メインカテゴリーを選択しなおす
アメリカ国立医学図書館が作成する文献情報データベース「PubMed」からレイキの科学的実情を見る
レイキの話をする上でよく言われるのが「でも、科学的じゃないと信用できないなぁ」というもの。その時は素粒子につい
【結果はいかに!?】転職からちょうど1年。やりかったことはどこまでできているのか?
去年の6月末をもって前職を退職した。 そして緩和ケア学会を挟んで7月より今の職場に転職。 細切れにはブログやXで「こんなことしてるよー」って報告させてもらっていたけどせっかくなのでちょうど1年という区切りで簡単に振り返りをしておこうかなと。
「ホスピス外来の受診」~「夫の直腸がん闘病生活と寄り添う妻(10歳のマリア)」第88回~
先日、B病院ホスピス外来を受診してきました。夫が通院しているA大学病院から紹介していただいた病院です。主治医の紹介状と画像診断のデータを持参しました。 鮮やかな緑の木々に囲まれた美しい建物です。中に入ると、広々とした空間が広がっており、穏やかな雰囲気が感じられました。 緩和ケア医の先生と看護師さんお二人が対応してくださいました。絵画が飾られ、大きなソファーがある多目的室に通していただき、落ち着いた雰囲気の中でお話を伺うことができました。 現在、夫のがん細胞は仙骨と第五腰椎に転移しているのものの、抗がん剤治療や医療用麻薬のお陰で小康状態が続いています。すぐにホスピスにお世話になることはありません…
ご訪問ありがとうございます。 がん患者で安楽死を選択した方のドキュメンタリーを見て、もっとこの方のことを知りたいと思っていたら、X(twitter)で日々…
ブログの登場人物 管理人=彩葉 夫=ポン助 故人高齢父親=爺っこ 長男=唆義史 次男=輔駒史 先日 二ケ月に一回になった ポン助の腎臓の診察と栄養指導受けました。 腎臓の方も安定していて 時々eGFR(腎機能)40以上の時もあります。 今のこのステージでなんとか 踏ん張ってもらいたいところ。 G3b 30〜45未満 中等度〜高度低下 先生に再発の可能性を聞いたら 何%とはいえないけど腎機能が弱いから 定期的にみていく必要があり 年数経過していくと可能性は 低くなっていくようなことを おっしゃっていました。 この病を発症した時はそりゃあひどくて 正直ここまで回復できるなんて 思いもしていませんで…
「緩和ケア病棟のある病院」「夫の直腸がん闘病生活と寄り添う妻(10歳のマリア)」第87回~
先日、台風1号の影響で大雨が降る中、夫の通院がありました。 眼科、糖尿病内科、緩和ケアセンター、抗がん剤治療、消化器外科の合計5箇所の受診に加えて、がん相談支援センターでの面談もありました。そのため朝早くからお昼過ぎまで、大忙しの病院滞在でした。 4時間以上の長い時間でしたが、ホッとできる診察結果もあり、忘れられない一日となりました。 眼科受診は今回で終了! 眼科の先生より、「充血も収まっているので、今回で終了です。帯状疱疹の影響がなくて良かったです。」とお話をいただきました。先週、皮膚科も終了しています。これで2カ月に及んだ帯状疱疹の治療が終了したことになり、ホッとしました。 まだ少しかゆみ…
【安心と安全の小児緩和ケア】「笑顔と安心」ではなく「安心と安全」にした理由
看護師をしていると“看護観”なるものに必ず出会う。 必ずというのは看護業界がそういう教育をしているから。 それがいいとか悪いとかいう話は今回は置いとく。 看護観とは少し違うかもしれないが、自分の場合は看護師としてのスローガンがある。 「安心
広島帰省中。。。母が亡くなるまでの日々をブログ記事に残すかどうか悩みましたが忘れたくないので記録として残すことにしました4月11日。。。葬儀社との打合せ4月13日~20日むすめがヨーロッパより一時帰国し母を毎日見舞う転院当初病院からラジカセなどで好きな音楽を聞かせてあげるといいよ。。。とアドバイスを受け母のFIREタブレットを持参し大好きな演歌をBGMに4月10日ごろから1日の尿量がぐっと減り死期が近いひとつの...
特定医療法人葦の会オリブ山病院は沖縄県那覇市首里にあります。理事長先生、統括看護部長、当時から勤務されておられるドクター、室長、チャプレン、懐かしい方々とお会いすることができました。拙著「緩和ケア病棟」は、フィクション、小説ではありますが、病院・病棟の舞台として書かせていただいた経緯もあり、病院名をあとがきに記載してもよいでしょうか、という許可を頂くため今回訪問致しました。タイトルがマニュアル的な書物と間違われやすいというのもあり、説明をさせていただきました。病院創立者・田頭政佐前理事長先生の功
自己責任を貫いたガン患者壮絶な生き様に驚いた動画でした。35歳で余命を宣告されたIT社長の藤田憲一さん。IT社長であるだけに、インターネットの世界で出回ってい…
もしも余命半年と言われたら、取り乱すだろうか、それとも「ああ、そうですか」というかその場になってみないとわからない、多分残された時間を会いたい人に会い、そして家族との時間を淡々とすごすだろう。ただこれだけは言えるような気がする、苦しむのは厭なので緩和ケアを医者に相談するだろう、イギリスでは日本と違い末期がんの患者を痛みから解放することに注力するが日本では一日でも長く生かすことに努力してる、それは医者というのは使命感があり、患者に対し何かしなければと思うのが普通だし、あらゆる治療法で患者を生かすことを考えるだろう。しかし人間はいつか死ぬ、だから自然の力に身を委ねるのがいい、延命治療などやって欲しくないし深く尊厳を持って死んで逝きたいものだ、そしていつ死ぬかわからないだけに今を生きるそして今を楽しむことが大切...もしも余命半年と言われたら
【緩急のあるコミュニケーション】重要な一言を伝えるタイミング
緩和ケアの勉強をしていると必ず終末期のコミュニケーションの課題にぶち当たる。 終末期のコミュニケーション。 参考書では事例をもとにしてとても美しくまとめられていることが多い。 「あっ!これ参考書で見た事例と同じだ!」 なんて進研ゼミ状態にな
【それは誰の言葉?】自分が医療者であることをあらためて考えた話
先日、祖母が地域を徘徊していて保護された。 そして認知症の診断を受け、そのまま医療保護入院となった。 という話を親に聞かされた。 祖母はそこそこいい年なので自分としては特に驚くこともなく淡々と話を聞く。 ひとまず入院中は安心かなと思い、自分
先日、大学病院の患者支援センターというところへ行って来たんですよ。大学病院は積極的にがん治療をするところなので、しない場合は町医者にかかることになります。患者支援センターのソーシャルワーカーさんと話していくうちに、訪問診療とか、入院設備のあ
アメーバブログ『yutake☆イヴのモノローグ』の 映画記事です。登録・関連TBご自由にど~ぞ♪警告出てブログ訪問できない方ごめんなさい。
今週はエンハーツ46クール目でした。 今回も問題なく、完了しています 血液検査は毎度で正常値越え、未満はいくつかありますが、急性ではないので、投与には問…
夫が大腸がんになってから亡くなるまで言えなかった事。最初の検査入院の診断で余命1~2か月だということ。結局言えなかったけれど、言わなくて正解だったのだと今ならよくわかる。夫が亡くなる3日前に緩和ケア病院への転院の意思があるかどうか、夫本人へ主治医のZ先生から
先週末に彩の国に住む女房の母が長い闘病の末、自宅のベッドで看取りました母一人子一人の親子だけに、昨年春から自分なりに奮闘した。 癌が発覚してから、頻繁にドラ…
関東地方に大雪が降りましたね、久々の大雪ですが運悪く、大雪の最中に神奈川から埼玉県に行かなくては行けなかったのです💦埼玉に住む義母が末期のガンで、現在は緩和…
緩和ケア関連のおすすめ本 5選 初級者∼上級者+番外編(2024年ver.)
Twitterで緩和ケア関連のおすすめ本をよく聞かれる。 個別でニーズを聞きながら本の紹介をしていたんだけど共通する内容も多いのでここで紹介しておく。 Twitterの固定ツイートと同内容です。 というのを2年ほど前に記載したのだがそれの2
ご縁をありがとうございます☆スピリットガイド糸賀みやこです。出雲大社のおひざもと島根県出雲市にて、女性専用【心の調律サロン VioletAster( バイオレ…
ということで2023年も今日で終わり。 毎年のように思うけど終わってみればあっという間の1年だったりする。 さて、今年はどんな1年だっただろうか。 今年の初めに挙げた目標はこんな感じ。 1.学会発表(もしくはそれに準ずるなにか)これはやりた
母ですが、前の病院で12/9(土曜)の午後に急に悪化してから、下降するばかりです。緩和ケア病棟に転院初日に「今個室しか空いてないから個室ですが空いたら2人部屋…
昨日の続き。病室についてから、しばらく母の傍にいましたが、サンドイッチや水を買ってきてと言われたり、他必要なものを姉と一緒に買いに行きました。大きなスーパーや…
母が転院しました。姉は仕事を午前中休み、私は1日休みにして付き添いました。 まず、1つ前のブログに土曜日に面会出来なかったことを書きましたが、あの時から母の体…
ポスターは作ってたのになぜかボーっとしていていつの間にか12月に入っていた件。 毎月1日にというのはただのマイルールなのでしっかり破って今月は6日に投稿です。 今月の“緩和ケアのちょっとタメになる話”はこちら。 以前、「あいまいな喪失」につ
昨夜はなんだか寝付けなくて、4時すぎにやっと眠りについた。朝方一度目が覚め、またうとうとして寝てしまった。9時ごろだった、電話が鳴る。嫌な予感がして飛び起きる。やはりZ先生からだ。ついに来てしまった。かなり厳しい状況らしく、それでも本人は頑張る気があると。
以前からblogでも書かせてもらっていたけど数か月前に転職した。 そして今のところはまさに大成功と思える毎日を過ごしている。 そんな話をしていると「どうやって転職活動したの?」という質問をよくされるようになった。 自分がどういう心持ちで転職
10/14から腎不全の治療を続けている飼い猫フウ 17歳3ヶ月 当初命の危険がある入院レベルの数値だった血液検査の結果も 昨日の検査でかなり改善していまし…
NURSE N:Naming(命名)患者から表出された感情に名前を付け、受け入れていることを伝える。患者の話を傾聴し、伝わっているということを相手に伝えるメッセージ。 U:Understanding(理解)感情的な反応について、理解できてい
今月の“緩和ケアのちょっとタメになる話”。 テーマは「価値観の尊重」。 医療者なら何度も何度も耳にするだろうこの言葉。 「患者・家族の価値観を尊重した看護をしましょう」 もういいよ。 って思う人もたくさんいると思うんだけど「価値観の尊重」っ
偏見をもたないこと年齢や外見、ふるまいで判断を左右しない 関連するすべての本人の生活状況 同意能力の回復可能性同意能力の回復の可能性を考慮すべき 意思決定過程への本人の参加の許可と推奨同意能力を欠いていても本人参加の機会を確保すべき 本人の
【カナダ生活】家族の一員のように思える患者さんが、人生の最期を迎える時
私の職場の老人ホームで、4年間住んでいた患者さんが亡くなりました。 入居された頃は、車椅子でした。その頃は、患者さんも車椅子から自分で立つ事が出来ました。 あれから、徐々に弱くなり、最近では、寝たっきりの状態が続いていました。 そんな患者さ
みなさまお久しぶりです。 1か月間はほぼblog更新せずに本業+αに専念しておりました。 その辺の話はこれからちょっとずつ小出しにしていけたらと思います。 ということで先月はおやすみしたので2か月ぶりの“緩和ケアのちょっとタメになる話”。
【感謝】日本終末期ケア協会のセミナーで講師をさせていただきました
先日、日本終末期ケア協会が開催するセミナーに講師として呼んでいただいた。 テーマは「小児緩和ケアを理解する~見えにくいニーズに向き合う支援~」 もともとはTwitterで出会った方と交流が深まり、緩和医療学会で実際にお会いする中で「小児緩和
先日、ピアザ淡海での講演会に行ってきた。 「がんとともに生きるあなたへ 患者さんを支えるあなたへ 医療者のあなたへ」 時間の関係で第一部の講演会のみ参加した。 第1部<講演会>●報告講演「がん患者アンケート報告 マスコミの視点から」 野瀬 吉信 氏(産経新聞 大津支局長) ●記念講演 座長 足立 壯一 医師(滋賀県立総合病院 病院長) 講演 「がんの遺伝子医療って何?」 醍醐 弥太郎 医師 (滋賀医科大学医学部附属病院 腫瘍センター センター長) 講演 「緩和ケア 病院で、自宅で」 岡垣 哲弥 医師 www.cancer-patients.shiga.jp 醍醐先生はゲノム医療をわかりやすく講…
自分の膵臓がん肝転移付きも遂に骨転移、リンパ転移、肺転移もおまけについてきたようです。腰と脇腹の痛みは激痛って言葉がピッタリ!その他各臓器が悲鳴をあげてます訪…
毎日毎日、お世話してくれる家族点滴も妻と娘の連携プレイでテキパキとやってくれます♪抗がん剤用に入れたはずのポートがここで役に立ってます自分は寝てるだけ〜痛みも…
副腎疲労とストレス のお話シリーズ 顔面神経麻痺で入院編👇の続き『副腎疲労とストレス 睡眠不足で免疫力低下?顔面麻痺で入院の話』 前回は義母のお世話、家族の…
地元のコッペパン専門店すまこっぺさんに先日行ってきた、ヴォリューム良し!味良し!コスパ最高!地元でも探せばいろいろ良い店あるんだね!以前だったらクロスバイクで…
食べれ無くなったら予後1ヶ月だってさ!だから好きなもの、食べたいものを今のうちに食べちゃいなよ!と訪問の女医さん!ありがたいお言葉!でも固形物食べるともう胃か…