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変わった開発者のブログ https://techfp8329.hatenablog.com/

ナノテクノロジーを応用した薄膜の開発とそれを利用した様々な製品と技術について紹介しています。大気圧バリア放電プラズマという地球に優しい技術を中心に製品紹介をしています。良い製品をどのように紹介していけば技術が広まるのか毎日悩んでいます。

Dr.大魔神
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2019/10/04

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  • プラズマとは

    プラズマ プラズマを詳細に説明している記事がみつかりました。 ぜひご覧になってください。 evort.jp

  • 低温プラズマによるタンパク質の分離と合成

    タンパク質 最近、大気圧バリア放電プラズマを利用してタンパク質を合成したり、分離したり出来るという研究成果の発表をよく目にするようになりました。 少し前までは大気圧バリア放電プラズマの用途としては、あまり話題にも登っていなかったのに、急に各方面での研究が進んだようです。医学生理学の世界にとっては大きな進歩に違いありません。プラズマの用途がどんどん広がることはとっても良いことです。 あとは、どれだけ安価で安定したプラズマ設備を利用できるかにかかっているような気がします。安価で安定したプラズマという要求には弊社のプラズマは十分に答えうる機能を誇っていると考えます。技術をどんどんすすめるためにも、今…

  • 低温プラズマによる殺菌がもたらす食の安全

    食品の安全 雷による放電 プラズマによる殺菌技術は様々な研究機関や企業によって開発が進められています。 弊社では、もっと多くの機能開発が進められるように低コストで使いやすいプラズマ発生ユニットを提供しています。最近ではユーザーさんによる検証も行っていただき、効果のほどを実感していただいています。 それでは、今回は特に食の安心安全に関するプラズマの殺菌技術開発の現状をご紹介し、プラズマの優れた点についても書かせていただきたいと思います。 1,開発の目的 豊かで安心できる食生活を送る上で殺菌は必要不可欠なものであり、人体及び環境に対して安心安全な殺菌技術が求められています。弊社では熱や薬剤を使用す…

  • 洗濯機の嫌な臭いもプラズマで解決

    洗濯機 洗濯機の蓋をあけるとなんだか変なニオイがするというのは誰でも経験があることではないでしょうか。しかし、これも現在では科学の目によって原因が突き止められています。 まず、洗濯機から発生する雑巾のような生臭いにおいは、洗濯槽で繁殖している雑菌が原因です。 臭いの正体は、マイコバクテリウムという細菌が作り出す硫黄化合物が原因になっています。 マイコバクテリウムは【湿気・温度・栄養】の3つの要素が揃うとすごいスピードで繁殖していきます。 洗う前の洗濯物に含まれる水分や汗、皮脂などの汚れが栄養分となり、風通しの悪い密閉空間が湿度を上げることで、菌が繁殖する環境が揃ってしまうことになります。 また…

  • プラズマは新たなステージに突入しています。

    稲光 稲光2 稲光3 作物への影響 昔から雷がなるとお米が良く育つと言われていましたが、それを化学的に実証する結果が出てきています。雷は自然が作り出すわかりやすいプラズマです。そしてどこまで素晴らしい効果をもたらしてくれるかますます楽しみになってきました。 低温プラズマがもたらす未来 こんな発表も行われています。 ぜひ皆様独自の発送による産業が出てくるのが楽しみです。弊社の実証実験セットはまさに簡単にプラズマを理解するのに役に立つと考えております。

    地域タグ:寄居町

  • 大気圧プラズマは有機溶剤の分解にも威力を発揮します。

    有機溶剤でよく見かけるマーク 有機溶剤はペンキや接着剤など多くの物質に含まれるだけでなく、部品の洗浄等にも大量に用いられる物質です。また、多くのものが危険物として扱われています。 有機溶剤は多くのものが独特のにおいを持っていて、大気汚染の原因になったり、シックハウス症候群の原因になったりします。 現状での対策は活性炭をはじめとする吸着物質に吸い込ませて処理をするという方法が用いられているのがほとんどです。ただ、この方法は有機溶剤そのものがなくなるわけではなく、吸着した素材の中にはしっかりと残ってしまいます。 そこで、最近は大気圧プラズマ(低温プラズマ)を用いて、有機溶剤そのものを分解してしまう…

  • 家庭の臭いにチャレンジ

    家庭ごみ 家庭のニオイについてはネット上でも、専門の掲示板があったりHPやブログでも多くの方がニオイを話題にした記事を書かれているようです。 これらの状況を見ていると、家庭のニオイに関していかに多くの方が気にしているかがわかりますし、こんな記事も見られます。 消臭剤で有名なエステーの調査によると、家の中でにおいが気になる場所として、トイレ、ごみ箱の近く、排水溝、げた箱周りを挙げる人が多い。「こうした場所は尿の飛び散り、生ごみ、靴にこもった汗などをエサに雑菌が繁殖し悪臭が発生しやすい」 においの元はこれだけではなく、調理で飛び散った油が壁にこびりついて酸化したもの、汚れを吸ったカーペット、頻繁に…

  • プラズマのエネルギーがもたらす素晴らしい効果

    プラズマは物質の第四の状態と言われています。物質の温度をあげていくと気体になることは知られていますが、気体の状態にさらに温度を加えていくと物質を構成する原子核や電子がバラバラになって行きます。このばらばらになった状態をプラズマ状態と言います。気体よりも多くのエネルギーをもって活発に電子や原子核が飛び交う状態になっています。地球上で見られるオーロラも太陽から飛び出した電子などが地球上の大気に衝突することによって輝いている現象です。このような状況を普通の空気の中で作り出せる技術が進んでいます。これは大気圧プラズマとか低温プラズマと呼ばれ開発が進んでいます。弊社のシステムはこれをより身近に置くことが…

  • においの問題を解決

    嫌な臭い プラズマの効果をお勧めしていますが、だれでも直感的に感じ取れるのはニオイの問題だと思います。 細菌や水の浄化は専門的な検査装置が必要になるので、すぐに効果を感じていただくのは難しいと思いますが、ニオイであれば直感的に感じていただけると思います。 まずは、靴の匂い、洗濯機のニオイ、下駄箱のニオイ、ペットのニオイ、浴室のニオイ等であれば、誰でもすぐに効果を感じていただけると思います。 世の中に出回っている消臭剤は数多くありますが、どれも化学物質の集合体で出来ています。素材の原材料は表示されていますが、一般の方が見ても中身はよくわからないものが多く、中には環境に影響を及ぼしてしまうようなも…

  • リング型プラズマ発生素子

    リング型プラズマ発生ヘッド プラズマで効果を試したい対象物が円筒形だったり円錐形だったり砲弾型だったりするときにいわゆる平面タイプのプラズマ発生素子を用いてもどこか一方向にしかプラズマ照射の効果が行かず、全面的に均一な効果を発生させるにはプラズマ発生ヘッドの形状を工夫する必要があります。 弊社のバリア放電タイププラズマヘッドなら導電体と誘電体の組み合わせの自由度が高いので、このようなリング型形状のプラズマ発生ヘッドの作製も可能になります。 複雑な形状だけどプラズマの効果を試してみたいとお考えの方はぜひ一度ご連絡下さい。知恵を絞りながら最適なプラズマ発生システムをご提案出来ると考えています。 写…

  • 自動車内のにおい気になりませんか。

    自動車内のにおい 車は家と同じく閉鎖空間です。車には様々な線維、金属、化学製品が使用されています。車体や車内製材や防腐剤から発生する揮発性化学物質などが原因となり、アレルギーの症状が起きることがあります。車の中で動いていなくてもアレルギーによって体調不良や健康被害が起きてしまうことを「シックカー症候群」と呼ばれているようです。 化学物質だけでなく、エアコンなどのカビもシックカー症候群の原因とされています。特にエアコンをつけてカビ臭いニオイがする場合は、エアコンや空気の流れ道にカビが繁殖している可能性が高いと考えられます。 長い時間を過ごす家と違い、乗車時間が長くないため、車と症状の関連に気付か…

  • この位置関係は気になります。

    紀伊水道 和歌山県北部 宮崎県平野部 中央構造線上の震源の浅いところでの地震が続いてますが、この位置関係はやな感じだね。宮崎は一度震源の深いところでも発生しているから余計に不気味です。

  • 改良型プラズマ治療器をあつみ鍼灸院に設置開始

    あつみ鍼灸院 大阪高槻のあつみ鍼灸院では、以前からプラズマ治療器をお使いいただいていましたが、本日からより省エネタイプで効果の大きな新型プラズマ治療器を設置いたしました。お近くの方はぜひ、プラズマ治療器の効果を実感していただきたいと思います。 プラズマの説明もあつみ先生にお尋ね下さい。 あつみ鍼灸院のHPは下記になります。 atsumi-shinkyu.com

  • 大気圧誘電体バリア放電プラズマの実証実験に最適な入門セット

    大気圧誘電体バリア放電プラズマのプラズマ発光の状況 昨年から数社の企業様に弊社の大気圧誘電体バリア放電プラズマのプラズマ発生素子と電源セットを用いて新規製品の開発を行っていただいています。 今回様々なデータからより最適な大気圧誘電体バリア放電プラズマ発生素子が完成しました。 さらに、びっくりするような低電圧で大気圧誘電体バリア放電バリア放電プラズマの発生を実感していただけるテストセットも出来上がりました。 これから大気圧誘電体バリア放電プラズマを利用した新規製品の開発を考えていらっしゃる企業様には大気圧誘電体バリア放電プラズマの発生原理と大気圧誘電体バリア放電プラズマの効果を実感していただける…

  • 天然由来成分100%のクリームにプラズマエネルギーを注入

    プラズマクリーム 世の中に出回っているクリームは界面活性剤や防腐剤あるいは香料等を多く含んでいて決して肌に優しい成分とは言えないと考えています。 そこで、素材の研究を積み重ねた結果から世の中では「オーガニック」と呼ばれている天然成分100%のクリームを開発することに成功しました。 さらに、宇宙を構成しているプラズマのエネルギーをクリームに注入することに成功いたしました。 現在お使いいただいている多くの方からご好評をいただいていますが、さらに肌過敏症でお悩みの方、あるいは化学物質アレルギーをお持ちの方にぜひお勧めしたいと考えております。 また、症状をご相談いただいた方には、症状に合わせての素材選…

  • プラズマイメージ

    プラズマイメージ1 プラズマとは原子核と電子が分離した状態を言います。なかなかイメージしにくいと思いますから、簡単なイメージ図を紹介しておきます。プラズマの紹介の文献によれば宇宙は99%がプラズマ状態で存在しているということです。 プラズマイメージ2 このように原子核と電子が分離した状態は分離するときに得たエネルギーを保持していますから、いつも紹介しているような脱臭や洗浄という素晴らしい効果を発揮します。 このような素晴らしい効果を簡単に実感していただこうと考えての電源セットからプラズマ発生装置までをそろえた簡易セットも用意しています。ぜひお問い合わせください。

  • プラズマ分光分析

    紫外線分光分析データ プラズマがどんな物質を分解しているかの判断に用いられる手法が分光分析です。 弊社のプラズマも複数の研究室で分光分析を行っていますが、結果はほぼ同じ結果が得られています。

  • 大気圧バリア放電プラズマはなぜ光っているのか

    大気圧バリア放電プラズマによる発光の様子 プラズマを発生させるとなぜ光るのか?これはいろいろな解説書には原子核の周りをまわっている電子が飛び出すときにエネルギーを得ているから、もとの場所に戻ろうとするときに余ったエネルギーを光というエネルギーに変えて放出するからだと言われています。 ただ、この説明って分かりにくいと思うんです。だからもう少し簡単に説明しておこうと思います。 まず、電子が飛び出すときは異常な高温にさらされるとか、大きな衝撃を受けるとかのエネルギーの増加現象が起きないと外には飛び出せません。熱にさらされて温度が高くなるというのはエネルギーが増えた状態(温度の上昇はエネルギーが増えた…

  • シックハウス症候群にはしっかり対応(家庭の各種においに対応)

    各種塗料に含まれるにおい成分 各種工業材料に含まれる揮発性有機化合物(VOC)は家庭用の塗料や接着剤などにも含まれています。家を新築したり、壁の塗替えをしたりすると塗料に含まれている揮発性の有機化合物によりシックハウス症候群になることがあります。まあ、そこまで行かなくても特有なニオイにお悩みの方も多いと思います。 しかし、そんな揮発性有機化合物でもプラズマなら分解をしてニオイを取り去ってくれます。ニオイの原因物質を完全に分解しますからその後には何も残りません。 揮発性有機化合物は化学工場や塗装工場だけでなく、一般の家庭で発生する揮発性有機化合物に効果を発揮してくれるのです。それだけではなく各種…

  • 大気圧バリア放電プラズマの基本的な作用

    大気圧バリア放電によるプラズマ発光の様子 プラズマは物質の第四の状態と言われています。物質の温度をあげていくと気体になることは知られていますが、気体の状態にさらに温度を加えていくと物質を構成する原子核や電子がバラバラになって行きます。このばらばらになった状態をプラズマ状態と言います。気体よりもエネルギーをもって活発に電子や原子核が飛び交う状態になっています。地球上で見られるオーロラも太陽から飛び出した電子などが地球上の大気に衝突することによって輝いている現象です。 そんなプラズマは、様々な機能を持ちますが、代表的な効果をあげると、1,殺菌・滅菌2,消臭3,水質浄化4,有害ガスの分解5,静電気防…

  • やっぱり北西側に雲が広がってきた

    8月14日 午前10時50分 前回の投稿で、西に進む台風は北西側に危険な地域が出来る可能性が高いと書きましたが、やはり雲は進行方向の北西側に大きく広がってきました。中国地方や四国地方の方もお気を付けください。

  • 台風7号は違う注意が必要

    台風7号 台風7号が近づいてきましたが、今回はいつもとちょっと違う点に注意が必要です。いつも言われている台風の東側が危険地帯になるというのは西から東に進む台風の場合であって、今回のように東から西に進んでいる場合には台風の東側が危険地帯というのは当てはまりません。 今回のように西に進んだ後に北に進んでいくような台風では台風の北西側が危険地帯になります。台風の進行方向の北西側に当たる地域では注意が必要です。

  • 新誘電体開発に成功

    新誘電体 大気圧誘電体バリア放電プラズマシステムで重要な役割をする誘電体をさらに強化することに成功しました。さらに耐電圧や耐熱性を強化することに成功しました。 大気圧誘電体バリア放電をされている方はぜひお問い合わせ下さい。

  • 水素イオン発生チップ

    水素イオン発生チップ 還元水スティックで説明した還元水を生成する機能を持つ水素イオン発生チップについて説明します。 水素イオン発生チップ「ファイブスター」 水素イオン発生チップ「ファイブスター」はトルマリン・麦飯石・マイナス電位合金を精製、精錬、焼成、選別の工程によって作成されたセラミックチップです。水素イオン発生セラミックはマイナス電位水、弱アルカリ水、水素リッチ水を生成する働きを持っています。 水素イオン発生チップの特徴 1,水素リッチな水を生成します。 水素イオン発生チップを水に入れると連続的に水素を発生します。そして発生した水素が水に溶け込むことによって水素が豊富な水を作ります。 2,…

  • 大気圧バリア放電における誘電体(ナローギャッププラズマ発生素子)

    最近弊社の誘電体に関する質問が多いので、再度ご紹介しておきます。 大気圧バリア放電方式でプラズマを発生させるにはプラスマイナスの2つの電極と電極の間に誘電体が必要になります。 電極の距離が近くなれば近くなるほど低い電圧で放電させることが出来るようになります。すなわちそれは誘電体を薄くすることが必要になります。しかし、誘電体を薄くしすぎると絶縁破壊が起きてしまい、役に立たなくなってしまいます。 その二つの難しい課題を両立させているのが弊社の誘電体方式の特徴といってもよいと思います。一部では電極の距離が極端に薄いことから「ナローギャップ放電」とも呼ばれています。 難しい二つの課題を克服することで、…

  • 還元水スティック

    還元水スティック 水を強力に還元するチップを入手出来たことから、身体に優しくおいしい水を作るスティックを作りました。たくさんの素材の中で大活躍しているのが「水素イオン発生チップ」。このチップが酸化還元電位をマイナスにまでもっていく強力な還元力を見せてくれます。人間の身体にとっては活性酸素を消すことから酸化還元電位は低いほうが身体に良いとされ、電気の力を借りることで、「還元水」と名のついた製品が出回っていますが、このスティックは電気の力も借りずに「還元水」を作ることが出来ます。 さらに、100種類近くのミネラルを析出する素材をふんだんに使っていますから、まろやかな水を楽しむことが出来ます。もう数…

  • ゲルマニウムチップ誕生

    ゲルマニウムチップ 半導体として優れた性能を持つゲルマニウム 純度99.9%以上のゲルマニウムで出来た製品が誕生しました。 製品の詳細に関しては次回のブログで説明します。

  • プラズマエレンαクリームに「トルマリンクリーム」登場

    プラズマエレンαトルマリンクリーム 今回プラズマエレンαクリームに「トルマリンクリーム」が仲間入りしたのでご紹介します。 いつものプラズマエレンαクリームと同様に無香料・無着色・無添加なのは変わらず防腐剤等の化学合成物質も一切含まれておりません。電気石として有名なトルマリンの中でも純度が99%以上の最高級のトルマリンナノ粒子を使用しています。 ナノ粒子ですから嫌なざらつき感などは全くありません。 トルマリンの持つ人間の生体電流を調整する能力をいかんなく発揮しています。ぜひ一度お試しいただきたい商品です。

  • プラズマエレンクリームに「白金(プラチナ)ナノコロイド」と「ゲルマニウム」バージョンが登場

    ゲルマニウムクリームと白金ナノコロイドクリーム ご好評をいただいておりますプラズマエレンクリームに新しい仲間が加わりました。 活性酸素を取り除く効果が高い「白金(プラチナ)ナノコロイド」を添加したバージョン、そしてもう一つは自ら電子を出すことで人間の生体電流を整える働きのある「ナノゲルマニウム」を添加したバージョンです。 白金バージョンは抗酸化力が強く、お肌の酸化を防ぐ働きがたいへん強くなっております。したがいまして、お肌の酸化によって発生する様々なトラブルを解決してくれる強い味方です。 またナノゲルマニウムバージョンは生体電流を整えることによって、コリや痛みを緩和する効果が大きくなっています…

  • 植物の成長促進にプラズマを本格的に導入

    植物の成長を促進 各地の大学や農業関係の団体で、プラズマの農業への利用促進が進んでいるようです。 でも、皆さんと同じことをやっても面白くないし、成長を促進させる効果があることは各地から報告があがってきています。 そこで、誰も考えないけれどもやってみると面白そうだという課題を考えております。今週中にはスタートさせたいと考えていますのでご期待ください。

  • プラズマ利用による植物栽培の効率化

    植物の発芽 今年もどうやら天候不順になりそうな予感です。天候不順で一番影響を受けるのが植物の成長ではないでしょうか。特に野菜の値段の高騰は直接人間生活に影響を及ぼすことになってしまいます。 そんな状況下ですが、最近進んで入るのがプラズマによる植物の成長促進を促す研究です。現在ではそれだけでなく、糖度を向上させたり、有益な物質の含有量が増えるような報告も多数散見されます。今まではプラズマの殺菌力を利用した無農薬栽培などが研究されていましたが、現状は一歩進んだ状況になっているようです。悪天候に負けずに野菜の栽培が出来るだけでなく、プラスαの効果が見込める研究はこれからどんどん進んで行くことと考えま…

  • プラズマエレンクリームに本格的な美容クリーム登場

    プラズマエレンクリームに本格的な美容クリームが誕生しました。従来と変わらず無添加・無着色・無香料の基本姿勢は維持したままで、今回は馬油・スクワランオイル・植物性コラーゲン・ヒアルロン酸・ナイアシンアミド・植物性プラセンタを可能な限りに配合しました。 お肌に良いとされる成分をこれでもかと言うくらい配合しました。これだけの成分が入ってしかも安価でのご提供が可能になりました。これからサンプル出荷を開始しますがしますが、どんな反響が返ってくるか楽しみです。

  • プラズマの基本的な効果

    プラズマ発光 そろそろもう一度プラズマの基本的な働きについて説明しておこうと思います。 プラズマの効果の概要は1、除菌・滅菌効果2、脱臭・消臭効果3、表面処理効果4、水質改善効果5、有毒ガス分解効果6、 漂白効果 放電によるプラズマとして飛び出した電子やイオンは最後に酸素や水に変化する優れものです。逆に言えば、プラズマは環境負荷の極めて低い技術あるいは環境を汚さない優れた技術なのです。一例をあげるならば、多くの殺菌剤と呼ばれている物質は、一度使用するとその成分は大気中に残り、これが分解するには長い時間を必要とするために、環境に大きな負荷を残すことになってしまいます。しかも、大気中に残された多く…

  • 水道管内部の赤錆と黒錆

    エレンの水質改善の情報 前回ご紹介したエレンに関して、気になる情報が届いたのでお知らせしておきます。 前回エレンが水の分子を極限まで細かく分解することはお知らせしましたが、今回は化学的な現象のお知らせです。 今回は上の記事にありますように、鉄分が多い温泉の改善をしたという情報です。 その中でとても気になるのは「鉄の配管の内部が赤錆から黒錆に変化した」という一文です。日本全国の水道配管は錆びによる劣化の問題を抱えています。そこでの一つの打開策として、サビの問題が考えられています。赤錆は水道管の鉄を腐食させてしまうサビですが、黒錆はそれ以上の腐食を防ぎ、水道管の寿命を大きく伸ばすものです。赤錆から…

  • エレンという不思議な物質

    セラミックエレン 私の手元にエレンという不思議なセラミックがあります。世の中で知られているのは「エレン整水器」や「エレンシャワー」として水を浄化する材料として扱われているものがたくさんあります。 そもそもエレンとはミネラルだけを抽出した成分を焼き固めてセラミック化したもののようです。ですから、エレンを通った水はミネラルが豊富な水に変化するだけでなく水のクラスターを小さくする働きに優れているようです。 その他にも、資料によればエレンを通った水は土壌改良に効果を発揮し、実際にエレン水を使った無農薬栽培で効果を上げている農業団体もあるようです。 私も色々と実験を繰り返しているのですが、水の分子が小さ…

  • プラズマによる乳化2

    水と椿油を混ぜた状態 前回プラズマによる乳化をお知らせしましたが、もう少しわかりやすく説明します。 上の写真は水に椿油を混ぜて撹拌した状態です。水と油の層がはっきりと別れていてとても水と油が混じっているという状態ではありません。 そこで、2時間プラズマによるバブリングを行ってみた写真が下の写真になります。 水と油が乳化した状態 ご覧のように油の層はなくなり水が白濁した状態になりました。経過している状況を見ると、油の塊がプラズマによってその結合を解かれて小さな油の分子になっているようです。小さくなった油の分子が水の中に溶け込んでいるという表現がピッタリのような気がします。 ○○と○○が溶けたら面…

  • プラズマによる乳化

    乳化した飲料 プラズマエレンクリームを作る中で乳化という作業が必ず必要になりました。乳化とは溶け合わない物質同士を溶け合わせるという作業で、様々な分野で必要とされています。 そこでプラズマを用いて乳化という作用が起きないものかどうかを実験してみました。一番わかり易いのは水と油ですから、まずは水と油にチャレンジしました。 最初のうちは水の上層に油の層が出来てしまい全く交じることはありませんでした。 そこで、プラズマでのバブリングの状況と水を撹拌させる状況を様々に変化させて様子をみました。その中で、ある回転スピード水を撹拌しバブリングの泡を小さくして行くことで油の乳化が始まり、最後は水と完全に一体…

  • プラズマエレンαクリームがショップに登場

    LA TERRE(ラテール) 「質の良い暮らし シンプル ピカピカはままつ」 当ブログでも開発についてお知らせして来ましたプラズマエレンαクリームがついにショップに登場します。店主様の厳しい目で判断をいただいた上でショップでの展開となりました。 今回ショップ展開をして下さいますのは 『お掃除と軽く保湿シンプルなスキンケアの提案』 をモットーに各種アイテムを展開されております静岡県浜松市の 「LA TERRE(ラテール)」 ラテール様の詳細は下記のURLよりご覧になれます。 https://home.tsuku2.jp/storeDetail.php?scd=0000191564 ご近所の方、ぜ…

  • 新型プラズマ治療機を設置開始

    鍼灸治療 昨日より旧タイプに改良を加えた新型プラズマ治療機を大阪高槻の「あつみ鍼灸院」様に設置させていただきました。 あつみ鍼灸院様の詳細は下記サイトからご覧いただけます。 atsumi-shinkyu.com いままで、プラズマの治療に興味をお待ちでもなかなか本物に出会えることはありませんでしたが、ついにプラズマ治療が体験できる場が出来ました。 ご近所の方、ぜひ一度訪れて渥美先生にじっくりご相談の上で本物のプラズマ治療をご体験ください。痛みからの開放はきっと皆様の生活を豊かなものにしてくれると信じています。 また「あつみ鍼灸院」様ではプラズマエレンクリームを用いた治療およびプラズマエレンクリ…

  • プラズマによるタンパク質の合成と分離

    タンパク質 最近、大気圧バリア放電プラズマを利用してタンパク質を合成したり、分離したり出来るという研究成果の発表をよく目にするようになりました。 少し前までは大気圧バリア放電プラズマの用途としては、あまり話題にも登っていなかったのに、急に各方面での研究が進んだようです。医学生理学の世界にとっては大きな進歩に違いありません。プラズマの用途がどんどん広がることはとっても良いことです。 あとは、どれだけ安価で安定したプラズマ設備を利用できるかにかかっているような気がします。安価で安定したプラズマという要求には弊社のプラズマは十分に答えうる機能を誇っていると考えます。技術をどんどんすすめるためにも、ぜ…

  • プラズマエレンαクリーム誕生

    プラズマエレンαクリーム プラズマの活性種をクリームの中に閉じ込めて強い殺菌力を持つプラズマエレンクリームが進化しました。その名もプラズマエレンαクリーム。 今度は冬の乾燥に備える保湿成分天然馬油をたっぷりと配合しました。 現在プラズマエレンクリームをお使いいただいている方には、進化したプラズマエレンαクリームのサンプルを送らせていただいています。 皆様から進化の違いについて、連絡をいただけるのを楽しみにしております。 また、プラズマエレンクリームに興味をお持ちの方はぜひお問い合わせ下さい。 きっと素晴らしい経験をしていただけると考えております。 お問い合わせは、お問い合わせ欄からお申し込み下…

  • 医療健康の世界で使われはじめました。

    医療現場 最近プラズマを利用した医療の記事をたくさん見かけるようになりました。骨の再生とかがん治療とかに関するニュースが世界的に増えてきています。 プラズマのもつ能力はまだまだ未知のものが多く、今後活躍の世界はどんどん広がっていくと考えています。 弊社のプラズマ発生装置やプラズマを利用したプラズマエレンクリームあるいはプラズマエレングリセリンが医療関係の現場でも使われるようになってきました。現状でもある分野の治療には効果有りとの報告をいただいていますが、今後もっと広い分野での利用が広がることを信じて開発を続けております。 ただ、プラズマがどんなに効果が有ったとしても、高価なシステムにしてしまっ…

  • 新しい誘電体を開発

    新しい誘電体 多くの空気清浄機やエアコンでおなじみのマイナスイオン。弊社のプラズマも当然のようにマイナスイオンを出しています。 数値的にはプラズマから30cm離れた位置で180,000個/cm3程度はマイナスイオンを出しています。しかし、今回さらなるマイナスイオンの放出を考えて新しい素材での誘電体を開発しました。通常の白い誘電体に比べ、色からして全く新しいものであることがおわかりいただけると思います。 どのような効果をもたらしてくれるか楽しみです。

  • オゾン化グリセリンを使った消臭・殺菌剤

    オゾン化グリセリン消臭殺菌剤 前回肌に用いるタイプのオゾン化グリセリンをご紹介しましたが、その応用の中から生まれた消臭殺菌剤をご紹介します。 オゾン化グリセリンとはグリセリンの中に強い殺菌力を持つオゾンを閉じ込めたものです。オゾン水が殺菌作用があるということが言われていますが、オゾンを長時間に渡って水に閉じ込めておくのはとっても難しいことです。オゾンは酸素が不安定な状態になったものなので、すぐに分解しやすいからです。そこでオイルやグリセリンに閉じ込めて長時間オゾンの殺菌力を活かす研究がされてきました。 その結果、多くの製品が世に出るようになりました。一部は化粧品としてあるいは傷の治療薬として登…

  • オゾン化グリセリン

    オゾン化グリセリン オゾン化オイル、オゾン化クリームに続いてオゾン化グリセリンも完成しました。 グリセリンの持つ保湿力とオゾンの持つ殺菌力を一緒にしました。最近ではオゾン化グリセリンの化粧品も出てきているようでもっと様々な効果が期待できそうです。 この他にも面白い効果を多数確認していますので詳細は次回以降に報告させていただきます。

  • オゾン化クリームのサンプル販売の出荷を開始しました。

    オゾン化クリーム 前回の記事に関してたくさんの方からのお問い合わせをいただきました。ありがとうございました。 ようやく準備が整いご注文をいただいた方への商品の出荷を始めることが出来ました。 もうしばらくはサンプル特価での出荷を出来る準備が整っておりますから、ご興味のある方は早めにお問い合わせ下さい。オゾン化クリームの持つ優れた性能をもっともっと広めて行きたいと考えております。 どうぞよろしくお願いいたします。 次はオゾン化グリセリンについてもお知らせできる予定です。

  • オゾン化オイル、オゾン化クリームとは

    オゾン化オイル オゾンが持つ強い殺菌力をオイルやクリームの中に閉じ込めることにより強い殺菌力を持ったオイルやクリームが誕生しました。 欧州では,オゾン化オイルは古くから皮膚疾患やカンジタ症などの治療に使用されています。我が国でもオゾン化オイルによる治療が多く報告されていますが,日本の厚生労働省はオゾン化オイルを認可してはいません。欧州では既にオゾン化オイルは多くの薬局で販売されていて、日常使用されています。我が国も早期にオゾン化オイルを厚生労働省が認可し、市販されるように望んでいます。 ただ、すでに動物病院などでは治療に用いている病院も多く効果を発揮しています。最近はオゾン療法の名で呼ばれてい…

  • オゾン化クリームの開発にも着手

    オゾン化クリーム 古くからヨーロッパで用いられているオゾン化オイル、植物性オイルの持っているオレイン酸の結合の代わりにオゾンを結合させてオイルに殺菌力をもたせたものです。 最近では動物病院などで治療にも用いられているようです。 弊社の放電プラズマに酸素を送り込むことで、オゾンを発生させることが出来るのを利用して植物オイルにオゾンを結合させました。さらに、扱いやすいクリーム状にしたことでいろいろな用い方が出来るようになりました。 また、弊社得意のナノテクノロジーにより皮膚の奥深くまで殺菌成分を浸透させることにも成功しました。 現在、水虫で悩んでいる方を対象に効果の確認を行っており数週間以内には殺…

  • カーボンガラスの電極にも挑戦

    カーボンガラス電極による放電 前回もお伝えしましたが、さらに電極を有効に保護する手段はないかの検討を続けています。 今回思いついたのは電極保護剤の中にカーボンを含有させ保護剤そのものを電極として機能させることは出来ないかという点でした。 写真でご覧いただけるように、カーボンで被覆した電極から放電をさせることに成功しました。ここからはどれだけの時間カーボンが耐えてくれるかの問題になりますが現状では3日の連続稼働で問題は起きていません。カーボン電極の損傷もありません。 今後数ヶ月の経過観察になると思いますが、ぜひとも成功させてプラズマの電極保護を成し遂げたいと考えています。 これで弊社独自のバリア…

  • 放電電極の保護に挑戦

    アーク放電 様々なプラズマを発生させる方法として、電極間に高電圧をかけて放電を発生させる方式を取られているものも拝見します。 しかし、これらの放電の泣き所として、自らのプラズマによって自らの電極を摩耗させてしまうという問題があります。 そこで、弊社の誘電体バリア方式の放電においては誘電体はしっかりと電極の摩耗を防いでいますから、他の放電形式でも電極の摩耗を防ぐのではないかと考えてチャレンジを始めました。上の写真はその状況ですが、白い誘電体に包まれた電極から放電しているのがおわかりいただけると思います。いまのところうまく行っていますが、これから長い時間をかけて効果をみていきたいと思っています。

  • プラズマクリーナー誕生

    プラズマクリーナープロトタイプ 本格的な工業用途に最適なプラズマクリーナーが完成しました。 一台で脱臭やVOC分解・殺菌・殺ウイルスの機能を果たします。作業スペースや会議室などの広いスペースに最適です。 ニオイやカビでお困りの方、ぜひお問い合わせ下さい。

  • 誘電体ー大事なポイントが抜けてました。

    誘電体と対向電極 前回優秀な誘電体を作るために大切なポイントを紹介しましたが、一番重要なポイントが抜けていたので補足しておきます。 誘電体はコンデンサと同様の働きをすると書きましたが、コンデンサの誘電体として重要なことは、誘電体の誘電率が高いことです。これによって溜め込める電荷の量が決まって来るために大切なポイントとなります。 弊社誘電体はナノテクノロジーで培った物質の本質を見つめ直し誘電率の高い誘電体を構成しています。

  • 大気圧誘電体バリア放電の誘電体に求められる性能とは

    電極金属に誘電体を形成、更に対抗する電極を備える 大気圧下でも放電が起こせるように進化して来たことは前回の文章で紹介させてもらいましたが、弊社の方式の誘電体バリア放電について紹介します。 誘電体バリア放電(Dielectric Barrier Discharge)とは2枚の金属板で作られた電極の片方、または両方の電極を絶縁体で覆い、交流電圧をかけた場合におこる放電です。 この絶縁体はコンデンサと同じようなはたらきをします。 上記の写真でもわかるように弊社の方式は中心電極に誘電体を焼結します。更に対抗する電極として存在する巻線にも誘電体を焼結します。このようにして対抗する金属の間に誘電体が存在す…

  • 大気圧放電プラズマの登場と未来

    放電 放電とは電線のないところを電気を流すことで、身近なところでは雷などは空気中を電気が流れる現象です。放電が起きると物質を構成する原子核や電子がバラバラになり、バラバラになった原子核や電子が様々な優れた働きをすることが知られています。 この状態をプラズマと読んでいますが今は姿を見ることはなくなったプラズマテレビなどもプラズマの働きによって画像を作っていました。 宇宙ではその99%がプラズマ状態と言われていますが、地球上では放電の起きた周辺にその現象が見られます。 以前にはプラズマは減圧された状態あるいは真空の状態でしか作れないとされていました。しかし、それでは場所の制約があってどこでも利用で…

  • シックハウス症候群にも効果抜群

    ペンキ塗り 先日から書いている揮発性有機化合物(VOC)は家庭用の塗料や接着剤などにも含まれています。家を新築したり、壁の塗替えをしたりすると塗料に含まれている揮発性の有機化合物によりシックハウス症候群になることがあります。まあ、そこまで行かなくても特有なニオイにお悩みの方も多いと思います。 しかし、そんな揮発性有機化合物でもプラズマなら分解をしてニオイを取り去ってくれます。ニオイの原因物質を完全に分解しますからその後には何も残りません。 揮発性有機化合物は化学工場や塗装工場だけでなく、一般の家庭で発生する揮発性有機化合物に効果を発揮してくれるのです。

  • まずは作業環境の改善に

    工場排煙 昨日プラズマによるVOCの分解をご紹介しましたが、現状で有機溶剤を多用する職場では、有機溶剤の濃度を下げることに苦労をされている方が多いと思います。 有機溶剤の濃度に関しては各種の法令によって規制がされておりますが、なかなか規制値をクリア出来ない職場も多いのではないでしょうか。 有機溶剤の濃度はそこで作業する作業者の健康問題に直接関わって来ますから、見過ごすわけには行かない大きな問題です。 現在作業環境の改善に苦労されている方、ぜひ一度ご相談ください。ご相談いただければ、弊社の経験値の中から作業現場の状況にに合った解決策を一緒に見出して行きたいと考えています。

  • 揮発性有機化合物(VOC)を分解して人にも環境にも優しい世界を

    危険物表示 VOC(ヴイオーシー)とは、揮発性有機化合物のことで、VolatileOrganicCompound の略称です。塗料、印刷インキ、接着剤、洗浄剤、ガソリン、シンナーなどに含まれるトルエン、キシレン、酢酸エチルなどが代表的な物質といえます。大気中の光化学反応により、光化学スモッグを引き起こす原因物質の 1 つとされています。 光化学スモッグの原因物質としては、VOCの他に窒素酸化物(NOx)、二酸化硫(SO2)、アンモニア(NH3)なども知られています。 さらに、VOCは光化学スモッグの原因物質となるだけではなく、地球温暖化をすすめる大きな原因物質でもあります。 また、VOCは室内…

  • 年のはじめだから、プラズマの効果をもう一回おさらいします。

    世の中がコロナの感染爆発で落ち着きませんが、今年も最初はプラズマの持つ素晴らしい性能についてご紹介したいと思います。 プラズマの効果の概要は 1、除菌・滅菌効果 2、脱臭・消臭効果 3、表面処理効果 4、水質改善効果 5、有毒ガス分解効果 6、 漂白効果 等の優れた効果を持ち、放電によるプラズマとして飛び出した電子やイオンは最後に酸素や水に変化する優れものです。逆に言えば、プラズマは環境負荷の極めて低い技術あるいは環境を汚さない技術なのです。一例をあげるならば、多くの殺菌剤と呼ばれている物質は、一度使用するとその成分は大気中に残り、これが分解するには長い時間を必要とするために、環境に大きな負荷…

  • 今年も始動します。

    プラズマ発光 明けましておめでとうございます。 今年も始動しました。 昨年は多くの方に興味を持っていただきプラズマ製品の開発に取り掛かってくださった方が増えてきました。とってもありがたく、この技術がたくさんの分野で活かされることを祈っています。開発に当たっていらっしゃる皆様はとっても、真摯に技術の見極めをされていらっしゃるので、プラズマ発生システムを供給する弊社としてもどんな成果が出てくるのかとっても楽しみにしています。 そして、今年も昨年以上に多くの方がプラズマの開発に参加しくださることを期待しています。そのためにも優位な情報を発信して参りますので今年もよろしくお願い致します。

  • 新型コロナウイルスにもプラズマが効果バツグン

    エンベロープウイルス 冬になって新型コロナウイルスが猛威をふるい始めて来ているようです。現状では毎日2000名以上の感染確認者が出ています。 以前にもお伝えしましたが、放電プラズマが発生するフリーラジカルはエンベローブを持つウイルスにも抜群の効果を発揮します。特に空気中を漂うウイルスに対して顕著な効果をもたらします。 各社からプラズマやオゾンを利用した殺菌機器も発売され、更に光触媒も効果があるというようなニュースも伝わって来ています。 弊社の装置は放電プラズマを利用するだけでなく、プラズマによって光触媒も利用するダブルの効果を持っています。 この機会に、本物のプラズマの威力を試してみてはいかが…

  • VOC退治の基本は発生源を叩くこと

    プラズマ発生部分 世の中でやっと脱炭素社会を目指すということが話題になってきました。ただ地球環境を考えれば、炭素だけを目指せばよいと言うことではなく、環境に悪影響を及ぼす各種のガスを排出しないことも重要なポイントです。 化学物質を扱う工場などでは、各種の有毒なガスが発生しているのは周知の事実です。それぞれに慎重な対応を考えてガスを除去する設備を施しているようですが、それで完全に解決がついたというわけではありません。今でもガスのニオイ等に悩まされている工場はたくさんあるのも事実です。 今までは、ガスを含んだ大量の空気を集めて処理をするという方法が行われて来ましたが、それですすべてが解決したわけで…

  • 電源の最適化も完了

    プラズマ発生素子 小さな電源でどれだけ放電させるかはプラズマの性能を測る上で大きな指標になっています。 弊社では、誘電体の開発をすすめるとともに電源の最適化も進めてきました。その結果、今までと同じ消費電力で写真のように30ターンあるプラズマ発生素子を駆動することに成功しました。 これだけの素子を低電力で動作させるということがどれだけ大きな成果かはプラズマを理解されている方にはご理解いただけると思います。大気圧バリア放電の頂点を極めたのではないでしょうか。

  • 光触媒ももう少し

    酸化チタン薄膜 前回光触媒について触れたけど、もう少し詳しく書いておくことにします。ちなみに上の写真は昨日の粉末を使い薄い膜を作ったものです。 それでは、光触媒の定義を探ってみると ①紫外線を当てる光触媒(二酸化チタン)に光(紫外線)が当たると、その表面から電子が飛び出します。このとき、電子が抜け出た穴は正孔(ホール)と呼ばれており、プラスの電荷を帯びています。 ②OHラジカルの出現正孔は強い酸化力をもち、水中にあるOH-(水酸化物イオン)などから電子を奪います。このとき、電子を奪われたOH-は非常に不安定な状態のOHラジカルになります。 ③有機物をバラバラに!OHラジカルは強力な酸化力を持つ…

  • プラズマと光触媒

    酸化チタン粉末 数年前から「光触媒」という言葉を耳にするようになりました。最近ではプラズマと同じように新型コロナウイルスにも効果があるというような情報も伝わって来ています。 そもそも光触媒とは酸化チタンに代表されるような無機金属には紫外線で励起させるとフリーラジカルが発生し有機物を分解する効果があるということを利用した技術を指すものでした。外壁の汚れが落ちるなどと言われていました。 ただ、実現させるためには酸化チタンを何らかの形で薄い膜にすることが重要なポイントとなっていました。しかし、紫外線を受けた酸化チタンが発生させるフリーラジカルや紫外線そのもので薄い膜が破壊されてしまい、効果がなくなっ…

  • 誘電体バリア放電プラズマの進化

    放電発光 誘電体バリア放電は2つの導電体とその間に挟まれた誘電体(絶縁体)という2つのシンプルな物質構造から成り立っています。 そして、その性能を決めるのは1にも2にも電極の間に存在する誘電体なのです。 電極の間に誘電体が存在するといえばコンデンサを思い浮かべる人も少なくないでしょう。ここにおいて誘電体は電気をたくわえるという働きをしています。誘電体というのは絶縁体ですから、直流電流は流れませんが、交流電流の場合には極性が変わりますからあたかも電流が流れるような状態になります。 じつはバリア放電においても同じような現象が発生します。交流で極性が変わることで誘電体に溜まった電荷がスムーズに動くの…

  • メッシュ電極でも光らせてみました。

    プラズマメッシュ電極 ちょっと話題からずれるけど、今日はメッシュ状の電極でプラズマを発生させてみました。メッシュ状の電極でも綺麗に放電が起きて光っています。

  • プラズマはどのくらい力持ちか

    放電パワー 前回プラズマは力持ちだということを書きましたが、ではどのくらい力持ちなのでしょうか。 大気圧バリア放電プラズマに関しては多くの研究資料がみつかります。その中の記述を引用させて貰えば 「大気への排出量が多い VOC であるトルエンおよびキシレンは,基本骨格に安定で付加反応を受けにくいベンゼン環を有しているが,ベンゼン環の結合エネルギーが 5.37eV 程度であるのに対して,放電プラズマの発生に不可欠な電離衝突に必要なエネルギーが概ね 10eV 以上であることを考慮すると,放電プラズマを用いることでベンゼン環を開裂させ,トルエンおよびキシレンを無毒あるいは低毒性の化学物質へ転化させるこ…

  • プラズマ状態は力持ちの集合体

    フリーラジカル 前の記事で自由になった電子やイオンが活発に動いている状態をプラズマ状態というと書きましたが、今回はその飛び出した電子やイオンの状態について触れてみます。 電子やイオンが飛び出すには高熱や高電圧が必要と書きましたが、高熱や高電圧は大きなエネルギーを持っています。ですから飛び出した電子やイオンもそのエネルギーを貰った状態で動いています。 飛び出した電子やイオン(これらをまとめてフリーラジカルと呼びます)のエネルギーの一端を表す指標として電子温度という言葉が用いられます。みなさんの身近にあるプラズマを利用した機器としては蛍光灯があげられます。これは蛍光灯の中で高電圧によって放電が起こ…

  • プラズマは物質の第4の状態

    プラズマ状態 まずプラズマが温室効果をもつ物質を分解する前提としてプラズマとはどんな状態を指すのかを説明しておきたいと思います。 物質は温度変化によって個体・液体・気体と姿を変えていくのは誰でも体感していることだと思いますが、気体になった物質を更に熱していくとどうなるかはなかなか体験できることではありません。 物質は個体・液体・気体と姿を変えていっても上の図のように中性子と陽子からなる原子核とその周辺を回る電子からなりたっているもので、その姿はとっても安定したものになっています。 しかし、更に熱していくと周辺を回っていた電子が飛び出してしまいます。そうなるとバランスを取っていた原子核と電子の関…

  • 脱炭素社会に向けてプラズマの利用が有効であることを知ろう。

    プラズマ発光の様子 「2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする」ーーー菅総理大臣が初めての所信表明演説でこう示したことは画期的な第一歩だと思います。地球温暖化につながる温室効果ガスの排出をゼロにする「脱炭素社会」の実現は世界が直面する大きな課題ですが、日本の現状を知ると同時にこれからの対策を考えることが重要になってきました。 温室効果ガスは、石炭火力などの発電、自動車や飛行機による移動、鉄やセメントをつくる工程など、化石燃料を使用する行為において暮らしや産業のさまざまな場面で発生しています。 日本の2018年度の排出量は、12億4000万トン。排出量を算定している1990年度以…

  • 生産体制のバージョンアップ完了

    光 最近になって、プラズマシステムの量産のお問い合わせをいただくことが多くなりました。みなさんそれぞれにプラズマを利用した素敵な製品を開発している方たちからです。 今まではのんびりと構えておりましたが、そうも言っておられず、プラズマシステム構築の体制をバージョンアップしました。さらにシステムにとって重要な電源回路の見直しもしました。 ありがたいことに私の周囲で活躍されている技術者の方たちのご協力もいただく事ができましたから、さらなるプラズマの有効利用が進むように頑張ります。 プラズマの有効性がもっと広まっていくようにさらなる改良もして行きますのでどうかよろしくお願いいたします。

  • 医療の世界にもプラズマの利用が広がっています。

    手術室 医療の世界に関してはプラズマに各種の殺菌能力があることはお伝えしてきましたが、近年では治療の世界にも広がりをみせています。 まだ、プラズマのどのような効果が直接作用しているのかは詳しくはわかりませんが、傷の早期回復や肌の疾患の治療、手術の道具として使われていたり、ガンの治療にも用いられているような発表が見られます。 今後どんどんプラズマ利用の応用範囲が広がることが予想されますが、有効なアイテムになりつつあることは間違いがないようです。 そんなときにこそ、弊社の安価で携帯性に優れるプラズマシステムの出番となります。プラズマの利用展開を考えている方たちにはぜひ弊社のプラズマを利用していただ…

  • 面白い用途があるものです。

    プラズマ発光の様子 最近様々なお客様からプラズマ発生システムのお問い合わせをいただきます。多くのお問い合わせの中には今まで考えもしなかったアイデアがお見受けできて感心させられることがあります。 確かに放電プラズマによるフリーラジカルの働きは様々な作用をもたらすことは今までもご説明して来ましたが、更にそれを一歩すすめると思いもよらぬ発想が出てくるものだと感心させられます。 みなさんも、プラズマの新しい利用法を考えてみませんか。高価なプラズマシステムでは実験することもままなりませんが、弊社の安価なプラズマならやってみる価値があると思いますよ。 コロナ禍の低空飛行経済の中でプラズマシステムは新たなビ…

  • プラズマ清浄空気循環換気方式ーー新型コロナウイルス対策

    空調機 昨日も低濃度のオゾンガスが新型コロナウイルスを抑制する効果があるというニュースが伝わってきました。 詳細を見てみると 「藤田医科大学の村田貴之教授は、密閉した容器の中に新型コロナウイルスを付着させたステンレスを入れ、容器の中で日本の作業環境基準で健康には影響が出ないとされる「0.1ppm」という低濃度のオゾンガスを発生させて影響を見る実験を行いました。 その結果、湿度80%の条件のもとでは、10時間後には感染力のあるウイルスの量が、処理しなかった場合の4.6%にまで減少したということです。 また、さらに濃度が低い「0.05ppm」で実験した場合でも、20時間後には、感染力のあるウイルス…

  • 組み込みプラズマ第一弾

    プラズマ機能付き目覚まし時計 先日プラズマの機能を組み込むアイデアをご紹介しましたが、そのアイデア第一弾が出てきました。 もともとプラズマの機能をタイマーによって制御するというアイデアはありましたがそれを逆手に取って時計にプラズマを組み込みました。これによってセットした時間にプラズマが稼働し、お部屋の匂いを消したり、お部屋の空気を殺菌することが出来るようになります。 こんなアイデアも弊社の小型低電力のプラズマだから出来ることです。 次々にこんなアイデアが持ち込まれるのを待っています。

  • プラズマを組み込んでみませんか

    プラズマイメージ 毎日暑い日が続いて、厳しいです。皆様体調崩されていらっしゃいませんか。 今日は弊社プラズマの利用方法のご紹介です。 プラズマには空気の清浄化・脱臭・除菌・物質の表面処理・水の清浄化等の素晴らしい機能があるのは既にご紹介済みですが、この機能を別の機器に組み込んでみませんか。 昔パナソニックさんがナノイーを組み込んだテレビまでを販売していた事を考えれば様々な機器にプラズマを組み込むことで製品の付加価値を上げることに寄与するアイテムだと思います。 コロナで不自由な今年の夏、プラズマを組み込んだ付加価値の高い製品の開発にチャレンジしてみませんか。 小型で安価な弊社プラズマは様々な機器…

  • プラズマ消毒の効果について

    消毒の道具 足元を消毒しよう 前回オゾンが新型コロナウイルスに効果を発揮したという奈良県立医大の情報をおつたえしましたが、オゾンの濃度といい時間といいどうも腑に落ちない点が多いのも事実です。報道の内容によれば、あれだけの濃度のオゾンを人間がいる場所では使うことは出来ないし、ウイルスにアタックする時間をみてもどうも脂質過酸化作用によるものとは思えません。これだけの時間を要することでウイルスを絶滅させるということは違うメカニズムが使われていると考えられます。ちょっと考えるとウイルスを窒息死させているようなイメージが湧いて来るのですが真相はどうなんでしょうか。 しかし、プラズマが発生させるものはオゾ…

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