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本コラムは以下のような方(中級者以上)を対象としています。法人税法の基本的な内容については割愛しています。 法人を何年か経営してきた経営者の方、法人を数社経営している方 繰越欠損金が積みあがっている法人を持っている方 合併や事業譲渡など組織
法人設立前に要確認。法人税の確定申告期限1か月間延長を税理士が解説
本コラムの対象者 これから法人を設立しようとしている方 合同会社を設立しようとしている方 司法書士に依頼せずに法人を設立しようとしている方 原則2か月以内 法人税の申告期限は、原則2か月以内ですが、一定の要件を満たすとプラス1か月間延長する
税理士は不要?自分で記帳していても税務顧問があった方が良い理由
澁谷税理士事務所は、主に渋谷・新宿・池袋など首都圏西側地域の事業者を対象に、マネーフォワードクラウド等により、ペーパーレス&キャッシュレスを基調としたサービスを展開しております。本コラムでは、税務顧問の重要性について解説しています。
会計税務周りのペーパーレス化&キャッシュレス化。メリットとデメリット
澁谷税理士事務所は、主に渋谷・新宿・池袋など首都圏西側地域の事業者を対象に、マネーフォワードクラウド等により、ペーパーレス&キャッシュレスを基調としたサービスを展開しております。本コラムでは、会計・税務周りのペーパーレス化・キャッシュレス化について、メリット・デメリットを交えつつ、具体的な手段を解説しています。
新設法人向け。税務会計と財務会計、管理会計の違い|澁谷税理士事務所
会計には3種類ある ひとことで「会計」と言っても、「税務会計」「管理会計」「財務会計」の3種類あります。 このうち、中小企業が主に気にすべきは「税務会計」「管理会計」です。 結論 種類基準 目的税務会計税法
新規開業の個人事業主へ。ロゴマークを発注した場合の会計処理|澁谷税理士事務所
事業を開始して自分の個人事業のブランドロゴを用意することがあると思いますが、その取扱いについて解説しています。 商標登録の有無によって分かれる 商標登録 取り扱いする無形固定資産(商標権)しない繰延資産 商標登録する場合 取得価額に含める
DXを進めるにあたってのセキュリティ施策の基本。二段階認証|澁谷税理士事務所
ペーパーレスやキャッシュレスなどのDXを進めればセキュリティの問題が出てきますが、手軽に無料で始められるセキュリティ施策のひとつ「二段階認証」について解説しています。
キャッシュレス派の自営業必見。クレジットではなくデビットカードを使う|澁谷税理士事務所
個人事業主や中小企業経営者の方でキャッシュレス決済が好きな方は、クレジットカードよりもデビットカードの方がおすすめです。 理由は仕訳の数が減るのと管理が楽になるためです。 クレジットカードの場合 会計ソフトにもよると思いますが、クレジットカ
ペーパーレス化率を上げるために。電子証明書とe-Taxについて解説|澁谷税理士事務所
電子証明書とは 印鑑証明書の代わり 役所に印鑑を登録する「印鑑証明」というものがあると思いますが、簡単に言えばそれの電子版です。 Q 電子証明書とは何ですか。 A 電子証明書とは、信頼できる第三者(認証局)が間違いなく本人であることを電子的
起業ブーム2023年の新設法人数増加は心理的ハードルの低下?
2023年、日本全国で新設された企業数が15万2860社に達し、前年比7.9%増加しました。これは、過去最多の
上場株式等と一般株式等。金融商品と確定申告について|澁谷税理士事務所
投資をしている方には、ただでさえイメージの沸きにくい金融の分野に税務という難解なものが掛け合わさり何が何だかわからない、という方も多いのではないでしょうか。 まず、自分が保有している金融商品が税務上何に該当するのかを明確しなければ、課税関係
あくまでイメージですが、こんな感じでご理解ください。 営業や製品開発などはもちろん収益獲得に直結するため「攻め」と表現しています。 一方で、会計や労務などはそれ自体は収益獲得には直結しません。いわゆる「バックオフィス業務」と呼ばれるものです
不正行為に対するペナルティ。刑事罰となることも|澁谷税理士事務所
税法において、例えば架空経費計上をはじめとした隠ぺい・仮装・偽装などの不正行為を行った場合、重いペナルティが課せられます。 さらに、悪質と判断された場合には、刑事罰の対象になる可能性もあります。「指摘されたらペナルティを払えばいい」と何か勘
詳細は全てカットし3分のボリュームにしていますので悪しからず。 全体像 全体像イメージ すべきことのイメージ 3つから成っていますが、義務化された「電子取引データ」に特化して解説します。 事務処理規定 以下リンク先の「電子取引に関するもの」
法人設立しようとしている人へ。自分でできるか専門家に依頼すべきか|澁谷税理士事務所
自分でやる or 専門家に依頼する 永遠のテーマですが、結論から言えば、「自走できる人」なら自分でできることもあります。 が、限度がありますので、どこから専門家に依頼すべきなのかを解説してゆきます。 なお、「自分でできる」とは「専門家のアド
名前の通り… 図にするとこんな感じです。 ここで言う利益とは「税引前利益」のことなので、「収益」から「費用」を差し引いたものになります。 「税引前利益」に対して税金計算が行われ法人税等の税額が算出されます。 その法人税等を「税引前利益」から
キャッシュバックの会計処理、消費税について解説|澁谷税理士事務所
一言で「キャッシュバック」といっても様々な様態があります。ケースごとの会計処理と消費税認識について税理士が解説しています。
会社設立後にやることリスト。届出や広告と集客、情報収集ツールを紹介|澁谷税理士事務所
会社設立時の届出や手続きだけでなく、広告や集客、融資申し込みなど、新設法人がチェックすべき項目やツールを紹介しています。
消費税計算と事務負担。個別対応、一括比例、全額控除を解説|澁谷税理士事務所
消費税計算で出てくる個別対応方式、一括比例配分方式、全額控除、簡易課税制度などの様々な課税方式。これらと事務負担との関係について解説しています。
業務委託フリーランスエンジニア。インボイスや確定申告など税理士が解説
本コラムの対象者 会社を退職して個人事業主になり業務受託を受ける予定の個人エンジニアの方 会社を退職してIT業として法人を設立し業務受託を受ける予定のエンジニアの方 個人事業主として開業するケース 全体像 取引先がどの程度いるかにもよります
人材紹介業と人材派遣業の違い。税務論点やペーパーレス化可否など解説|澁谷税理士事務所
人材紹介業と人材派遣業の違いや、ペーパーレス&キャッシュレスの可否、クラウド会計との相性について解説しています。
会費など 会費を払う代わりに、支払先団体から何かサービスなどを提供されているのであれば、それは課税仕入れとなります。 が、実際には「何かサービスなどが提供されているかどうか」の判断がそもそも困難なケースもあります。 その場合、支払先の団体が
インボイス開始後の帳簿記載事項。売上側・仕入側両方解説|澁谷税理士事務所
自計化しているときは要確認 帳簿(仕訳帳など)に「この項目を記載しなければならない」という決まりがあります。 会計ソフトの機能で自動で記載されるものもあれば、されないものもあるので、自計化している事業者は内容を理解する必要があります。 売手
クラウド会計と事業継続性・サービス提供期間について|澁谷税理士事務所
事業継続性 取り越し苦労ではありますが、もし会計ソフトメーカーが「会計ソフト関連事業から撤退します」と急に言い出したら?という問題です。 電子帳簿保存法に関しては、要件を充足するためにこれらの会計ソフトメーカーの便利なソフトに大半を頼ること
3分で読了。新設法人向けに「2割特例」「原則課税or簡易課税」解説|澁谷税理士事務所
詳細は割愛し、3分で読了できる内容に絞っていますので悪しからず。 2割特例を適用するかどうか 個別事情を考慮すると結論が変わる可能性も十分ありますが、以下の方は「一般的には」2割特例を適用しない方が有利になります。 簡易課税を選択している卸
新設法人必見。法人が納税する必要のある税金の種類|澁谷税理士事務所
法人が納税する必要がある税金は「法人税」だけではありません。他にもたくさん税目があるので解説しています。
税務は基本的に「時価」で課税されます。 当事者同士が「この資産を500万円で売買しましょう」と契約で決めたとしても、その資産の時価が800万円なら、差額の300万円に対しても課税されます。 が、この「時価がいくらなのか」を決定するのは結構難
インボイス以降の消費税。積上げ計算と割戻し計算の違い解説|澁谷税理士事務所
消費税計算においては、「割戻し計算」と「積上げ計算」というものがあります。 ほとんどの事業者は「割戻し計算」を採用しますが、一部の業種では「積上げ計算」を採用した方が税務上のメリットがある場合があります。 本コラムの対象事業者 小売業や飲食
キャッシュレス納付の種類について。国税と地方税に分けて解説|澁谷税理士事務所
国税と地方税とで使うシステムが異なります。 国税のキャッシュレス納付方法 種類 税目 利用時間帯領収証書 利用可能額 振替納税所得税消費税e-Tax及び金融機関システムの稼働時
従業員が10人未満の新設法人へ。源泉徴収納期特例を使おう|澁谷税理士事務所
小規模の自営業などにとって源泉徴収の事務負担は大きいかと思います。そんな方のために、一定の要件を満たすと、源泉税の納付が年に2回で済む特例があります。
月次決算とは?年次決算や四半期決算との違い、メリット等を解説|澁谷税理士事務所
月次決算でやること 月次決算は法律でやらなければならないと定められているものではありません。 「月次決算でやること」が明確に決まっているわけではないため、会社によって温度感が異なりますが、大体は以下のようなことをやります。 月次決算でやるこ
補助金を貰った時の圧縮記帳と減価償却。仕訳で分かりやすく解説|澁谷税理士事務所
【澁谷税理士事務所】では、圧縮記帳をおこなった場合の会計処理と税務上の取り扱いについて解説しています。仕訳の例と税務調整の例を踏まえて解説します。
土地付き建物の譲渡と消費税。区分されていない場合について|澁谷税理士事務所
土地付き建物を譲渡した場合 土地と建物を一括譲渡した場合、それぞれを合理的に区分することが必須です。 契約書上で既にその「合理的な区分」ができているのであれば良いですが、できていない場合の処理について解説します。 10-1-5 事業者が令第
会計処理・仕訳が雑だと確定申告書の作成ができない|澁谷税理士事務所
「会計」と「税務」の関係 「税務の検討」≒「税金の計算」≒「確定申告書を作成」ですが、これをおこなうためには以下のフローをたどることとなります。 STEP事実関係の整理 日々の取引に関する事実関係を明確にし、それらの証拠資料を揃えます。 こ
簡易課税の事業区分判定。2024年4月から日本標準産業分類が改定。|澁谷税理士事務所
日本標準産業分類が約10年ぶりに改訂され、令和6年4月(2024年4月)から施行されます。税務では簡易課税制度の事業区分を判定するのに使用する資料です。
2割特例の適用を受けられる期間。特例終了後の取扱いを解説|澁谷税理士事務所
インボイス制度開始に伴って出てきた「2割特例」。これは期間限定の特例です。特例が終了した後どうすれば良いのかについて税理士が解説しています。
過去の申告書・届出書を紛失。閲覧サービスについて解説|澁谷税理士事務所
本来は自分の申告書控えは大切に保管しておくべきですが、何らかの事情で紛失してしまった場合、過去の申告書を閲覧できるサービスがあります。
事業を開始したとき。古い固定資産の取得価額が分からない|澁谷税理士事務所
新たに事業を開始したとき、大昔に取得した固定資産を使用する場合、取得価額をいくらで計上すればよいのかわからない、という場合があります。 固定資産税評価額 国税庁の公式資料に以下の記述があります。 Q5 何十年も前に取得したため取得価額の分か
法人の場合を例に解説しています。 ビジネスモデル 伝統的なビジネスなのでとくに解説不要かもしれませんが、一応以下の様なモデルになっています。 事務所用か居住用か 区分 消費税事務所用課税売上居住用非課税 更新料・敷金・
ペーパーレスへ。優良な電子帳簿とは?帳簿書類関係に特化して解説|澁谷税理士事務所
電子帳簿保存法のうち「帳簿書類関係」については、「優良な電子帳簿」と「優良以外の電子帳簿」の2種類があります。前者は無理でも後者の要件を満たせば、いちいち帳簿を紙でプリントしなくてOKということになります。 電子帳簿保存法 大きく3つありま
基準期間における課税売上高。免税事業者の場合や計算方法について解説|澁谷税理士事務所
課税or免税のステータスに影響 消費税法において、「基準期間における課税売上高」は課税ステータスとなるか免税ステータスとなるかを分かつ大切なポイントです。 「基準期間」とは 条文上の定義 なんとなく「2年前の期」と覚えている方も多いと思いま
ペーパーレス化したい新設法人へ。スキャナ保存要件と解像度について解説|澁谷税理士事務所
要件を満たせば、紙の請求書などは破棄して、データでの保存ができるという「スキャナ保存」。 満たすべき要件がたくさんありますが、そのうち、画質要件について解説しています。 全体像 画質要件 以下の両方を満たして読み取る。・解像度200dpi相
法人設立後にやることは?法人設立届出書以外の必要書類|澁谷税理士事務所
一般的に法人設立後に提出が必要な主な書類をリストアップしました。 また、あくまでも税務に関する書類をリストにしただけですので、税務以外の専門領域に関する内容は割愛しておりますのでご留意下さい。 提出必須な書類とそうでない書類 税務に関する届
ペナルティ的税金の種類。延滞税・加算税・利子税について|澁谷税理士事務所
ペナルティの種類 全体像 加算税はペナルティ的性格で、延滞税と利子税は遅れたことに対しての利子のような性格のものです。 一覧 項目 対象 説明税率 損金算入 過少申告加算税増差税額期限内申
会計税務の分野で不正行為を絶対にしてはいけない理由|澁谷税理士事務所
結論 そもそも違法行為なのでNGというのは大前提ですが、本コラムでは仮に不正行為をすると、会計書類上・税務書類上どのように表示されるのかを、会計税務に明るくない方向けに解説しています。 まず、会計・税務の分野は、何かすると必ずその痕跡がどこ
中小企業が享受できるメジャーかつ王道な優遇措置「中小企業経営強化税制」について解説します。 うさん臭い節税コンサルタントの言う耳障りの良い話ではなく、こういうきちんとした制度を利用しましょう。 税制上の優遇措置 適用要件 適用対象となる法人
インボイス記載事項は番号のみではない。正しく表示できている?|澁谷税理士事務所
インボイス番号だけではない 「T」から始まる番号を書いておけば良いと勘違いされている方もいますが、インボイス番号だけでなく、他にも記載事項のルールがあります。 以下で解説してゆきます。 記載事項 インボイス記載事項は以下の通りですが、インボ
新設法人や個人事業主の源泉所得税会計処理。支払側と受取側の仕訳例|澁谷税理士事務所
慣れていないと分かりにくい源泉税の会計処理。支払側と受取側の仕訳例を載せて解説しています。
クラウド会計×キャッシュレス=無駄な作業軽減|澁谷税理士事務所
クラウド会計を利用してキャッシュレス化率を高めると無駄な事務負担を軽減できます。具体例を挙げて解説しています。