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緩和ケア関連のおすすめ本 5選 初級者∼上級者+番外編(2024年ver.)
Twitterで緩和ケア関連のおすすめ本をよく聞かれる。 個別でニーズを聞きながら本の紹介をしていたんだけど共通する内容も多いのでここで紹介しておく。 Twitterの固定ツイートと同内容です。 というのを2年ほど前に記載したのだがそれの2
少し前にTwitterでつぶやいたゲートコントロール理論について。何年か前に作った掲示物があるのでこの場で供養しておく。興味ある人の目に留まればいいな。掲示物には記載してないけどこれはゲートコントロール理論のこと。だいぶかみ砕いてるけど。言
タイトルにあるような言葉。小児科で働いた経験のある人は1度くらいは言われたことがあるのではないか。自分自身も何度かある。初めて言われたのは5歳の子から。なんてない日常の中。おもちゃを取りに行こうと廊下を歩いてる最中にそれこそ世間話のような調
「緩和ケアのちょっとタメになる話」Vol.3。今回はせん妄についての話。「せん妄」って何?って聞かれたらすぐに答えられる?なんとなくどんな状況かはわかるけどはっきり答えられない人も多いんじゃないかと思う。「せん妄」って何?と聞かれたら「注意
タイトルにあるように「会えば会うほど好きなる」という現象知ってる?厳密は「好きになる」というより「好感度が上がる」ってニュアンス。それを「単純接触効果」という。「ザイアンス効果」も同義。単純接触効果についてまとめた緩和ケアのちょっとタメにな
オピオイドの中でもおそらく最もよく使うであろう「モルヒネ」。モルヒネに限った話じゃないけどオピオイドに関する誤解は多い。今回はそんなモルヒネについて少し整理してほしい。緩和ケアのちょっとタメになる話。伝えたいことはすべて詰め込んだ。まずひと
鎮静に関する「緩和ケアのちょっとタメになる話」。なかなか落ち着けない患者とか暴れている患者、不穏患者なんかがいたら「鎮静」って言うと思うけど鎮静って何かを言葉にして説明できる?寝かせることだけを「鎮静」だと思ってない?その辺を簡単に整理した
緩和ケアのちょっとタメになる話 Vol.7。今回は高カルシウム血症に関連する話。高カルシウム血症の症状は、全身症状(倦怠感、多飲、多尿)、消化器症状(悪心・嘔吐、便秘)、中枢神経症状(傾眠、意識障害、痙攣)など多岐にわたる。しかもこれらの症
緩和ケアのちょっとタメになる話Vol.8。今回は小児科でよく使う2種類の鎮痛剤の話。医者からの疼痛時の指示でこの2つが並んでることってわりとあると思う。指示として明確に使用順を決めてくれてたらいいけどそうでないこともある。そんな時にどちらを
緩和ケアのちょっとタメになる話Vol.9。今回は麻薬(オピオイド)拮抗性鎮痛薬について。鎮痛剤の選択をする際、基本的には“WHO方式3段階除痛ラダー"に沿って使用する。その選択中で「麻薬拮抗性鎮痛薬」を使うことがあるかもしれない。
緩和ケアのちょっとタメになる話Vol.10。 今回はオピオイドの精神依存の話。オピオイドの勉強を続けていると必ず「依存」と「耐性」という言葉が出てくる。「耐性」に関してはオピオイドに関わらず様々な治療の場面でぶつかる問題だと思うのでオピオイ
緩和ケアのちょっとタメになる話Vol.11。今回はスピリチュアルペインについて。全人的苦痛(トータルペイン)の考え方は現場でもずいぶん浸透してきたように思う。身体的苦痛や精神的苦痛のみならず社会的苦痛に対しても当然のように視野を広げている人
緩和ケアのちょっとタメになる話Vol.12。タイトルにある通り、モルヒネは鎮痛作用を目的として使う以外に“呼吸困難の緩和目的"に使用することがある。モルヒネの基本的な性能は以前まとめたのでそちらを見てもらえればと思う。今回は「モル
緩和ケアのちょっとタメになる話Vol.13。今回の話は“希望"について。終末期患者やその家族が希望を口にすることは多々ある。時にはその希望が医療者から見て現実離れした希望であることもあるかと思う。そんなときに「現状を理解していない
緩和ケアのちょっとタメになる話Vol.14は「鎮静と安楽死」について。ちょっと重たいテーマに感じるかもしれないけど「安楽死」という言葉について少し思うところがあったのでこのテーマにしてみた。鎮静との違いという観点で安楽死についてまとめてみた
あけましておめでとうございます。なんやかんやとダラダラ続けております「感情のごみ箱」。こんなてきとうな運営なのにちょこちょこ見に来てくれる皆さんのおかげで細々と続けることができてます。ということで今年もよろしくお願いします。新年一発目はどう
今回の話は死の性質について。「死ぬ」ってどういうことかなんてみんな何となくわかってると思う。でもあらためて「死」について伝えるときにどういうものかって説明するのが難しいこともあるのでは。と思ったので今回はこのテーマ。緩和ケアのちょっとタメに
今年もあっという間に2か月が経つんだなと時の流れの速さを感じる今日この頃。緩和ケアのちょっとタメになる話 Vol.17。今回は少し毛色が違い、自分の経験から他領域の話をしてみたいなと思いこのテーマにしてみた。ということで聞きなれない用語だと
緩和ケアのちょっとタメになる話 Vol.18「痛みの定義 2020 での変更点」。ということで今年度も細々と続けていく予定の「ちょっとタメになる話」。つい最近読んだ小児看護雑誌で痛みについて取り上げられていたのでそこに便乗する形でこのテーマ
緩和ケアのちょっとためになる話Vol.19。今回はIPOSの話。なんだけどそもそも「IPOS」って知ってる?多分知らない人の方が圧倒的に多いと思うので基本的なところをまとめてみました。とにもかくにもまずはポスターをどうぞ。IPOSについて話
緩和ケアのちょっとタメになる話Vol.20。今回は喪失の中でもちょっと特殊な「あいまいな喪失」について。明らかに失ったわけではない不確実であいまいな喪失。まずはいつものポスターからどうぞ。『「さよなら」のない別れ』と『別れのない「さよなら」
vol.21「薬がいつから効くか、いつまで効くか意識してますか?」
緩和ケアのちょっとタメになる話vol.21。今回は少し思うところがあったので薬の話にした。特に緩和ケアに限った話ではないがもしよければどうぞ。人によっては当たり前すぎてちょっともタメにならないかもしれない。ただ若い人たちの中にはもしかしたら
“緩和ケアのちょっとタメになる話Vol.22”はアセリオの見逃しやすい話。とにもかくにもまずはポスターをどうぞ。アセトアミノフェンの投与量を考えるとき、1回量はというのは緩和ケアに関わる人に限らず、疼痛緩和に関わる人ならだいたい知ってると思
みなさまお久しぶりです。 1か月間はほぼblog更新せずに本業+αに専念しておりました。 その辺の話はこれからちょっとずつ小出しにしていけたらと思います。 ということで先月はおやすみしたので2か月ぶりの“緩和ケアのちょっとタメになる話”。
今月の“緩和ケアのちょっとタメになる話”。 テーマは「価値観の尊重」。 医療者なら何度も何度も耳にするだろうこの言葉。 「患者・家族の価値観を尊重した看護をしましょう」 もういいよ。 って思う人もたくさんいると思うんだけど「価値観の尊重」っ
ポスターは作ってたのになぜかボーっとしていていつの間にか12月に入っていた件。 毎月1日にというのはただのマイルールなのでしっかり破って今月は6日に投稿です。 今月の“緩和ケアのちょっとタメになる話”はこちら。 以前、「あいまいな喪失」につ