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がん末期で余命幾ばくもないC様のお宅を訪問中のこと。利用者様のご家族から、質問がありました。 「先生が出して下さった浣腸液。これは家族が自分で使っても良いんですか?」
何が「2度」なのか? それは、「介護用ベッドの上体を+2度ギャッジアップした」というお話です。 ちょっとしたベッドの角度調整で、一人で起き上がれるかどうかが違ってくるのです。
リアル・サクセス・ストーリー/断崖絶壁を爪を立てて這い上がる
先週の木曜日、とうとうお義兄さんが亡くなりました。 前日の15:00頃、いよいよ危ないので病院へ最後のお別れに来るよう連絡が入り、 死亡時…
人でなし〜 人生はいつもと何一つ変わらずまた、同じように続いていく
昨夜遅く、 お義兄さんはとうとう集中治療室入りし、気管挿管された。 もっと早く入れてあげるべきだったと思う。 昨夜の様子も、見る…
ご家族の意識が混濁していて、呼吸も不規則になっていても。 もしかしたら、逝ってしまうのは今日かもしれない…というような状況でも。 「仕事がありますから」と言われるご家族が多くなりました。 今回は、そんな話です…。
今回は、最近の利用者様のご様子について。例年は「桜が見れるか?見れないか?」というがんの末期の方がある程度の人数いらっしゃるのに。 今年はなぜか、それが少ないのです。
1974年から1975年にかけて発生した連続企業爆破事件に関連し、爆発物取締罰則違反の容疑で指名手配されていた桐島聡容疑者(70歳)と名乗る男性が死亡した。この情報は、捜査関係者への取材により明らかになった。男性は末期がんを患い、神奈川県鎌倉市の病院に入院していたという。
最近ベッド関連の話題を続けていましたが、そのきっかけはある新規の利用者様との出会いがあったから。 あっという間で、バタバタで。何もできなかった印象しか残らなかったけれども…。
泣きながら思いを綴っているため...長くなります。ごめんなさい。先日、伯父が亡くなりました。胃がんが見つかったと私が聞いてから1か月も経たずに...天国へ行ってしまいました。実際、本人や家族が胃がんだと知ったのは2か月前だそうですが、それでも早すぎる聞いた段階で彼の状態は、・胃がんのステージ4(最終段階)・腹膜播種(ふくまくはしゅ)あり→胃や腸などをまるっと覆っている風船のような薄い膜(=腹膜)の...
兄は父とまりぃさんが年老いてから、長男として法事に出席してくれていました。私が香川へ行けば、必ずそんな兄の話になるだろうと思うのです。兄と両親の事を考えていると、いろいろお伝えしたいことも出てきます。
今日も、最近とても気になっていることをお伝えしたいと思います。 訪問看護の利用者さんで「若い世代のがん末期」の新規の依頼が、とても増えているのです。 皆さん、自分も家族も大切にしていきましょう。 時々自分の身体に向き合ってあげましょう。
「年をとると、友達と電話で話しても病気自慢みたいになっちゃって。血圧が高いだの、血糖値が高いだの。薬の数が増えるばっかりよ…。」 これは、ある利用者さんがポツリとこぼした言葉です。 そんな時、あるところで目にした雑誌に、「どんな病気になると、どれだけのお金が消えていくのか?」という記事が掲載されていて、思わず食い入るように見てしまいました。
相続登記してきました!誰もが知っておきたい不動産の名義変更と必要書類
父をガンで亡くしてはや2ヶ月。今日は法務局まで、実家の相続登記に行ってきました。今回もまた、ブログのメインテーマから外れてしまうのですが、これもきっと誰かの役に立つはずと思い、記事にすることにしました。この記事でわかること相続登記とは?なぜ
親を亡くして2週間でやったこと~各種手続きから、父が残した人生の教訓まで
末期の肺ガンに倒れて、わずか3ヶ月。先日、父が天国へと旅立ちました。この2〜3週間ほど、葬儀や相続手続きに追われていて、全くブログを書けていなかったのですが、ようやく落ち着いてきました。今回は、本ブログのテーマからは外れてしまいますが、わた
【もしもの時】親がガンで倒れて2ヶ月間でやった事〜ホスピス・介護認定・高額療養費など
家族が重傷や病気で倒れた時、どのような手続きをするべきか、すぐに思い浮かびますか。 誰もが「いつか」と思って後回しにしがちな、介護や相続の対策。 本記事では、実父が末期ガンで倒れてから2ヶ月間で、筆者が行った介護・相続に関する手続きを、実体験をもとに紹介します。 「その時」が来たときに、慌てず冷静に対処できるよう、今のうちに各種手続きや公的サービスに関する知識をインプットしておきましょう。
腹水を抜いた ステントを新しく交換し、 その後おも湯から食べられるようになり、 退院日が決まりました。 13日の金曜日です(-。-; その1日前に 退院おめでとう電話をしました。 そうすると、 「腹水抜かれたぜ」 と父が言いました。 「うそ……」 前から、 腹水が多ければ、入院して強めの利尿剤を使いながらの 腹水治療をする、という話は出ていました。 もしくはそれでもダメなら最終的には抜くしかない、 とも言われていました。 その判断をするための、 エコーの予約もしていたのですが。 それより前に入院になってしまったのです。 それでも、 まさかステント交換で絶食になり、 体力も落ちている状態で、 腹…
そして夢を見ました 前述した夢の記録。 息子と話した15日の日曜日の夜、私は夢を見ました。 その話をしたら、 なんと息子もその同じ日の夜、 夢を見たと。 その内容もしんどいもの。 トイレで父が吐いていて… それが広がっていて…と その話を聞いて、すぐ実家に帰ろうと思いました。 緩和ケア外来に電話 17日の火曜日、本来なら入院していた病院で抗がん剤治療の日でした。 でもそんな退院したばかりで体力も落ちてる。 抗がん剤なんてできるはずない、思っていました。 やはり父は前日の月曜日から体調が悪化。 トイレも1人で行く事が難しくなってきていました。 そして火曜日の診察も、往診してくれたかかりつけ医が主…
これは、退院直前の話です。 部屋を出る前に、室内に忘れ物があってはいけないので看護師さんと一緒に確認していた時のことです。 今まで病棟の何かだと思っていた黒い物体。それが「これは何?誰のもの?」ということになり、ちょっとした騒ぎに…。
これは、退院直前の話です。 部屋を出る前に、室内に忘れ物があってはいけないので看護師さんと一緒に確認していた時のことです。 今まで病棟の何かだと思っていた黒い物体。それが「これは何?誰のもの?」ということになり、ちょっとした騒ぎに…。
以前、兄が購入した桜の盆栽。二本の桜の枝がそれぞれ可愛く花を咲かせていましたが…。 そのうちの一本が枯れてしまいました。 ああ。なんでこんな時に…。
以前兄の体重が一週間で4,8㎏減った事をお伝えしました。 今回の訪問看護ではまたさらに体重減少が…。下痢と怠さが「辛い」と言葉にし、〝前回の訪問よりも活気が無い〟とスタッフから報告を受けました。
兄の体重が、一週間で4,8㎏減りました。これだけ急激に体重が減るのは…食事摂取量が減っているだけではないと思うのです。それは脱水?それだけが原因?いろいろなものが消耗しているようです。
相変わらず、仕事の合間や仕事帰りに兄の部屋へ寄る日々が続いています。少し前までは仕事帰りに部屋へ寄ると、台所で冷蔵庫を覗いていたり、リビングのテレビの前で夕食を摂っている兄に出くわしたものです。だけど、最近の兄はベッドに横たわってTVを見たりスマホをいじっていることが多くなりました。
水のようなお通じが頻回に出た兄ですが、その後も大きくは状況に変わりがありません。さすがにトイレから出られない程ではなくなりましたが、やはり回数は多いです。腹痛や嘔気はありません。先生の診察はもうすぐです。
兄の体調に変化がありました。水のようなお通じが頻回に出て、一日の内に10回以上出たのだとか。頻回な時は「トイレから出られなかった」のだそうで…。どうしちゃったんだろう。真っ先に頭に浮かんだのは「私が作った料理が原因?」でした。
下書きしている途中でしたが、 記録として残しておきます。 ステント交換まで胆汁を出す 溜まってしまった胆汁を出すため、 また絶食に。 緊急入院し、 即その日に古いステントを出し、 胆汁を鼻から出すチューブをいれ、 その後はナースステーションに1番近い個室に移ったようでした。 5月2日に電話で話す。 また弱ってしまったと言う。 5月3日に 千葉から数年ぶりに兄がやっと帰省。 少しだけデイルームで面会できる。 今後のことなどお願いしていたよう。 ただ、兄は初めから無関心で、 今回の帰省も私に促されての面会。 でも一緒にやる予定だった、 夏野菜の苗の植え付けを頼まれて 母と2人でやったようだった。 …
兄の病気を伝える手紙をきっかけに、親戚の中の、若い世代(自称)でLINEグループを作っています。そのグループ以外でも、個人的なやりとりもちょこちょこやっています。 今回は、そのちょこちょこの中で「えい君を誘って日帰り旅行へ行かないか?」という話になった時のことです。
おとうさん、冷たいよ 昨日の夜、父の夢を見た。 父が病気になって 今までも何度も見ていたけど、 夢に現れるのは たいがい父の調子が悪い時。 それか悪くなる前兆。 こちらに来た父の顔を見ると アザのようなものが顔半分に広がっていて、 それが緑だった 緑に変わっていった たまらず抱きしめたら 父の身体はとても冷たくて おとうさん、冷たいよ そう言ってギュッとしたら、 おとうさんは抱きしめ返してくれた いつ以来だろう こんなに抱きついたのは 父もギュッとしてなかなか離してくれなかった そうしたら、身体がだんだんあたたかくなってきて あー良かった そう思って目が覚めた しばらく寝付けなかった 今日の昼…
昨日、兄の兄の相続~其の三~でお伝えした「自筆証書遺言書」の作成。手書きで書き残す遺言書です。今回は、司法書士さんが「これを見本に、お兄様に書いてもらって下さい」と私に持たせてくれた見本をご紹介します。
ここの所、兄の体調が下降気味となっていることは今までにもお伝えしてきました。それが心配で、ここの所毎日顔を出しているのですが…。アパートにお邪魔したところ、トイレで動けなくなっている兄を発見!