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今回は、昨日の続編のような話です。 先週末に訪問した別の利用者様のご自宅で…。 ケアマネさんが、利用者様宅からかかりつけ医院へ電話をする場面に遭遇しました。
前回、面会に行った際に「災害時、まりぃさんはかなり安全に過ごすことができる」と確認することができ、かなりほっとしました。 だけど…もし、高齢の家族が遠方で在宅介護生活だったら。災害時にはどうすれば良いの…?
これは結構衝撃的なデータです。誤嚥性肺炎をしている時点で相当弱っているのは確かですし、酸素投与が必要なときは絶食にせざるを得ずその時にどんどん弱ってしまいます。 経口摂取ができるようになったとして、1年後の生存率は65%。経管栄養でも40%
ある日、仲間が言いました。 「看護は楽しいんだけど。いくらでもできるんだけど。それ以外がね…。」私たちが向かおうとしている利用者様のご家族…。 ハラスメントの人なんです。
私は先日、ある利用者様(Aさん)にお話をしました。 「あることが起きたら。私たち訪問看護師はあなたの所には来ることができなくなるかもしれません。」
今日はお休みです。いつもよりゆっくり目を覚ましました。 もっと眠っていられるな…とかなんとか。 ぽやぽやと考えている時に、別の思考が紛れ込んできます。 昨日の朝、ベッドから転落した利用者様のことです。
中卒ひきこもり、介護士になる 中卒ひきこもりニートから始める介護職⑧
この記事を読んで頂きありがとうございます。皆様に読んで頂くことがモチベーションですはじめての方はこちらをご覧下さい。 『自己紹介をさせて下さい。』この記事を見…
どうも最近、内服薬を正しく管理できない高齢者世帯が増えているように感じます。 もちろん利用者様本人やその配偶者が認知症…というケースが増えていることも関係していると思うのですが…。
いつまで生きるつもり?「来年買う」という86歳。何歳になってもアップデートの必要性。
「不適切にもほどがある!」観ています。 令和のこの時代と昭和の考え方やいろんなものがかけ離れていて面白い。 それと共に86歳の父がいつまでも 古臭い考え方でちょっと困るエピソードを紹介します。
随分前に、訪問診療の料金を滞納している方の話をお伝えしたことがありました。 その後、その方がどうなったのか。 それを思い出して、今回記事にしますが…。
週末。土曜日。お休みの筈だったのですけれど…。退院をする利用者様の訪問のために出勤となりました。 これからは「柔軟な対応」が望まれる…と言ってもねぇ(溜息)。
この週末。まりぃさんの面会に行って来ました。 以前の面会の時には「今はここが私の居場所!」と穏やかだったのですが…。 今回は少々、状況が違いました。
昨日主人の実家から電話がありました 今年90歳になる義母の痴呆症が日々進んでいるとお世話をしてくれている叔母さんが電話で言っていました 年末に軽い肺炎で救急車🚑で病院へ 年始にかけて2週間ほど入院。。。 私の母もでしたが、高齢になると入院は環境が変わり痴呆症を加速させてしまいます やはり義母もかなり悪化しているそうです 今現在要支援2 ショートステイも今後利用しないと介護疲れで叔母がやられてしまう。。。 今週再認定に役所の人が来るそうです、要介護になればいいけどと話していました 私の母は要介護2に認定され、サ高住にも入居できましたが容態が悪化して3ヶ月ほどで亡くなりました 施設に入れたとしても…
元気いっぱいのジャックラッセルテリアが、99歳のおばあちゃんとその娘と共に暮らしていた。 娘が仕事で留守の時間、このワンコは、ずっと前からおばあちゃんの見守り役として寄り添ってきたのだ。 ある日、ワンコが癌になった。 娘は助けてくれる獣医を必死に探した。 でも、なかなか見つからなかった。 それどころか終末期の状態だから治療は無意味だと言われてしまうのだった。 娘は泣き崩れた。 諦めきれずネットで治療をしてくれる獣医を探しまわった。 そしてようやく見つけたという。 それからは、毎週、自ら運転して高速で片道2時間の通院生活が始まった。 具合の悪いワンコだけじゃなく、母親まで乗せていく。 母親は8年…
本当に大変だった状態の母親。4日のデイサービス初日の朝からシャキッ!もちろん、良かったとホッとしたけれど、あの日々の苦労はなんだったの?本当に狐につままれたみたい。コーン・・・便が定まらないのはまだあるけれど、日常生活は元通りという感じ。思い返せば、15年前の80歳当時寝たきりになり、私が出かけるので義姉におむつ替えを頼んだら、その前日に立ってトイレに行けるようになったっけ。奇跡の回復というか、訳の分...
ブログに来て頂きありがとうございます。皆様に読んで頂くことがモチベーションですはじめての方はこちらをご覧下さい。 『自己紹介をさせて下さい。』この記事を見て頂…
最近訪問看護が開始となった、利用者のAさん。認知症があって、金銭管理が困難です。 そんなAさんに、安心して訪問看護を利用して頂こうとみんなで決めたことがありました。それは…。
職場の特別養護老人ホームでの お昼ごはんのことです。 自分の思うようにならないと、 大絶叫をされるHさん。 その叫びはデスメタル以上で、 施設中に響き渡るほど。 そんなHさんは 看護士に食事介助を
今回は、ある利用者様のこと。 バルンカテーテルが詰まってしまい、交換用のカテーテルがありません。夜間救急当番医を受診するか、入院をしていた病院に相談するか…。
またまた、まりぃさんが転んだ件についてで、すみません。今日お伝えしたいのは、何事も「その後の対応」が大切!ということです。 そして、その後に「特養Nさんは、まりぃさんを寝たきりにしない」「今までのように歩かせてくれる」と私は思っています。
【人生100年時代】じいちゃんになっても散歩と麻雀はしたい【介護福祉士ブログ】
介護施設に勤めていると、なんとなしに自分の老後をかんがえてしまいます。 なるべく暇な時間を作らないように色々と
高齢者施設のエンタメ力 以前、カジノデイサービスについて本ブログでも取り上げましたが、高齢者施設のエンタメ性の
昨日の記事にも書かせて頂きましたが、まりぃさんが転びました。「何かお変わりがありましたら、また連絡させて頂きます」と、まりぃさん担当のSさん。今のところ、まだSさんからの連絡はありません。このまま、連絡が入らずに時間が過ぎるとを願います。
例年の傾向なのですが…。 11月から12月の中旬にかけてって、お別れが多いんです。 今年もやはり多かったけれど、中には「まさか?」という様な方も…。
最近、訪問看護で出会うご家族の中には、訪問診療医、訪問看護師、介護ヘルパーやケアマネ等支援者のアドバイスを「受け入れない」「信頼しない」方がいらっしゃる…ようなのです…。なぜだか最近増えているような気がして仕方がありません。
一人暮らしの認知症支援:ネグレクトへの懸念はあるか⁉️しっかりとしたアセスメントが大事
ひどい認知症ではあるけれど自己主張をする時はするし、的外れでもなかったりする。落ちる部分は落ちすぎるくらい落ちているけれど残っている部分はしっかり残っていて芯もある。 ちょっと特異な認知症。 自我ももちろん強いのだがいまいま出てきた自我とはまたちょっと違う気がする。 都会から田舎に嫁に来て自分を守るために必死だったんだろうなと思う。自己防衛も強い。 箸で草を取り、姑に怒鳴られた話しを今よりも認知症が進む前は本人が良く話していた。お嬢様育ちで草むしりなどしたことがなかったんだと思う。 Mさんは、誰かがいればまだそれとな~く生活ができてしまう要介護3の認知症の一人暮らしだ。そうは言っても介護サービ…
ずっとずっと前の話です。 あるところにお住まいのがん末期の利用者様が、入院先の病院から「家に帰りたい」と強く望んでいらっしゃいました。 しかし、奥様は認知症。病院の関係者は全員が「在宅療養は無理だろう」と考えていたのですが…。
最近、認知症の方の介護が増えています。認知症の方を…ではなく。 実は「認知症の方が介護者として、お病気の妻や夫を介護されているケース」が、めきめきと増えているのです。
12月が近づき、朝晩と冷え込むようになりましたね。 訪問看護に伺っていて、こたつと出会う頻度が増える季節になりました。こたつ…好きなんですけれど。動くのが億劫になっちゃいますよね。
3時頃にジュリエットから 山田さんが行方不明です! !! と 焦ったジュリエットからの電話! 状況を聞くと、外で暫く座っていたのに気がつけば居なかったと 直ぐに鈴木さんの息子さんにも連絡。 息子さんは 『杉江さん…これも親父の人生です。何が
以前お話した訪問看護の利用料を滞納しがちなご家族様。 そのうちのお一人が、ケア中の私に「今後の暮らしについて」を話して下さる機会がありました。 ところが、それは夢のような話ばかりで…。