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今日は10日!!とりまポチッとエントリー 新刊でてます 親子で必死にやってます合格はあぶないといわれた合格は無理だと言われた受験生用です スカートほち…
中2息子。ツーブロックで校則違反。髪の毛を切って、翌日。また先生4人に囲まれる。
*こちらの記事は2021年4月に投稿した記事の再投稿です。ツーブロックで、先生から呼び出しされた息子↓『中2息子。うっかり校則違反。先生に呼び出しくらう。』先…
我が家は関東在住です。息子は公立の中学校へ通っています。先日、中学生の息子の学校用の靴下があまりにも茶色くなって、洗っても汚れも落ちなくなってしまったので新しい物を買いに行くことにしました。くるぶしが隠れる靴下だよ。そうだったね。規則がある
みなさんこんにちは、こんばんは、おはようございます。「作業療法士の発達相談所」のお時間です!今回のテーマは「不登校と中1ギャップ」です。3月になり卒業式シーズンとなりました。小学6年生は中学生になりますが中学校は小学校と違いかなり環境が変化します。ほとんどの
私はまだ本物のEMDR治療を受けさせたかった。でもこれから転院するA病院ではEMDR治療はできなさそうだった。ネットで公開されているEMDR治療者リストにA病院の関係者は誰も記載されていなかった。どうしてもEMDR治療を受けさせようと思った
病院に戻ったら今までいた個室に戻るのではなく、大部屋に移ることになっていたのに、今の今まで忘れていたのだそうだった。 個室にこだわっていないのならそれでもいいね。良くなってきたってことだよね。 私はそんな返事をしたのだと […]
退院の日は会社を一日休んだ。 朝から何をやっても上の空になってしまって、やりかけた家事を途中で放り出した。ずっとソワソワしてしまっていて病院にも早めに着いてしまった。そこでいつもの窓のない細長い部屋に通されて長く待った。 […]
中3息子が「メンタルを崩壊してくる友達」に反撃。事実を知らない顧問から電話にイラっ!
※2022年6/13に投稿した記事の再投稿です。 先日の夕方部活の顧問の先生から電話が 「ちょっと、部活でトラブルがありまして、ご報告をと思いまして連絡をし…
中3長男の心臓病への心配が止まらず「ホルター心電図」検査することに。
起立性調節障害と診断された息子 薬を飲んで安定したいたものの、心臓の痛み、動悸を訴えるようになりました。先日、その件で一度、病院へ行きました(詳細はこちら…
初診だと診察自体で一時間かそれ以上かかる。前の二つの病院ではそうだった。咲が問診票を書いている間に私は周囲をキョロキョロと見渡していた。A病院は精神科だけの病院なので建物の中に入るときだけイヤだったけれど、入ってしまえば知り合いには会わない
その高校の名前は二宮医師も知っていた。医師は地元の出身なのかもしれなかった。「そこを受けるとすると大変かもしれないね。主治医のお勧めとしては高校のランクを落として負担を減らすほうがいいね」二宮医師は咲にそう言った。「落ちるかもしれないけれど
治療の説明のところは全く覚えていないが医師はその後薬の効き目はどうかと聞いてきたと思う。(この辺も記憶が曖昧です、順番はこの通りではなかったかもしれないです)前の病院で処方されていたのはサインバルタ(抗うつ薬)ロラゼパム(抗不安薬)という2
渡されたチラシを読みながら私はロビーで子供が戻ってくるのを待った。ロビーは空いていて普通の病院と同じような作りだったが狭いし雰囲気が違った。入口に警備員さんがいるのもあるかもしれないけれど、総合病院や医院の待合室はもっとざわざわと話し声や人
【起立性調節障害】中3長男が、「心臓病かも..」と心配するので、再び病院へ。
起立性調節障害と診断された中学3年生の長男 病院でお薬を貰って、規則正しい生活を心がけるようになり、だいぶ症状は落ち着いていました ところが、先日の大雨の朝…
娘のニキビは私が原因❓❓「今年の目標:やさしい言葉をつかう」わたし少しやさしくなった(゜o゜)❓
娘が鏡をみて言う。 「最近ニキビが減ってきた」 わたしが冗談で言う。 「あ、私がやさしくなったから?」 娘「そーかも」 私「まじ?」 あはは(≧◇≦) 新年の目標に向かって しっかり前進しているのか、私(笑)
約束の時間に学校に行くとまた校長室に案内された。3度目の校長室だった。そこにいた先生方も前回と同じだった。保健師の松本さんも来ていた。まるで映画の再上映みたいに思えた。 私は重い雰囲気の中で先生方に促されて病院での診察の […]
志望校をどうするかの話し合いを正月休み中にするべきだったが咲がほとんど眠って過ごしていてなかなかチャンスがなかった。 ……それは言い訳。私は志望校の話し合いをすることが怖かった。これからどうなっていくのかがわからなくて、 […]
それ以上の内容を詰めることはなかった。冬休みに登校する話は今日はここまでらしかった。 あの子はどう思うんだろう。部活で学校に来ている下級生たちに姿を見られるのを嫌がるだろうな。考えていると 「一つ聞いていいですか?」保健 […]
間もなく冬休みに入った。日中一人になる日は、9時から11時までを学校の図書室で過ごすことになった。図書室には桜井先生も付き添うということだった。おそらく桜井先生には相当な負担をかけていたのだと思うが、正直言って「たった2 […]
年内の最後の一人図書館登校日に咲が 「先生がこっそりお菓子をくれたよ」と少し笑って言った。 子供が笑った。そんなことが嬉しかった。今日みたいに笑ってくれたら私は何でも耐える。だからもっと笑ってほしいと思った。 咲が部活を […]
新学期になった。1月の半ばに学校の個別懇談で志望校を最終的に決めることになっていた。思春期外来の予約の日と学校の個別懇談の日は一日違いだった。さらさらと砂時計の砂のように時間が流れて、いやでも現実が動いていく。 受験が近 […]
そんなことを考えていると医師は「アカシジアが出ているので薬を変えます。」と言葉をつなげた。風邪の患者に咳止めや解熱剤を処方する時のように自然な調子だった。 自傷をやめられず希死念慮も続いている状態でまた抗うつ薬を変える。 […]
第一志望の高校に合格するためには勉強しなければいけない。でも勉強したくても頭も体も思うように動かないし辛い。そんな自分を許せないから自傷をしてしまうのではないだろうか。どうやったら自分を許せて自傷を止めさせられるんだろう […]
先生が冗談ばかり言っていて笑っちゃった、帰ってから咲はそう言った。何を話していたのかまでは私からは聞かなかった。言わないならそれでいい。「先生の冗談」が何なのかはどうでも良かったがわざとそうしたのだろう。とにかく笑えるよ […]
今日は児童病棟(18歳まで)のベッドは空いていないが数日で退院する予定の子がいる。だから成人病棟にまず入院して、児童病棟のベッドが空いたらそこに移ってもらうと医師は言ったと思う。(記憶がはっきりしない) 入院と聞いた後か […]
窓がない部屋のくたびれ気味のソファーに腰かけてまたぼーっとしていると、少しして別の看護師(?)が部屋に入ってきた。 ※病棟の中で働いている方々は全員看護師さんだと最初は思っていましたが作業療法士さんや(公認?臨床?認定? […]
頭が働きだしてから私はだんだんと辛くなってきていた。主のいない部屋で入院に必要なものを準備していると、その状況から辛い気持ちがますます膨らんできていた。 「最後のとどめ」みたいに登場した、咲の隠していた紐を見つめていたら […]
担当の看護師さんに入院期間二カ月について本当なのかを聞いてみても「主治医の判断です」としか言われなかった。 思春期病棟のベッドが空いてそこに移って落ち着いたら二宮医師に話を聞けるかもしれない。そう思って私はそれ以上は聞か […]
昔の映画みたいにコンクリートの壁で鉄格子がはまった窓と茶色くなって擦り切れたぺったんこに凹んだ畳の、牢獄のような部屋を想像してしまっていたが、全くそんなことはなかった。(記憶が映画で見た留置所とごっちゃになってるかもしれ […]
入院となったらもちろん学校には行けない。学校を休むのにこれ以上ない正当な理由だと本人は考えているだろう。前回の診察の後にもそんなことを言っていた。 ともかくこれで「どうしても学校にいかなきゃ」という焦りはなくなるだろう。 […]
看護師さんに「週末に面会に来ます」と言って閉鎖病棟から出ようとすると「すぐに思春期病棟の方に移れると思います、週末までこの病棟にいるかどうかわからないのですが、移ったら連絡がありますから。」という内容を言われた。 たぶん […]
先生は「自分も確認してみます」と返事してきた。先生の口ぶりから学校側も私を介さないで病院と連絡を取っているようだった。 「今どう思っていますか?」先生は次にそう聞いてきた。まるで私の気持ちを聞いてきているような言い方だっ […]
本当はいつ入院してもおかしくなかったんだ。大野医師はそう言っていた。 入院前提で転院したけれど、転院先の二宮医師はなぜか今までは入院させないで通院で様子を見ようと判断していた。ちょうどボーダーライン上の状態だったのだろう […]
我が子が精神病院に入院してしまっても時間は関係なく流れていった。入院してから数日で予定通り思春期病棟のベッドに空きが出た。思春期病棟の咲の担当になった相葉さんという看護師さんから電話があって、病棟を移ったことを知った。そ […]
外泊はすぐ許可が出た。咲はこの週末に帰ってくることになった。そうすると合格者登校日までの一週間近く家にいることになる。今までになく長い外泊なのだが、どうやら退院に向けて元の環境に少しづつ慣らしていく意味らしかった。 週末 […]
そんな特異な環境にいるだけで保護者の私もメンバーの咲も大きなストレスを感じていた。 練習試合になるとレギュラーの子たちの保護者はビデオカメラと三脚を持ってきて試合をすべて録画する。その録画は家で繰り返し見て批評したり研究 […]
面会の終わりに、切り出せずにいた受験の話をした。両親と本人が直接会える貴重なチャンスだったので、受験の話は最初からするつもりだった。 「今年も(嵐山に落ちた場合のすべり止めに考えていた公立高校が)二次募集あるらしいよ」 […]
荷物は看護師さんが持った。窓のない細長い部屋を出て咲は「じゃあまたね」と言って振り返らずに二枚目のドアの内側に戻って行ってしまった。 咲が行ってしまった後、私は咲の荷物を持っている看護師さんに「二宮医師に今回の入院につい […]
出願の書類を書いて中学校に提出したあと、数日してから病院から電話があった。咲の担当の看護師の相葉さんからだった。この人とは直接会ったことはまだなかった。 今後の見通しや状態の説明をするのと、病棟を移ったので書き直してほし […]
二宮医師との面談の日はあっという間にやってきた。その日は入院病棟に直接行くように言われていたので外来には寄らなかった。 数日前に咲から電話が来た時に「CDプレーヤーが使えるようになったからヘッドフォンと英語リスニンCDと […]
成人病棟で書いた入院診療計画書には入院の期間は2カ月と書いてあったがそれは予想される最大値だそうだった。実際にはもっと入院期間が短くなる場合もあるものらしかった。 心配していた受験については 「受験に関する外出や外泊は全 […]
「洗剤も無香料のものがいいんですか?」聞いてみると「なるべくなら……」という返事だった。無香料でないと持ち込めないとは言わなかった。無香料のボトル入りの洗剤を買おう、探しても見つからないときには香料入りのを買おう。今まで […]
桜井先生が応答した。折り返し電話を待っていたのだろうか。 思った通り今日の様子を聞かれたのでざっとを話した。 先生は「トークエコノミーって何なんですかね……」とどうも納得できないモヤモヤがにじみ出た感想を言った。(「ン」 […]
「卒業式第二部」が終わると、校長室にいた大勢の先生方はまたぞろぞろと教務室に戻っていった。校長室には私とあやか親子、それぞれの担任の先生、他に校長先生と教頭先生が残った。 すぐにあやかの担任の先生が「(あやかが学校に置い […]
先生は咲の荷物の箱を渡した後に「中学から高校に連絡する書類があるんです。病気のことを知らせた方がいいですか?知らせないでおくこともできます」と聞いてきた。 そんな書類があったとは知らなかったが、「入院や自殺未遂のことも含 […]
夜に咲からいつも通り電話がかかってきた。いつも通りの定時連絡みたいになっていた。 「今日は学校に行ってきて私が卒業生みたいな体で卒業証書を受け取ってきたよ」と報告すると、全く関心がなさそうな「ふーん」という返事が返ってき […]
直前模試の日の朝、病院に咲を迎えに行った。いつもの部屋に通されて待っていると、相葉さんと咲が一緒に部屋に入ってきた。 相葉さんは夜の八時までに戻ってくること、そして遅くなる場合は必ず病棟に連絡するようにと私たちに言った。 […]
模試の会場に着くと、筆記用具が入った手提げとレジ袋入りのサンドイッチとオレンジジュースのお昼ご飯を持って咲は会場に入っていった。お箸を使わないで食べられるものを選んだ理由は何となくわかる。時間をかけて一人でお昼ご飯を食べ […]
4人掛けのテーブル席について、咲は流れてくるお寿司(当時はコロナウイルスが蔓延してなかった)を嬉しそうに選び、にこにこしながら味わうようにゆっくりと食べていた。 「病院の食事はおいしいんだよ、少し甘いの」「おやつも毎日で […]
アッと言う間に時間が流れて、病院に戻る時間が近づいてきた。 病院へ向かう車の中で私は買っておいた漫画を渡した。その漫画は「ニーチェ先生」というギャグ漫画で、4コマ漫画だから気楽に読めるし頭も使わないと思って選んだものだっ […]