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プラズマイメージ1 プラズマとは原子核と電子が分離した状態を言います。なかなかイメージしにくいと思いますから、簡単なイメージ図を紹介しておきます。プラズマの紹介の文献によれば宇宙は99%がプラズマ状態で存在しているということです。 プラズマイメージ2 このように原子核と電子が分離した状態は分離するときに得たエネルギーを保持していますから、いつも紹介しているような脱臭や洗浄という素晴らしい効果を発揮します。 このような素晴らしい効果を簡単に実感していただこうと考えての電源セットからプラズマ発生装置までをそろえた簡易セットも用意しています。ぜひお問い合わせください。
大気圧バリア放電によるプラズマ発光の様子 プラズマは物質の第四の状態と言われています。物質の温度をあげていくと気体になることは知られていますが、気体の状態にさらに温度を加えていくと物質を構成する原子核や電子がバラバラになって行きます。このばらばらになった状態をプラズマ状態と言います。気体よりもエネルギーをもって活発に電子や原子核が飛び交う状態になっています。地球上で見られるオーロラも太陽から飛び出した電子などが地球上の大気に衝突することによって輝いている現象です。 そんなプラズマは、様々な機能を持ちますが、代表的な効果をあげると、1,殺菌・滅菌2,消臭3,水質浄化4,有害ガスの分解5,静電気防…
新誘電体 大気圧誘電体バリア放電プラズマシステムで重要な役割をする誘電体をさらに強化することに成功しました。さらに耐電圧や耐熱性を強化することに成功しました。 大気圧誘電体バリア放電をされている方はぜひお問い合わせ下さい。
大気圧バリア放電における誘電体(ナローギャッププラズマ発生素子)
最近弊社の誘電体に関する質問が多いので、再度ご紹介しておきます。 大気圧バリア放電方式でプラズマを発生させるにはプラスマイナスの2つの電極と電極の間に誘電体が必要になります。 電極の距離が近くなれば近くなるほど低い電圧で放電させることが出来るようになります。すなわちそれは誘電体を薄くすることが必要になります。しかし、誘電体を薄くしすぎると絶縁破壊が起きてしまい、役に立たなくなってしまいます。 その二つの難しい課題を両立させているのが弊社の誘電体方式の特徴といってもよいと思います。一部では電極の距離が極端に薄いことから「ナローギャップ放電」とも呼ばれています。 難しい二つの課題を克服することで、…