も読んでいます。平安時代末期から鎌倉時代にかけて、最終的に源氏の開いた鎌倉幕府に権力の中心が動くことから、源氏が勝った、源氏の世の中になったという理解がされがちかと思います。ただ、保元物語、平治物語、平家物語などと読み進めていると、なんだかちょっと違う理解の仕方もありかな、という気になってきます。 平安時代は多くの人が知っているように、藤原氏(藤原北家)に権勢が集中…

  • シティーポップにベストマッチのベース演奏、見ているとやってみたくなる しかし腱鞘炎が…

    こんにちは、暖淡堂です。 自分ではほとんど弾かないのですが、ベースって格好いいなって思うことがあります。特にスラップ奏法とかチョッパー奏法とか呼ばれている弾き方、メッチャいいです。 山下達郎さんの曲で、アップテンポのもののベースパートはほぼそれでしょうね。ビートの効いた曲では特にマッチします。EW&Fなんかでも多用されています。 動画などを見ると、上手な人がたくさん演奏しているところを映したものが公開されていますね。今回は、僕の大好きな山下達郎さんの曲を中心に、少し前のシティーポップのカバーをしているものを紹介します。 自分でもやってみたくなりますね。同じように演奏するのは難しいので、まずは真…

  • 硬い水面 押し返す液体のイメージ

    こんにちは、暖淡堂です。 Takachiko!Takachiko!暖淡堂の方で、現代詩やエッセイを続けて公開しています。 dantandho21.blogspot.com またちょっと理系の言葉で書かせてください。 ダイラタンシーという現象があります。ゆっくりと力を加えるとダラーっとトロけるように流れるのですが、ギュッと力を入れると固まって抵抗を示すようなもの。日常生活で触れる可能性があるのが、デンプンを水に溶いたものなどがありますね。 デンプンと水を大体1:1で混ぜたものの液面を、スプーンの裏の部分でギュッと押さえつけると固体のような感じになりますが、ゆっくりと押すとドロドロの液状に戻ります…

  • 電車でフリーマントルへ 古い街並みが残されていました 【微笑みの国の記憶:タイ駐在備忘録】番外編

    フリーマントルの駅 2011年のオーストラリア、パースへの旅行の続きです。 旅行へ出発する前は、大まかな予定だけ立てていて、後は現地についてから考えることにしていました。街の雰囲気は落ち着いていて綺麗で、観光客も穏やかに迎え入れてくれる感じで、安心して過ごせました。なので、早速、足を伸ばしてみることにしました。 パースの街の駅から電車で大体30分くらい。電車の窓から外の風景を眺めていると、あっという間に着いてしまった感じでした。電車の車内も清潔で、混み合ってもいなくて、とても快適な移動になりました。 上の写真はフリーマントルの駅のほぼ正面。石造りの歴史を感じさせる駅舎でした。街中もこの駅舎の雰…

  • 駅舎 旅立つところ 帰り着くところ

    こんにちは、暖淡堂です。 Takachiko!Takachiko!暖淡堂の方で、現代詩やエッセイを続けて公開しています。 dantandho21.blogspot.com 生まれ育ったところから遠く離れて暮らしています。 時々帰省しますが、すぐに今暮らしているところに戻ってきてしまいます。 普段の暮らしがあるから。仕事があるから。 それで、郷里を離れてしまっているのですね。 北海道出身者は、よく北海道に帰りたがると言われています。 それぞれの理由はあるのでしょうけど、僕は北海道の四季が好きだから。 夏はそれなりに暑く、彩りのある春と秋があります。 それに加えて、厳しい冬がある。 僕は、その冬も…

  • 時間が繰り上げられた終電の後のドラマ 阿川大樹 「終電の神様 台風の夜に」

    「終電の神様」の3冊目です。続けて読んでしまいました。面白いシリーズです。 舞台は池袋、有楽町、新橋界隈、それからずっと離れて鎌倉、湘南あたり。範囲がずっと広がります。それでも、終電が物語のテーマであることは変わりません。 が、この巻では台風接近によって時間が繰り上げられた終電になります。 終電が出た後は、街に取り残された人々は台風の夜を過ごさないといけません。 読みながら、そういえば子供の頃は、たまにしか来ない台風が好きだったことを思い出しました。北海道なので、来たとしても勢力は大分弱まっていました。 台風の夜の、非日常感が好きだったのかもしれません。 そんな気分が、この本では十分に楽しめま…

  • ただすれ違っただけのものを 不意に思い出すのはどうしてなのか

    こんにちは、暖淡堂です。 Takachiko!Takachiko!暖淡堂の方で、現代詩やエッセイを続けて公開しています。 dantandho21.blogspot.com 街中を歩いている時に、ただすれ違っただけのものや、意識もせずにただ視界に入っただけの出来事を、覚えていることってありますよね。 そして、思いがけない時に、ふとそのことを思い出したりします。 それって、どうしてなんだろうって思うことがあります。 もしかしたら、人は身の回りで起こった出来事や、五感で感じ取ったことはすべて覚えていて、五感を頼りにして覚えていることをみんな思い出せたりするのでしょうか。 匂いで何かを思い出し、肌触り…

  • 百人一首の歌人たちが生きた時代 動乱と変革の果て

    飛鳥川 こんにちは、暖淡堂です。 週に1回のペースで百人一首の歌人たちを紹介しています。 普通に一首ずつ、その和歌としての読みを説明するのではなく、それぞれの歌人たちが生きた時代を俯瞰できるような記事にしようと考えています。 その理由は、百人一首の歌人たちが生きた時代が、まさに動乱と変革に彩られたものだったからです。 百人一首の一番目の歌人は天智天皇。626年〜671年に生きた人でした。 よく知られているように、大化の改新の中心人物。 645年の乙巳の変に始まる大変革の主導者でした。 その後、白村江の戦い、壬申の乱などがありました。 都は藤原京、平城京、長岡京を経て平安京へ。 中国の政治体制を…

  • 炭酸ガスと放射性物質の選択? 

    こんにちは、暖淡堂です。 どうもこのところ数十年に一回の規模の〜〜というのが多い感じがします。 気象変動のせいでしょうか。 気象変動の原因は地球温暖化でしょうか。 地球温暖化の原因は化石燃料の過剰な使用と森林破壊、になるのかな。 で、それに変わるのは太陽や風力や水力等の自然エネルギー利用なのだと思います。 今よりも、もう少し物事をゆっくりと進めると、必要なエネルギーも減らせるのではないかな。 個々の仕組みのエネルギー効率もゆっくりと動くシステムの方が高くなりそうだし。 学生の頃に習ったカルノーサイクルって、ありますよね。 (理科系の学生だけか??) 原子力エネルギーというのは、後に残るものがち…

  • 急ぐほど無駄が多くなりますね カルノーサイクルの効率のことなどを思い出します

    こんにちは、暖淡堂です。 Takachiko!Takachiko!暖淡堂の方で、現代詩やエッセイを続けて公開しています。 dantandho21.blogspot.com 水の流れを利用する水車。 水が高いところから低いところへ流れ下る時のポテンシャルエネルギー変化を使うので、排ガスなどがそもそもなくて、とてもクリーンなエネルギー利用ですね。 ポテンシャルエネルギーを運動エネルギーに変換する仕組みとしてはとてもシンプル。 流れに羽板を差し込むだけで、エネルギーが利用できます。 難点といえば、水の流れているところでないとこのエネルギーを使えないことくらいかな。 ゆっくりのんびりした環境で、少しだ…

  • 「名にし負はば逢坂山のさねかづら」 三条右大臣 風雅を愛する高官の一首

    百人一首第25番目の歌の作者は三条右大臣、藤原定方です。 醍醐天皇、宇多天皇、朱雀天皇に仕えました。 今回は三条右大臣、藤原定方について紹介します。 三条右大臣、藤原定方とは 873年生まれ、932年没との記録が残っています。藤原北家勧修寺流の人です。 藤原北家は権勢があったのでしょう、藤原定方は正三位に昇格した時に右大臣となりました。その時の左大臣は藤原北家嫡流の藤原忠平。権勢の中心にいた人です。 最終官位は従二位。没後に従一位が追贈されています。 その能力が評価された高官でした。 また風雅を愛する文人であり、人気者でもありました。 和歌を愛し、紀貫之らとの親交がありました。 百人一首に選ば…

  • 用心深いのは恥ずかしいことではない 正常性バイアスの危険

    大雨 こんにちは、暖淡堂です。 今年も台風や大雨などが多いですね。 おまけに数十年に一度の規模の大型の台風などが何度も来たりします。 危険を少しでも感じたら避難しましょう。 命を守るための行動をとりましょう。 用心深いのは恥ずかしいことではありません。 危険な状況を平気な顔で乗り切るのは格好良く感じるのかもしれません。 しかし、そんな格好良さは成熟した大人には無用なもの。 むしろ安全な行動を無理なく取れるのが成熟した、経験豊かな大人だけができること。 用心深いのはむしろ大人の証明でもあります。 では、どうして危険な状態でも逃げ遅れたりすることがあるのでしょうか。 台風のように、大体いつ頃から危…

  • 光の粒が見える夜 月の美しい夜に

    こんにちは、暖淡堂です。 Takachiko!Takachiko!暖淡堂の方で、現代詩を続けて公開しています。 dantandho21.blogspot.com 月が太陽よりも「美しい」と感じるのは、それをじっと見つめることができるからだと思います。 太陽だと、眼が焼けてしまいますね。何らかの工夫をしないと、じっと見つめることはできません。 月を見ていると、気づかぬうちに考え事をしてしまいます。 なんで、月って、銀色なんだろう。 その光が、細かな粒子状に漂うのはどうしてだろう。 そんなことを考えたことがあります。 で、次のような詩が出来上がりました。 以下のリンクからTakachiko!Tak…

  • 風地観 六十四卦 :易経の卦辞と新井白蛾「易学小筌」

    六十四卦のうち巽そん卦を上に置くものを紹介します。 今回は「風地観」です。 上卦が巽(風)、下卦は坤(地)。 大地の表面を柔らかく風が吹き渡るような感じですね。 巽(風) 坤(地) 先に紹介した六十四卦表をご参照ください。 dantandho.hatenadiary.com 易経にある風地観の卦辞は以下のように書かれています。 風地観 観。盥而不薦。有孚顒若。 観は、盥して薦めず、孚あって顒若たり。 観は仰ぎ見ること。 王が天や神、祖先を仰ぎ見ている様子です。 お供えしようと手を洗うところまでして、なお天や神、祖先を畏れてお供え物をすることができない。 そのくらいに恭しい態度を示しているという…

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