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幻覚妄想による被害妄想が続くとムキーってなりそうになる。幻聴で頭が忙しい中幻覚に支配され四六時中被害妄想。いくら統合失調だからと言って毎日こんな状態だと心身と…
最近妄想が酷いと嫌がらせを受けていると思う。典型的な被害妄想。根底には監視妄想があります。ドーパミンがどうのこうのって関係なしに迷惑です。だいたいドーパミンっ…
妄想なのに現実感がある。だから本人は現実に起きていると思う監視されていなければ不可能な事象がある。だから尚更現実味がある。脳内物質のバランスが崩れるだけでこん…
何かしようとして色々考えても頭が回らなくてフリーズしてしまう。服薬のせいもあるけど頭が忙しいせいでもあるし統合失調症のせいでもある。体も言うことを利かないし何…
謎の組織にまつわる音妄想が消えません。些細な音にも敏感に反応してしまいます。「また始まったな」って思ってしまうのです。これは妄想が始まったと思うのではなく組織…
私が統合失調症に罹患しているのを知っている友人知人はそんなことを平気で言ってくる。もしも、統合失調症に罹患できる薬が発明されたら真っ先に飲ませてあげたい。果た…
母の言動がおかしくなり数か月が経過した。 その間も同じような事を度々言う母の言動が理解できない。 どう考えても理屈的にも合わない、現実ではない。 母の言う事をお互いに確かめるために現実確認をして母に伝えたりした。 病院へ行くことも提案してみた。
理解できない言動が続く母に 「困っている事を相談できるところがあるんだけど一緒に行ってみないか」 と提案したが拒否された。 無理矢理連れて行くと相互不信になると思い、無理矢理には連れて行かなかった。 まだ諦めたわけではなく、引き続き説得はしようとしている。 しかしその後、母の言動が改善される様子はない。 むしろ悪くなっている、私たちは家を出る準備の必要性を感じて来た。 これ以上エスカレートすると一緒には住むことは出来ないと判断した。
思春期児童における低筋力と精神病症状の縦断関連における終末糖化産物の意義TMiMSに2022/3/29に掲載された記事です。東京都医学総合研究所 統合失調症プ…
これなんだったっけかなぁって感じで覚えてるはずもないのでいつものようにGoogle画像検索そこらに生えてる雑草”カラスノエンドウ”だそうで可愛らしいんだけど、もう…そろそろ刈り取られてしまう運命の雑草モールの手前の緑化地域の土手みたいな所にもさもさ生い茂ってる雑草郡の一部分なので、5月ぐらいには他の雑草と共に全部刈り取られてしまう。雑草に咲く花ではなくて、美しい薔薇ならば注目されて愛でられて大事にされる植...
当初は茫然自失でした。それを過ぎると冷静でした。絶望感はありました。何故入院しているのか?そればかり考えてました。入院するまでのあらゆる出来事(妄想)を反芻し…
以前頭の中が騒がしいと書きました。主治医は幻聴の一種だと言ってます。普通幻聴は命令されたり、馬鹿にされたり死ねと言われたりだと認識しています。私の場合は自問自…
主治医から睡眠は大事だと言われています。ですが中途覚醒があるからどうしても短くなります。酷い時は3時間くらい寝れたなと思う時間は5時間くらいです。処方されてい…
氾濫することばにふくれ上がった融通の利かない感情 さびしさに自分を失い後悔は、この先へ歩むちからを鈍らせる なにも頭に浮かべない時間もたいせつなのかも…
陽性期の扉を開けるとそこは幻覚妄想の住処。一度入ったら自力では抜け出せない。襲い来る幻覚妄想に訳が判らなくなる。それがあたかも現実のように襲い掛かって来る。妄…
風に翻弄される吊り橋を渡り終えて穏やかな、ささやきにその身を委ねる カレンダーをめくる指先が震えるのは、なぜだろうか?あすは、誰にでも平等にやってくる…
ビューティフル・マインド 解説 天才数学者ジョン・ナッシュとゲーム理論とは
はじめに 皆さん、ジョン・ナッシュという数学者をご存じですか? 1994年にノーベル経済学賞を受賞した天才数学者です。 今回はそんな彼の半生を描いた映画「ビューティ・フルマインド」です。 史実との違いや彼の研究テーマであったゲーム理論がどういったものなのかを解説していきたいと思います。 一度見たことのある方もこの記事を読んでもう一度視聴してみてはいかがでしょうか? (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); はじめに ビューティフル・マインド あらすじ スタッフ・キャスト ビューティフル・マインド 解説 映画と実際との違いは? ジョン・…
今日は2か月近くぶりに対面での診察でした。ここまでで、自殺したくなったり、今朝は、相手にされていない気がする、いる価値がない気がする、と彼の家を出て行こうとしました。彼と一緒に診察に行ってみると、先生が、「仕事を辞めて(なんとかかんとか...)」と、彼の方を見て話していたので、わたしはあまり頭に入らなかったのですが、「自分を褒めてあげられるようになるといいんですけどね。仕事もがんばったんだし」という...
統合失調症なんて糞食らえなんですけど。頭がね言うことを利いてくれなくて。幻覚妄想だとか訳判らない状態が続いてね。とても苦労する訳です。貴方の言うことを疑いなく…
詩 ダイエット中止を宣言した君を誘い街の蕎麦屋に入った僕は、天丼ともりそばを掻き込む姿に見惚れた
こんなに食べたの ひさしぶり~ぃ! にほんブログ村上記のバナーをポチっとして頂けるととてもうれしいです。たいへん励みになります。 AI崩…
外出先で病名を知っている元同僚などに言われる「頑張ってください」という言葉。当事者は社会復帰目指して頑張っているのです。でも、頑張ってもどうしようもないのも事…
今日の京都はまぁまぁ良い天気だけど朝の6時頃は氷点下だったらしい嬉しい事に最近は周りの部屋の人が静かで、ウオーターハンマー現象も落ち着いていて夜中とか朝とかに目覚める事がほとんどないしたまに目覚めたとしても秒速で眠りにつくようなので覚えてない事も多そうだから早朝に冷え込んでいても、お布団の中はぬくぬくだから寒さで目覚める事すらもなくなり、もう何ていうか私は睡眠を一番大事にしてるので眠りが快適だとめ...
先月、一部減薬になりました。理由はアカシジア対策でした。昨日の受診で処方の一部を断薬しました。アカシジアを止めるために断薬をする行為に不信感が。今まで一生懸命…
とても楽しい夢を見たので今日の私はとても気分がいいですね。ワンちゃんとお猿さんの夢だったんだけどめっちゃ٩(๑❛ᴗ❛๑)۶ 癒やされました。楽しい夢を見てそれをちょっと思い出して”うふふ”ってのは誰にでもある普通の事だけど統合失調症の妄想性障害が激しい元主人の場合はちょっと違う彼のそれは、寝てる時に見る夢ではなく普通の状態でおこる妄想か幻覚か幻聴に応えた笑いでにやにや笑う ”空笑” とたまに声がもれるほど楽しそ...
私の定番の妄想です。前兆期から奴らは常に付きまとってます。直接手を出してこないせこい奴らです。監視や盗聴、盗撮は当たり前。赤外線センサーを使い夜間でも私がどこ…
彼女は幼なじみ 子供の頃からずっと一緒にいた ある日 大人の恋をして失恋し 彼女は発病した 深い闇と深い病みのdna 耐えることと待つことしか出来ないけど …
「発達障害」を例に、誰が医学に差別されるのか確認する(1/4)
*短編集「統合失調症と精神医学と差別」から短編NO.5 今回は、発達障害なるものを例に、診断という名の差別について見ていきますね。 でも、そのまえに、これまでに確認した事項を3点、簡単におさらいしておきましょうか。 ずいぶんまえに、健康、病気、についてこういうことを確認したの、覚えていますか。 ふだんのみなさんにとって、「健康」という言葉は、「苦しまないで居られている」ことを表現するためのものであるいっぽう、「病気」という言葉は、「苦しんでいる」ことを、その苦しみが手に負えないようなときに表現するためのものである。そのように、ふだんみなさんが、健康であるとか病気であるとかとしきりに言うことで争…
統合失調症の「悪口が聞こえてくる(幻聴)」を理解する(統合失調症理解#1)(1/5)
*短編集「統合失調症と精神医学と差別」から短編NO.8 この世に「理解不可能」なひとなど、ただのひとりも存在し得ないということを以前、論理的に証明しましたよね。 (参考:そのときの記事をいちおう挙げておきますね。) だけど、医学はこの世に「理解不可能」な人間は存在するとします。 たとえば(精神)医学は一部のひとたちを統合失調症と診断し、「理解不可能」と決めつけてきましたよね。で、やれ「永久に解くことのできぬ謎」だ、「了解不能」だと言ってきましたね? かつてクルト・コレは、精神分裂病〔引用者注:当時、統合失調症はそう呼ばれていました〕を「デルフォイの神託」にたとえた。私にとっても、分裂病は人間の…
数多くの妄想のスイッチがONになったりOFFになったり。五感から入ってくる情報で妄想が立ち上がる。単品の妄想から複数の妄想の複雑な絡み合い。とてもじゃないけど…
脚を引きずるように歩く年老いた母はまるで、幼子のよう 人の流れは私たちを分かれて追い越し川に取り残された中洲になった気分になる 段差があれば母の手を取…
統合失調症の「頭の中に機械が埋め込まれている」を理解する(統合失調症理解#2)(1/5)
*短編集「統合失調症と精神医学と差別」から短編NO.9 目次・ほんとうは「理解可能」である・「隣から悪口が聞こえてくる」・「頭の中に機械が埋め込まれている」・実は異常ではない ◆ほんとうは「理解可能」である この世に「理解不可能」なひとなど、ただのひとりも存在し得ないということを以前、論理的に証明しましたよね。 (参考:いちおうそのときの記事を載せておきますね。) だけど、医学はこの世に「理解不可能」な人間は存在するとします。 たとえば(精神)医学は一部のひとたちを統合失調症と診断し、「理解不可能」と決めつけてきました。 ほら、ちょっと聞いて確かめてみてくださいよ。 かつてクルト・コレは、精神…
統合失調症の「わたしはエスパーだ」「頭のなかを監視されている」を理解する(統合失調症理解#3)(1/10)
*短編集「統合失調症と精神医学と差別」から短編NO.10 目次・当事者Aさんが語る5つの場面・場面1・場面2‐Ⅰ・場面2‐Ⅱ・場面2‐Ⅲ・場面3・場面4・場面5・すべての場面で起こっていたことは何か・(精神)医学は統合失調症である ◆当事者Aさんが語る5つの場面 この世に異常なひとはただのひとりも存在し得ないということを以前、論理的に証明しましたよね。 (参考:そのときの記事を一応挙げておきますよ。) そしてそれは、この世に「理解不可能」なひとはただのひとりも存在し得ないということを意味するとのことでしたよね。 (参考:その確認をしたときの記事はこちら。) だけど、医学は一部のひとたちを不当に…
統合失調症の「監視されている」「数字が合図を送ってくる」「盗聴されている」を理解する(統合失調症理解#4)(1/8)
*短編集「統合失調症と精神医学と差別」から短編NO.11 目次・ある男性の3つの訴え・監視されている(ⅰ)・監視されている(ⅱ)・数字が合図を送ってくる・盗聴されている(ⅰ)・盗聴されている(ⅱ)・盗聴されている(ⅲ)・(精神)医学は人間差別の体系である ◆ある男性の3つの訴え この世に異常なひとなど、ただのひとりも存在し得ないということを以前、論理的に証明しましたよね。 (参考:いちおうそのときの記事を挙げておきますね。) そしてそれは、「理解不可能」なひとなど、ただのひとりも存在し得ない、ということを意味するとのことでしたよね。 (参考:そのことを確認したときの記事もいちおう挙げておきます…
統合失調症の「声が命令してくる(幻聴)」を理解する(統合失調症理解#5,6)(1/3)
*短編集「統合失調症と精神医学と差別」から短編NO.12 この世に異常なひとなど、ただのひとりも存在し得ないということを以前、論理的に証明しましたよね。 (参考:そのときの記事をいちおう挙げておきますね。) そしてそれは、この世に「理解不可能」なひとなど、ただのひとりも存在し得ないということを意味するとのことでしたよね。 (参考:そのことを確認したときの記事もいちおう挙げておきますよ。) だけど、医学は一部のひとたちを異常と判定し、「理解不可能」と決めつけて、差別してきました。 たとえば、あるひとたちのことを統合失調症と診断し、こんなふうに、「永久に解くことのできぬ謎」だとか、「了解不能」だと…
統合失調症の「体感幻覚」「テレビ・ラジオ幻聴」「高校生幻聴」「車幻聴」を理解するpart.1(統合失調症理解#7)(1/4)
*短編集「統合失調症と精神医学と差別」から短編NO.13 目次・場面1:中学生時代(幻聴)・自分しか知らないことをみんなが知っている・同級生、家族、近所からの悪口 ◆場面1:中学生時代(幻聴) この世に異常なひとなどただのひとりも存在し得ないということを以前、論理的に証明しましたよね。 (参考:そのときの記事をいちおう挙げておきますね。) そしてそれは、この世に「理解不可能」なひとなどただのひとりも存在し得ないということを意味するとのことでしたよね。 (参考:そのことを確認したときの記事もいちおう載せておきますよ。) だけど、医学は一部のひとたちを異常と判定し、「理解不可能」と決めつけて、差別…
統合失調症の「体感幻覚」「テレビ・ラジオ幻聴」「高校生幻聴」「車幻聴」を理解するpart.3(統合失調症理解#7)(1/6)
*短編集「統合失調症と精神医学と差別」から短編NO.15 目次・場面4:高校生幻聴・場面5:テレビ・ラジオ幻聴・場面6:仲間幻聴・場面7:車幻聴・医学がCさんを「理解不可能」と決めつけるやり方・医学もCさんのように「現実修正解釈」をやってきた ◆場面4:高校生幻聴 「理解不可能」なひとなど、この世にただのひとりも存在し得ないということを以前、論理的に証明しましたよね。だけど(精神)医学は、一部のひとたちを不当にも「理解不可能」と決めつけ、差別してきました。 統合失調症と診断され、そのように差別されてきたCさんに、現在、登場してもらっています。で、そのCさんがほんとうは「理解可能」であるというこ…
おかあさんの、となりでふとんにくるまれてぐっすりと、ねむったらぼくは、たのしいゆめをみた せなかのつばさをおもいきり、ひろげて あの、くものうえまでと…
頓服と処方薬をちょっと多めに飲み続けました。錠剤は噛み砕いて飲んで効き目を早くしました。良くないことだと思ってますが病状悪化の自覚があるうちに対処できて良かっ…
統合失調症の「他人が身体のなかに入ってくる」を理解する(統合失調症理解#8)(1/5)
*短編集「統合失調症と精神医学と差別」から短編NO.16 目次・20代女性の訴え・推測その1・推測その2・推測その3・(精神)医学は差別する ◆20代女性の訴え この世に異常なひとなど、ただのひとりも存在し得ないということを以前、論理的に証明しましたよね。 (参考:そのときの記事を一応、貼り付けておきますね。) そしてそれは、この世に「理解不可能」なひとなどただのひとりも存在し得ないということを意味するとのことでしたよね。 (参考:その確認をしたときの記事も一応載せておきますよ。) だけど、医学は一部のひとたちを異常と判定し、「理解不可能」と決めつけて、差別してきました。 たとえば、あるひとた…
統合失調症の「赤の他人の怒ったような顔写真を見て、自分の父親は怒っているととる」を理解する(統合失調症理解#9)(1/4)
*短編集「統合失調症と精神医学と差別」から短編NO.17 この世に異常なひとなど、ただのひとりも存在し得ないということを以前、論理的に証明しましたよね。 (参考:そのときの記事を一応挙げておきますよ。) そしてそれは、この世に「理解不可能」なひとなどただのひとりも存在し得ないということを意味するとのことでしたよね。 (参考:そのことを確認したときの記事も一応載せておきますね。) だけど、医学は一部のひとたちを異常と判定し、「理解不可能」と決めつけて、差別してきました。 たとえば、あるひとたちのことを統合失調症と診断し、つぎのように、「永久に解くことのできぬ謎」だとか「了解不能」だとかと言ってき…
統合失調症の「スーパースターに愛されている」を理解する(統合失調症理解#10,11)(1/7)
*短編集「統合失調症と精神医学と差別」から短編NO.18 目次・(精神)医学が世間の偏見を正せるはずはない・「世界的なスーパースターに愛されている」・感じているところが錯覚である可能性・「ミュージシャンが愛のメッセージを送ってくる」 ◆(精神)医学が世間の偏見を正せるはずはない (精神)医学はよくこういったことを言いますよね。 統合失調症は、およそ百人に一人が罹患することになる、頻度の高い、身近な疾患である。にもかかわらず、多くの人にとっては、まだ縁遠い不可解な疾患でしかないのが現状である。昔に比べれば、精神科の垣根も低くなったとはいえ、精神病に対しては、依然根深い偏見があり、病気のことを知ら…
統合失調症の「カガヤ臭いという声が聞こえてくる(幻聴)」「殺し屋に狙われているという幻覚(幽霊論)」を理解するpart.2(統合失調症理解#12,13)(1/6)
*短編集「統合失調症と精神医学と差別」から短編NO.20 目次・殺し屋に狙われているという幻覚・錯覚する・錯覚しているはずはないといった自信・まとめ・牛の怪物に襲われる幻覚・締めの言葉 ◆殺し屋に狙われているという幻覚 以前論理的に証明しましたように、この世に「理解不可能」なひとなどただのひとりも存在し得ません。なのに、(精神)医学は一部のひとたちを不当にも、「理解不可能」と決めつけ、差別してきました。 前回、そうした差別を受けてきたひとたちのなかから、ハウス加賀谷さんに登場してもらいましたよね。で、統合失調症の症状と診断され、「理解不可能」とされてきた、そのハウス加賀谷さんのふたつの体験につ…
統合失調症の「メッセージを受けとる」「世界は僕のためにある」「テレパシーで交信した」を理解するvol.1(統合失調症理解#14)(1/5)
*短編集「統合失調症と精神医学と差別」から短編NO.21 目次・発症数ヶ月前から始まった「メッセージを受けとる」・野坂昭如、とんねるず石橋貴明を殴る(出来事1)・野坂、衆院選で新潟3区から出馬する(出来事2)・現実を自分に都合良く解釈する ◆発症数ヶ月前から始まった「メッセージを受けとる」 この世に異常なひとなどただのひとりも存在し得ないということを、以前、論理的に証明しましたよね。 (参考:その証明をしたときの記事をいちおう挙げておきますね。) そしてそれは、この世に「理解不可能」なひとなどただのひとりも存在し得ないということを意味するとのことでしたよね。 (参考:そのことを確認したときの記…
統合失調症の「メッセージを受けとる」「世界は僕のためにある」「テレパシーで交信した」を理解するvol.2(統合失調症理解#14)(1/4)
*短編集「統合失調症と精神医学と差別」から短編NO.22 あらすじ 小林和彦さんの『ボクには世界がこう見えていた』(新潮文庫、2011年)という本を、前回から、とり挙げさせてもらっています。 これから、小林さんが統合失調症を「突然発症した」とされる日とその翌日の模様を、今回をふくめ、計8回にわたって見ていきます。 統合失調症と診断され、「理解不可能」と決めつけられてきたその小林さんが、(精神)医学のそうした見立てに反し、ほんとうは「理解可能」であることを、実地にひとつひとつ確認していきます。 前回(下準備:メッセージを受けとる、とは) 今回の目次・最初の事例・つねづね権力者に守られたがっていた…
統合失調症の「メッセージを受けとる」「世界は僕のためにある」「テレパシーで交信した」を理解するvol.3(統合失調症理解#14)(1/3)
*短編集「統合失調症と精神医学と差別」から短編NO.23 あらすじ 小林和彦さんの『ボクには世界がこう見えていた』(新潮文庫、2011年)という本をとり挙げさせてもらって、今回で3回目です(全9回)。 小林さんが統合失調症を「突然発症した」とされる日とその翌日の模様を、前回から見はじめたところです。 統合失調症と診断され、「理解不可能」と決めつけられてきたその小林さんが、(精神)医学のそうした見立てに反し、ほんとうは「理解可能」であることを、実地にひとつひとつ確認しています。 vol.1(下準備:メッセージを受けとるとは) vol.2(朝刊からメッセージを受けとる) 今回目次・ここまでの簡単な…
統合失調症の「メッセージを受けとる」「世界は僕のためにある」「テレパシーで交信した」を理解するvol.4(統合失調症理解#14)(1/5)
*短編集「統合失調症と精神医学と差別」から短編NO.24 あらすじ 小林和彦さんの『ボクには世界がこう見えていた』(新潮文庫、2011年)という本をとり挙げさせてもらって、今回で4回目です(全9回)。 小林さんが統合失調症を「突然発症した」とされる日の模様からはじめ、現在はその翌日を見ているところです。 統合失調症と診断され、「理解不可能」と決めつけられてきたその小林さんが、(精神)医学のそうした見立てに反し、ほんとうは「理解可能」であることを、実地にひとつひとつ確認しています。 vol.1(下準備:メッセージを受けとる) vol.2(朝刊からメッセージを受けとる) vol.3(駅名標示から意…
( ´ Д ` ) =3職場でも家でも日に何回 ため息をつくのよって感じで過ごしてますがため息は自律神経を整えるための本能みたいな物だからため息にツッコミを入れないでねって感じ。★元主人の死への暴走を止められない https://t.co/zILOUoQyDK— Aguanieve_KURO (@Aguanieve_KURO) February 16, 2022 介護士さん(ヘルパーさん)といろいろ相談して私は元主人の介護に直に関わらない事にしました。元主人の思考的にはヤバイ...
生きづらい…その言葉は真実なのか? 夜更けの漆黒の空に問いかけてみた 星々は眩く輝くばかりで私の存在など、取るに足らないようだ 俯いて見つめた手のひら…
不調のせいか頭が忙しい。妄想が渦巻いている。私の場合妄想から謎解きが始まる。思った事や感じた事に意味を見出そうとする。意識がある間中情報が入ってくる。その膨大…
頓服でリスパダール内用液1mLを処方されている。調子悪かったので昨日5包飲んだら症状が若干緩和された。多少OD気味だったが背に腹は代えられない。今朝もすでに1…
統合失調症の「メッセージを受けとる」「世界は僕のためにある」「テレパシーで交信した」を理解するvol.5(統合失調症理解#14)(1/6)
*短編集「統合失調症と精神医学と差別」から短編NO.25 あらすじ 小林和彦さんの『ボクには世界がこう見えていた』(新潮文庫、2011年)という本をとり挙げさせてもらって、今回で5回目です(全9回)。 小林さんが統合失調症を「突然発症した」とされる日の模様からはじめ、現在はその翌日を見ているところです。 統合失調症と診断され、「理解不可能」と決めつけられてきたその小林さんが、(精神)医学のそうした見立てに反し、ほんとうは「理解可能」であることを、実地にひとつひとつ確認しています。 vol.1(下準備:メッセージを受けとる) vol.2(朝刊からメッセージを受けとる) vol.3(駅名標示から意…
統合失調症の「メッセージを受けとる」「世界は僕のためにある」「テレパシーで交信した」を理解するvol.6(統合失調症理解#14)(1/5)
*短編集「統合失調症と精神医学と差別」から短編NO.26 あらすじ 小林和彦さんの『ボクには世界がこう見えていた』(新潮文庫、2011年)という本をとり挙げさせてもらって、今回で6回目です(全9回)。 小林さんが統合失調症を「突然発症した」とされる日の模様からはじめ、現在はその翌日を見ているところです。 統合失調症と診断され、「理解不可能」と決めつけられてきたその小林さんが、(精神)医学のそうした見立てに反し、ほんとうは「理解可能」であることを、実地にひとつひとつ確認しています。 vol.1(下準備:メッセージを受けとる) vol.2(朝刊からメッセージを受けとる) vol.3(駅名標示から意…
統合失調症の「メッセージを受けとる」「世界は僕のためにある」「テレパシーで交信した」を理解するvol.7(統合失調症理解#14)(1/6)
*短編集「統合失調症と精神医学と差別」から短編NO.27 あらすじ 小林和彦さんの『ボクには世界がこう見えていた』(新潮文庫、2011年)という本をとり挙げさせてもらって、今回で7回目です(全9回)。 小林さんが統合失調症を「突然発症した」とされる日の模様からはじめ、現在はその翌日を見ているところです。 統合失調症と診断され、「理解不可能」と決めつけられてきたその小林さんが、(精神)医学のそうした見立てに反し、ほんとうは「理解可能」であることを、実地にひとつひとつ確認しています。 vol.1(下準備:メッセージを受けとる) vol.2(朝刊からメッセージを受けとる) vol.3(駅名標示から意…
統合失調症の「メッセージを受けとる」「世界は僕のためにある」「テレパシーで交信した」を理解するvol.8(統合失調症理解#14)(1/7)
*短編集「統合失調症と精神医学と差別」から短編NO.28 あらすじ 小林和彦さんの『ボクには世界がこう見えていた』(新潮文庫、2011年)という本をとり挙げさせてもらって、今回で8回目です(全9回)。 小林さんが統合失調症を「突然発症した」とされる日の模様からはじめ、現在はその翌日を見ているところです。 統合失調症と診断され、「理解不可能」と決めつけられてきたその小林さんが、(精神)医学のそうした見立てに反し、ほんとうは「理解可能」であることを、実地にひとつひとつ確認しています。 vol.1(下準備:メッセージを受けとる) vol.2(朝刊からメッセージを受けとる) vol.3(駅名標示から意…
統合失調症の「メッセージを受けとる」「世界は僕のためにある」「テレパシーで交信した」を理解するvol.9(統合失調症理解#14)(1/6)
*短編集「統合失調症と精神医学と差別」から短編NO.29 あらすじ 小林和彦さんの『ボクには世界がこう見えていた』(新潮文庫、2011年)という本をとり挙げさせてもらって、今回で9回目、最後になります。 小林さんが統合失調症を「突然発症した」とされる日とその翌日の模様を見てきました。 統合失調症と診断され、「理解不可能」と決めつけられてきたその小林さんが、(精神)医学のそうした見立てに反し、ほんとうは「理解可能」であることを、全9回にわたり、実地にひとつひとつ確認しました。 vol.1(下準備:メッセージを受けとる) vol.2(朝刊からメッセージを受けとる) vol.3(駅名標示から意味、暗…
統合失調症の「話が途切れ途切れになる」「頭が飛ぶ」「ピコーンときてバリバリする」を理解する(統合失調症理解#15)(1/8)
*短編集「統合失調症と精神医学と差別」から短編NO.30 目次・いつもの前置き・話が途切れ途切れになる・「理解可能」なひとを「理解不可能」であることにする・障害という言葉を使って「理解不可能」と表現する・表現内容まで「理解不可能」であることにする・言葉遣いまで「理解不可能」であることにする・締めの言葉 ◆いつもの前置き この世に異常なひとなどただの一人も存在し得ないということを以前、論理的に証明しましたよね。 (参考:そのときの記事をいちおう挙げておきますよ。) そしてそれは、この世に、「理解不可能」なひとなど、ただの一人も存在し得ないということを意味するとのことでしたよね。 (参考:その確認…
精神医学の「統合失調症のひとには病識がない」という言い草に、温厚なみなさんですら激怒する理由(1/4)
*短編集「統合失調症と精神医学と差別」から短編NO.31 目次・健康、病気の定義から・一部のひとたちを異常と決めつけ、差別する・おのれの人間理解力が未熟であることの自覚がない・「真に自覚あるもの」と「真に自覚無きもの」 ◆健康、病気の定義から (精神)医学が口にする言葉のなかには、みなさんの気に障るものがいくつかあるでしょうけど、「統合失調症のひとには病識がない」という言い草は、その最たるものではないでしょうか。 (精神)医学がひとに「病識がない」と言うその醜悪さに、身体がワナワナと震えるくらい、みなさんは怒りを覚えるのではないでしょうか。 今回は、その怒りがいかに的確か、確認します。 さっそ…
「神のお告げが聞こえた」に肉薄しよう(「統合失調症の◯◯を理解する」シリーズのspin-off)
今年2020年の2月初頭からずっと、「統合失調症の◯◯を理解する」というタイトルで、記事を書いてきました*1。統合失調症と診断されたひとたちに、実際に記事のなかに登場してもらい、そのひとたちの統合失調症の症状とされる体験が、医学の見立てに反し、「理解可能」であることを実地に一つ一つ、確認してきたわけです(まだそれを続けるつもりですよ)。 今回、そのシリーズのなかには入らないが、この機会に、関連付けて見ておきたい「神のお告げを聞いた」という、間寛平さんの体験*2をひとつ、補足blogのほうで、とり挙げました。 その記事はこちら。 (了) *1:下のページのなかにある「統合失調症理解#1〜15」ま…
*短編集「統合失調症と精神医学と差別」から短編NO.32 目次・〝統合失調症〟の症例がふたつに分かれる・「現実修正解釈」型・「勝手にひとつに決めつける」型 ◆〝統合失調症〟の症例がふたつに分かれる 昨年2020年の2月頃からずっと、統合失調症と診断されたひとたちの、いわゆる症例なるものを見させてもらっていますよね。 その数、いま現在、計15名にのぼりますね。 で、そのひとたちが、医学の見立てに反し、ほんとうは「理解不可能」なんかでは決してないことを「実地」に確認していますよね。 そうしたなか、みなさん、こう考えるようになってません? こうして見てきている、統合失調症のいわゆる症例なるものは、2…
統合失調症の「思春期に発症し、典型的な経過がみられたケース」を理解するpart.1(統合失調症理解#16)(1/2)
*短編集「統合失調症と精神医学と差別」から短編NO.33 この世に異常なひとなどただの一人も存在し得ないということを以前、論理的に証明しましたよね。 〈参考:そのときの記事をいちおう挙げておきますね。〉 そしてそれは、この世に、「理解不可能」なひとなど、ただの一人も存在し得ないということを意味するとのことでしたよね。 〈参考:そのときの記事もいちおう挙げておきますよ。〉 だけど、医学は一部のひとたちを不当にも異常と決めつけ、「理解不可能」であるということにして、差別してきました。 たとえば、あるひとたちのことを統合失調症と診断し、こんなふうに、やれ「人間の知恵をもってしては永久に解くことのでき…
統合失調症の「思春期に発症し、典型的な経過がみられたケース」を理解するpart.2(統合失調症理解#16)(1/8)
*短編集「統合失調症と精神医学と差別」から短編NO.34 目次・中3の2学期頃から勉強を重荷に感じるようになってきた・自分のことがうまく理解できなくなってきた・自分のことがうまく理解できないもう一つの例・part.2の締めの言葉 前回、「思春期に発症し典型的な経過がみられた統合失調症のケース」*1とされる事例を、引用第1部、引用第2部、引用第3部の3つに分けて、見させてもらうことにしましたよね。 その当事者であるNさんが、(精神)医学の見立てに反し、ほんとうは「理解可能」であることを、実地に確認するために、ね? 前回はその引用第1部をざっと見ました。そこでつぎのふたつのことがわかったということ…
詩 くり返す既視感のような何度目かの失恋話に、電話のむこうで呆れて無言になった親友へと僕は呟いた
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医学に差別されてきたのは、そしてされていくのは、「標準より劣っている」とされるひとたち(1/5)
目次・医学は誰を差別するか・「ひととはコレコレこういうものだ」というイメージの作り方・異常と決めつけられ、差別されるのはどのグループか・今回わかったこと・みなさんがほんとうに争点にするのは「普通か、普通じゃないか」か ◆医学は誰を差別するか 医学は健康を正常であること、病気を異常であることと独自に定義づけてやってきた、ということでしたよね。 〈参考1:そのことを下の記事で確認しました。〉 でも、この世に異常なひとなど、ただのひとりも存在し得ない、ということを先日、確認しました。 言うなれば、ひとはみな正常である、って。 にもかかわらず、医学は一部のひとたちを不当にも異常と決めつけ、差別してきた…
精神科を訪れた女性が「ブス、ブスという声が聞こえてきて、うるさくて堪らないので、整形手術をしてほしい」と言うことで、訴え、要望しているのは何か(1/2)
みなさんがおそるおそる、精神科を初めて訪れ、診察室でこう言ったと仮定してみましょうか。 「ブス、ブスという声が聞こえてきて、うるさくて堪らないので、整形手術をしてほしい!」って。 そのとき、そう言うことでみなさんは、目のまえに座っている精神科医に、何を訴え、何を要望しているわけでしょうか? みなさんはそのとき、自分の身に「異常」が起こっていると訴え、自分を「正常」にしてほしいと要望しているわけでしょうか。 でも、ほんとうに、みなさんがそのとき訴え、要望しているのはそうしたことでしょうか? 「ブス、ブスという声が聞こえてきて、うるさくて堪らないので、整形手術をしてほしい」と言うことで、そのときみ…
前回、異常なひとなど、ただのひとりも、この世に存在し得ない、ということを確認しましたよね。 〈参考:その回はこちら。〉 それは同時に、こういうことを意味します。 この世に、「理解不可能なひと」など、ただのひとりも存在し得ない、って。 でも医学は、この世に「理解不可能なひと」が存在するということにしてやってきました。たとえば、統合失調症と診断されてきたひとたちはどうですか。やれ、「人間の知恵をもってしては永久に解くことのできぬ謎だ」「了解不能」だと言われてきたのではありませんか。 かつてクルト・コレは、精神分裂病〔引用者注:当時、統合失調症はそう呼ばれていました〕「デルフォイの神託」にたとえた。…
早速、正常、異常という言葉の意味を確認した前回のつづきを話させてもらいますね。 〈参考:その「前回」はこちら〉 ふだんみなさんが、やれ健康だ、やれ病気だとしきりに言うことで争点にするのは、「苦しくないか、苦しいか」、である。だけど、医学が、やれ健康だ、やれ病気だとしきりに言って争点にしてきたのは、それとはまったく別のことだった。すなわち、正常か異常か、だった。(身体をあやまって機械と見なす)医学は(苦しいとか苦しくないとかいうのが何であるか理解できず)、健康を正常であること、病気を異常であることと独自に定義づけてやってきたんだ、ということでしたね。 では、そのように医学が、健康、病気をそれぞれ…
「神のお告げが聞こえた」を理解する1/5(「統合失調症の◯◯を理解する」シリーズのspin-off)
ヘイワード、お前さん、神のお告げ聞いたことある? 周りに、聞いたことのあるひと、いない? あたし? ないよ。なぁ〜んにも聞こえない。カミさんが喋りかけてきてたって、聞き逃しちゃうくらいだよ。 神のお告げ、どんなだろうね? ねえ、ちょっと聞いてよ。あのね、あたしの甥っ子にね、歌手やってる友人がいてね、あるとき、その友人に、歌手になろうとしたキッカケを訊いたんだって。 友人、甥っ子になんて答えたと思う? 河原で不意に「歌手になれ」というお告げを聞いたって言うんだって。 そのことを、いまこれ読んでて、思い出してさあ。 ほら、ごらんよ、間寛平さんのことがここに書いてあるだろ? 若い頃、友人の借金の連帯…
統合失調症の「思春期に発症し、典型的な経過がみられたケース」を理解するpart.4(統合失調症理解#16)(1/9)
*短編集「統合失調症と精神医学と差別」から短編NO.36 目次・これまでのあらまし・嫌がらせと決めつける(案1)・引け目を感じる(案2)・他の生徒の内心を気にする(案3)・part.4の締めの言葉 ◆これまでのあらまし いま現在、「思春期に発症し典型的な経過がみられた統合失調症のケース」*1とされるNさんの事例を見させてもらっていますよね。 その当事者Nさんが、(精神)医学の見立てに反し、ほんとうは「理解可能」であることを、実地にひとつひとつ確認していますね。 今回から、引用第3部(引用最終部)に入りますよ。 前々回とその前の回に見た引用第1部には主に、Nさんの中学生時代のことが書いてありまし…
統合失調症の「思春期に発症し、典型的な経過がみられたケース」を理解するpart.5(統合失調症理解#16)(1/6)
*短編集「統合失調症と精神医学と差別」から短編NO.37 目次・まえおき・からかうような声や嫌がらせの声が絶えず聞こえてくる・女性の顔の幻視を見る・part.5の締めの言葉 ◆まえおき ここのところずっと、「思春期に発症し典型的な経過がみられた統合失調症のケース」*1とされるNさんの事例を見させてもらっていますよね。 その事例の当事者Nさんが、(精神)医学の見立てに反し、ほんとうは「理解可能」であることを、実地にひとつずつ確認しながら、話しを進めているところですね? 前回、引用第3部(引用最終部)に入りました。だけど、冒頭の2段落しか見られませんでしたね。今回はそのつづきを見ていきます。 以下…
統合失調症の「思春期に発症し、典型的な経過がみられたケース」を理解するpart.6(統合失調症理解#16)(1/9)
*短編集「統合失調症と精神医学と差別」から短編NO.38 目次・前回までを簡単にふり返る・絶望したり、死にたくなったりしたのはおかしなことか・大声で怒鳴ったのはおかしなことか・Nさんが争点にしていたのは何か・かたや医学が争点にするのは何か・Nさんは「理解不可能」なんかではなかった・(精神)医学はお手軽にNさんのことを「理解不可能」と決めつけ、差別してきた・診断という名の差別で患者を傷つける ◆前回までを簡単にふり返る 「思春期に発症し典型的な経過がみられた統合失調症のケース」*1とされるNさんの事例を、ここ最近はずっと見させてもらっていますよね。 その事例の当事者Nさんが、(精神)医学の見立て…
漫画に出てくる幻聴「神様の声に、触れ、食べるな、と命令される」を理解する(統合失調症理解#17)(1/6)
*短編集「統合失調症と精神医学と差別」から短編NO.39 目次・今回は、漫画家さんのインタビュー記事を読ませもらう・はじめて神様の声が聞こえたとき・「急に自分の考えではない思考が脳にボン!って入ってくる感じ」・ゲン担ぎの発想をした ◆今回は、漫画家さんのインタビュー記事を読ませもらう この世に異常なひとなどただのひとりも存在し得ない、ということを、かつて論理的に証明しましたよね。 〈参考①:そのことを証明したのは下の記事でです。〉 〈参考②:それより、もっと簡単な証明法はこちら。〉 そしてそれはこの世に、「理解不可能」なひとなど、ただのひとりも存在し得ないということを意味するとのことでしたよね…
統合失調症の「デブ、ブス、奴はダメだ、と言う声が聞こえてくる」を理解する(統合失調症理解#18)(1/6)
*短編集「統合失調症と精神医学と差別」から短編NO.40 目次・3つの事例をとり挙げる・肉まん放置事件・「おしゃれっぽい、かわいい、きれい」と聞こえてくる・授業中、先生がわたしのことを話している・すべての事例で共通して起こっていたこと・肉まん放置事件returns ◆3つの事例をとり挙げる この世に異常なひとなどただのひとりも存在し得ないということを、かつて論理的に証明しましたよね。 〈参考1:その証明をしたときの記事をいちおう挙げておきますね。〉 〈参考2:上記より簡単な証明法はこちら。〉 そしてそれは、この世に、「理解不可能」なひとなど、ただのひとりも存在し得ないということを意味するとのこ…
みなさんが診察室や病室でする「訴え」と「要望」は(精神)医学には届かない(統合失調症理解#19)(1/7)
*短編集「統合失調症と精神医学と差別」から短編NO.41 目次・女性の「訴え」と「要望」はそれぞれ何か・この女性の「訴え」は何か・この女性の「要望」は何か・健康、病気という言葉の意味からも考える・みなさんの「訴え」と「要望」は医学に伝わっているか・先ほどの女性の「訴え」と「要望」を医学はどう解したか・「正常か、異常か」は「苦しくないか、苦しいか」とはまったく別のもの ◆女性の「訴え」と「要望」はそれぞれ何か みなさんは病院の診察室や病室で、目が見えにくいとか、息がしにくいとか、気分が鬱々とするとかと「訴え」ますね? で、目がよく見えるようになりたいとか、息がしやすくなりたいとか、気分が晴れるよ…
【統合失調症の幻聴の思い出】高貴な感じの女の声で「幸せを求める必要なんて無いのよ」と、幻聴が聞こえた。俺には深過ぎて、意味が分からない。...
【統合失調症の幻聴の思い出】冬の寒い日の朝に、眠っていて目が覚めると、優しい女の声の幻聴が「今日も寒いねー」と言ってきた。俺は少し心が温かくなった。こういう幻聴だけだと幸せなのに。...
【統合失調症の最近の幻聴】俺の友達が白血病で命を落としたり、競泳の池江璃花子選手が白血病を公表したりしたので、骨髄バンクにドナー登録をしようと思って、ネットで色々調べていた。そうしたら、男の声の幻聴が「面倒くさい事するなよ」と文句を言ってきたので、俺は少し腹が立って、病気でも人の役に立ちたいと思った。そのあと、日本骨髄バンクに問い合わせをしたら、統合失調症を患っていて薬を飲んでいる俺は、ドナー登録...
【統合失調症の幻聴の思い出】深夜に、一人の部屋で布団に入って眠ろうとしたら、女の声の幻聴が「あっ今、あなたのお母さん死んじゃった」と言ってきた。俺は両親が生きていて実家で一緒に暮らしているのだが、このような幻聴を聞くと、嘘だと分かっていても凄く不安になる。次の日の朝に、母親が生きているのを確認した。...
【統合失調症の最近の幻聴】夜中に、面倒くさいので歯を磨かずに眠ろうとしたら、女の声の幻聴に「歯を磨きなさい!」と怒られた。渋々磨いたけれど、親みたい…。...
朝目覚めたら部屋の景色が明るく見える。鮮明に見えると言った方が近いかも知れない。私は陽性期に入ると見るもの全てが鮮明に見える。危険な兆候だ。TVで言うところの…
この現象って面白い。あり得ないんだよね。まるで自己催眠を掛けているみたい。自己洗脳の方がピンと来るかな。身の回りの事象に後付けで物語を作る。症状が進行すると引…
今日の京都は雲が多めの晴れという感じでスッキリした晴れとまでは行かないけどまあまあいい感じの天気で私も 何だか ちょっと 良い感じで スッキリ ٩(๑❛ ・❛๑)۶って事で、生活ブログの方も書いておきました。やっぱり部屋をスッキリさせると 心に良さそうです。★٩(๑❛ ・❛๑)۶ 超すっきり https://t.co/d0IlsLSk1s— Aguanieve_KURO (@Aguanieve_KURO) March 9, 2022 自分の生活に、時間的な余裕とか…金銭的な余裕がほぼな...
頑固、完璧主義、無派閥。孤立と孤独を愛する。社会で生きてゆくためにそれなりにコミュニケーションははとっている。統合失調症に罹りやすい典型的な性格を持ち合わせて…
信用していません。私は病気のせいで人が信用できません。それと長年通院していると診察が雑になってますね。私と向き合うと必ず「それで」と言います。それでってどうい…
人が信用できなくなる。どうしても謎の組織がちらつく。友人や知人に話しかけられても何か企んでいるに違いないと思ってしまう自分がいる。相手が家族であろうとこの疑い…
今日は雨一日おきに天気が変わってるような気がします。天気のアップダウンが激しいです朝は5時半に起床。起きてからは、のんびり動画見ながら、ゲーム触って、準備して出発フットサルの練習に行ってきました今日はチームの練習ではなくて、希望者だけの個人練習をしました。
幻覚妄想で敵がいると思っていると家族まで信用できなくなる事があります。家族も敵側の人間だと思うのです。この時の妄想はいつもの妄想と同じです。思考伝播で私の思っ…
今日は快晴気持ちよく晴れてます。朝は6時過ぎに起床。起きてからは、のんびり録画した番組見つつ、ゲーム触って、準備して出発ラストになるかもの認定日でした。認定の手続きと、就職した手続きを一緒に出来ました。30分ぐらい待ちましたが、無事完了しましたただ、給付日数
今日は曇り嵐の後でどんよりとしています。朝は5時起床。起きてからは、のんびり録画した番組見ながらゲームして、9時ごろに買い物を済ませました。帰宅してから明日の準備をして用事は終了それからはまた休みながらゲームしてました先週ネカフェに行って新規で会員登録した
昨日、昼間に放送された「バリバラ」を録画して見ました。久しぶり?に精神疾患についての内容でした。ある方の障害者雇用で働かれてる様子が放送されてました。やっぱりオープンで働けると、働きやすいみたいです。ただ、おいらは精神障害者を健常者に理解してもらうという
初めて入院していた時大幅に体重が増加しました。退院後も体重増加が気になったので医師に相談しました。主治医と相談の上太りずらい薬に服薬を変更して頂きました。しば…
今日は嵐風がとても強く、雨も時々降ってるみたいです。朝は5時起床。起きてからは、のんびり動画見ながら、ゲームしてます本当はPさんとランチを食べる予定だったのですが、昨日の時点で天気が荒れそうな感じだったのでドタキャンしてしまいました一応、メールで話し合って
今日は全国的に雨模様で夕方から夜にかけて大雨の場所が多そうですね。( 0 д 0 ) 京都の、帰宅時頃の降水量が凄いので自転車で行くかバスで行くか悩んで 降水量17mmってどんぐらい?▼【気象庁】 雨の強さと降り方降水量17mmだと、ただの”やや強い雨”なのでチャリ通勤決定で190円浮かす。 (๑ •̀ ㅂ •́ )و✧さて もうすでに、かなり激しい雨が降ってるようで新緑ちゃん達には嬉しい雨だろうから 諦めて雨チャリ通勤...
いつも訪問下さりいいね👍やフォローありがとうございます❤️今日は祖母や叔母達と駅ビルへ‼︎カルディにコーヒー豆買いにあたしのおすすめのキリマンジャロ♥︎︎…
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